カゼトゲタナゴ
Rhodeus sinensis atremius

絶滅危惧II類
絶滅の危険が増大している種

[カゼトゲタナゴについて]
 小型のタナゴですが体側を走る濃い青色の線がとてもきれいです。春から初夏にかけて、オスの口には口紅を引いたような朱色が現れます。自宅で飼育しているタナゴの中で、いちばん気に入っています。

 うちにきてからもう2年になるので、今ではとても大きくなってきています。ただ、うちには十数匹がいるのですが、なぜかことしも稚魚が産まれません。 

項 目

説 明

和 名 カゼトゲタナゴ
別 名 ベンチョコ(福岡)、シビンチャ(熊本)
科 目 コイ科タナゴ亜科バラタナゴ属
学 名 Rhodeus sinensis atremius
分 布 北九州と壱岐の流れの緩やかな用水路や河川に生息

特 徴

項 目 説 明
魚の形 小型のタナゴで体高はやや高い。尾ビレ基部より体側中央まで走る紺色の縦帯が特徴。
体 長 3cm〜4cm
寿 命 2年
食 性 主にユスリカ(アカムシ)などの水生昆虫
産卵期 4月〜6月
産卵母貝 マツカサガイ、ドブガイ、イシガイ
生活環境 平野部の細流や灌漑用水路のやや流のある地域に住み、砂礫や砂泥を好む。
婚姻色 オスの婚姻色は美しく、口と背ビレ上前縁と尻ビレ下縁が朱色になり、腹部と腹ビレは黒色となる

「カゼトゲタナゴのメス」