坂 村 真  民  の  世  界

よ う こ そ タ ン ポ ポ 堂 ヘ(最終更新2007.9.8)

   (  秋田県大曲の全国花火競技大会にて(2007.8.25) 

1.今 月 の 詩 2. タ ン ポ ポ 堂 か ら           
3.新刊書・日めくりカレンダー・新DVD             発売のお知らせ 4.坂村真民全著作一覧 
5.詩国バックナンバー 6.タンポポ堂ライブラリー(秋田県大曲の花火大会)
7.作成者からのご挨拶 8.坂村真民関連HPリンク集
9.メッセージボード  

     あなたは  人目の来訪者です。 


坂村真民の略歴

明治42年1月6日  熊本県に生まれる。8歳の時に、父親

の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男とし

て母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。昭和6年 神宮皇

学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につ

き、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年

から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩

作に専念する。始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛

評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随

順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、

月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、

以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布

 している。また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は

日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の

36基と合わせると約737基となる。

平成18年12月11日永眠(97歳)         

主な著書は、4.「坂村真民全著作一覧」に載せてます。

(愛媛県県民文化会館にて(16.2.1撮影)

                                                                


  共   に 平成 19 年 9 月 8日

 
花咲けば

共に眺めん

実熟せば

共に食べん(食わん)

悲喜分ち(頒ち)

共に生きん

  (「自選 坂村真民詩集」大東出版社より)   

この詩は、昭和35年に、詩集「梨花」の巻頭の詩として最初に発表され、その時の題名は

「梨花序詩」という題名でした。しかし、晩年この詩をよく色紙などに書くようになり、題名を

「共に」とし、言葉遣いも少しかえて書くようになり、現在の詩になってます。

( )の中が、最初に発表された時の言葉遣いです。

夫婦のことでもあり、恋人や友達とのことでもあり、人類のことでもある。

短い詩ではあるが、いろんな場面で、いろんなことを考えさせる詩である。

 
             
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