競バカたちが集まって 2007『スターゲイザー編』
おバカどもの馬券奮戦記です!

登場人物

500円のタク
この話の主人公。会社員。1レース500円、G1レースは1万円で勝負する天才馬券師。
2005年は圧倒的勝利。2006年もディープインパクトをけり続けたがわずかなマイナス。座右の銘は『本命は切り』ハード&クール、そしてセクシーな42歳。

マスター
「鉄馬」のマスター。500円のタクとは同級生。姓は北。愛称はけいちゃん。趣味は競馬と自動車競技ジムカーナ。

ダイ
全レース万馬券狙いのような激しい馬券を買う男。カミさんのサイフから金をちょろまかして、いつもカミさんと戦っている。

 

2007年元旦。F沢市民会館小ホール午前10時。
拍子木が鳴る。舞台の緞帳(どんちょう)が上がる。BGMは『春の海』
タク「みなさま、新年明けましておめでとうございます!」
マスター「昨年も相変わらずのご愛顧、誠にありがとうございます。」
タク「われら競バカ レギュラー3人。今年も心あらたに、張り切って参ります。」
マスター「あらためまして、すみからすみまで、ずずずいっと…」
タク「おん…願い…」
ダイ「グー。」
タク&マスター「寝るなー!」
来場者の拍手。毎度毎度の新年の風景だ。
舞台袖でその光景をみるイサムと妻の恵美。
イサム「来年こそ、来年こそ命にかえてもあそこに。」
恵美「頑張って。」

タク「金杯の予想は次回!」  

   

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