マツカサガイ
Inversidens japanensis


準絶滅危惧種
現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化に よっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種

[マツカサガイについて]
 さまざまなタナゴの産卵母貝として活躍します。水槽の中を縦横無尽に這い回るので見つけるのが大変です。殻頂部のあたりには、『マツカサ』の名前の通り、松ぼっくりの表面のようなデコボコがあるので他の貝と簡単に見分けることができます。 (もっともニセマツカサガイなど、近い種の貝もあり、一般的には識別がむずかしいようです)
 また、この貝の殻頂部は必ずといっていいほど削れています。よほど砂礫の中を動き回るのでしょう。

概 要

項 目

説 明

和 名 マツカサガイ
別 名 シジラガイ、チヂミガイ、タンケ
学 名 Inversidens japanensis
分 布 北海道から九州にかけて広く分布

特 徴

項 目 説 明
外 見 殻は卵円形で表面にデコボコがある。殻表のでこぼこが松笠に似ている。 
殻 長 5cm〜6cm程度
色 彩 黒褐色(若い貝は黄褐色)
産卵期  5月〜8月 
生活環境 流水型できれいな河川の砂礫底に生息し、完全な止水域には生息しない。 
底 質 砂〜砂礫底