坂 村 真  民  の  世  界

よ う こ そ タ ン ポ ポ 堂 ヘ(最終更新2007.4.29)

   (  京都・哲学の道にて(2007.4.1) 

1.今 月 の 詩 2. タ ン ポ ポ 堂 か ら           
3.新刊書・日めくりカレンダー・新DVD             発売のお知らせ 4.坂村真民全著作一覧 
5.詩国バックナンバー 6.タンポポ堂ライブラリー(吉野山・京都・三井寺の桜)
7.作成者からのご挨拶 8.坂村真民関連HPリンク集
9.メッセージボード  

     あなたは  人目の来訪者です。 


坂村真民の略歴

明治42年1月6日  熊本県に生まれる。8歳の時に、父親

の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男とし

て母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。昭和6年 神宮皇

学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につ

き、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年

から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩

作に専念する。始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛

評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随

順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、

月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、

以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布

 している。また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は

日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の

36基と合わせると約737基となる。

平成18年12月11日永眠(97歳)         

主な著書は、4.「坂村真民全著作一覧」に載せてます。

(愛媛県県民文化会館にて(16.2.1撮影)

                                                                


 時間をかけて 平成 19 年4 月 29 日

 
あせるな

いそぐな

ぐらぐらするな

馬鹿にされようと

笑われようと

自分の道を

まっすぐゆこう

時間をかけて

みがいてゆこう

  (「詩集 宇宙のまなざし」サンマーク出版より)   

この詩は、私の仕事場で、壁に掲げて毎日何回と見て、自分に言い聞かせている詩です。

職場では、そんなに、自分の生き方を問われるような決断をしなければならない場面は、毎日は

やってきませんが、人生のいろいろな場面で、判断と決断を求められた時、周りの人と意見が食い

違い、自分の考えが認められないこともあると思います。そんな時に、自分のこれまでの生き方や

考え方を変え、違った生き方や考え方を選択することもあるでしょう。

それはそれで、自分を大きく成長させるステップとなれば、人生にとってプラスとなることでしょう。

しかし、どうしても、自分の生き方や、考え方を譲れない時もあると思います。その時は、やはり最

後の最後に拠り所となるのは、自分の生きてきた道をはずれてないか、自分はどんな人生を歩み

たいのか、そのことを自分の胸によく聞いて、自分の生き方、考え方を、貫き通すことではないで

しょうか。

笑われても、馬鹿にされても、自分の道をまっすぐ歩み続けることは、とても普通の人間にはでき

ません。

時には、寄り道もするし、少し曲がった道になることもあるでしょう、しかし、どこかで少しずつ修正

しながら、時間をかけて、自分の道を探し、歩み続けることが出来たら、と思っています。 

  ( 西 澤 )

 
             
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