八重山諸島遠征記

2000年8月28日〜9月4日

 旅行好きな人で航空会社のマイレージを貯めているという人は多いと思います。
たくろうも旅行を何回かするうちに、「特定の航空会社を利用した方が得だ。」ということに気づき、こつこつ貯めること2年半。やっと念願の2万マイルを貯めることが出来ました。

「今度の旅行は、無料航空券を使って行きたい!」と思い、本屋さんの旅行ガイドコーナーへ行くと
「のんびり島時間で行こう!!石垣島・西表島」
という文字が目に留まりました。

交通アクセスも関西国際空港から石垣島への直行便があって意外と便利なので、1週間ほどのんびりしに行くことにしました。

八重山諸島データ:「八重山諸島」は沖縄の南端に位置し、亜熱帯海洋気候に属する大小31の島々から成っています。沖縄本島から約450キロで台湾がすぐ側にあります。年平均気温23.7度でまさに常夏の島々です。
八重山諸島は台湾のそばです。石垣島と西表島拡大図

上の地図の左下に石垣島西表島があります。

八重山諸島の場所はわかりました?それでは、いよいよ旅日記を見てみましょう。
(旅先で出会った方の名前は仮名になっています。)

8月28日の出発の朝。肩に輪行袋に入れた自転車を担いで家を出発しました。
「えっ、自転車!?」と思われた方もいると思いますが、家から石垣島まで自転車で行こうというわけではありません。飛行機に自転車をのせていって向こうでの交通手段を確保しようと言うわけです。

関空に向かうのがこれまた一苦労。朝のラッシュに「でっかい自転車」を電車に乗せたら怒られると思い、早朝に自転車を担ぎながら空港まで向かいました。
署名の用紙

これは、飛行機で自転車を運ぶとき
「易損品または不完全包装品」ということで左のような紙に署名しなければいけません。

空港でチェック・インをするときに自転車の破損に関しては免責と言われます。どこの航空会社でもそう言う風に言われるそうです。

飛行機乗降の風景「こわれてしまうほど雑に扱われるのか」と思いましたが、到着空港のターンテーブルで待っていると係員の人が一般の荷物とは別に運んできてくれました。ああ、よかった。

2時間後、南国石垣島到着!しかし天候はあいにくの曇(くもり)。
そう言えば天気予報で
台風接近中って言ってたなぁ。

自転車を組み立てて最初の宿泊先トレック石垣島ユースホステルへ向かい自転車をこぐ。こぎ出してすぐにいきなり激しいスコールに見舞われる。

「なんだよ、このタイミングの悪さ。勘弁してくれ!!」と心の中で思う。
仕方なくリュックの外側にビニールをかぶせ、
そのまま走ること2時間。やっとユースホステルに到着。

たくろう「こんにちわ。」(笑顔で)

ペアレントのおばちゃん「あっ、自転車は畳んでベランダの隅にでも置いておいてね。
食事は6時からですので遅れないように。
あと、シャワーは水不足だから1日1回だけにして下さい。
それと、窓の外にいる犬は見ないで下さい。人見知りしますんで。
それから・・・・」

と、来ていきなりの「諸注意連続攻撃」にはちょっとビックリしました。(体が冷えて疲れ切っていたので、
余計そう感じたのかも)

しかし、イヤな感じではなく
「テキパキしていて元気のいいおばちゃん」という感じです。

このユースホステルでは、夕御飯のあとに恒例の(?)ティータイム(別名:紅茶を飲みながらおばさんを囲む会)があるらしく、泊まり合わせた人たちと楽しいひとときを過ごす時間がありました。

ティータイムのあと、同室で仲良くなった人といろいろ話をしている間に眠くなりベッドにて就寝。


トレック石垣島ユース☆トレック石垣島ユースホステル☆(沖縄・石垣島)
設備:談話室兼ダイニングルームと男女それぞれ一部屋ずつの6人部屋。
いたってシンプルです。夏は暑い石垣島だけにエアコンがついています。

雰囲気:小さいだけになかなかアットホームな感じでよし。ペアレントの人がとても良くしてくれます。とくにおばちゃん(と言ったら怒られるかもしれませんが・・・)が話好きで、夜にはお楽しみ(?)のティータイムなんてものもあります。

食事:結構工夫が凝らされています。まさにおふくろの味って感じで栄養バランスとおいしさを兼ね備えた食事です。
交通:意外と市街中心部から遠いので(バス平野線で20分。星野下車)不便さを感じるかもしれません。しかし、近くに売店もあって買い物にも便利で、なんと言っても海が近いので泳いだりするには絶好のロケーションです。
総合:一番のお勧めはやっぱりおばちゃんのキャラクターです。いろんな話が聞けると思います。
売店にいる女の子もかわいいし(笑)、「また来たい」って言いたくなりますよ、きっと。

8月29日(嵐の中の市内観光)へ

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