坂 村 真  民  の  世  界

よ う こ そ タ ン ポ ポ 堂 ヘ(最終更新2007.7.8)

   (  長浜山荘のやまがら(2007.6.2) 

1.今 月 の 詩 2. タ ン ポ ポ 堂 か ら           
3.新刊書・日めくりカレンダー・新DVD             発売のお知らせ 4.坂村真民全著作一覧 
5.詩国バックナンバー 6.タンポポ堂ライブラリー(長浜山荘のやまがら)
7.作成者からのご挨拶 8.坂村真民関連HPリンク集
9.メッセージボード  

     あなたは  人目の来訪者です。 


坂村真民の略歴

明治42年1月6日  熊本県に生まれる。8歳の時に、父親

の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男とし

て母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。昭和6年 神宮皇

学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につ

き、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年

から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩

作に専念する。始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛

評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随

順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、

月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、

以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布

 している。また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は

日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の

36基と合わせると約737基となる。

平成18年12月11日永眠(97歳)         

主な著書は、4.「坂村真民全著作一覧」に載せてます。

(愛媛県県民文化会館にて(16.2.1撮影)

                                                                


 う た 平成 19 年 7 月 8 日

 
うれしいときには

うれしいうたがうまれ

かなしいときには

かなしいうたがうまれる

できるだけ

うれしいうたをつくろう

  (「詩集 詩国第二集」大東出版社より)   

好きな人が笑ってくれたとき、仕事が少し前進したとき、成績が少し上がったとき、なんとなく

うれしい気持ちになる。

日常のなにげない生活の中に、喜びを見つけて、それを素直に喜ぶ。これが大切だ。

つらく、かなしい気持ちになるときは、それはそれで、誰かに話を聞いてもらったり、おもいっきり

泣いて、早く気分を切り替えて、うれしいことを思い浮かべてみる。

すると、もう少し頑張ってみようか、という気持ちになる。

人は誰でも、楽しい、幸せな人生を生きたいと思っているはずです。

でも、そのためには、その何十倍もつらい、かなしい思いを乗り越えないといけない。

そういう時に、この詩を読むと、なんとなく、もう少し頑張ってみようかという気持ちになれる。

どんなに頑張っても、そう簡単に幸せな日は来ないと、あきらめてしまうより、うれしいことを

見つけ出し、うれしいうたがつくれるよう、もう少し頑張ろうと、そういう気持ちにさせてくれる詩です。

 
             
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