タナゴの繁殖
〜繁殖したタナゴをご紹介します〜

[2001年]

 7月下旬に室内で飼育しているニッポンバラタナゴの水槽にとても小さい稚魚が2匹いるのをみつけました。水槽にはオス2匹、メス3匹それとマツカサガイ3個が入れてありました。上旬から産卵管を伸ばしたメスとオスが一緒に泳いでいて、朝5:30〜7:00くらいにはマツカサガイのそばで、オスはさかんに体を震わせて貝に「今からお願いします。」と言っているように合図を送っていました。

産まれた稚魚を、エサと間違えられて食べられてしまわないように他の水槽に移動しようかとも思いましたが、しばらく様子を見ていても大丈夫そうだったのでそのままにしておきました。

何のエサをあげるにしてもあまりに個体が小さすぎるので、特に稚魚用のエサは与えませんでした。観察してみると、親のエサの食べ残しの細かいエサを食べていたようです。

 1ヶ月ほどすると親と同じエサをつつくようになったので、だいぶ安心できます。

[2000年]

 8月中旬に水槽内でヤリタナゴの稚魚が生まれているのに気が付きました。産卵時期には外れていたのですが、マツカサガイを水槽に入れたままにしておいたのが良かったようです。

 念のため他の水槽や庭の池などを調べてみると、スイゲンゼニタナゴの稚魚も見つけることができました。いつ生まれたのか分かりませんが、せいぜい2ヶ月以内のようです。

[ニッポンバラタナゴの稚魚(生後1ヶ月)]

ちなみに親魚のエサです。

 

[ヤリタナゴの稚魚(生後1ヶ月程度)]

[ヤリタナゴの稚魚(生後2ヶ月程度)]

大きさは1.5cm程度

[スイゲンゼニタナゴの稚魚(生後2ヶ月程度)]

プラケースに入れて撮影しました。
1.5cm程度の大きさです。