学芸員のよもやま日記

2000年10月6日(金)
●待望の小樽文学館のサイト(一応「小樽文學舎」の、ですが)RE-QUINさん、プロトさんに大感謝です。まだ、ほとんど空っぽ状態ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

市立小樽文学館学芸員・玉川薫

2000年10月7日(土)
●搬入した山口文庫の本をとにもかくにも配架いたしました。リストと照合してまず全部点検。その後でアレンジですね。これが楽しみなんだな。もう休みなしの出ずっぱりです。

2000年10月13日(金)
●相楽さん、帆加利さん、ひさしぶり。で、お疲れさま。今回の「博物館学実習」については、みんなにもういちど、説明する必要がありそうですね。さて、蟹のプールがどのように池に変身するか、ウサギがどのようにハシゴをのぼるか、政村さんの切り株はどうなるのか。すべての謎は16日から19日にかけて明らかになります。どうぞ、お楽しみに。

2000年10月18日(水)
●政村さんの森はみごとです。池もきれいにできました。フェリーニのポスターもすごい。札幌大学の女性たちのポスターも負けずに過激。小樽商業高校のみなさん、ありがとう。展覧会がどんどん僕の手から離れていきます。理想的な展開。でも、せめて今日ぐらいは一人で徹夜かな。そうとう寒いけれどね!
柴田さん、たこ焼きの差し入れ、ありがとう。

2000年10月21日(土)
●特別展「山口昌男氏の、(仮設)書物の神話学」とにもかくにもオープンいたしました。パチパチパチ。みなさんありがとうございます。とはいっても、まだあちこち手を入れる必要があります。気がついたら簡単に直せるのが(仮設)のいいところ。ご来館のおりには、お気軽に声をかけてください。ウサギの帽子をかむっているのが私です。たいてい分かると思います(って、ほかにいねえよ……)。つぎは、28日の(仮設)「大古本屋」に向かって、いっしょにテンション高めてまいりましょう。

2000年10月24日(火)
●山口昌男先生、ふらりと来館。けっこう、楽しんでいかれたようです。「庭一筋」の政村さん、寡黙な設計者の片桐さん、レベディッククレズマーバンドの堀口さんもたまたま来館、山口先生と言葉を交わしておられました。何だか、とても楽しいぞ。でも、実は、まだこの展覧会に「魂」を入れる仕事をやっていないんだな。それを明日の午後3時頃に行います。これたら、来てください。

2000年10月25日(水)
●(仮設)「大古本屋」の準備がいまいち滞っているので少しあせり気味。でも、館長が帰ってきてくれてやっぱりほっとしております。展覧会が好評であっても「古本屋」が成功しなければ、何にもならない。ひっくり返ってもかまわないくらいのパワー炸裂させるつもり。ご期待ください(って怖えよ……)。

2000年10月26日(木)
●夕方、打越君と、「遅れてきたボランティア」佐藤しのぶさん登場。佐藤しのぶさんは、何と札幌芸術の森に近い自宅から50ccのバイクに乗ってやってきました。寒くて死にそうになったとゆう……。でも山口先生をひとめみて電波が直通したという見上げた女子高生です。28日には、待ってますよ。

2000年10月28日(土)
●世紀末サーカス的大古本屋の初日にして最大のイベント、無事終了いたしました。みなさま、ご想像のとおり、クタクタです。足がつっております。って、まだまだ終わりじゃないんだなあ。明日は少し勢いを静める分、もう少し深くしてみせますよ。明日は、地下がみものだと思います。ぜひ足をお運びを。