クマノミ繁殖の準備開始です。

多くのアクアリストがクマノミの繁殖に成功されています。

海水魚ショップでもブリーダー個体を見かける機会も多くなりました。

繁殖にかかる情報も多く入門編といった感じなので、私もチャレンジしてみます。

平成17年3月16日 クマノミ繁殖準備開始です。

■水槽

海水マンション103号室にて開始。

サイズはW35、H30、D45(底面45、上面35)、同一サンプで7つに小分けされた水槽の1つです。他水槽は魚&ソフトコーラルなどが生活中です。

現在の水質状況は水温=23度、比重=1.025、PH=8.2、PO4=〜0.5、NO3=〜5.0

システムはオーバーフローのベルリン式です。

設備はクーラー&ヒーター、殺菌灯、プロティンスキマー、フォスバンリアクター。添加剤はヨウ素のみ。

水流は単純仕分けの3方向。

照明はSC70×2、蛍光灯40Wの1/3、LED×1。。。必要に応じて追加変更予定。

底砂5cmの平坦な砂地にライブロックを半円形にレイアウト。卵を産み付けやすい平坦な形がよいと聞いた。。。

経験がないからよくわからない。。ライブロックをスッパリ半分に切って平坦にしてもよいらしい。また、人口物にも産み付けることもあるらしい。

私の場合は、平坦な部分が多くあるライブロックをそのままレイアウトした。

 

イソギンチャクはまだ未入居です。

平成17年3月18日 

カクレクマノミが入居です。オスが4cm、メス6〜7cmです。

水槽が小さいので、カクレクマノミにしました。成魚サイズが小さく初心者向きだと聞いたので。。。

 

ちょっと狭そうだがやむなし。。。メス6〜7cmです。

イソギンチャクはハタゴの25cmを予定、未だ未入居です。パープルは蛍光グリーンにしようと思っています。

平成17年3月18日 

カクレの餌食いが非常に悪い???。。。冷凍ブラインで問題ないはずだが。。。。少量ずつ回数を投与回数を増やして様子を見ることにする。

沖縄からの輸送ストレスが出ているのだろう。。。

餌について調べてみた。自然界において、クマノミは浮遊性のプランクトンを一日中食べ続けているようです。ということは、生けコペやアルテミアなどが最高の餌になりうるということになる。

さらに、栄養面を考慮すると、冷凍のブラインシュリンプやマイシス、スクイットなども取り混ぜたほうがよいと思える。さらに甘エビやタラコなんかもよいのではないだろうか。。。

繁殖で重要なのは親魚の健康状態。。。しっかり太らせれば後々がスムーズに進む。。。当面は餌捕食環境を充実させる事が第一のようだ。

 

 

平成17年3月26日 

やっと、希望サイズ20〜25cmのハタゴが入居しました。色目は赤です。カクレは大喜びといった感じです。

平成17年3月27日

最悪!!!。。。懸念していた事態発生。。。少ないながらも過去の飼育経験からして、十二分に健康な状態でないイソギンに元気なクマノミを入れると、共生(寄生)のストレスから弱ってしまうことがある。。。勉強不足で、明確に認識はしていなかったものの、何回となくこのような現象があった。

しかるに、やってしまった。昨日入居のハタゴも状態はさほど悪くなかったと思う。しかし、この数週間で採取から輸送ストレス、転居ストレスの連続で疲れているのは明白。。。。見た目こそ状態の悪化はわからなかったものの、生死をさまよっていたところだろう。。。イソギンの単独飼育だったら、数週間で元気になっていたかもしれない。しかし、そこへ即日クマノミと同居。。。当然に最悪の自体。。。イソギンはたまったものじゃない。。。。

気付いたら既に遅し!!

こんな事、わかりきった話だ。。。。馬鹿らしいミスに気分最悪!。。。。

早速、あらたに希望イソギンを探すが、イソギンが入居すれば、カクレクマノミは一旦魚水槽に数週間は隔離してイソギンが元気いっぱいになってから同居させることにする。。。

カクレマノミは未だ食は細いものの、元気そうだ。。。この調子なら大丈夫だろう。

平成17年4月1日

■生態観察

カクレクマノミのペアーが入居時はとても食が細かった。毎回、アルテミアと冷凍コペ&ブラインをマメに与えていた。最近結構いい感じで食べてくれるようになった。

水槽温度が現在23度設定になっている。もう春だし、生態の食欲にも影響があるだろうから、水温を徐々に上げていく予定。今月は24度まで上昇、5月に25度、6月には26度にする予定。。。その頃までには産卵していることを願うところ。

イソギン導入失敗を踏まえて、イソギンの種とサイズを再検討、やまたけさんから情報をいあただき、当初の予定通りハタゴの20〜25cmで導入予定とする。

平成17年4月8日

■生態入居

ハタゴイソギンチャク(ノーマル/30cm/沖縄)が入居。入居時に見る限り元気そうです。

既入居のクマノミペアーはイソギンダメージを考慮して魚水槽に引越ししました。暫くは大型隔離ボックスでの生活です。

 

照明はSC70×2、蛍光灯40W÷3、LED(9球)がセット済み。。。少々不足と思えるので、ダイクロ50Wを追加。。後々コケ問題が発生するだろうがやむなし。。。

ライブロックを半円にレイアウトしハタゴ投入。照明も強化しました。

ハタゴがしっかり定着して開いてくれたらクマノミを入れる予定です。

ハタゴは入居時の直径15cm弱。。。ひらいたら30cmにはなりそうです。この水槽だと後々成長すると窮屈ですが、それはそれで、その時に改善します。

ダイクロで大丈夫かなぁ。。。。

平成17年4月9日

■生態観察

ハタゴが昨日の2倍になっている。。。今回はバッチリ!。。。しかし、張り付いた場所が気に入らない。。照明&水流を変えてなんとか観賞的に良い場所に移ってほしいのだが。。。。

平成17年4月9日

■生態観察

ハタゴが元気いっぱい。。。まだ大きくなるのだろうか。。。心配になってきました。

平成17年4月14日

■生態観察

ハタゴが推定した以上に大きく開いています。環境になじみつつあることは伺えますが、ここまで大きくなると、イソギンの飼育上なんらかのの問題があるような気がします。大丈夫かなぁ。。。。まだ大きくなるのだろうか?

体積的な感覚だと入居時の10倍になった感じです。

実質は3倍程度ですが。

それと、ライブロックをU字にくみ上げてあるが、イソギンはゆっくり徘徊しています。もしクマノミがLRに産卵したら、その場所はイソギンが張り付かないように防御するのだろうか?

平成17年4月15日〜4月30日

■クマノミ繁殖のために水槽(海水マンション)リセット)

水槽の全容は、同一サンプ2段、5区画(内2区画はさらに2分割可能)⇒詳細はタンクデータへ

上段2水槽は交尾&生活水槽とする。(底面濾過を設置)

でかすぎ!。。。大丈夫かなぁ。。。

 

下段3水槽は中央を仔魚飼育水槽にする予定。(循環海水を休止して単独底面濾過として使用予定、その際に仔魚水槽となる水槽の左右側面が生活水槽になっているので水温維持ができるため。)

↑予測していたものの、透明アクリ仕切りなので互いに意識してストレスがたまりそうです。真ん中だけ、明日上段に引越しです。

↑引越し完了。

↑サンゴイソギンには入ってくれないようです。

 

3ペアの飼育となります。現在3ペアとも抱卵していると思います。初経験なので確信はありませんが、腹の膨らみ具合からして間違いないと思います。

平成17年5月1日〜19日(木曜日)

GWに産卵かと予想していましたが、一向に気配なし、腹部はふくんらんでいるように思うのですが、初経験だけに感覚つかめず。

↓5月15日撮影

 

平成17年8月7日

一向に産卵しません。。。思い切って環境を変えます。

水槽は同じ。

底面ろ過排除、砂もライブロックもなし。

φ100の塩ビキャップをおきました。それをイソギン(25cmほどのカーペットを予定)定着用に利用します。

水温は26度で変更なし。

ややデコボコの10cmほどの岩を半分にカット、カット面を砥石で磨いで産卵床にします。(現在加工中)

平成17年8月19日

岩を入れました。カットするのにダイヤモンドカッターの刃が1枚パーになったようです。

あとは、カーペットの入荷待ちです。

平成17年8月28日

ようやく、イソギンチャク(カーペット/ブルー)が入居しました。

当日、翌日はクマノミが入りません???

 

 

平成17年9月1日

イソギンをいれて4日経過しました。当初は様々なダメージからか、弱っているかんじでした。口から排泄物を吐き出してから、一旦持ち直したかのように見えたので、チビメタ20W×3個まで増やしました。

しかし本日、顕著に弱っています。こわいので、バケツに移しました。。。帰宅して確認。。。没!

平成17年10月20日

今回は沖縄産・・・ハタゴイソギンチャク(パープル)です。今日で5日経過、今のところまったく問題なし。クマノミも入ってくれています。

平成17年10月30日

ようやく、落ち着いてきました。しばらくはほったらかしの我慢です。

  

平成18年2月9日(木曜日)

★産卵しました!!!

平成17年10月15日にハタゴイソギンチャクを投入後から、4ケ月ほどほったらかしで経過しました。ようやく、環境になじんでくれたようです。

本日、すでに繁殖をあきらめかけていたこともあり、美観を考慮して、サンゴ砂を敷くためにリセットをしようとしたら、なんとイソギン定着用の塩ビキャップの内側に産卵していました。

この場所での産卵となるとイソギンに隠れて発見しにくい状態です。ひょっとすると、今までにも産卵していたかもしれません。

↓カクレクマノミ(沖縄産)です。            ↓ワイドバンドです。

   

↓イソギンチャク定着用のエンドキャップ内側に産卵しました。 

↓卵拡大画像です。

クマノミに限りませんが、産卵は忘れた頃にやってきます。ほったらかしの重要性をあらためて感じました。

クマノミは多くのアクアリストが繁殖に成功しています。情報も豊富ですが、実際にはやらなければわからない感覚も多々あるはず、慎重にしなければ・・・

ほったらかし、4ケ月の環境について記録しておきます。

水質・・・ph=8.0〜8.2 Po4=0.1〜1.0(平均0.5/1.0で換水) NO3=0.0〜10.0(平均5.0/10.0で換水) 比重1.022〜1.025(平均1.023) 水温26.5度(変動なし)

水槽サイズ・・・H30、D45(上部35)、W30(小分け5水槽のひとつ)

照明・・・SC70(20W)×3、LED×1、蛍光灯×1

ろ過・・・小分け5水槽の集中サンプ、スキマー

その他・・・殺菌等、フォスバンリアクター、SKドーサー

添加剤・・・ヨウ素

餌・・・冷凍(エメラルド、マイシス、ブライン、スクイッド、プランクトンを適当に混合)、シュア等々を週に5日ほど1日1〜2回。

産卵日ですが、不明です。受精卵を見ても初経験なので産卵時期を推測することも出来ません。しかし、卵内観察すると仔魚の造形は確認できないので、ここ数日以内の産卵だと思われます。

現在の飼育水槽はOFです。孵化はまだまだ先でしょうが、念のため、そしてテストを兼ねて、簡易式ストレーナーをOFパイプに装着しました。2重ストレーナーで外側2mm、内側ステン60メッシュにしました。あふれも懸念されるので、流量はかなり絞りました。

 

平成18年2月10日〜13日(月曜日)

2月11日夕方あたりから目玉が出てき始めました。12日夜の観察では全卵目玉が確認できます。イソギンに覆われているので未だ卵数がわからないのですが、150以上はあるような・・・

今朝の確認では、卵にやや透明感が出てきたような気がします。いずれにしても、今週にはハッチアウトでしょう。

念のためOFストレーナーを囲うスリットにも500μメッシュのステンを装着し、夜間の循環量を分/50t程度に絞りました。

↓平成18年2月12日撮影

   

★世話をする親の行動をビデオ撮影しました。

初めての経験なので、いろいろ情報を集めています。産卵直後の受精卵はオレンジ色とのこと、しかし、私が発見した2月9日時点ではブラウンでした。したがって発見時の数日前に産卵していたものと推測されます。

カクレクマノミは孵化が消灯後2時間以内とのこと、そうなるとOFをとめて待機ということになるのでしょう。私の場合21時消灯なので、本日より、消灯後3〜4時間は循環停止、そして分/50t循環量で再開、翌朝通常循環(やや弱め)に変更を孵化まで継続します。

仔魚確保・・・仔魚を掬い取るのか。親を掬い取るのか迷っています。・・・・

餌・・・ブラインのみでも可能なようです。しかし、ワムシがあったほうがよいとのこと。アルテミアよりやや小さめなL型ワムシを調達する予定です。クマノミは産後3日は卵黄で生き延びるとのことでせうが、その3日間で捕食練習が完了しないと飢餓で死ぬことになります。

飼育環境・・・現在飼育中水槽の別区画を用意しています。そこへ2L程度隔離ケースを設置します。本日作成予定ですが、一応250μネットを貼り付ける予定でが、100μ〜250μの幅に迷いがあります。

メンテナンスの手法によって目合が変わるので、後の飼育手法の「組み立てによって決めようと思います。

 

 

 

平成18年2月15日(水曜日)

★孵化しました!

21時に消灯しました。その90分後に観察にいったら、孵化していました。ほぼ推測どおりです。

ところが・・・・・

仔魚が半数ほど底面に横たわっています。既に没個体もいます。孵化数も百数十尾です。産卵数はイソギンに隠れていて見える部分だけで百数十尾と観察していました。通常200〜1000の産卵数と聞いていたので、ひょっとしたらもっと産卵しているのではと期待していましたが少なかったようです。受精卵が張り付いていた部分を確認しましたので、間違いないようです。

遊泳している仔魚を掬い取りました。コンバットライトで改良したペットボトルに集めようとしましたが、要領がつかめづ取りやめて救うことにしました。

↓掬い取り容器です。

↓事前に準備してあった仔魚飼育容器に慎重に移しました。  ↓左側が親水槽で中央が仔魚飼育水槽です。

  

↑画像中央の円柱のアクリル容器(パイプ)が仔魚飼育水槽になります。濾過槽からの海水が微量に注水されて、極わずかの流量でゆっくり回転しています。必要に応じ底面ろ過機能も兼ね備えています。

↓仔魚飼育水槽で泳ぐ仔魚たちです。上から撮影しました。  ↓正面から撮影です。

   

↓仔魚を撮影しました。(シリコンチューブと比較) 

   

結局、掬い取った仔魚は50尾程度です。

翌朝には30尾程度に減っていました。原因はなんだろうか・・・・掬い取りにはかなり神経を使いました。それ以前に孵化後すぐの没個体も確認しているし・・・・

親飼育時の栄養不足しか考えられません。親は見た目痩せていたりしませんが、給餌をかなりサボっていました。

冷凍餌(ブライン、マイシス、スクイッド・・・)を日1回大目に投与(週間4日ほど)、あとは日によって顆粒を少々日1回程度しか与えていませんでした。

栄養不足が未成熟卵の時点で影響してしまったと思います。

今日帰宅して生き残っているかどうか・・・・今朝の時点で生き残り仔魚にワムシとアルテミアを与えました。一部仔魚は捕食しているように思えたのですが・・・3日以内に捕食練習が完了すれば大丈夫とのことですが、そこまで持つかなぁ。。。

仔魚救い取りで必死な最中・・・・スカンクシュリンプのハッチングが始まりました。・・・続いて松葉も・・・・!

 

 

平成18年2月16日〜17日(金曜日)

孵化翌日(16日)帰宅すると、当日朝に30尾確認できたのに、10尾ほどに減少している。水質は問題なし、掬い取り後の環境変化なし。やはり、個体の問題だろう。・・・・

ワムシとアルテミアを継続して与えた。

↓すでに卵を抱えているのだろう。・・・・腹部は明らかにパンパンです。

  

今日から親個体の栄養強化を開始です。基本は冷凍餌とし、最低で1日に2回投与します。さらに、アミエビや大きめの甲殻類プランクトン(5mm程度)も適時与えていきます。

平成18年2月18日〜20日(月曜日)

仔魚は18日朝の時点で数尾、そして当日帰宅すると1匹、翌19日朝には全滅です。なにが悪かったんだろう・・・・

産卵以前の親の栄養不足・・・

孵化後だとすれば、掬い取りノダメージ・・・仔魚飼育環境(水質と照明)・・・あとは餌・・・・どう考えても決定的な原因が見当たらない。複合的な要因だろうか?

いずれにしても、次回はさらに慎重にしてみることにする。

★2月19日夕方・・・また産卵してる!!!

今回は産み付けられた卵全体が見えて、撮影できました。画像確認すると約400の卵があるようです。

先回の孵化日である15日から、次回のためにと親には十二分な餌を与えてきた。・・・といっても19日の産卵までたったの4日ですが・・・

継続して産卵してくれることを想定して親の栄養強化を怠らないようにします。餌でちょっと気になることが・・・従来は冷凍のブラインやマイシスなど複数種をとシュアを適当に与えていました。過日より投与回数を増やし、さらに冷凍餌でも栄養価の高いものを配合し、さらに!さらに・・・イサザアミなど多種の生き餌を与えたのですが、その生き餌を食べません???隣のワイドバンドは気が狂ったように食べるのに何でだろう???

そして、次回の仔魚掬い取りのために、仔魚自動収集器を製作しました。

平成18年2月21日〜24日(金曜日)

受精卵は順調だと思います。早ければ今週末に孵化すると思います。

★今度こそ!・・・・仔魚飼育水槽を単独システムで設置しました。

といっても、ありあわせの管財などでつくりましたが。。。

先回は既存水槽の一部区画で飼育しました。一般的に成魚飼育ではさほど水質も問題ないのですが、仔魚となると些細な水質や水温、比重などの変化によってダメージを受けるのは当然のことだと思います。

そこで、安定し良質な環境を維持するために上記画像のセットとなりました。

★システム詳細はこちらへ・・・

さらに、孵化仔魚の収集器も2種類作成しました。↓画像はクマノミ仔魚収集専用です。うまくいくかどうか?

グリーンの立ち上がっているパイプでエアリフトします。懐中電灯によって集まった仔魚はロートから吸い込まれます。エアリフトに入り込まないように、小さなロートを25μネットで覆っています。収集完了すれば、水中にて簡易蛇口を締め、上部ロートをはずし、左側の蓋をして取り出せば、仔魚に負担をかけずに収集できる・・・・はずです!・・・・・多分!

 

平成18年2月25日(土曜日)

受精卵が減ってる!・・・産卵時は約400ほど確認したのに・・・親によって間引かれたのだろうか・・・残り150程度しかない!

★孵化しました!第2弾です。

2月19日に産卵を確認、6日しか経過していない。先回の孵化日は15日なので、9日経過で2回目となる。ちょっと早くないかなぁ・・・水温は26.5度だけど、高すぎるのだろうか?

孵化に至る期間の理想ってあるのだろうか?

仔魚収集器・・・・・初の試みです。

さぁ。。。自作収集器で集めようと思ったら、孵化後に没となった仔魚の多さに愕然!受精卵は150ほどだったが、100以上が死産です。・・・・

↓孵化直後に沈んでしまった・・・

↓気を取り直して収集器を設置しました。

   

★設置後約15分・・・90%確保です。30分かけて完了です。大成功!

↓仔魚飼育容器に移しました。

ここで、問題発生・・・仔魚収集についてはバッチリだったが、その後、飼育容器に移すことを忘れていた!水槽が大きければ収集器を投入し蓋を開けるだけだが、収集器が飼育容器に入らない!

仕方ないので、ゆっくり流し込んだ。せっかくほぼ完璧に仔魚の負担なく取り出したのに・・・・流し込みで多少舞ってしまった。

さらに!!!・・・いやなことは続きます。サイホン逆流です。仔魚が濾過槽↑画像左側に流れ出てしまいました。必死にスポイドで救出です。なんやかんやで終わったのは深夜2時でした。

準備万端と思いきや・・・こんなもんでしょう!

結局のところ、正常に飼育容器に収まったのは20程度かなぁ・・・もう少しいるかも。

飼育容器は透明だったので、バックスクリーンで覆いました。そして常夜灯を設置してワムシのみ投与しました。

 

 

平成18年2月26日(日曜日)

仔魚は無事生存中です。本日よりアルテミアを微量投与しました。常夜灯が弱くアルテミアの集まりが悪いので、5W蛍光灯に変更しました。

日曜日だったので3回ほどワムシ&アルテミアを投与できました。ワムシは冷凍クロレラ培養なので、栄養にやや問題あり。

本日3回目の餌からSCPで栄養強化しました。

  

★ソフトコーラル水槽で比重低下事件勃発!サンゴ全滅です。まさに大騒動・・・・魚はなんとか生存・・レスプレ、ニシキ等々・・・幼魚から育てた大事な個体です。やむを得ずクマノミ飼育水槽の隣の区画に移した・・・透明アクリルなので、クマノミに対する影響が心配・・・・案の定威嚇している。・・・LRを置いて緩和したが、スクリーンを貼ったほうがよいかもしれない。・・・

平成18年2月27日(月曜日)

25日に孵化したので、日齢2日です。餌は継続してワムシ(S)とアルテミア孵化直後です。24時間照明なので、餌は起床すぐ、出勤前、帰宅時、就寝前のタイミングで、日に2〜4回投与できます。

生存数が数えにくい!・・・円柱容器にバックシートを張っているし、エリフトパイプやフィルターもあり全体撮影しても全数の掌握が出来にくいです。

飼育容器に収まったのは20程度ですが、目視確認で数匹落ちているようです。遊泳している仔魚は元気のようです。

昨日、フリソデエビがハッチアウト・・・クマノミ仔魚飼育の濾過槽ない区画の湧昇流水槽で飼育です。水質管理がちょっと気になります。

私の失敗原因の多くは「欲張り」なんで・・・

平成18年3月1日(水曜日)

★産卵しました!!!(第三弾)

今回はしっかり確認できました。朝は間違いなく産卵していませんでした。夫婦で必死に塩ビキャップを掃除していました。

メスのお腹ははちきれんばかり・・・ 産卵管と精輸管はしっかり確認できました。

19時帰宅すると、産卵していました。

←ざっと800粒あります。  

過去2回の産卵にて確認したときは、卵の色がすでに茶色でしたが、今回はゴールドです。とっても綺麗!

産卵数も回数を追うごとに増加しています。孵化数も増加してくれるのでは。。と期待しています。

平成18年3月2日(木曜日)

■第二 孵化群は日齢5日です。

←画像に10匹。  

餌は継続して栄養強化ワムシと孵化直後アルテミアです。生存数は正確にはわかりませんが、15匹以上はいると思います。

よくよく観察していると、仔魚の泳ぐ姿(泳ぎ方)は・・・クマノミだぁ!

↓生存数も少ないので、試験管撮影を躊躇していましたが、元気そうなのでスポイドで1匹抽出して撮影しました。

 

平成18年3月3日(金曜日)

■第二孵化群は日齢6日です。

生存数は20→10に減少しています。(と思います)

生存仔魚はしっかり餌を食べてくれているようですが、落ちがあるというのは、栄養不足?食いすぎ?・・・・

■産卵第三弾

↓塩ビ壁面ですが、画像で白っぽい付着痕は受精卵があったはずです。親によって間引きされたのかどうかは不明・・・

今朝見たら塩ビキャップがぐるっと回転していました。当初は受精卵が全部見えていましたが、今朝はイソギンが覆っているところに移動しています。イソギンが移動したのではなく塩ビキャップが回転しています。

↓クマノミが移動させたのかなぁ・・・

↓たまたま、イソギンが動きました。全卵みえました。

受精卵が減ってる!・・・当初800はありましたが、600ほどに現象です。間引きされていってるのかなぁ・・・

平成18年3月5日(日曜日)

■第二孵化群は日齢8日です。

↓試験管撮影してみました。

←体長は6mm〜8mmで個体差があります。

 

平成18年3月6日(月曜日)

■第二孵化群は日齢9日です。

↓数日前から1本だけラインが出てきました。

■3回目の産卵から今日で6日です。孵化は明後日くらいかなぁ・・・

平成18年3月7日(火曜日)

■第二孵化群は日齢10日です。

↓1本目のバンドはより鮮明に、2本目もでてきました。

成長が目で見てはっきりわかるので、日々の喜びや満足感もあります。タツノオトシゴやエビなどは短期間に、ここまで顕著な成長による変化はありません。

餌は、孵化してから継続して、毎朝起きてすぐに、アルテミ+ワムシを極少量投与、同時にワムシ、アルテミア培養容器にSCPを投与、出勤前に再度多めに投与します。

帰宅時間はバラバラですが、何時に(夜中でも)帰ろうと、すぐにストックしているアルテミアとワムシにSCPで栄養強化し、寝る前に投与します。

平成18年3月9日(木曜日)

■第二孵化群は日齢12日です。

■3回目の産卵から今日で9日(産卵日含む)です。

今晩の孵化の可能性が高いです。楽しいみ!・・・しかし、受精卵は当初の800から現在200程度に減少しています。さらに、過去例からすると孵化後すぐ没もでると予想されます。仔魚の群れを見るのはまだ困難かも・・・

平成18年3月14日(火曜日)

■第二孵化群は日齢17日です。

↓この子バンドが切れてる!                ↓この子は普通かなぁ・・

     

■第三孵化群

予定通り3月9日に孵化しました。仔魚確保は90%成功、残り10%はスポイドで採取しました。

翌日10日。。。半数以上が没・・・原因不明・・・

11日〜14日・・・何故だぁ!ほぼ全滅・・・今回は深夜帰宅も多く餌が少なかったからだろうか?でも最低日1回は上げていたんだが・・・・

 

■産卵第4弾

13日に産卵しました。

 

 

平成18年3月19日(月曜日)

■第二孵化群

↓日齢22日です。体長はそんなに伸びていません。おおよそ1cmです。しかし、まるまると太ってきました。

今日、シリコンチューブで海水を抜いていたら、わぁ・・・・クマノミ赤ちゃんが吸い込まれていった!幸い無事でしたが、まだまだ小さい稚魚たちです。

 

平成18年3月20日〜23日(木曜日)

■第二孵化群

日齢26日経過しました。相変わらず元気いっぱいです。模様乱れでバンドが切れていた個体が成長につれてつながりつつあります。このまま成体になったら面白かったのになぁ・・・・残念。

■第四孵化群

21日(産卵後8日経過)に孵化しました。消灯して30分、忘れてた!!!・・・あわてて海水循環停止しました。幸い流れでたのは殆どいません。しかし未孵化がまだたくさんあります。

暫く様子を見ることにしました。時間にして約1時間循環停止、消灯して放置しました。

えっ・・・・・さっき孵化した仔魚達がいない!・・・数匹だけ?・・・よく見るとみんな沈下しています。ほぼ全滅でした。

何でだろう????

22日(産卵後9日経過)本来の予定日ですが、昨日に80%ほど孵化してしまい全滅、残り20%です。今度は消灯直前に仔魚集器設置、1時間経過、完璧に収集完了です。

しかし、わずか20匹程度です。・・・・・・・悔やまれます。

仔魚飼育容器に移動はスムーズに終了、仔魚飼育稼動しました。常夜灯は5Wが強すぎるので、LED1球に変更しました。

翌日、ワムシ+アルテミアを微量投与開始しました。

平成18年3月24日〜28日

■第二孵化群

↓日齢31日です、メイン水槽へ引越ししました。

    

めっちゃ元気いっぱい!!!・・・そしてめっちゃ可愛いです。水深25cmの水槽が100メートルかのように錯覚します。

■第4孵化群

全滅・・・・クマノミ仔魚飼育容器は季節柄クーラー及び空冷ファンは未設置であり、ヒーターによって26.7.度を正確に維持できる環境でした。

ところが、ここ最近のトラブルにより全体システムの日常管理にアンバランスをきたし、室温が部分的に36度まで上昇!・・・

飼育容器が29度上昇!!!・・・推測ですが30度を超えた時間帯も合ったはずです。

そんな環境で数匹は生存していましたが、翌日には没でした。・・・・残念

■産卵第5弾

超多忙・・・産卵ははっきり確認したが日時を忘れた!。。。。第4弾が21日〜22日に孵化したので、多分25日か26日に産卵したと推測されます。

 

平成18年3月29日〜4月4日

■第二孵化群

日齢38日です。状態も安定し、もう大人のクマノミ飼育とさほど変わりません。餌もアルテミアとは別に冷凍コペや顆粒を食べてくれるようになりつつあります。

■産卵第5弾

4月1日に孵化するかと準備したものの、2時間待って孵化しない・・・翌日2日、受精卵は半減しています。この日も2時間待ちましたが孵化しない。そして3日朝確認したら卵が殆どなし・・・・何故だろう?

親の栄養不足かなぁ・・・・わかていながらもせいぜい日1回しか与えていない・・・昨日から日1回の冷凍餌とは別にフードタイマーで日3回顆粒餌を与えることにしました。

 

平成18年4月4日〜4月11日

■第二孵化群

元気一杯正著意中です。(↓画像タツノオトシゴが5cmです)

■産卵第6弾

↓4月9日に産卵しました。

今回はフードタイマーを設置、日3回は顆粒の餌を少量与えます。別途冷凍エサを日1回与えています。親の栄養補給は未だ完全ではないかもしれませんが、以前と比べれば2倍の餌量です。

気のせいか、産卵前の個体の太り具合が今までより大きかったような・・・・産卵数は600〜800程度です。

 

平成18年4月27日

↓日齢61日です。可愛い!!!

↓産卵第8弾です。

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