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文責/市立小樽文学館・玉川薫 |
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■7月31日 このあたりをたどっていけば、「チャタレイ」の藪小路にまた迷い込むことになるのですが、とりあえず文学館用に保存しておいてください。ヨコタさん、ちょっとビックリなさったかな。 文学にタブーなし、というような話ではありませんが、おとといあたりから桐野夏生の『グロテスク』読み出してます。タイトルに惹かれて、前に買ってあったのを娘に先に読まれてしまった。 いつのまにやら話題の表面から消え去ってしまった感のある「イジメ問題」も、自分のなかの嗜虐性を意識(子供は抑圧できない)するところから始めないと何の説得力もないんだけれど、昔やった「マジ怖えぇ」という企画は、ちょっとそこまで踏み込めたかな、と思っているのだが、というところで、篠路高校の塚田先生がお連れになった小樽商大生の佐藤さん。「小樽の餅屋」のレポートなさった画期的商大生ですね。 ■7月28日 どうすればいちばん効率よく集められるか、まず観光振興室のオバラさんに聞きました。 それなら、そんなに難しくなさそう。本日、午後1時前に、先生とグリーンロードへ。 先頭は市長はじめ役員の人たち。一定の間隔をあけて、出ていくから、その場所でずうっと待っているのも、何だか時間ムダにしているような気がしてまいりました。 それで、4つほどのグループが出て行ってから、追っかけるようにパレードのコースを足早に。 途中、道新さんは入口あたりでウチワ配ってましたので、さっそく2種類ゲット。 この調子なら、早いんじゃない?そうだ、この辺り、銀行並んでるから、同じようにウチワ配ってるんじゃないかしら。おっと、この時間、もうCDコーナーしか開いてないや。 メイン会場に先回りして、用済みになったウチワをちょうだいする、というのも考えたんだけど、そこにいらした観光振興室のマルタさんに、「会社によっていろいろだけど、配っているところは一番街あたりじゃないかな」といわれて、また逆戻り。 でもね、ウチワを積極的に沿道でも配っているところって意外に少ない。NTT、あと小樽商大!(学長さん先頭に、事務の人たちも頑張っておられました。意識改革?) 先生とも話してたんだけど、ウチワもらおうと待ち構えているだけで、いろんなものが見えてくるのね。企業の地元への姿勢。学校の取り組み。郵便局、病院、保護者とこども、商店街の意識などなど。 ウチワもらうのが目的ではありましたが、踊り、統率、総合でダントツ一位は小樽信用金庫。地元を大切にしたい、という意識がヒシヒシと伝わってまいりました。たくさんウチワ抱えている私に、「ウチワ集めてるのかい、じゃこれ持ってきな」って、声をかけてくださったのはただ1社(これがベストワンの最大の理由だけどね)。 ところで今日は、昨日と打って変わって、ヒジョーに寒かった。鼻水流れた。その寒さのなか、午後1時から、最後に近い北一硝子(ウチワ、ちゃんとゲットしました)見送ったのが午後7時。 いや踊るのも大変だと思うけど、最初から最後までほぼ全ての踊りを見た人も、そんなにいないんじゃないかしら。小樽に来て約30年、その間、このお祭りほぼチラ見(ごめんなさい、ごめんなさい)。きょうは一気に完全読破。 帰り塚田先生と顔みあわせて、「何だか、達成感ありますね」「ウチワもらっただけですけどね」。 さてとどんな展示になるかな。10月が楽しみだ。 ■7月27日 もうね、ほんとうに情けない。シェルも電源近辺おかしくなったけど、その他はがんばって動いていますから、仕事にほとんど影響なし。それでも、どうなの?このダメージ。 50半ばになろうかってオッサンが、パソコン漬けの仕事ってのが、そもそもムリある、と言われるかも知れないが、これでもMS-DOS世代。エプソンの98互換機(もはや知ってる人、ほとんどいない)から始まって、98、そしてakiaのMac互換機(Appleが互換機許してた時代があったこと自体、忘れられてる)と、常に底辺の機械を渡り歩いてきた。 なんて、落ち込むこと自体がビョーキだってことぐらい、わきまえてるつもりだったのに。 気を取り直して、原点にもどろうね。「パソコンを捨てよ、町に出よう」というわけで、明日は20数年ぶりに潮まつりに行ってきます。 いや、おどりはしません。ウチワ、集めにね。(どんな原点だ?)。 iBookは、1時間ほどして電源入れ直したら、普通に起動しました。でも、何となく不安定。これって、os9とosx(かなり無理矢理に)同居させてることと関係ありますか?心当たりのある方、どうか教えてください。永遠の初心者に。 ■7月23日 それで前に使っていた近視用メガネを探し出し、装着。おお、夏の陽射しにきらめく木々の緑が鮮やかじゃないか!本読むときは、遠近でもどうせ外すんだし。 と、カンチガイをしたのはつかの間、あの、遠近の中間がね、よく、見えない……。例えば、壁に掲示してあるもの。すぐそこのテーブルの上にあるもの。何のことはない。文学館の壁面展示パネルも、ガラスケースのなかの展示キャプションも、よく見えない。 結果、ひっきりなしにメガネを取ったりつけたり。そのつど手に持つのも不自由だから、ちょっと持ちあげて額に。 ということで老化は確実に進んでいたのでありました。壁面展示も、ケースのキャプションも見直さなきゃいけないな。自己チューの学芸員が、まもなく54歳を迎えるにあたり、ようやく気がついた「気配り」であります。 |