私の楽器自慢
皆さんの楽器自慢もお寄せ下さい。

私のマッピ自慢
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右の3本が現在私の所有するテューバです。

ミラフォーン(おそらくS86A BBb-4/4)
上の写真右はし

 Neroスペシャル(ベルにNeroの刻印)と言うモデルで、友人から借り受けています。渋谷のNero楽器と言うところで売っていたものです。この楽器は音の反応性がよく、軽く鳴るのですが、ベルが薄い割にクランツがないので、パワーをかけたときに割らないようにコントロールするのが難しい楽器です。主に吹奏楽で低音がたくさん欲しいときに使っています。

Besson (BE981-2)

 John FletcherモデルというEbバスです。コストパフォーマンスにとても優れた楽器です。バス特有の柔らかい音がでますが、ハイトーン、特に5線を飛び出した所から上でとてもパワーが必要な楽器です。
 5線の上のD,Eb,E,F,Gb,G辺りは、コントロールするのが非常に難しく、息のスピードが必要です。特に私の楽器ではDが鬼門です。ツボが狭く、ちょっと低めなので、息のスピードが遅いと調によっては当たりません。反面、低音はよく鳴り、5線下Bbのオクターブ下まで相当パワーをかけても音が割れません。むしろ高音域(ト音第4間Eb)まで、全音域にわたって割って吹く方が難しい楽器といえるでしょう。
新品で買ったのは、これだけです。

カナディアンブラス (CB-50)

 カナディアンブラスがGetzen社のサポート(現在はYAMAHA)を受けていた頃に、テューバ奏者のチャールズ・ダーレンベックの要望によりつくられ、カナディアンブラスのブランド名ででていた楽器です。このブランドは、その後YAMAHAに移りましたが、98年頃に消滅したため、もう見ることはできなくなりました。私自身も現物は3本(1本はダーレンベック氏のもの。でも使っているのを見たことがない。1本は自分のもの。もう1本は新大久保のダクに置いてあった。)しか見たことがありません。この楽器、持っている人います?いたらメール下さい。
 さて、この楽器の特徴ですが、開発の経緯から言えば金管5重奏向けなのですが、だからといってパワー不足かというとそんなことはありません。最も、オーケストラで1本でと言うことになると5/4、6/4の楽器にはかなわないかもしれません。
 かなり明るいはっきりした音色なので、吹奏楽ではBb管に混ざると(音色的に)浮いてしまうことがあります。オーケストラのアレンジ物のテューバパートを吹くのにはいい楽器です。レスポンスがよく、ブレスコントロールで割るのも割らないのもかなり自由にできるので、いろいろに遊べます。
 また、ハイトーンまで発音がいいので、ト音下第1線のCから上5度ぐらいでは、Bessonより吹きやすいこともしばしばあります。問題は、50センチベル・4/4のCc管をスモールサイズに納めたためのバランスの悪さ。立奏では両腕とも不自然な力が掛かるため、すぐに腕が痛くなってきます。また、ベルが非常に近いので耳そばで音が鳴り、うるさく聞こえます。
この楽器は山野楽器ウインドクルーに5年ほど置いてあったものを新古品で買いました。

ウィルソン Krath-Perantucci

 名前の通り、クラウスモデルというものです。また、ペラントゥッチモデルでもあります。っていうんだけど、実は何がクラウスで何がペラントゥッチなのかよくわかりません。ペラントゥッチとは、ダニエル・ペラントーニ(インディアナ州立大学教授)とロバート・トゥッチ(バイエルン国立歌劇場管弦楽団)という2人のテュービストの名前からとったブランド名って事なんだけど、何をどう開発したんでしょう?
 フロントアクション4ピストン+1ロータリーって言うバルブ形式はヨークでも使われているし、4ロータリーのペラントゥッチもB&Sには存在します。管の形なんだろうなあ。じゃあ、クラウスは?人の名前なんだろうなあ。
って思っていたら、Tubakaさんから「クラウスはウィルソンの社長だ!」って教えてもらいました。で、ウィルソンのページを見たら…いました!ありがとうございました。
 この楽器、すべての音域にわたって音程がよく素直なので、たいへん吹きやすいです。音色は明るく、張りがあり、かといって他のスモールサイズのF管に比べて太い音がでるので、場合によってはCc管の代役もつとめられるほどです。また、ベルが丈夫なのか相当なパワーをかけても割れません。
 問題になるのは、高音域。ハイC(ソ)より上に上がっていくと急に鳴らなくなります。かなり早い、大量の息を入れないと今の所鳴ってきません。また、音色的に頑固な一面があり、こちらでコントロールしようとしてもなかなか言うことを聞きません。
 上のCc管(カナディアンブラス)と同じ会社の楽器ですが、性格まで同じと言うわけには行かないようです。
 この楽器は、つい最近グランド楽器で中古品で買いました。

オマケ


テナーテューバ(ホントはユーフォだけど…)
ウィルソンTA3737

 いままで、Bessonを使っていたのですが、金管5重奏、小編成などで、トロンボーンの音色と整合をとるために購入しました。ごらんの通り、フロントアクションです。
 Bessonのフロントアクションのテューバと同じく、コンペンセイティングシステムになっています。
 この楽器は、カナディアンブラス社から出ていたCB-30というモデルの原型となった楽器です。バッジが違うだけで後は変わらないと言うことなのですが、どうもベルが違うような気がします。そのうえ海外のカタログやDEG(U.S.)のホームページではTA2975という型番になっておりこの辺は謎の楽器です。

 カタログスペックでは、レシーバーがラージシャンク(バストロンボーン用)になっている以外、ウィルソンの普通のモデル(TA2900)と同じなのですが、支柱の位置やレイアウトの問題なのか、TA2900よりさらに明るい、はっきりした発音の楽器になっています。
ユーフォニアムは外の金管楽器に比べると、かなり太い、輪郭のはっきりしない音がします。そのため、トロンボーンや金管5重奏にまざると音色的に合いません。
 ウィルソンは普通のモデルでもユーフォニアムにしては明るめのはっきりした発音が特色です。したがってその特色をさらに強調したこのモデルはトロンボーンアンサンブルや金管5重奏のトロンボーンパートの代わりに使っても違和感がありません。素晴らしい楽器ですが、残念ながら国内のカタログには載っていません。

一番左は、YAMAHA YBB641

友人のY氏の所有する楽器です。ミラフォーン(右はし)にそっくりなので、ついこの間までこの楽器はミラフォーンのコピーだと思っていました。でもじつはアレキサンダーのコピーだったんだってねえ。この楽器もよく鳴りますが、やはりクランツがないので、大きな音ではベルが負けてしまいやすいですねえ。とはいえ、コストパフォーマンスに優れた楽器だと思います。

オマケのオマケ

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