坂 村 真  民  の  世  界

よ う こ そ タ ン ポ ポ 堂 ヘ(最終更新2005.5.14)

   ( 秋田県田沢湖町・刺巻湿原の水芭蕉:17.4.27撮影 )

 

1.鳩  寿  第 14 号 2. タ ン ポ ポ 堂 か ら 
3.開花亭・朴庵再開のお知らせ 4.坂村真民全著作一覧 
5.詩国バックナンバー 6.タンポポ堂ライブラリー(春の花)
7.作成者からのご挨拶 8.坂村真民関連HPリンク集
9.メッセージボード  

     あなたは  人目の来訪者です。 


坂村真民さんの略歴

明治42年1月6日  熊本県に生まれる。8歳の時に、父親

の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男とし

て母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。昭和6年 神宮皇

学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につ

き、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年

から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩

作に専念する。始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛

評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随

順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、

月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、

以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布

 している。また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は

日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の

35基と合わせると約730基となる。         

主な著書は、4.「坂村真民全著作一覧」に載せてます。

(愛媛県県民文化会館にて(16.2.1撮影)

                                                                


 鳩  寿  第 14  平成 17 年 5 月 1 日 発 行
             
 永遠を思い

 一瞬を思い

  撫林(ぶなばやし)の

  中を行く

  わが生よ

  美しくあれ


※ 「撫」は手偏ではなく木偏です


 芭蕉のお墓


 今年も庭に

 たんぽぽの花が

 群生して

 満開に咲いた

 去年

 芭蕉の墓に

 お参りをした

 その時

 庭のたんぽぽの種を持っていき

 芭蕉のお墓に

 ふりまいた

 今年は

 その種から

 芽が出ているだろうか
   タンポポ堂


  今年もタンポポ堂には

  タンポポが

  いっぱい咲き

  しんみんさん

  しんみんさんと呼ぶ

  わたしの何よりの喜びよ

 

白神山地のぶな林の雪解け風景
  
 
地中の根が活発に呼吸するため、根の周りから雪が解けてくる。

  

 

             後          記
                    

   自分の体が自分の体でなくなった。どうする こともできない。

  そこで坂村真民に関する一さいを捨て去ることにした。天上天下独我唯一と言えよう。

もう坂村真民は居ないと思ってください。居るとしたら、天にいます。白神山地の一本の

撫(ぶな)と思ってください。

               2

  朴の花が薫る中、稲荷滋明、愛子さんを紹介する会をもちたいと思っていました。

朴庵例会を陰でささえて下さった御夫妻です。この度、開花亭と朴庵を引き継ぎ、

第百番碑を守って下さる事になりました。もはや自分の体が自由になりませんので、

ここで感謝の気持ちをのべ今後の皆様の御協力をお願いします。

               3

  真民詩碑として数える碑は、昭和四五年伊豆蔵福治郎様の建立による京都常照寺の

第一番碑に始まり、平成十七年鍵山秀三郎様の台湾に建立予定の第七三七番碑をもって

最後といたします。「千年も万年も残る碑」とは、いつも私が口にしている言葉ですが、

建立して下さった皆様の思いがこの地球を守り続けてくれることを心より念じます。


                   4

 六月十九日に、ぱるす出版社より 「坂村真民詩でつづる日めくりカレンダー」 が

発売されます。

すべて、春日栄様におまかせしました。「書家ではなく詩人にこだわった」 と言われる

だけに、詩をとても大切にした編集に感謝申します。

 下記に直接申し込んで下さい。

   頭脳集団ぱるす出版株式会社

  〒101−0061 東京都千代田区三崎町2−15−2
       
  電話03(3556)9361  ファクシミリ 03(3556)9360

  定価=1000円(本体952+税)

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