競バカたちが集まって 2006「ルート246 午前3時編」
おバカどもの馬券奮戦記です!

登場人物

500円のタク
この話の主人公。会社員。1レース500円、G1レースは1万円で勝負する天才馬券師。
2005年は圧倒的勝利。ハード&クール、そしてセクシーな41歳。
尊敬する人:荒川静香選手
好きな人:荒川静香選手
あこがれの人:荒川静香選手

マスター
「鉄馬」のマスター。500円のタクとは同級生。姓は北。愛称はけいちゃん。趣味は競馬と自動車競技ジムカーナ。

ダイ
全レース万馬券狙いのような激しい馬券を買う男。カミさんのサイフから金をちょろまかして、いつもカミさんと戦っている。(ほぼ全敗)

 

 

注意:今回のコントはあくまでコントなので、良い子のお友達は絶対にマネしちゃダメだよ。

話は少し戻って3連休前の7月14日(金)、開店直後の鉄馬。カウンターにはタク。
タク「アイビスサマーダッシュはカネツテンビーの単(大ハズレ)ところでオレ、何か忘れている気がするんだけど、何だっけ?」
マスター「知らねーよ、そんなこと。ボケるのには早いぞ。」
タク、手帳を出して「うーん、何だ?仕事のことじゃないしな…」
マスター、タクを放っておいて接客している。
タク「あっ、あれだ。」
マスター「ん?どうした。」
タク「思い出したけど、ちょっと準備が必要だから、また来週来る。」
マスター「???」
タクは訳の分からないことを言って帰った。

1週間後、7月21日(金)、開店直後の鉄馬。客はまだタクだけだ。
タク(携帯で)「オレだ!今すぐ来い!」
マスター(「誰に言ってんだ?」)
しばらくしてディープインパクトファンクラブ(元コスモバルクファンクラブで元々ファインモーションファンクラブ)の女3人組みがやってきた。
タク、床を指さして「座れ!」
女たち、しぶしぶ正座する。
女1「どうしてこんなイジワルするんですか?」
女2「そうよ。」
女3「ねー。」
タク「うるさい、黙れ!『オレが馬券を買った馬は勝てない』なんてデマを流しやがって。いいか、よく聞けよ。オレは昨年は競馬経常収支(馬券代のほか競馬新聞代などすべての経費を引いた収支)完全プラス。今年も春のクラシック完全勝利だぞ。」
女1「どうせマグレよ。」
女2「ねー。」
タク「『ねー』って言うなー。テメーら、さんざんオレの繊細な心とプライドを傷つけやがって。お前らのいわれのない暴言で、オレが何度、涙で枕を濡らしながら眠れぬ夜を過ごしたことか…。」
女3「自業自得じゃない。」
タク「黙れ!今日という今日はただじゃおかねーからな。お前たちには『競バカの至宝500円のタク様』をバカにしたことを生涯悔いるような、きっついお仕置きをしてやる。」
女1「ひどい。」
女2「最低。」
タク「しかし、武士の情けで最後のチャンスをやろう。3人のうち2人は見逃してやる。誰がお仕置きを受けるか、ジャンケンで決めろ。」
「ジャンケン、ポイ」女1、女2、チョキ。女3、パー。
女3「いやー。」
タク「決まったな。ところでお前たち(女1、女2に)、もしこいつ(女3)のために一緒にお仕置きを受けるなら、つらさは1人あたり3分の1に減額してやろう。どうだ?」
女1「アキ、がんば!」
女2「応援してるから!じゃ!」
女1、女2、階段を駆け下りて逃げる。
女3「ナオミ!ユウリ!」
タク、見下したような冷たい目で「女の友情ってのは、いいもんだな。北、コイツを逃げられないようにイスに縛りつけるぞ。手伝ってくれ。」
マスター「なんか、SM小説みたくなってきたな。」
タクとマスター、女3をイスに縛りつけちゃう。
タク「さて」ともってきた紙袋から大きい2リットル入りのペットボトルを出す。その中には薄い緑色の水が入っている。
マスター「何だそれ?」
タク「これな、オレんちの風呂の水。3日間入れ替えないで追い炊きして、オレの汗がたっぷりと入った、いわばオレのだし汁。」
マスター「うげっ!」
女3「ひどい!それを無理やり飲ませるなんて!」
タク「あのなー。オレも人でなしじゃないんだから、そんなひどい事しないよ。オレのだしは別にしても、この中には入浴剤とか入ってるんだから、お腹こわしちゃったらまずいだろ。」
女3「ほっ…」
タク、にやりと笑って「そのかわり、コレをお前に塗る。」
女3「いやああああああ!!!」
マスター「出た。ついに出した、こいつの本性。『だし汁を塗る』という変態性と妙な意味のなさ。これこそがこいつの真髄。だけどタク、大丈夫か?いくら婚期を逃したといっても、この広い世の中には、ひそかにお前に好意をもっている女もいるかもしれないぞ。でも、このHP見たら完全に引くぞ。」
タク「もういい。女なんか、女なんか、みんな不幸せになればいいんだ!」
(*注2:これはあくまでもコントですから、本気にしないように。)

タク(女3に)「まずフェイスブラシとクレンジングフォームで化粧を落として、蒸しタオルで蒸して毛穴をパックリ開かせて吸収を良くしてから塗ってやろう。」
女3「いやああああああ!!!」

(中略、お料理番組のように『毛穴をパックリ開かせる作業』は省略します。)

タク、顔をそむける女3のアゴをつかんで「よしよし。毛穴もきれいに開いたな。」
女3、ぷっとタクの顔にツバを吐く。怒りに燃えた瞳で「けだもの!」
タク「この野郎!スポイトで目に入れてやる!目に!」
女3「いやああああああああ!!!!!」

(中略)

縛られていたヒモをほどかれ、床につっぷして号泣する女3。
「きょーほっほっほっほ!天誅!」怪鳥のような雄叫びをあげるタク「あー面白かった。さて、函館記念は荒れるハンデ戦だから人気薄のサクラゲイルとニシノデューの単。」
マスター「おそろしい男だ。」

さて、函館記念は?

 

   

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