「競バカたちが集まって 2002」おバカどもの馬券奮戦記です!
登場人物
500円のタク
この話の主人公。1レース500円玉1個で勝負するせこいサラリーマン。G1レースだけは1万円買う。マスター
「鉄馬」のマスター。500円のタクとは同級生。ダイ
最も激しい馬券を買う男。カミさんのサイフから金を抜いてはボコボコにされている。現在、1日300円のお小遣いで謹慎中。カミさん
ダイのカミさん。お金をちょろまかすダイといつも戦っている。得意技は飛び膝蹴り。杉良太郎の大ファン。
11月30日(土)、開店直後の鉄馬。カウンターにはタク。そしてダイはフロアにダンボールでくるまって寝ている。年末恒例の風景だ。
ジャパンカップ・ダートの前日、ダイはカミさんのサイフから2万円を抜いて、いつものように鉄馬でカミさんとの戦いになった。ダイは「カミさんの大好きな杉良太郎そっくりにメイクすれば、カミさんは攻撃できないだろう作戦」を展開し、その結果淡谷のり子そっくりになった。鉄馬にいた全員が大爆笑で、カミさんも笑いころげて戦うことが出来ず、ダイの久々の勝利であった。しかし翌日はカミさんが「目隠しをして、ダイの顔を見ない作戦」で圧勝。そしてダイは、「夜は家に入れてもらえないので、鉄馬にダンボールで宿泊。朝だけ家に入れてもらって、朝ごはん食べて、シャワー浴びて、着替えて会社に行く。昼飯用のお弁当は作ってもらえるけど、こづかいはなし。」という生活になったのであった。
ダイ「ここで寝ていると年末だって感じるぜ。」
タク「ダイは正月を鉄馬で迎えるのが恒例だからな。」
マスター「恒例にするなー。」
タク「さて、ジャパンカップも取ったし、この勢いで阪神ジュベナイルフィリーズもがんばるぜ。」
マスター「ウソ、ジャパンカップとったの?」
タク「レースの直前にファルブラヴの単を買い足したんだよ。」
マスター「あやしいなー。お前、インチキしてないか?」
タク「そんなことするかー。阪神1番人気のピースオブワールドは切って、アドマイヤテレサ、トーホウアスカの単を主軸にメイプルロード、リリーキャスケードの単を少々。」
マスター「じゃ、今回はこれまで。」
タク「もう終わりなの?まだあんまりギャグがないけど。」
マスター「タクの予想自体が大笑いなんだよ。」(大ハズレだったんです。くやしー。)更新が遅れてすいませんでした。