あんな店、こんな店、思い出す人たち、あの町。心に浮かぶコトバの切れ端を綴っていく頁です。ここはハンドル(ニックネーム)で、かまいません。どうぞごゆっくり。


☆ほんとにきがるに投稿してください。これをクリックね

てんてん猫
2002年9月8日
魔空間

前略 先週の土曜日に文学館に行って入館料100円、本を1冊100円、コーヒー100円で休ませてもらいました。それから南小樽まで歩いて帰りました。南小樽駅って一番ホームがないんですね。ほんと小樽はトマソンの魔空間ですね。高架橋の下に古いお稲荷さんがあったり。「五人囃子」こんど行ってみようかな。おばさん一人で黙って飲んでも気まずくなさそうなお店だったらいいな。今度のお店ははずれがなさそう。


タマガワ(店主)
2002年9月8日
五人囃子?

いらっしゃいませ。てんてん猫さん。声くらい掛けてくださいな、ってことはありませんのでね。目礼、素通りくらいで、人間関係はちょうど良し。
南小樽駅どころか小樽駅にも欠けてるホームがあったような気ぃするが。
「五人囃子」って喫茶店?初耳。情報お寄せくださいね。


てんてん猫
2002年9月24日
居酒屋で、いいとこを。

お返事遅れました。「五人囃子」は前の掲示板を見て小樽と勘違いしたらしい。とうとう海馬島がフリーズ状態になりつつあります。喫茶店もこれからの秋空、レトロになれていいですが、居酒屋でいいとこ知りませんか?「かすべ」みたいなビッグネームじゃなくて、稲荷横丁みたいな、ゴールデン街にワープしそうで、一見さんも安心できて、女一人でも大丈夫で、なあんてとっくに無くなっているかもしれませんが。イタリアやカリフォルニアの港町を気取ろうたって、ここは小樽、無理だーってところが多いけど、観光のシチュエーションを考えると、そういう方向なんだろうなー。また文学館のコーヒーを飲みに行きますのでよろしくお願いします。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年9月24日
居酒屋。

いらっしゃい、てんてん猫さん。
そうね、馴染みの居酒屋、オトナたる条件のひとつだな。で、ワタシにはその資格がない。でも、きっと小樽にはあると思いますよ。

ほんとに乏しい経験のなかから、絞り出してみます。これは場所もよう覚えておらんのですが、「ばっちゃん」(ちょっと笑)。文字どおり、ばっちゃんが1人でやっていた店。ウチのスタッフの木ノ内さんがヒイキにしていた店で、小熊秀雄の親友だった画家の寺田政明さんから、この店で小熊の思い出をインタビューしたことがありました。15年以上前のことだから、もう、ばっちゃんは店ごと、おられないでしょう……。
それから都通り商店街のビアホール?「ロール」。やっぱり10数年前ですが、高田渡さんが「一匹長屋」でコンサートをなさったとき、始まるまでこの「ロール」で、しこたまビールを召し上がっておられたようで、「親父が子供に、飯の前に宿題やっちまえ、って怒鳴ってる店でさー、ほかに客なんか誰もいなくてさー」って語られてました。で、そのコンサートは、高田さん、途中で歌詞忘れて止めちゃうは、ときどき居眠りしてんじゃないかって、ハラハラさせるは、の、これは高田渡伝説の一コマね。
それから旧「ニュー三幸」(分かり難いな)の店の片隅のカウンター。ここは、今思い起こせば、ほんと、理想的なビアホールだった。このカウンターは昼間から常連のおじさんがビール傾けてました。お約束のテレビもありまして、ぼーっとね。ワタシなんかも、退職したらこんな感じで余生を送りたいものね、なんてね。残念ながら、ニュー「ニュー三幸」は、その雰囲気なくなりました。

なんだかなー、もうみんななくなっちゃったんか。
でも、きっとありますよ。ワタシが知らないだけでね。山田町の「亀」なんて、ちょっと気になるな、看板が。

どなたかご教示くださいな。女性1人でも、一見さんでも、気楽に杯傾けられるお店。


てんてん猫
2002年9月28日
良いカフェ。

カフェ正式オープンおめでとうございます。肝心なときに行けなくて、残念。子どもからオトナまでぼーっとできる貴重な空間だと思います。そういう気軽に無駄ーにすごせる空間って、なくなってしまいましたね。私は外で無駄ーに過ごせる空間があると心にも緩衝地帯ができて、人がぎすぎすしなくなるんじゃないかと期待しているんですが。先日、文学館でコーヒーをちびちびしていた時、パソコンで遊んでいる子ども達やぼーっとしている学生やオトナが、お互い気にせずにたむろしているのに加わって、こういうのもいいなと思いました。公的施設だから内輪大事の閉鎖的な雰囲気にもならないし。なんたって気取らずに済むのがいいです。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年9月28日
閉鎖的にしない。

てんてん猫さん、いらっしゃい。ありがとうございます。地味だけど、派手は一週間で忘れられる。地味は、じりじり効き目をあらわす。けっこう画期的なことをやったつもりですよ。おっしゃるとおりの場をめざす、とゆうか、すでにそうなっております。
内輪大事の閉鎖的な雰囲気、これは私もとても嫌。ヌマゲンさんの、茶人10箇条だったかに、「常連にならないこと」というやや意外な一項がありますが、これは私よくわかる。常連、もちろん大歓迎ですが、店と常連のもたれあい、いっけん和やかですが実は激しく一見さんを排除する。ホームページでもありがちなこと。私がいわゆる「BBS」を自由な意見交換の場、と見なしきれない大きな理由の一つでもあります。で、ちょいともどかしいかも知れませんが、「お茶」も「青春日記」も、文学館で直接書いてもらうか、メールで投稿いただくかして、私が責任もって転記してる次第。ウチのHPのBBSのリンクが通ってないのを、例のパネル事件で抗議を受けて潰したんじゃないか、って邪推してくださる方がありましたが、HP立ち上げて以来いちども通してないのね。めんどくさがらないで、表示早く削ればいいんですけどね。


もりやゆきこ
2002年9月30日
気軽に無駄。

タマガワさん、こんにちは。
先日は文学館でくつろがせてもらいました。
ちょうど本州から友人が来ていたので一緒に小樽で過ごしたのですが、友人いわく、「観光には全く興味がない」とのこと。それでも一応、車がガンガン走り抜ける運河沿いを歩き、メルヘン交差点から南小樽駅に向かうと、それまで、けばけばとお化粧をしていた街がぱたんと裏返したように静かにそっけなくなる。(完全にではないですけど)
私は小樽のそのギャップが好きで、友人も面白がっていました。
私は南小樽駅が好きです。あの裏口から入って、とてもかび臭くて体に悪そうな廊下がなんだか好きなのです。
丁度、連休明けで文学館がお休みだったので、行くあても泊まるあてもない私たちは、駅のベンチに座って電話帳やパンフレットを見ながらだらだらしていました。そして塩谷のホテルを見つけて飛び込みで電話し、とても気に入って、ただ海岸があるだけのところに三日もいました。海岸で波の音を聴きながら、ぼーっとカモメがたむろしてるのを見ているだけで楽しかったのです。小樽に来る観光客は、小樽の一つ隣の駅が無人駅で一両のワンマン列車が走ってること知ってるのかなぁ? などと思いながら。(実際私も知らなかったのですけどね)

何が言いたいのかというと、小樽に来る観光客は皆、小樽運河沿いのあの場所を求めて来ているのかなぁ? って思ったのです。何か目的のある人じゃなきゃ行けない、入れないってのは苦しいなぁと。そして実際、目的のない人もかなりいるんじゃないかと。
特に何も目的がないんだけど、休みたくてもお店は何か食べなきゃ買わなきゃ休めないし、外のベンチじゃこれから寒いし、駅の待合所じゃ落ちつかないし……そういう人けっこう居ると思います。その隙間を埋めてくれるのが小樽文学館だと私は思ってます。入館料100円払えば、誰にも気にかけられずぼーっと出来るのですから。トイレもある。読書も出来るし、奥のほうで伊藤整の回転棚をギイギイ言わせて、にやにやしたりも楽しい。飲みたかったらおいしいコーヒーも飲めるじゃないですか。しかも自分のタイミングで。
気にかけられないってのはすごい贅沢ですよね。妙見市場も同じような雰囲気があります。とても贅沢です。とても好きです。
てんてん猫さんも書いていらっしゃいますけど、「気軽に無駄」って今、本当にないですから。この良さを皆に伝えて多くの人が同じ思いを味わえばいいのですが、どんどん広まって、座れないほど混んできたらいやだなあなどと思ったりもして。ファンとしては結構複雑なのでした。
それから、「文学フリマで小説書いてはたして売れるのか?!問題」、ではないけど、あのJJカフェでコーヒー飲みながら、気楽にちんたら読みすて出来るような短いお話とかテーブルに置いてあったら面白いなぁとか思ったりしてます。そういうの置かせてもらうのは駄目ですかね? 勿論タマガワさんの審査を通してです。おめがねにかなうかどうかわかりませんが。あははは。今回はこの辺で。また書きますね。


タマガワ(店主)
2002年9月30日
役に立たない。

いらっしゃいませ。すみません、メールふっとばしてしまって(大汗)。
メールで読ませていただいた森谷さんの小説、いいですよ。滑って転んで、あいたたた、って手に触れたのこれなーに、え、小説?って、そんな小説(どんなんだ)。
私も、JJのカウンターのなかで、およそこの世で無益な場所、を空想したりしております。そんな贅沢が可能な場所って、「公の教育施設、しかも予算ほぼゼロ」のこんな文学館だけなのかも。だったら、もっと無益に徹してみましょうか、などと。
では、フリマで。お待ちしてます。


シャンチー
2002年9月30日
レトロスペース坂

こんにちは。学芸員さんの日記にレトロスペース坂ができてきたのでおどろいてしまいました。私が初めて坂会館を訪れたのは、3年前ほどまえ。日差しの強い夏の日でした。突然の友人の提案にのり、ものすごくいいかげんな地図を頼りに自転車で向かうことになりました。案の定、路に迷い、さらに、ころんで膝をすりむいたりと途中やや険悪な雰囲気が私達の間をよぎりましたが、坂会館に近づくと、ビスケットのにおいがしてきて、アアこっちに違いないと二人ともものすごい急激に機嫌が直ってしまったのがおかしかったです。(レトロスペース坂は、坂ビスケットの部長さんである坂館長の膨大なコレクション展示スペースなのです。)
 その日は残念ながら坂館長に出会うことはできませんでしたが、ビスケット工場のおばさんが、丁寧に色々と解説をしてくださいました。カウンターでお茶も頂き、私達はその独特の雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
 その後なんどか館に足を運んで、坂館長にも出会うことができ、青春時代のお話を聞かせてもらったり、貴重なコレクションを少しずつ見せて頂いたりしました。坂会館ではいろいろなイベントが行われていて、山口百恵のレコード鑑賞会や、寺山修二の実験映画鑑賞会などが印象的です。昔のかき氷機で作った、(坂特製シロップのかかっている)かき氷をいただいたのもなつかしいなあ。数年前のことですが。
 そんな素晴らしい坂会館、是非一度訪れることをみなさんにおすすめしたいとおもいます。住所は以下の通り。
 
 札幌市西区二十四軒3条7丁目3−22
 レトロスペース 坂会館

追伸 このあいだの特別展はとてもよかったです。コーヒーをすすりながら漫画や映画予告編などゆったりと楽しむことができました。それと、沼田元気さんは楳図かずおさんに似ているとおもいました。展示室で見てあっ!と間違えました。


タマガワ(店主)
2002年9月30日
坂のビスケットもいい。

いらっしゃいませ、シャンチーさん。初めてのご来店なのに、すみません、いきなりメールなくしてしまって。OEお使いの皆様にご進言。サーバーにコピーを残しておく設定にしておくこと、強くお勧めします。などとMS社に恨み言つらねそうになる前に、自戒、自戒。
レトロスペース坂は、とにかく一見の価値。富田さんも片桐さんも窓から一部がのぞいている陳列品をかいま見て、「オトナのオモチャ」系のショップと思い込んだそうな。当たらずといえど、まったく見当違いでもなし。ガラクタの守備範囲とその量とでまず圧倒させますが、ここを、おっもしろーい、かっわいいー、に終わらせないのは何といっても、かしこに見え隠れするかなり強烈なエロ・テイストにあり。館長、ただものならず、とはすぐにわかるのですが、興味をそそられたムキはこちらも。でも、その前にぜひご観覧。
何事もすぐにはほめないヌマタさんは、展示センスに批評を加えておりましたが、そのあと単独でも二度三度行ったとか。ヌマタさんが気に入ったのは、展示よりも坂ビスケットそのものだったようですが。
そうですね、ヌマタさん、野ばらさんよりずっと楳図かずおさん似。私はずいぶん前に四谷駅付近で楳図さんに出くわしました。テレビなどで拝見するあのまんま。奇抜なスタイルで不自然さ皆無。東京はおもしろいですね。電車で向かいの席眺めてると、隣で居眠りしてもたれかかってくるオヤジにじっと耐えてる風情のおばーさんが、よくみれば岸田今日子さん、だったり。


てんてん猫
2002年10月2日
ショートショート。

みなさん、こんにちわ。台風一過の青空。雲が大きくわたってゆく様は、天界の大移動のようです。いちばん北海道らしい空。で、うらうらとメールを書きたくなりました。人恋しいって頃ですね。提案なんですが、せっかく「無駄ーにボーっとしたい」猛者たちがいるのなら、カフェにふさわしく、ショートショート(5枚以内)の表現の場を設けてはいかがでしょう。もちろん、店主の独断と偏見と嗜好で選ぶわけです。店主がつまらんと思うものは、だいたいつまらんと思います。店主が眼にした小樽の物をテーマに作品を競ってもいいのでは。5枚ならすぐ読めるし、カフェの片隅において、勝手に作品感想を書いてもらうという、「赤テント」的(?)発想です。店主が選ばなかったうらみも、読者の辛らつな感想へのつらみも5枚で表現し、人の読める作品にする。わたしは、大道芸のバイオリンのように、そこにいる人たちが耳を傾けない表現は、たとえ単行本でデビューして誰かが読んでも、つまらんと思うひねくれものです。同人誌のような閉鎖性もなく、バトルロワイヤルのようで、書くことが好きな人には結構な修行の場になると思います。ウェブで公開小説もやってますが、それよりも読み手の反応が早く、表現というものが鍛えられると思うんです。みんなで見ているから、類想や他の発想をちょいと借りてなんて、甘えや小細工は許されない場所。店主、いかがですか。
てんてん猫でした。


タマガワ(店主)
2002年10月2日
ボーッとバトロワ?!

いらっしゃいませ、てんてん猫さん。
うーむ、小説ですかー。「無駄ーにボーっとしたい、猛者たち」って。うーむ。
そりゃ、やってみてもいいけど。書く人いるのかなあ。てんてん猫さんとモリヤユキコさんの小説合戦になっても、そりゃそれで面白そうですが。
私は投稿作品をひねってポイとゴミ箱に、なんてようしませんよ。やるなら、投稿拒みはしません。5枚より短くてもよかろーと思いはしますけど。
もうちょっと待ってくださいね。


てんてん猫
2002年10月3日
無ボーだった?

こんばんわ。無ボーでしたか。どこぞの学生の皆さんも出入りしているので、軽い気持ちで提案しましたが。小説合戦なんて、恐れ多い。店主の掌編も、あ、そうか「よもやま日記」がすでに掌編でした。実際、単純に思ったより収拾がつかなくなるかも。なんたってここは文学館なんですから。
失礼しました。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年10月3日
やっぱりウソが好き。

てんてん猫さん。いえいえ、無ボーなどとは。ほんとうにいいんじゃないか、と思ってるんですよ。私の「よもやま日記」は、あんな文章ですけど、まーウソは書いてないつもり。でも、私はウソが好き。小説はウソそのもの。いいじゃないですか。1000字から2000字程度のウソ八百。壁に画鋲で留めとく程度の小さな小説。ここは文学館ではありますが、ブンガクまにあさんの場所ではありませんので、(来るもの拒みはしませんが)、収集つかなくなるとも思えません。「青春日記」に書きまくられてる「小説」のほうは、もう私風情の立ち入れる世界ではなくなっておりますし。
私の審美眼など怪しきかぎりですが、ヌルくても、ニガくても、後味は爽やかであればいいな。短くても、胃酸がこみ上げてくるのは少しやだな。


こんちゃん
2002年10月3日
カフェノート。

こんにちは、こちらでははじめましてです(^^)
先日も文学館ではいい時間を過ごさせて頂きました。
またお邪魔しますね(^-^)

えーと、JJ's Cafeに読み物(ショートショート)を、ってとてもいいなぁと思うんですけど、それとは別にもう一つ提案しますが、それこそカフェみたいにノートを1冊置いてみてはいかがですか?お客さんが好きなことを書くのです。で、店主さんもたまには気が向いた時にお返事みたいなのを書き添えたりもして…。それだったら気軽に誰でも書けるし読めるしいいんじゃないかなぁと思うのですけど…個人的にカフェのノート読むの好きですし(^^)ミクマリカフェとか森彦とか素敵なカフェには面白ノートがあるものですよ。(森彦のお客さんは皆さん絵が上手い!)私も時々こっそり書いたりしてます。いかがでしょう?
まずはノート1冊。これだったらすぐ始められると思いますよ〜

ちなみに私はもう既にJJ's Cafeを普通のカフェと同じように捉えていて、中でカードを書いたこともあります。コーヒーを飲みながら親しい友人に手紙を書くひととき。いいですよ〜
カフェからの便り、皆さんもよかったら是非オススメです(^^)

それではまた寄らせて頂きますね☆


タマガワ(店主)
2002年10月3日
カフェ・ノート。

こんにちは、こんちゃんさん。ここ3カ月ほどで、まちがいなく最多リピートのお客様(ヴァーチャル、のほうじゃなく、現実の小樽文学館のほうね)。妙見カフェ皆勤だったのは、こんちゃんさん、ただ1人(除・私と富田さん)。毎度札幌からですよ。そうするぐらいの価値があったと見てくださった、ありがたいお客様です。
先日、私にくださったクラフト・エヴィング商會の「じつは、わたくしこういうものです」というご本、とても気に入りました。そこに出てくる冬眠図書館、こんなムダ、こんな贅沢、できるのは今や公共施設のみ、といえばメクジラ立てられるのかな。
それはともかく、こんちゃんさんがおっしゃってるのは、現実のJJ's Cafe のほうですね。うん、喫茶にはノートがつきもの。森彦さんとは客筋が少し違いそうですが、ウチのお客も絵がうまい。ノートも自然主義にはしたくないわね。ちょっと手を入れれば、え、そんな話ほんと。このお客、いったいどなたなの?なんて素敵な一冊に。


てんてん猫
2002年10月4日
ブンガクまにあ?

みなさん、いろいろご意見ありがとうございます。ノートを置くというのは基本形ですね。それに店主がいろいろアレンジしてくれれば。何度も行きたくなる無駄ーな雰囲気がせっかくあるんだし。ブンガクまにあって、どんな人?同人誌でのみ威張れる人とか、地域の文化人の高弟を気取る人とか、筒井康隆の小説にあった、名刺に文学賞の候補になった数を羅列する人とか?そういう人ってけっこうプチ権力を持ってんのよね。カフェで突然立ち上がって詩を朗読し始めたりする人とか?日本どこも同じかな。ちなみに今朝の朝日新聞に出ていた、10月31日の小樽「第一回はしご酒大会」は参加したいです。これは蛇足。

てんてん猫でした。


タマガワ(店主)
2002年10月4日
掌編小説。

いらっしゃいませ、てんてん猫さん。
JJのカウンターにノートなら、すぐにでも置けるけど。ちょっと、混乱してきた。てんてん猫さんがおっしゃってた掌編小説のコーナーは、このサイトの「お茶して」に設けては、という提案ですよね?
ブンガクまにあ、ってだいたいてんてん猫さんのおっしゃるような人たち。それからモー娘。ヲタク、のごとく作家のイメージを作り上げ、聖壇に祭り上げて伏し拝む人たち。お楽しみは多様であってけっこうなのだけど、押しつけられるのはカンベン。
「はしご酒大会」レポート期待してますよ。

追記;前の「お茶」読んでて、いま気がついた。「五人囃子」って、もりやゆきこさんが書いてた「グッドマン」の向かいの居酒屋さんだったですね。海馬が危なくなってるのはこのワタシか。でも、あれね。札幌の路面電車はさんで「グッドマン」でお茶したあと、「五人囃子」でしみじみと。って、これはちょっと良さげかも。どーですかー。当店にお立ち寄りのお客様たち。いつか集合しませんか。おや、これってウワサには聞いていた「オフ会」ってヤツ?


てんてん猫
2002年10月5日
カフェの小説。

こんばんわ。 カフェにショートショートをということです。この掲示板だと読者の反応が限られる気がするんですが(すみません)。壁に期間限定で張り出して、ノートやら張り出したものに感想を書き込んだり、そういう落書き感覚って一番反応を体感できると思うんですが。大恥かくかもしれませんが、それもいい経験。自分の作品の現実がいつも目の前にあって、おたくにならないと思うんですが。大道芸のミュージシャンや演劇と同じように。どう思われます?それと、あのう、田舎もんで解らないのですが、オフ会って何ですか。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年10月5日
やってみましょう。

てんてん猫さん、こんばんわ。そうか、かんちがいしてたのは私だけか。うん、前向きに検討しましょう、などと偉そうに。
2、3の人からもこの件(偉そうに)について意見をいただいたのですが、ウチでやるんだもの、やっぱひとひねりしましょう。
書く場所限定させていただきます。JJではなく、夢喫茶。そこに小さな原稿用紙と茶色い封筒用意しましょう。で、目の前にくすんだポスト。ポストには真鍮の南京錠が掛かっておりまして、その鍵を持っているのは当然管理人。投函した原稿は、誰に届くの、って妖怪ポスト?
あまり間を置かずに、原稿は館内のどこかに晒されます。で幾年月かの(2,3週間?)風雪に耐えたもののみ、サイトにもアップ。
テーマも限ったほうがよかありませんか、っつ意見もあって。そうね、「マッチ」とか「くちびる」とか、「スパナ」とか?
さらに溜まれば出版の夢もふくらむわね。オタル文学館ストーリー。タバコひとくゆり、コーヒー一杯のあいだにうつろうような物語。やってみましょうか。
オフ会って、私もこの手の世界には縁がございませんが、パソコン通信(死語)の時代よりよく小耳に挟む(死語)コトバ。オフラインのオフね。ネット上の会議室とかBBSとかチャットとかに出入りしてるご常連が、じっさいに顔合わせちゃう飲み会。
長年ハンドルネームでやりとりしてると、どーも思いが募るらしい。いちどは見たいあのヒトの顔。会って新鮮なのは最初だけだろーけど。
そんなのより、やっぱあれかしらね。ポストの鍵あけて、あら、来てたのか、ってぐらいの気配にとどめていたほうがいいのかな。


てんてん猫
2002年10月6日
「オフ会」は苦手。

こんにちわ。「夢喫茶」ってありました?でもきっと店主さんがこの掲示板でご案内してくださるでしょう。さて、「オフ会」って私は苦手。掲示板だから賑わうのと同じことで、そのほうが参加しやすいかも。この掲示板とは別にハンドルネーム(ペンネームですね)で投稿もできるし、もりやさんやこんちゃんや店主さんも性別年齢不詳で登場できるし。旗を振った手前、私も恥を覚悟です。作者をあれこれ想像するのも一杯のコーヒーの楽しみにしてもらえるかも。テーマを決めるっていいですね。「くちびる」ですか、ううむ。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年10月6日
こちらで、どうぞ。

JJはこちら(上)で、

「夢喫茶」はこちら(下)です。

そうですねー、夢を大切に、ということでOFF会は撤回。私がときどき主張する、実名を名乗る、顔をさらす、というのとオフ会的な内輪の集合とはまったく別の種類のこと。むしろ反対方向のベクトル。
で、さっそくロマンチックなポストを物色しております。


てんてん猫
2002年10月13日
楽しみ

こんにちわ 「夢喫茶」の写真ありがとうございます。で、どこでしたっけ。(まだ参上はしませんが)。全国から参加者があればいいですね。テーマを楽しみにしています。店主さんを胃酸過多にするような意欲作が、来るかもしれませんよね。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年10月13日
しばしお待ちを。

いらっしゃい、てんてん猫様。
この「夢喫茶」の片隅のテーブルで小説を書いていただくわけですが、いくつか小道具を物色中。すなわち手元をほのかに照らすスタンドとか、何処に届くのか不安も醸す錆びたポストとか、万年筆だとか、小さな原稿用紙とか。私は、カタチから入るタイプですので。でも、もうじきですよ。いま少しお待ちくださいませ。


穀象山人
2002年10月15日
レトロスペース坂会館

「ちょっとお茶して」で「レトロスペース坂」について出ていました。
でも、どうも「レトロスペース坂」じゃなくて「レトロスペース坂快感」じゃなかった「レトロスペース坂会館」が正式じゃないのかと、重箱の隅を一人つついていました。
というのも、勤務が札幌なので10数年バスであの前を通っているのです。レストラン時代からです。壁面にある「レトロスペース坂」は「レストラン坂」を小予算で変えただけで、正式名称ではないはずと思っていました。

10/1に転勤となり、勤務先が坂会館と近くなったため本日確認に行ってきました。
「レトロスペース坂会館」が正式であることを確認しました。
だからどうなの?といわれるとどうって事ないのですが。

当番なのかも知れないですが、推定20代中の女性が店番をしていて、親しく話しかけてくれました。「坂ビスケット」とは書いてありましたが看護婦の制服を想像してしまうような白い作業服の肩越しに、収集品のパンティやヌード写真がありながらの20代の女性と二人だけの会話というのも、恥ずかしいようなムフフのような、なんともいえない変な感じでした。
坂さんが学生時代に活動されていたときのヘルメットや「週間アンポ」の雑誌の反対にヌード写真のオンパレードというのもすごい。
展示コンセプトというのはなくて、「俺の集めたのはこれだ。見たくなければ来なくていい!」という主張がすごくありました。
この主張に似た店は、小樽奥沢にもあります。「我楽多館」といって、ここは一応入場料を取られますが、店主はとても面白い人です。話がのってくると、ジュースとかくれたりします。私もニ、三回行ったことがあります。
まっ、こちらは「レトロスペース坂会館」から比べると、「SMスパイナー」とかヌード写真もなく、ヒジョーに一般受けしますが。


タマガワ(店主)
2002年10月15日
楽しい博物館。

穀象さん、いらっしゃい。ちょっと不思議なお名前ですね。
仰せのとおり「レトロスペース坂会館」が正式ですね。お詫びして訂正。
「展示コンセプトはない」ってところにひどく共鳴するな。いわゆる「オフィシャル」にありえぬ魅力ですね。というより「オフィシャル」ではないからこそ免れうる「博物館の犯罪的本質」なんてこと言いだすと、またヒステリックな反応必至だから、そういう話は「お茶」ではやめますけれど。
で我が「我楽古多博物館」(こっちはこれが正式名称、って重箱合戦しても仕方ないか)もまさに館主の個性横溢。一般受け、っていってもいわゆる「博物館・美術館ズレ」した人は引くんじゃないかな。ま、ウチも「文学館ズレ」したお客様からは眉をひそめられること多々ございますが。
「我楽古多博物館」ほんとにおもしろいですよ。観るのも楽し、交渉次第では展示品を譲り受けることも可。ちなみに、ウチの「伊藤整氏の仕事場」の裸電球、JJ's Cafe のカウンターチェアは、そもそも「我楽古多博物館」の収蔵品です。もっともカウンターチェアは、もとのままでも十分可愛いじゃん、と私や千葉さんは考えていたのですが、佐藤君の美意識にはかなわなかったようで、全部解体して、ペンキ塗り直し座面も貼り替えられてしまいましたが。
とにかく、楽しい個人経営博物館、美術館。みなさんもぜひ行ってみてください。


小路嘉文
2002年10月19日
「北運河」

今日、郵船の方、散歩に行きましたら、横の小路に喫茶「北運河」という店を発見しました。入ってみると開店祝いの花束がところ狭しと並べられていました。聞けば13日に開店したばかりだそう。店は歴史的建造物風の建物でレトロな感じがわいてきます。内装はとても綺麗でカウンター席、テーブル席、座敷きまでありました。とても落ち着けるところでした。ブレンドは500円ですが、お代わりは無料です。


タマガワ(店主)
2002年10月19日
蚤の市もよろしく。

小路くん、いらっしゃい。コーヒー苦手だったはずなのに、すっかり喫茶党?
「北運河」こんど行ってみますね。小路くんくらいの年齢の人が一人でも落ち着けるのは、いい店なのでしょう。蚤の市、よろしくね。受験勉強がんばってくださいね。


てんてん猫
2002年10月31日
ボー、ができない。

今日の小樽はしご酒スタンプラリーに参加しようと体調を整えていたら、お仕事でいけません。もう10月が終わるんですね。今年私はいったい何をしていたんでしょう。無駄ーボーということがいまいちできない。札幌駅前がとうとう山の手沿線化してしまって、小樽築港、南小樽、小樽の駅がとっても貴重な風景になって、でもいつか作り変えられるんでしょうね。せめてホームズやハリー・ポッターが佇んでいるような雰囲気は残してほしいと、メカニックに肥大化した札幌駅前を見て、思います。

てんてん猫でした


タマガワ(店主)
2002年10月31日
夢・喫茶で小説を。

いらっしゃい、てんてん猫さん。寒くなりましたね。JJ's Cafe も明るいのがトリエですが、それと引き換えにちょっと薄ら寒い。私もカウンターのなかで背中を丸めています。
はしご酒スタンプラリー、だめでしたか。残念な。これからの季節は喫茶よりはしご酒か、などとオトナぶったりして。
夢・喫茶の片隅に投稿ポストつけてみました。原稿用紙もね。小説でもエッセイでも笑い話でも愚痴でもよし。30分でも半日でもお好きなだけお過ごしください。


てんてん猫
2002年11月4日
みつけました。

今日、古本を買いに行きました。バザーお疲れ様でした。夢・喫茶も見つけました。隣だったんですね。乱筆ですがお手紙を入れました。忽然とあの空間。まるでアングラ劇場の舞台みたい。古本も掘り出し物が何冊かあってよかったです。さて、何を書こうかと、思いながら旧手宮線を帰りました。

てんてん猫


タマガワ(店主)
2002年11月4日
古本と思い出。

てんてん猫さま、いらっしゃい。自筆メール拝見しましたよ。みつけてくださって、ありがとうございます。宛先のない投稿、お手紙。ちょっと意外なことに、もう5、6通入っております。先々のこと考えないで始めてしまいましたが、どうしようかなあ。今考えているのは、昔、マメな性格の人がよくなさっていたように、お手紙のスクラップ帖を作ってみようかなどと。セロテープなどじゃなく、ちゃんと糊でいちいち貼り込む。糊の水分でシワがよったりするのが、味があったりしますね。

このページをご覧になっている皆様へ。
ここで突然話題を変えます。昨日のノミの市終了後、トミタさんと話し込んだんですが、こんな本いらないや、って出した本はやっぱり売れない。もう再読することはないだろうけど、ちょっと惜しいな。それなりの思い出も思い入れもあるし……、でもまた誰かに読まれたほうが本も幸せかも、ぐらいの気持ちで手放した本は、やっぱりすぐに売れるよね、って話。
で、やっぱり古本をいただきたい、ってことなんですが、本と一緒にその本への思い入れ、思い出もいっしょにいただけないだろうか。その本はスグには売りません。本といっしょにいただいたコメントを添えて、しばらくJJ's Cafeに飾ります。
とはいっても本を送っていただく上にコメントもくれろ、というのだからムシのいい話。このようにお願いできませんか?
まず本は一冊。本の間にコメントを挟んでください。冊子小包と封筒の表に書けば、むかしと違って半開封の必要もないはずです。やや厚めの文庫本で200グラムですから210円。ちょっとずしりとする本も500グラム以下で310円。
お礼は差し上げます。JJ's Cafeのマッチと文学館オリジナル缶バッジ。いかがでしょうか、ちょっとしたプレゼントなどにも最適と思いますが(汗)。
送ってくださった本のタイトルとコメントは、この「お茶して」にも載っけていきます。

このページは、喫茶と古本と散歩がおもなる話題ですので。では、なにぶんにもよろしくお願いいたします。


こんちゃん
2002年11月5日
楽しかった!

こんにちは(^^)先日の古書市、楽しかったです。
予想以上に心惹かれる本との出会いが多くて、ついつい沢山買い込んでしまいました。大きな紙袋のサービスが有り難かったです(笑)本好きには堪らない魅力に溢れた素敵なイベントを行なって下さったこと、本当に嬉しかったです。いずれまた是非やって欲しいです。

さて、古本と一緒に思い出も添えて売りたい、とのこと。すごく素敵だとは思うのですけど、そのように思い入れの篭った本は実際にはなかなか手離す気にならないかもしれませんね…。(そう思うのは私だけかしら…)

もし、それなりに思い入れもあるけど、もう手離してもいい、でも古本屋に売っても大した価値にならない…そんな本があれば、今度文学館にお持ちしますので(ホントにあるかしら…)あまり期待せずにお待ち下さい(^^;)

古本屋に二束三文で売ってなんとなく寂しい思いをするよりは、文学館で大切に扱って頂いた方が、手離す側も、そして本にとってもいろいろと報われるんじゃないかなぁとは思います。お金では得られない小さな幸せを得られるというか。
本も晴れの舞台(=JJ'sCafe)に立てることですし(^^)

図書館だって寄贈は嫌がることが多いというのに(所蔵のない本であれば引き受けてくれるようですが。それにバーコード処理などの手間もかかるようですから、嫌がられるみたいなのです)喜んで引き受けてくれるところなんて、考えてみれば貴重な存在です。

ところでJJ'sCafeに飾られて、その後はどんな風にして売りに出されるのでしょう?何事もなかったかのように古本コーナーの棚に収められて新たな持ち主を静かに待つのでしょうか…(それはそれで、さりげなくていい感じではあると思いますが)

せっかく「すぐには売らない」という形を取るのでしたら、ますます手間を増やしてしまいそうですが一つ提案させて下さい。
JJ'sCafeでその本と思い出に触れて、その本を欲しいと思った人は、感想と希望価格とを書いた紙を申し込み箱みたいなのに入れて、一定期間が過ぎた後(本の展示期間が過ぎた後ですね)、希望者がもし一人しか居なければその方にお売りするとして、もし複数の方がその本を希望している場合、より思い入れの強い感想を書いてくれた人に売るというのはいかがでしょう?効率悪くなって売れなくなったら意味ないんですが(^^;)そうなる可能性も高いですが。(買う側まで文章書くのは面倒ですよね…私は苦になりませんけども)後々の手間も増えてしまいますし…

価格はやっぱりドネーションですから各人の判断に任せるとして、でもオークションのようにお金を多く持ってる人だけが勝ち、というのではなく、あくまでも本当に欲しているという買い手の熱意で判断するというのはいかがでしょう?無謀な提案なのは承知しておりますが、何らかの参考にでもして頂ければ幸いです。いかがでしょうか?

…つい長々と書いてしまいました。もし載せて頂けるのでしたら意味が通じる範囲で勝手に抜粋しまくって頂いて構いませんので…(^^;)
それではこの辺で失礼します。


タマガワ(店主)
2002年11月5日
思い入れのオークション。

いらっしゃい、こんちゃんさん(いいにくいな)。スコーン、とってもおいしかったですよ。
うん、おもしろいですね。一種のオークションですが、価格より思い入れの勝るオークション。これもぜひやってみましょう。
でも、本が好きな人ほど、いちど手にした本は手放しがたい、というのももっともな話。私自身のことをいえば、どこにあっても本は本。今、いちばんそれが相応しい場所、相応しい人の手近にあれば良し。再び会いたくなったら、何としても手だてはあるもの、という、これは亀井秀雄主義ですが、それに多分に影響され、どんどん本は手放しております。もちろん、ここにね。ま、心理的には手放したことになってないか。


穀象山人
2002年11月5日
本との関係と男女の関係。

穀象山人です。

速読という人がいますが、私は信じられませんね。
私は何回も読んだところをいったり来たりしますし、いい言葉が出てくると目のなかにバラの花が写ります。(いつの時代の少女漫画なんだか)
冗談はさておき、私が見るところ速読の人ってどうも本を大切にしないような気がしています。こういう人を男女の関係で言うと、絶対「遊び人」。読めて楽しめれば良いのかと、つい思います。大抵の人は、相手を大切にするし楽しい日々を過ごします。

男女の関係と、人と本との関係は非常に似ているのです。
「こんな本いらないや」と思って出した人は、出店していても目が乾いているから売れないのですよ。こういう人は簡単に本捨ててますよ、きっと。
(といいつつ、今回私の出店がなぜあんなに安いか理由がありますが省略)
私、ガラクタものも含めて結構フリーマーケット歴あるけれど、客が手に持った品を、くどくならないほどに、なぜこれが良いのか大切かの思いを語ると売れるのです。そういうものです世の中は。フリーマーケットは商売半分、人とのふれあい半分ですからね。

私、実は以前に朝里新光望洋台の昔の話を調べたことがあります。ものに対する思いを語るというのは、とても大切だと思っています。いい企画です。
上記の理由から、中々本は出す勇気は出来せんが、いつか参加させてもらいます。
このようにものに対する思いを残すのを、私は「想態保存」と名づけたいと思っています。開拓の村にあるような建物は「静態保存」、義経号、弁慶号のように動かせる状態で保存するのを「動態保存」というのと同様に、思いを後世に残す作業をいいます。

長々とすみません。
また、のみの市など楽しい企画がありましたらお知らせください。


タマガワ(店主)
2002年11月5日
古本は関係性。

いらっしゃいませ。穀象さん。
さすがに、フリマを楽しむポイントをつかんでおられますね。出店してくださった人たちにえらそうなことはいえませんが、フリマも楽してもうけはできない。とにかくおもしろがったほうがトクなり。
でも、こんちゃんさんといい、穀象さんといい、ほんとに本好きの人に「思い入れのある本」をくれろというのは無謀な話か。
やっぱりオークションがおもしろいかな。ウチにある本をほしい、というかたはまず何故欲しいのか理由を書いていただく。それに対して、また別な人がコメントを付ける。ナマのBBS方式ですね。ツッコミ、茶々のタグイも歓迎です。
フリマ常設という考え方でもありますね。売り手がそこに不在であっても、本を介したコミュニケーションができる、かも、なのです。これは山口昌男思想かな。古本の神髄は関係性にあり、というヤツですね。


SH
2002年11月10日
私は速読派。

「ちょっとお茶して」を見ていて気付いたのですが,古書市を開催したんですね。行きたかった・・・
私も相当本に思い入れがあるほうなのですが,スペースの限界からやむなく手放している本があります(今,本が7000冊以上あるので)。
最近,中途半端に古い文庫本は値がつきませんので(新古書店の影響?),売るくらいなら文学館にお持ちしようかな?
とも思いますが,なかなか小樽に行く機会がありません(話題の坂会館の近くに住んでます)。

「速読,信じられません」というご意見の方がいましたが,私は逆ですね。自分自身は速読しているという感覚はありませんが,他人から見ると速読なのだと思います。
その理由なんですが,本を読んでいないと気が狂いそうになってしまうからなんですよね。私は自宅にいるときでも何もしていない時間と言うのがなくて,手が空いている限り本を読んでいます。
子供の頃からそうしているため,必然的に本が早く読めるようになってしまいました。
私の夢は出版される全ての本を読破することなのですが(バカ?),そういう意味でひたすらに本を読んでいます。もちろん再読しないという訳ではありませんが。

では,また。


タマガワ(店主)
2002年11月10日
老眼。

SHさん、いらっしゃい。ありがたいお話。ほしい、ほしい、古本。ほんとに今やウチの必須アイテムです。
精読派VS速読派。どっちにも理あり、ですね。体質みたいなものじゃないかな。
私は、といえば、もうこのごろはすっかり無読派(最悪……)。根気が続かない、二、三頁で疲れるというのは、脳みその退化が原因ですが、最近思い当たるのは老眼の進行ですね。で、こないだ遠近両用眼鏡というのを見積もってもらったら乱視も進んでいるということで70000円!ショーック!
こんなに払うくらいなら、ということで進歩著しいという遠近両用コンタクトレンズを検討中です。高校生以来の眼鏡なし生活に戻れるかも。
読書とぜんぜん関係のない話になってしまいました。


もりやゆきこ
2002年11月17日
「何とかさん文庫」

お久しぶりです。
先日の文学フリマ楽しかったです。
もっとこう、夜の街角の占い師のように、ちょっとそこのひと、などと呼び止められたら良かったのですが、そんな演技も出来なくて。

 さて、古本の話ですが、私は本は基本的に返しに行こうと思ってます。
図書館のいまいちなところは無料で貸してくれるけれども、期限があるということです。
私はとても読むのが遅いうえに欲張りなので、3冊借りてきて、その日はその気になっていても、2週間で読みきることは到底無理なので、途中で返しにいかなくてはいけません。それがとても面倒でなりません。
だから文学館の古本コーナーは貸し本屋的感覚。それも一度きりドネーション料金で期限は無期限、(勿論戻ってこない場合もあるけども)という位置づけだと、とてもいいなあと思います。というか勝手にそうしてます。

ここから下はまとまりがない文です。箇条書きです。

 友人がふとこんなことを言っていたのですが、
「ブックオフに本を売って、まあ、また欲しくなったら買い戻せばいいやなんて思っていたけど、後で行ってみるとないんですよ。チェーン店だからどっかにまわされるんでしょうね。本てけっこう後でまた買えばいいやと思っても売ってないもんなんですよ。」

今は読まない本で、でも家に置いておくのは場所をとってしまう。
家においておくより誰かに読まれたほうがいいに決まってる。という考え。(でしょう?)
利子はつかないけど「本の銀行」制度。だからおろすことも出来る。

大量にあるなら「何とかさん文庫」(→名前もっとかっこいいものが良い)にする。
たぶん無理だろうけど、あのボックスの中ひとつひとつが「何とかさんのコーナーで」その人の持ってきた本が置いてある。
置いてある本でその人の概要がなんとなくつかめる気がする。隣のひとはまた違う。そしたら団地みたいになる。
なんとかさん文庫の本が誰かに引き取られ(貸し出され)戻って来ても来なくてもそれでよいと思ってる人はそれでいい。

あーなんだか、本当にまとまりませんが、そういうイメージなんですよ。

それでは、また。


タマガワ(店主)
2002年11月17日
団地みたいな文庫!

いらっしゃいませ、もりやゆきこさん。
お、お、おもしろいんじゃないかなあ。
3年ほど前、文学散歩で剣淵町の絵本の館(だったかな)ってとこへ行ったんですが、えらく感心したことがありましてね。そこの本はフツウに貸し出してくれるんですけど、ここから先がフツウじゃないんで、つまり返却期限なしということなんですね。借り手はどこの人でも構わない。ホンジュラス在住でもオーケーね。そのかわり、かならず借りていった本人が、ここ、つまり剣淵町にまた来て戻していただく、ということです。何十年かかろうが、それは構いません、とゆうことね。ちょっとスゴいね。
何とかさん文庫もおもしろいなあ。団地みたい、ってのがいいですね。これ、やってみようかな。あの元げた箱の本棚のひとマスお一人ね。幅30センチ、高さ40センチ、奥行きが45センチぐらいもあるから、けっこう冊数入ります。HALさん文庫とかもりやさん文庫とか、こんちゃん文庫とかdeep in Otaru さん文庫とか、穀象さん文庫とか、SHさん文庫とか、てんてん猫さん文庫とか、イッコさん文庫とか、おもしろいんじゃないかなあ。
場所に限りはあるわけだから無制限というわけにはいかないが。でもとりあえず16人ぐらいの文庫はできますよ。なかに「捏造」も交えたりしてね。架空の読書家ね。
う〜ん、これものすごくおもしろそうじゃない?ただし、無くなって(売れて)しまっても責任は持ちませんがね。


HAL
2002年11月20日
古書コーナー

こんにちは、ここは百家争鳴(百花聡明かな?)でも諍いなく、楽しいところですね。よければ仲間に入れてください。

まずは古書市、お世話になりました。部外者なのに格段のお引き立てをいただき(笑)寄贈した本も喜んでいることと思います。これからもどうぞよろしく。

それから古本市や古書コーナーについて。あくまで私見なのですが古書コーナーとその所蔵本を、いっそ二つに分けてはいかがでしょうか?
一つは今も大好評の古書コーナー。ここは寄贈を募りドネーションを原則として、自由にお持ち帰りいただける。ただ売買等の価値体系から逃れ、自由に本が人の間を行き来するように、お持ち帰り時に文学館のかわいいスタンプを捺したり素敵なシールを張って(笑)「公共」のものである証とする。持ち帰った人は本の担い手で、真の所有者は潜在的読者たる市民(シチズン)すべて。そんな本が集い、人の手を介して、再びいつの日か戻ってくるかもしれない書物たち(と本好きたち)のアジール。まあ、要は今までどおりなんですけども(笑)。

そしてもう一つは、他の方も提案されました、読み手の心のこもった選書コーナー。いろんな人がその人なりの選書眼で薦める本を集めた、リコメンド・ブック・セレクション(モンドセレクションみたいだな)。決して良書・名作に限らないのがミソ。これは古書コーナーから精選してもいいし、自分で持ち寄ってもよい。そして1冊毎、ないしはコーナー全体にコメントを付けていただく。本を選ぶことは楽しいし、それを人に薦めるのもとても楽しいことですけども、その場所と機会を文学館が提供する訳ですね。あるいは旅人にその時かぎりの選書をしていただく「一期一会選書BOX」なんてのを設けてもいいかも(悪ノリかな)。
またこのコーナーの本は展示のみ(ゲタ箱、いいですね)としますが、でも立ち読みは可(!)、短期間ならお持ち帰りも許可(?)。そして半年に一度の古書市のときや、定期的に(出来れば本を寄贈してくれた他の人たちに)販売をする。または売らずとも、何かのイベントや籤引きの商品にしてもよろしいかと。ここでも本代・参加費ではなく、ドネーションが原則。

…などと、長々言いたい放題ですが(笑)勿論「こんなオタブンもアリじゃないかしらん!?」という感じの一意見です、どうぞ悪しからず思し召し下さい。
いみじくも沼田元気さんが喫茶店について言ったことをなぞらえて、「本代を自分で決められる本屋さん」みたいになったら面白いかな、と思います。さらには古書コーナーのオリジナルキャラを考えて、グッズやスタンプなんかに使ってもいいですね。これも真似して「ブックくん」なんてのはどうでしょうか!?
…よしなし事が過ぎましたようで(お囃子)。

追伸。僕は「無段階変速読書」派です。はやく読むときは風の如し(以下略)本に併せて融通無碍です。面白くない本ならあっ!という間に読みますし、面白い本だと目が活字に縫い付けられたようになります。たしかに人それぞれですね〜


タマガワ(店主)
2002年11月20日
HALさん、いらっしゃいませ!

いらっしゃい、HALさん。主宰するサイト、ルイジュの森に驚嘆し、喫茶店イベントに、はるばる大阪からお越しいただいて以来、といってもここ3カ月くらいの話なのですが、もうウチのスタッフおよびその周辺では、すっかり伝説の読書人です。一期一会選書ボックス、オリジナルキャラ・ブック君、速攻採用したい。悪ノリ、よしなし事、ヨソはいざ知らず、すぐに具体化するのがウチの骨頂です。

決まったなー、「文学館ボランティアしてみ隊」のメインのお仕事。いつ召集かけるかなー。


鬼婆
2002年12月17日
ヴァンローゼ

始めまして、ヴァンローゼ19年前のホール責任者鬼婆です。
当時はおネエさまだったはず。

今日久しぶりに札幌まで行き、(-_-)フッと思い出し(よらなかったのですが)
検索してきました。
フル時計のホコリ掃除やレンガの間のゴミ取り抜け落ちそうな床。
でもコーヒーは旨かった〜。
いまだに一日いっぱいコーヒーを飲んでいます。
???r(・x・。)アレ???仕事中に飲んでいたのバレバレヽ(´▽`)/へへっ
ランチタイムのあの席数メニューと顔と卓番よく覚えられたよなー。
1周回ってカウンタへ戻って伝票何枚書いたか。
忘れたらお客さんの顔を見て思い出したり。
今じゃ朝食べたものも覚えていないほど、記憶のメモリー磨り減った。

ア〜〜懐かしかった。

ありがとう御座います
今も健在なのでしょうか、どなたか教えてください。

鬼婆でした


タマガワ(店主)
2002年12月17日
健在?

いらっしゃいませ。鬼婆さん(うわぁ、いいにくいなー)。
そうかー、あのヴァンローゼを仕切っていたおねえさまだったのですね。ファッションとしてのアンティークとはひと味違う店。「光」やレトロスペースにも通じるタイムスリップ感。それに「別れのヴァンローゼ」ですか。
私は19年どころか25年以上も入ってないな。ほんとに今も健在なのかしら。いまも古時計が動いてるのかしら。いまも「別れの」なのかしら。

どなたか教えてくださいな。



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