坂 村 真  民  の  世  界

よ う こ そ タ ン ポ ポ 堂 ヘ(最終更新2008.2.16)

   (  砥部町七折の梅園にて(2006.3.11) 

1.今 月 の 詩 2. タ ン ポ ポ 堂 か ら           
3.「坂村真民全詩集第八巻」発刊・日めくりカレンダー・ 発売のお知らせ 4.坂村真民全著作一覧 
5.詩国バックナンバー 6.冬の上高地
7.作成者からのご挨拶 8.坂村真民関連HPリンク集
9.メッセージボード  
坂村真民・杉浦祖玄 詩墨二人展のお知らせ

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坂村真民の略歴

明治42年1月6日  熊本県に生まれる。8歳の時に、父親

の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男とし

て母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。昭和6年 神宮皇

学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につ

き、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年

から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩

作に専念する。始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛

評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随

順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、

月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、

以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布

 している。また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は

日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の

36基と合わせると約737基となる。

平成18年12月11日永眠(97歳)         

主な著書は、4.「坂村真民全著作一覧」に載せてます。

(愛媛県県民文化会館にて(16.2.1撮影)

                                                                


   若 者 よ 平成 20年 2 月 16日

 
若者よ
わたしのことなど忘れてくれ
そして前進してくれ
若い者は若い者らしい
夢と希望とを持って
自分で自分の道を
切り開いてゆくべきだ
人まねはするな
どんな小さい花でもいい
自分の花を咲かせることだ


  (「 花ひらく心ひらく道ひらく 」 講談社より)   

これから卒業していく若者への餞(はなむけ)の詩です。

新しい世界は、順風満帆ではないでしょう。

今まで経験したことのない、つらい苦しい壁が立ちはだかっていると思う。

でも、それを乗り越える勇気と力、考える時間は皆平等に与えられている。

夢と希望をいつも持って、前へ前へ、自分の道一歩づつ進んで行くこと。

そして、人まねはするな、自分の花を咲かせることだ。

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