マニフェスト
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テーマ:「夢」

僕にも、人並みに「夢」なるものを絶えず抱いていたいとする欲がある。

内容としては概してさほど高邁なものではないのだが、具体的な例で言うと実在人物そのものが夢となる場合(憧れるミュージシャンや絵描きさんは、誰でも一人くらいは居るでしょう?)の他、「今度の宝くじに当たったら嬉しいなあ」という類の軽いものから果ては「大勢の人々に看取られて大往生」という仰々しいものに至るまで、さもなくば「今度生まれ変わったら○○になりたい」という子供じみて途方もないもの等など……。実現性と執着心の程度を問わず、かつ道義に悖らぬ事を前提として言うならば、僕にはそのような「夢」が沢山ある。どうやら僕は、「叶う見込みがないとしても、見ているだけで楽しいならそれでいいや」と思いながら見ている夢が多いらしい。……多少屈折しているような気もするが。

会社員としての僕は、目標の管理はそれが本業ゆえに、好きも嫌いも得手も不得手も関係なしに遂行することが出来る。その仕事は始めて久しいが、「夢の管理」というのはした事がないだけに(尤も、そんな事してる人は普通いないだろうけど)、日常生活のそこかしこで際限なくあんな事いいな出来たらいいなと半ば妄想じみたあれこれを脳裏に浮かべては「いや、ちょっと待て」と深遠の狂気へ飛び込みかけているおのれを現実世界へ連れ戻して……そういう事の繰り返しである。

正直言うと、時おり不安になる。
「僕は、刃物を持って小学校へ乱入した痴れ者とか、人様を勝手に拉致した人でなしとか、あるいは幼女をさらって取調室で電波撒き散らしている大馬鹿者とかと比べて、どの程度の差があるのだろう?」と。
どこかで一線を踏み超えて行ったのが彼らで、僕はひとまず踏み止まれているというだけなのかな、といささか大袈裟に思いつつナーバスになったりする事もあるが、日頃鍛えた「心の平衡感覚」と、そして「塀の向こうへ入っちゃったら他の楽しみ全部お預けになっちゃうじゃん」という適度な臆病さのお陰で、僕は清廉潔白とはいかないまでもとりあえず正常な消費者の一人として生きている。

こう書いてしまうとまるで自分が既に犯罪者予備軍になってしまっているかのような印象を読む人に与えているような気もするが、誤解を恐れずにあえて言うならば、その自覚がある。巷で不可思議な犯罪が起きる度にTVの情報番組に出てきてコメントを表明する学者さんたちの言い分を妄信するつもりはないにせよ、ヴィデオゲームやアニメの類が犯罪を誘発する可能性は否定しきれないのが現状だ。藤田竜一と田中邦彦のごとき手合が現れてしまった以上、そう言わざるを得ないだろう。

だが、それでもなお、ヴィデオゲームやアニメの類だけが悪因悪果の象徴であると断罪する事は依然として妥当さを欠いている筈なのだが、どういう訳かその辺りをマスコミが明確に解説し得たケースは少ない。

ゲーム業界に籍を置いて久しい僕としては「もしかして物見遊山なつもりで良いの悪いのとか言ってます?」とTVに向かって本気で毒づく事もある。特定の媒体だけが悪意の温床呼ばわりされて良い道理は、少なくとも僕自身は理解できないからだ。

道具をどのように利用するかを決めるのは個の意識と判断に委ねられる選択肢であり、そして罪を為すのは人である。更に言えば、近所付き合いや学校生活や社会人生活の過程で物事の分別を身に付けた正常な人間であれば「一線」を踏み越える危険はほとんどない事は明らかなのに、唐突に魔が差したか人生捨てたかした一握りの心得違いな者たちが跳梁跋扈してしまったがために、その心得違いたちと法を犯さない堅気の趣味人たちとを十把一絡げにして「現実と虚構との区別が付いておらぬ」云々と紋切り型の批評を喧伝し、あまつさえ「屈折している!」だの「最近の文化は捩れきっている!」だのと真顔でわめき散らす朴念仁までもが沸いて出る有様である。

要するに、娯楽の種類が多様化した事に拒絶反応を示した(もしくは、理解出来ていない)マイノリティがそれぞれの事例でヴィデオゲームやら露出狂アニメやら、あるいは映画における暴力シーンや猟奇的描写やらを見境なしに槍玉に挙げるというヒステリーじみた奇行を断続的に繰り返す世の中に今はなっていて(京都日野小児童殺傷事件の発生当初の報じられ方が、まさにその典型である。被疑者が残したとおぼしき暗号文を指して、某ゲームメーカーのマスコットキャラや、某アニメ雑誌に連載中の漫画で用いられた図柄が"題材"扱いされていた)、そのせいで事態が不必要にややこしく見えているに過ぎないのである。そればかりか、ここ最近に至っては殺人を犯した中学生を指して「親を市中引き回しの上打ち首にすればいい」などと言い出す者まで現れ、その者がよりにもよって政府高官であるというあたりには世代の限界を見た人も少なくないだろう。同種の問題発言としては既に宮崎勤事件の際に「死刑にしても物足りない」とのたまった御仁も居たが、今後さらに多くの人々の失笑を買うであろうそれらの発言が世の総意ではなく、「一線」を踏み越えてしまった者達の失言に過ぎないという事を、石原慎太郎東京都知事の指摘はいみじくも示唆している。
「あのころの子供というのは、なかなか残虐性を持っている。私もアリの列にアルコールを流し込んだり、バッタを踏みつけたりした。そうした残虐性が時代の中で思いがけない形で増幅されて、ああいう事件になった。きちんと対処していかないといけない」
僕は、現実世界と向き合いながら、そして自分が「一線」の手前に立っている事を覚悟し、その上で夢を見続けようと考えている。前述「叶う見込みがないとしても、見ているだけで楽しいならそれでいいや」という個人的方針は、僕なりに保っている「分別」の表れという訳である。

ある日、友人達と行った居酒屋でお店の人から「七夕の短冊を書いて?」と頼まれた時、僕は迷わずこう書いた。


「みんながいつでも幸せでありますように」

つまるところ、それが僕の一番好きな夢。
(2003年7月16日)

■推奨する動作環境のこと

人様が使っているPCに対してつべこべ言うのは気が引けますが……。
閲覧ソフト: Internet Explorer5.0 以降
画面解像度: 1024×768

他のブラウザで見ても機械が壊れたりすることはまずないと思いますけど、一部のページでスタイルシートと javascript を使っているので、それらに対応していない環境だと表示内容がこっちの意図と異なるかもしれません。あしからず。


■対象年齢のこと

原則として全年齢対応のつもりです。思想的もしくは絵的に年齢制限ありの代物は多分無いでしょう。多分。ただ、猫の写真で偶然たまたまぶらんぶらんとしたものが写っちゃたりなんかしてイヤーンてな場合とかが希にありますけど、「そんくらい構やしねえ」と見逃して頂ける程度には全年齢対応ということにしたいのですね。ええそうですとも。


■お約束のこと

ときどき当サイト内で商品名や登録商標の単語が出てきますが、こっちとしては各開発元/発売元/販売元もしくは原権を有する者の権利を侵害する意図は一切無いのであしからず。一般的な社会通念どおりです。また、当サイト内で公開している制作物(小生の、又は掲示板等に投稿して下さった方の文書、画像等)の盗用・改竄はご遠慮下さい。と言いつつ、そのへんはネット利用者各位の良識に期待します。
なにとぞ、ご自愛を。


■制作者のこと

no profile! <雅号>
懐燕

<出生地>
東京都渋谷区

<生育地>
東京都港区、東京都三鷹市、福島県耶麻郡塩川町(現・喜多方市)、福島県郡山市、東京都目黒区、東京都杉並区、宮城県仙台市若林区、神奈川県横浜市西区、神奈川県横浜市神奈川区、東京都町田市、神奈川県川崎市高津区、東京都豊島区、東京都江戸川区、東京都墨田区、東京都江東区、東京都千代田区、岩手県盛岡市、神奈川県横浜市緑区、神奈川県横浜市港北区、神奈川県海老名市、神奈川県平塚市、神奈川県中郡大磯町

<職業>
会社員(雑種)

<資格>
運転免許(普通一種、原付)、有機溶剤取扱主任、防火管理者、JPCA認定プライバシーコンサルタント(1年生)

<技能>
POP製作、MC、楽器演奏(Drums、Trb)

<趣味>
文書(読む、書く)、絵(見る、描く)、酒(選ぶ、呑む)、散歩(徒歩、自転車、車)、模型工作、ヴィデオゲーム(観る、遊ぶ)、音楽(聴く、演奏)、PC(いじる、こわす、持ち歩く)、猫をはじめとする各種小動物(撮る、眺める、なでる、放置する、助ける、メシ食わせる)、雑学収集、駄洒落(学ぶ、使う)

<属性>
R&B、R&R、淡麗グリーンラベル、土曜日、ソニー製品、お茶、ロボット、漬物、ラジオ、宴会、花火、青空、魚介類、夏、マクドナルド、特撮もの、野菜、PDA、姉、猫

<弱点>
ヒッキービーム、ゴキブリ、グリーンピース

<favorite musicians>
スティーヴ・ペリー、ジャーニー、ザ・カーペンターズ、アバ、サム・クック、ビリー・ジョエル、マイケル・ボルトン、リチャード・マークス、フリートウッド・マック、ヴァニラ・ファッジ、スティング、KISS、ティナ・ターナー、ダム・ヤンキーズ、REOスピードワゴン、クィーン、ルパート・ホームズ、シカゴ、レベッカ、ヴァン・ヘイレン、ネルソン、B.J.トーマス、ハート、ジョー・リン・ターナー、デイヴィッド・カヴァデール、フォリナー、トム・ジョーンズ、エアロスミス、浜田麻里、串田アキラ、ザ・パワー・ステーション、森川由加里、MIO、サヴァイヴァー、ヒューゴ、鮎川麻弥、福山芳樹、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、ドリームズ・カム・トゥルー、フィル・コリンズ、貴島サリオ、人見元基、ケヴィン・カルファント、ザ・ストーム、ポール・マッカートニー、シンプリー・レッド、クリスタルキング、サイモン&ガーファンクル、スコーピオンズ、林原めぐみ、高橋洋子、アルフレッド・リード、羽田健太郎、ささきいさお、レッド・ツェッペリン、マイケル・ジャクソン、セックスマシンガンズ、シン・リジィ、グランド・ファンク・レイルロード、スターシップ

<己に希求する姿>
無害なバカ

<座右の銘>
『適当』


■道具類のこと

IBM ThinkPad A31(2652-M5J)
Mobile Intel Pentium 4(1.80GHz-M)
Microsoft WindowsXP Professional Edition


目下の自家用主力機。通称「8代目」。OSも8種類目。
一目惚れしてツモって来た。SXGA+のディスプレイがツボだった模様。
私用ノートPCとしては先代にあたるバイオノートZ505と比較すると、解像度がアップしてCDドライブ内蔵でなおかつPCカードスロットが2つ自由に使えてetc...と色々便利になったけど、そのぶん巨大化もしたので(苦笑)持って歩くには厳しい情勢。
いつぞや東北ぐるっと廻る出張に持参したことがありましたが、やっぱ長旅にはキツい。(´Д`;)

主な用途:ネット見物、画像編集(自分が描いた絵とか撮った写真など)、音源管理、ゲームなど

SONY PCV-W120(L) "VAIO"
Intel Celeron(1.8Ghz)
Microsoft WindowsXP Home Edition


近頃はインターネット接続サービスつきのケーブルTVを利用しているのでかなり幸せになりましたが、この機体を買った当初の私はADSLどころか固定電話すらも曳いていなかったので、唯一の通信手段はノートPC用に買ったPHSカードしかないという有様でした。起動する毎に本体裏のPCカードスロットへAir-H"を挿し込んでアンテナくねくねやってる様子は我ながらアホでした。無駄な苦労だよなあ(^-^;)。

よーく考えてみたら、私にとってソニー製品は古馴染の存在でした。子供の頃からソニーのTVとかテープレコーダーとかヴィデオデッキとかラジオとかが身近にありましたので。あすこの製品を悪く言いたがる人は一部にはいるんでしょうけど、少なくとも私は好きです。「外れ」に出くわした事もまったくありませんし。
タイマー(゚Д゚)? はて、知りませんね。

やはり猫リセットは不可です。 NEC MC/R550 "MOBILE GEAR II"
MIPS VR4121
Microsoft Windows Powered Handheld PC2000


テリオスとかジョルとかインタートップとか色々試してみたけれど、やっぱり私に一番向いているハンドヘルドPCははモバイルギアだったんだなあと気付き、納得づくで調達し直した。CS11→500→510→450と来てコレ。やっぱりこのサイズが肌に合うみたい。いっときリナザウにも興味持ったんだけど、知人ユーザーの「モバのキーボードサイズになれちゃってると操作しづらいかもよ?」の一言で怖気づいた。よえー。
ノートパソコンの代わりとするには正直言ってきびしい性能だけど、もともとテキスト作成用ツールとしてこの種のモバイルデバイスを選んだ私としてはすでに充分な感じもする。現時点で唯一残された弱点は、あえて言うならストレージデバイスのコストが高いことくらいかな。

主な用途:テキスト作成

SONY DSC-F55DX "Cyber-Shot"

2001年以降にここへ載せた写真のほとんどはこいつで撮ったもの。
先代のマビカに比べるとサイズがずっと小さくなり携帯しやすくなったけど、サイズが小さくなって変形機能が付加されたぶん光学ズーム機能が脆弱(て言うか、ありません)。メーカーさんに恨みはないけど、正直言ってデジタルズームで捉えた写真は見るに堪えません。文句あんならもっと高級品買えよオレって気もしますけど、これに買い換えた当時の私はそういう事すらもさっぱりすっかり分かっていなかった事を鑑みると、にわか写真撮影フリークなりに努力してればそれなりに目が肥えてくるんだなあという感慨を抱いちゃったりなんかしてる昨今。
持ち運びに便利な可倒式レンズが好き。

DoCoMo D902i

携帯電話。日ごろのスケジュール管理は全部コイツにお任せ。

ちなみに、先代のF901iTと同系統のOSを使っている端末だったことに気付いたのは購入後でした。
そうとも知らず使い勝手がほとんど同じだったことに感動すらおぼえた第一印象の僕。
……ふふ、かわいい。(ぉ
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