「競バカたちが集まって 2001」
この物語は、鉄馬というスナックに集まってくる馬券ベタたちのバカ模様です。
登場人物
500円のタク
この話の主人公。1レース500円玉1個で勝負するせこいサラリーマン。G1レースだけは1万円買う。単勝で中穴を狙うのが好き。マスター
「鉄馬」のマスター。500円のタクとは同級生。姓が北で、愛称がけいちゃん。予想は馬連ボックス買いが多い。ダイ
競バカ3人組の中で最も激しい馬券を買う男。ほとんど金をドブに捨てている様なものだが、たまに当たるとデカイ。姓が杉崎。
9月11日(火)。深夜の鉄馬。今日は珍しく遅めに来たダイがまだいる。
ダイ「タクは、どこ行ったんだ?」
「いるよここにー。」とタク。
マスター「いつ来たんだよ。何やってたんだよ。」
タク「したくもないのに仕事だよ。明日からまた販売出張なんだ。次に戻るのは25日なんだよ。」
ダイ「お前なあ、30日はもうG1のスプリターズステークスだぞ。仕事なんかしている場合じゃないだろ。」
タク「分かっているよ。戻ったら、年末までドトウの競バカオンパレードだよ。」
マスター「それでセントライト記念は?」
タク「トレジャーの単!」
ダイ「コントは?」
タク「すいません、朝まであと3時間で、時間ないんです。」
ダイ「やれやれ。」みなさん、すいません。この出張から戻ったら年内は出張ないんです。競バカを頑張ります!