今年で10年目?  絶賛「ミュージカルシリーズ」あの
『かわいい女……日常版
 
Life is musical.

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サザン・オールスターズ『キラーストリート』
勝手にライナーノーツ
コチラ

 

05.12.26(月)ブログに移行

 昔、作ったままのブログと同時進行にしてみたら、ブログの方がけっこういたれりつくせりで書きやすいので、あっちばっかしに書いています。

 私も使っていてとっても便利なRSSリーダーとやらに登録してもらえれば無駄足を踏ませてしまう心苦しさからも開放されますしね。私の日記を読んだって、無駄であることにかわりはないかもしれないけれど、それを言っちゃあねぇ。

05.11.末日(○)今月の本だな

・『パラレルワールド・ラブストーリー』 東野圭吾

・『探偵ガリレオ』 東野圭吾

・『天使の耳』 東野圭吾

・『俺の出番や』 難波利三

・『しあわせ買受人』 難波利三

 難波さんの本は、例のコンテストの息子の優秀賞がらみ。審査委員長が直木賞作家の難波さんだったので。そういえば、22日はその授賞式でした。母と一緒に行ってきました。難波利三氏は、テレビ番組で何度もみたことがありましたけど、ナマで見て、その立ち居振る舞いや、受賞作へのコメント、記念写真を頼んだとき(親バカしてきましたの)の対応から、イメージがとってもアップ。温かさや、親しみやすさのイメージはあったけど、クリアとか、シャープってイメージはあまりなかったので、ビックリ。いっぺんにファンになりました。総評として話された、文章(小説)を書くときのコツ、というか注意点も、とてもうなづける内容で、思わずメモってしまいました。

 あと、へぇーと思ったのは、最終選考に残った10作が、作品番号だけのデータで審査されたということ。ひょっとしたら、現役大学生の応募が珍しかったのかなと思わないでもなかったから。難波氏は、息子の作品を女の子が書いたものではないかと思っていたそう。理由は「繊細な文章だし、あっちこっちに、やたら『怖い』『怖かった』と出てくるから」って。これには息子っち、苦笑いでありました。

05.11.24(木)手帳購入

 やらなければいけないことがいっぱいある日だったけど、優先順位を上げて、手帳を買いに行きました。やっぱりちょっと迷ってしまったけど、結局、いちばん気に入ったキャラクターのやつにしました。さんざん回り道して、キャラクターで決めたわけね。ま、ちゃんとチェック項目はクリアしてたし、もちろん、ウイークリーは月曜始まりだからね。

05.11.23(水)サザンが嫌いです!

 10月30日に注文しておいたサザン・グッズが届きました。あの満を持して注文した2006年スケジュール帳とトートバッグが。
 早速、中身を確認しました。そして凍り付きました。手触りが最悪。ザラザラで固い。ザラザラはまだ許せるけど、固いのはダメです。手帳の重要機能であるブラウズがしにくいじゃあ、ありませんか。2005年版は、柔らかいビニールカバーだったのに。
 で、一瞬、ためらった後、私はそのカバーをバリバリとひっぺがしてやりました。届いたばかりのまっさらの手帳ですが、これから1年以上にわたって使う物ですからね、しょうがありません。結果的に、裸に剥かれた手帳は無惨な状態になってしまいましたが、すぐに2005年版のビニールカバーのお洋服を着せてやりました。それで何とか、心機一転、2006年版手帳のスタートです。そして予定の1件も書き込んでみようかと開いてみました。そしてまた凍り付きました。

 ウイークリー・ページが日曜始まりになってる……。

 何? これ。そんなの見たことある? 私、無い! 断じて無いです。いえね、それまでにも届いてから、何度となく中身は見てましたけどね。2005年版は各ページにサザンのロゴが入っていたのに2006年版にはないのね、とかって。でも、まさかね、日曜始まりって何? ウイークリー・ページがよ。こんなの、使えないじゃん。

 そしてTSUNAMIのような悲しみがおそってきました。「カバーをひっぺがす前に気づくべきだった」。「べきだった」という忌まわしいフレーズが私の中から出てくるなんて。

 悲しみは、まもなく怒りに変わりました。「誰が決めたの、こんなこと!」。通販サイトに「昨年、好評だったスケジュール帳」と書くなら、基本デザインを変えるなよ。まして、日曜始まりって……、信じられない。2000+送料が、目の前で死んでいる。カバーをはがす前なら、人にあげたり、ひょっとしたら売りつけたりだってできたかもしれないのに。のに、のに、のに、「のに」なんて、私に言わせないで!

 だいたいサザン・グッズってさぁ。ファンだからと思ってさぁ。去年だって、スケジュール帳も、スタジアムジャンパーも、届いたのは2月だってんだよ。私は買ってないけど、ジャンパーは何万円もしたんだよ。その冬に着れなくてどうすんの。スケジュール帳の2000円だって高いでしょ。それに届くのが1カ月先よ。ちょっとはamazon を見習ってよ。それとも、注文が来てから作ってんのかな。無駄が出ないように。誰かが、手を抜いている気がする、そのわりにおいしい思いをしている気がする。そんなの私は大嫌い! だれだ! ツアー・スポンサーのTOYOTAか、え?

 あとは、500円のトートバッグだ。100均に行けば100円で売ってそうな(当たり前か)トートバッグ。こちらは、去年バージョンでそのショボサに免疫がついてるから悲しみも怒りもこなかったけど、プリントされているツアー・タイトル「みんなが好きです!」が切ない。私は「グッズ憎けりゃ、サザンも嫌い」になっちまったよ。ここはひとつ、大晦日に名誉挽回をお願いしたいもんですな。

 それにしてもさ、日曜始まりのウイークリー・ページってさぁ……、どうよ。

05.11.19(土)M字開脚とMG改革を聞き間違える

 あるある探検隊、あるある探検隊!

05.11.9(水)伝道に弱い

 うちにいると、営業や勧誘の電話がよくかかってきます。相手様も仕事でかけてきておられるわけなので、私はできるだけ丁寧に、謝りながら「けっこうです」「まったく興味がないものですから」と、電話を切るのだけれど、たまにかかってくる、おばあさんらしき方からの電話には、つい、はいはいと言うことを聞いてしまいます。ちゃんと「○○に住んでいる△△です」と礼儀も正しい人です。内容は、「聖書の一節を読ませていただいてよろしいですか」と、「本をポストに入れさせていただいてよろしいですか」のふた通り。私の返事はいつも「はい」。それほど頻繁ではないし、すでに住んでいる所を知っているのが不思議だけれど、おばあさんだし、断るほど迷惑な内容でもない。それはそれで、ま、いっか。

 そんなある日、△△さんが言いました。「前回、お電話したときは、息子さんがお出になりました。とても感じよくしていただきました。いい息子さんですね」。

 そしてまた、しばらく経ったころ、今度は違う方から電話がありました。内容は△△さんと同じ。私の返事も同じ。かかってくる頻度も同じくらいだったけれど、受ける私には電話と、ポストに入れられる本などの量が2倍となりました。そのころ、息子に聞いてみたら、「△△さんやろ」とよく知っていました。

 さらに、またしばらく経ったころ、△△さんが言いました。「先日、お友達と一緒に本をお配りしていましたら、その方も私もお宅へ入れに行こうとしていたことがわかりましてね、驚いていたんですの」。

 ポストに入るものは、雑誌だったり、ハードカバーの手帳風だったり、ハガキだったり、便せんに書かれたお言葉だったりします。電話予告無しに入れられていることもあります。うちには、それ専用の箱があるのですが、けっこうたまってきていたります。なんだか捨てにくくて。

 そして、昨日のこと。また違う方から、同じ内容の電話がありました。そういえば、最近△△さんからの電話がありません。後継者の方なのでしょうか。それとも、私の電話番号が、そういう方々の間に流れているのでしょうか。

 別に困るほどのことは無いけれど、家事や仕事のあいま、聖書の一節をボーっと聞きながら、彼女たちにの地道な活動にお応えしながら、ちょっと不思議な気持ちになることがあります。「私、伝道されてるんだ…」って。なんか、違うような気がしないでもないけれど。

05.11.8(火)父の10回忌

 実家のお仏壇にお参りに行って、母と2人で近所のレストランでランチ。母とするのは、いつもの世間話で、父の話なんて出てこない。「パスタを食べるのは久しぶりだ」とか、「○○さんはがめつい」とか。
 でも、1人の時には少し考えました。「あれから10年か…」って。父のことを考えるというより、ラスト6カ月のこと。もし私が今みたいに介護の知識や経験を持っていたらって。それを考えるとちょっと辛いです。なので、すぐに考えるのをやめます。「もう終わったことだし…」って。
 そして、10年経った今、もし周りの誰かに介護の必要が生じたら、何らかの形で役に立てるであろう私の頼もしさについて考えて満足します。

 私がヘルパーの資格を取ったのは、失業保険をもらっていた時。無料であった上に、1日600円の手当をもらって、失業手当がもらえる期間も延びるということだったので、介護の仕事なんてさらさらやる気なしだったけど、とりあえず取ったのでした。
 一緒に受講していた人も、失業者ばっかり。受講して実習にさえ行けば資格がとれるからと考えている人が大部分。そんな私たちに向かって、最後の講義のとき、先生が次のようなことを言いました。
 「この講習は、求職中の皆さんに、少しでも早く就職してもらう為に、介護の資格を取ってもらって、介護関連の仕事に就けるようになってもらうおうと、やっているものです。だから費用も職安の負担です。しかし、この資格をここで取っても、介護の仕事をする人はわずかしかいません。だから、介護の仕事をすることを望む人だけに受講できるようにすべきという意見があるのも事実です。でも、私は、どんな理由でもいい。ヘルパーの資格を持つ人が増えることは、良いことだと思っています。今は関係ないと思っていても、必ず、ここで身につけたことで、誰かの役に立てる日がきます。たとえ、介護の仕事につかなくても、介護を理解している人が育っていくことは嬉しいことです。ほんとうはこんなことは、言ってはいけないんですけれどね」。

 ラストあたりで、紙おむつをするようになった父の世話をしたことがありますが、父は死ぬほどイヤだったようです。死んだ方がマシと思ったかも。それで死んでしまったのかも。それ以降、私が見舞いに行っても、帰れ、帰れと言うようになりました。
 おむつ交換でも、今の私なら、本人(父)の精神的な負担を軽くする方法を、いくつも知ってるんだけどな。「下の世話、できるときには 親は無し」です。まだ1人いるけどね。

05.11.7(月)息子の似顔絵はキモイけどけっこう似ていた

 きょうは昨日とうってかわって青空ピーカン。昨日は屋内に入ってた模擬店も広場にズラッと並んでいて、壮観壮観。けっこうおいしいし、昨日ときょうで模擬店に3000円くらい使ってしまった。おなかいっぱい。なんか百均で思いっきり買いしたときとか、ガチャポンを好きなだけしたときみたいな満足感。安上がりな私。

 で、きょうの目当ては「ベンチャーズ」と「ストレイ・キャッツ」。「ベンチャーズ」はそれこそ高校生のころ追っかけた記憶があって、息子がエレキをもった中学のころからギターのコピーをするように、するように持っていって成功したという、思い出深いバンド。息子はノーキーと握手をしたこともあるしね。
 このバンドのギターは、昨日のクラプトン君とディープ・パープルでリードを弾いてたリッチー君。しっかりノスタルジー。

 2つ目のお目当ては、「ストレイ・キャッツ」をやるクラプトン君のバンド。実は「ストレイ・キャッツ」、そんなに知らないのよ。でも、よかった。クラプトン君はサイドのカッティングもカッコカッタ。完成度高かった。「ストレイ・キャッツ」っていいんだなぁ、こんどオリジナルも聞いてみよ。

 息子は、「Let it be」ほか2曲。悪くはなかった。それこそ、"Let it be"。「君には、確かにrockがあるよ。そのかっこよさがある。あとは練習だね」。母はそうつぶやいて、キャンパスを後にしましたよ。

[勝手に三賞]

 敢闘賞:ディープ・パープル

 技能賞:ストレイ・キャッツ

 殊勲賞:クラプトン

 息子には、「これからもガンバリま賞」。

05.11.6(日)息子の大学祭で他人の息子を見て感動した

 息子の大学祭で大騒ぎをしました。誰が、……私が。といっても、人目にとまるような騒ぎ方ではありません。騒いでいたのは、私の体内の細胞と血流。

 息子は軽音楽部に所属してます。軽音楽と言えば、私にとってはポール・モーリアやミシェル・ルグランなんだけど、大学という所では昔からロックやフォークなどいまふうの音楽ということになっているみたいですね。友人に、「息子は軽音楽部です」と言っても、「オリーブの首飾り」や「真珠とり」を演奏していると思われることはありません。

 で、そのライブがあったので行ってました。どしゃぶりの雨の中、野菜市めあての母と一緒に行きました。ライブとは言っても教室の中でやってるもんですから、そう快適な状態ではありませんでしたが、母にとって、一応、孫のステージですし、見ると言うものですから。

 私は、コピーバンドが大好きです。ライブが好きなのです。でも今、クリームやディープ・パープル(2期と4期)やツェッペリンのライブを、仮に「いくら出してもいいから」と言ったって見ることはできないし、クラプトンやストーンズを見たくても、そちらに回すお金は無い。そこへいくと、タダみたいな環境で見られるライブはとってもありがたいのです。しかも、けっこう聞かせてくれる(魅せてくれる)演奏がありますからね。

 入り口のドアに貼ってある紙に、出演バンドと何系の音楽をやっているかがわかるプログラムをもらって、しっかりチェック。1日に20バンドくらい出ていましたが、私は息子が所属している2ヶ以外に、ディープパープルとクラプトンをしっかりチェック。そこで倒れそうになるくらい騒いでいたというわけです。

 イントロ、ヴォーカルの歌い出し、ギターソロなどの間奏、そこまで引っ張ってもらえると、もうホント、大感動。ディープ・パープルの選曲は「ハイウエイ・スター」「ブラック・ナイト」そして「バーン」。特にこの「バーン」という曲、だいたいヴォーカルとドラムがしょぼくてガッカリさせられることが多いんだけど、昨日見たやつはそうじゃなかった。よかった〜、泣いた〜〜〜。

 クラプトンはアコギのソロで「アイ・ガッタ・キー」、3人になって「チェンジ・ザ・ワールド」、バンド系で「ホワイト・ルーム」「レイラ(ライブ・バージョン)」。もちろん、ギター君が持っているのは、ストラト、ブラッキー。途中、貧血で倒れそうになりながらも、デジカメのムービーで必死で録画しました。

 うちへ帰って見たら、息子のムービーより、そのギター君のムービーの方が数も多いし時間も長い。彼は4回生なのだそうで、卒業が残念。留年もしそうにないしなぁ。

明日も行こ。

05.11.5(土)亡霊でいいの、見たいのは「QUEEN = Freddie」

 ・『QUEEN + P.Rodgers』 2005年 イングランド

ブライアン、ロジャー、ポールのインタビューが10分くらい、ライブが60分くらい、フレディ時代のPVが20分くらい。ライブを見ながら、涙…なみだ…。ブライアンとロジャーに、「良かったね、またできて…」と声をかけてあげました。
ライブの途中、会場スクリーンに流れた映像は、フレディと一緒に来日したときのものでした。当時(30年前?!)、ミュージックライフや、音楽専科の最新号で、来ている服、かぶっている帽子、メンバーの表情などを逐一チェックしてはツッコンでいた私には切ない演出でしたね。ヨーロッパの人たちはどいういう気持ちで見ていたのか。
日本公演では「ボヘミアン・ラプソディ」がフレディの声で再現されたと聞きました。それは見たいです。他の曲にしたって、ヨーロッパであろうが、東京であろうが、ライブ会場にいたら、きっと私も感激しまくったんだろうな。インタビューの途中で、ブライアンが「ポールはフレディの亡霊ではなかった」と、結成の理由を話していました。それがとってもよくわかるライブでした。でも、WOWOWで見ている限り、やっぱポールのヴォーカルでは違うバンドのライブであって、私にとってはQUEENではありませんでした。まるで消化不良を解消するためにくっつけられたような、後半20分のPV映像がありがたかったです。
でも、決してポール・ロジャースが嫌いなわけじゃないのです。フリーもバッド・カンパニーも大好きでした。特に「フィーラー・メイキン・ラブ」は、ポールのアクションも含めて当時のお気に入りでした。レコードもちゃんと持っていました。今回のライブでも、ポールのナンバーはとても素敵で、聞くことができて嬉しかったです。「ただね……、」ってことなのですよ。

05.11.4(金)中高年の恋愛は、ハリウッドスタイルがよろしいようで

 ・『アメリカン・プレジデント』 1995年 アメリカ

マイケル・ダグラス主演、彼がアメリカ大統領。それが恋に落ちる。それでマスコミも、国民も大統領執務室もてんやわんや。
もちろん、描かれている大統領の姿にリアリティなんてぜんぜん無い。だけどそんなことはどうでもいい。とってもロマンチックなラブ・ストーリー。スカッと爽快! すぐにトラブルに巻き込まれてはえらい目に遭う懲りない男、マイケル・ダグラスもカッコイイ! アネット・ベニングもキレカワイイ! 彼女に憧れてショートヘアにしても、あんなふうにはならない。絶対ならない。脇役のマイケル・J・フォックスが元気そうなのも嬉しい。

05.11.3(木)期待させるだけさせといて…、

 ・『死に花』 2004年 日本

山崎努、谷 啓、青島幸男、長門 勇、宇津井健、藤岡琢也、それにモリシゲさんという壮年層の性格俳優をズラリと並べたキャストで、老人ホームを舞台に描かれているということで、いやでも期待が高まってしまう。内容も、そのメンバーで銀行強盗をやるという破天荒なものだから、笑えそう、ハラハラドキドキしそう、でもちょっと泣けそうだし、しみじみと心にきそう……、だと思ってしまう。それがいかんのよ、きっと。あまり期待せずに見ればそこそこ楽しめるかも。
見所は、やっぱりそれぞれの役者さんのリアルな演技、鬼気迫ればせまるほど滑稽になる演技。それだけ。
その他は、中途半端で浅い。老人問題の悲壮感や暗さが無いのはいいけれど、それが救いになっていなくて、突っ込みの甘さになってる。老人ものだからって、生老病死にもっと突っ込まねばとは思わないけれど、学園ものや、青春系と同じ浅さで笑いにされると、「そうじゃやないだろ」と思ってしまう。
原作はもっと丁寧に書かれているんじゃないかな。読んでみよ、と思った映画。

05.11.2(水)「現役意識」も過ぎたるは……。

 ・『ロックはどうして時代から逃れられないのか』 渋谷陽一

図書館で借りてきて読んでいます。10代の頃からシブヤ、シブヤと呼び捨てにしてきた関係上、一方的に親戚のアニヤンみたいに思っているロック評論家の渋谷陽一さんが、1996年に出した本です。「あーあー、こんなこと、熱く語っちゃって」と思う箇所もあれば、マニアックな視点で大笑いさせてくれるフレーズもあって、お得な500ページです。70年代ロックの語り部と自称する著者が90年代に書いた記事の寄せ集めだから、その20年のギャップから生まれる悲喜こもごもが面白い。そこからさらに10年経った今読んで、余計に面白い本だったです。

 実は、少し前にテレビ(NHK)で「オヤジバンド・コンテスト」の全国大会をやっていて、かなり期待して録画したんですよね。私の友人にも50代でロック・バンドに精を出している人がいるし、それこそ70年代ロックのコピーでもかっこよく決めてくれてるんじゃないかなとワクワクしながら見たのです。
 が、残念ながら私のお口には合いませんでした。まぁ、オヤジバンドなんだから無理もないのですが、出てくるのが、なんかオジサンとオバサンばっかしで。さらに「オジサン(オバサン)だけど、こんなに頑張っているよー」という若々しさがどうもいけない。ゲストがつのだ☆ひろで、中高年(団塊の世代)に向かって歌いながらエールを送りだしたあたりで、「やっぱり、そうなっちゃうのかなー」と寂しくなっちゃって。でも、このあたり、とってもビミョー。なんで私、こういうのダメなのかなあと考えていたところへ、上記の本を読んだわけです。
 すると、この本の中に、中高年になったミュージシャンA氏に対して、「現役意識が過剰で…」とか、B氏に対して「声も外見上も衰えていない自信からくる堂々としたステージングが何か悲しい」なんていう表現があって、とても納得したのでありますよ。
 こう書いても、何で私が納得してしまったのかの、説明にはなっていないのだけれど、例えば、もうけっこうなお歳のはずの十朱幸代を久しぶりにテレビで見たら、恐ろしいくらい若々しくて可愛らしい、それを見て、なんか痛いなーみたいな、そんな感じかな。
 私も、「そんなお歳には見えない」とよく言われるし、たしかに若くてかわいいから、そのあたり、気をつけなくっちゃいけないかもしれないですね。

05.11.1(火)自分で持てない荷物は持たない

 数日前から、昔、ビデオに録画したロック系番組が見たいなと思う日々が続いていたのだけれど、今、使っているのはHDDレコーダー。だからコンセントにも繋いでいないビデオ機をセッティングしてというのがめんどくさくて、めんどくさくて。

 でも、やらなきゃ、それくらいのこと。と思ってやりました。ついでにコマーシャルカットやら、曲の頭出しやら、リモコンでピッピピッピとやりました。

 「自分で持てない荷物は持たない」というのは、曽野綾子さんの『戒老録(かいろうろく』の中にあった言葉で、印象に残っているものです。ある程度、歳をとると、まわりの人がいろいろ手助けしてくれるようになる。重い鞄をさげていれば、かわりに持ってくれようとしてくださる。でもそれを当てにせず、自分の荷物は自分で持つという意識をお持ち。ということが書いてあったという記憶です。

 見たかったビデオを混沌とした部屋の洞窟のような押入れから探しだして再生、それをライン入力でHDDに録画、それを編集してDVDに焼いたときの達成感と言ったら! 

 いつ帰ってくるかもわからないような息子を当てにする……、いつの間にか付いているのが“癖”なんですね。

05.10.末日(○)今月の本だな

 ・『木枯らしの庭』 曽野綾子

今月の初め頃、息子に電話をかけたところ、えらく無愛想で、不機嫌だったのです。そういうことは珍しいので、「なによ、あんた!」と言いましたところ、「さっき、『木枯らしの庭』を読み終えたところだったから」という返事がありまして。「なんじゃ、そら」ということで私も読んでみたのです。といっても、この本、うちの本棚にむかーしからあった物で、私はかなり昔に一度読んでいたようです。内容をほとんど覚えていないのが恐いところですが、たぶんそのころは、息子も小さかったので、当時の私は軽く読んだのでしょう。それを21歳になった勝手に息子が掘り出して読んでいたわけです。
内容は、年老いた母と2人暮らしをしている45歳の息子(独身)の話です。息子の視点で彼の心理が鋭くえぐられているのに対し、母の心理については息子の想像だけで、触れられることなく、話が進みます。でも、母と息子のある形がイヤでも見えてしまうという、たしかに 母子家庭歴が長い息子が私に無愛想になるのもわかるかも、という小説。私も読んで、なんか、いやーな気分になった箇所が少なからずありました。それだけ、読み応えのある小説だったということですね。

05.10.30(日)最適解はラストダンスのあとに

 昨日、1時間以上(2時間以上かも)の時間をかけて2006年用の手帳を選んで買ってきました。新しいものが大好きな私は、できれば11月1日から新しい手帳を使いたいのです。で、何日も前から、あまり売り場で迷わなくてすむように、手帳に求める機能、条件をリストアップしまして、ロフトへ向かったわけであります。

 だけどあれだけ準備したにもかかわらず、なかなか決まりませんでした。機能1をクリアするものを探して、その中で機能2クリアを探し、その中から機能3をクリアするものと進めたのですが、機能3くらいになると、機能1が抜けていても機能2と3をクリアしていたらそれでもいいかなというような気になって、そうなると第一次予選で落とした手帳が大量に敗者復活してくるし、そのころには予選に残っている手帳の場所の記憶が容量を超えてしまって。

 気の毒なのは、付き合わせられた友人Bですね。幸い、1人遊びができるタイプの人なのでロフトの中で遊んでいてくれたようですが、「待っています!」のオーラを全身から発するような人だったら、昨日の手帳ゲットは不可能だったと思います。友人Bに感謝!

 がしかし、そうやって選びに選んで買ってきた手帳が、何だか……。で、その子を前に、なぜ「何だか……」なんだかについて考えてみました。そして、もう一度、機能1,機能2について検討してみたところ、「機能1,機能2より、機能6とか機能7の方が大事かも」と思いはじめて、さらに理想の手帳について考えていたら、「ありゃ? うちにこんな手帳、あったよね」と思いついたのが、2005年用の真っさらの手帳。

 なぜ「真っさらなのか」。それは、昨年末に通販で購入したサザンオールスターズのコンサート記念グッズだったから。さらに! 届いたのが2月に入ってからだったから。

 たしかに、お詫びのメールは来たけどさ、カレンダーにメンバーの誕生日が入っているのと、申し訳程度にディスコグラフィーが巻末についてるだけで2000円もした手帳が2月に届いたってねぇ。

 で、使わないままほっといた手帳が「これで、いいじゃん」と候補に急浮上。いきなり使い始めています。11月1日に間に合いました。そしてSASのサイトで2006年版を購入。届くまでに1カ月くらいかかるみたいだけど、年内には届くでしょう。

 ということで、友人Bには内緒だけれど、あのロフトがあったからこそ出会えた今の手帳ということで、終わりかけの手帳にあれこれ書き込んで楽しくなっている私です。そうなると、サザンの手帳と言うことで、やっぱり何か嬉しいし。

「最小の時間で片づけようと準備すると、準備そのものが無駄になる」というマーフィーっぽい法則も体験できて、ま、めでたしめでたしです。

05.10.24日(月)『四月の雪』06年 韓国

 あの「ヨン様」の映画ですね。パート先で「私、こういうのには、まったく興味がないねん」というバリ阪神ファンの人からタダ券を2枚もらったので、母を誘って行きました。

 私の都合で、見たのは19:00から始まる回。とってもきれいでゆったりしたシートの小さな劇場のど真ん中の指定席を取ってあったのですが、私たち以外の観客は最後列の端っこのたった1人。スクリーンの方をみたら目に入る人間はだれもいないという貸し切り状態でして、さすがに普段は文句ばっかし言ってる母も「こんな贅沢なことは生まれて初めてや」と言ってくれまして、何か誇らしい気分になりました。ただ、映画が始まる直前に「私、市役所に行ったら映画のタダ券、なんぼでももらえるんやけどな」と言うのです。「なんや、それやったら言うてくれたらよかったのに」と言うと、「あんたから映画に誘われるなんて、珍しいからな」と言うてました。たしか、ちっちゃかった息子と観に行こうとしていた『ジュマンジ』という映画に「行かない?」と誘って、一緒に観て以来のことです。

 で、映画ですが、「泣きもせず、笑いもせず、ただ淡々と、スクリーンの中の出来事を見ていたなぁ」と言う感じでございました。「良かった?」と聞かれたら返事に迷うけれど、「良い映画だった?」と聞かれたら間違いなく「YES」、そういう不思議な映画でした。

 「まるでフランス映画みたいな」と表していたワイドショーのコメンテーターもいましたが、それはちょっと当たってない感じ。「フランス映画みたいにしたかった日本人監督の映画みたいな」感じ。

 そして、いちばん残念だったことは、ヨン様に、はまれずじまいだったこと。最近、キアヌ・リーブスさえだるくて、ウィル・スミスみたいなデンジャーな奴にドキドキしている私にはちょっとウザ気味。橋下弁護士の方がまだマシでした。

05.10.21(金)息子が10万円ゲットの怪挙、じゃなくて快挙

 息子が某ショートストーリーコンテストの優秀賞を受賞して、その副賞が10万円。めでたい。嬉しい。ありがたい。

 連絡は電話であったので、彼女宅にいる息子に電話。ひとしきり喜び合ったあと、「ところでどんな作品なの」ということでパソコンに入っていた文章を早速、チェック。しょうじき、そのなんともいえないヘタッピィな文章にビックリ。それを息子に感想を伝えたら「わざと、そうしてみたってとこもある」とぬかしましたので、「誤字も脱字もあるんですけど」と即返しました。でも、正直、けっこう楽しめるものであったことも事実。文章のテクニックって、無くても何とかなるもんなんですね。

 授賞式と受賞者たちの公開座談会もあるらしい。母と一緒に行こうかなと思っています。そのことを思うと、あらためて受賞の喜びがじわーっと広がってきました。私にはできなかったことだけど、母をそんなふうに喜ばせてくれることは、つまり私へのとっても大きな親孝行だと思います。

05.10.16(日)矢のように行ってしまった1カ月

 うそみたい。介護福祉士の試験申し込みをした日から、きょうで1カ月、経ってしまった。何もしない1分が60コ集まると何もしなかった1時間になって、何もしない1日×30日で何もしなかった1カ月になるということが、とりあえず体感できました。

 このままいったらどうなるか…と想像して寒気がしました。試験に落ちるとかいうこと以前に、4カ月を無駄に過ごした自分自分を想像して、そのとき後悔しているシーンがリアルに想像できて、震えちゃいます。

 サザンばっかし聴いている場合ではないのだ。

05.10.15(金)コピーバンド、バンザイ

 中学時代からのほぼ唯一の友人、さっちゃんとランチしました。高校の頃からフレディ・マーキュリー、一本槍な女性です。どしゃぶりの雨の中、車に乗るとはたして、クイーンのCDがかかっておりまして。いきなりの話題は「東京でミュージカル『We Will Rock You』を見てきたよ。あれはあれでなかなかよかった」と。だから私も「QUEEN + ポール・ロジャースのライブCD、ショップで試聴してきたよ」と言いましたところ、返事は「試聴してきたんや」という、暗〜いトーンの返事。そして「私、まだそこまで行けない」とポツリ。

 私、すごく申し訳なかった。そうだ、そうだよね。で、付け加えた。「ポール・ロジャースは確かに上手に歌ってたけど、聴けば聴くほどオリジナルが聴きたくなったよ。だからCDもDVDも購入は見送り」。そうなのです。あの骨太で、バッド・カンパニーの頃からアメリカっぽくて尾崎紀世彦みたいなポールでは、本当はやっぱりダメなのです。WOWOWでライブが見られるみたいだから、それは楽しみだけど、フレディを求める気持ちはかえって強くなっちまいます。

 一方で、意外に盛り上がったのは、QUEENのコピーバンドの話。ブライアンも認めているというすごいコピーバンドがあるのだそうだ。1つは「グイーン」、もうひとつは「KUEEN」。どういうバンドかわかりやすいのがいいですね。

 だいたい私はコピーバンドが10代の頃からけっこう好きなのです。ビートルズ、ベンチャーズ、ディープ・パープル、ローリング・ストーンズと、どれも本物はみることができない、少なくとも黄金期の彼らは見ることができないのに、コピーバンドはナマでみることができるでしょ。高いリスペクト度とテクニックを兼ね備えたコピーバンドは、ありがたい存在なのです。

 My Best Friendさっちゃんが、フレディの死んでしまった今、ポールで復活した年取ったQUEENよりコピーバンドに惹かれる気持ち、よくわかります。私だって、桑っぴょが死んでしまった後の選択として、TUBEの前田亘輝とか(ひょっとしてミスチルの桜井君であったとしても)をヴォーカルに迎えたサザンよりも、布施たつのりとか、コージー冨田の桑田佳祐ショーの方がアリだもんね。栗田貫一さんではナシですけれど。

05.10.14(木)『ギター・マガジン』11月号&『キラーストリート』Vol.9

 勝手にライナーノーツも、あと4曲となったところで、いろいろな謎解きにとってもありがたい情報源を入手。その名もギター・マガジン11月号。

 かっきーーー! 去年あたりから身体がぐっと引き締まっていて、何着てもよく似合ってる。「白い恋人達」を歌っていた頃と、えらい違い。

 ま、それはともかく、いろんなことがよくわかったよ。ライナーノーツで、ストラトとあると、何となくあの黒いやつだと思っていたけど、”ブラッキー”が使われてたのは、1曲だけなんだって。(そうでした、そうでした、クラプトンの黒いストラトをそう呼んでましたよね)。そういえば、クラプトンのブラッキーは何年か前にオークションで1億円くらいで売られたんでしょ。それが今、桑ピョンのブラッキーになってるってことは……なんぼなんでもないわね、そんなこと。

 ラジオ番組「やさしい夜遊び」で、ギターマガジンの取材を受けたと話していたときは「ギターのこと、何にもわかんなくて」と言ってたけど、なんのなんの。てか、私もよくわかってないわけだから、使われているギターの写真がズラッと並んでて、その名前や使われた曲なんかが書かれているだけで楽しい楽しい。

 これまでも、自身のギタープレイについては謙遜謙遜の桑ピョンだけど、ギター・マガジン初登場ということで、20ページにわたる特集は保存版です。「桑田佳祐に学ぶスライド・ギターの極意」と題した譜面が載ってたり、弾き語り用のタブ譜もあります。

 ラジオで言ってた「俺がギター・マガジンの表紙だよ、大丈夫かって感じ。格闘技の雑誌の表紙が大仁田みたいな感じだよ」という言葉を本質的に捉えられない私ですが、私としては表紙だけでも700円の価値ありです。

 ところで、サザン・オールスターズ、ニューアルバム『キラーストリート』全30曲を完全網羅の「勝手にライナーノーツ」、ラストまでたどり着きました。一部の読者より、曲順が逆順になっているから読みにくいという声がありましたので、日記からライナーの部分だけを抜いて曲順に並べたやつを別ページにつくっておきました。『キラーストリート』を聴きながら読む場合は、そちらをプリントアウトしてくださいね。アクセスが殺到して、サーバーがパンクしなければいいんだけど。

(サザン・オールスターズ『キラーストリート』勝手にライナーノーツはコチラに移動しました)

05.10.13(水)『キラーストリート』到着 vol.8

 久しぶりにカラオケに行って、はしゃいで歌いまくって午前2時半頃うちに帰ってきて、早く寝た方がいいのに、ぜんぜん眠たくなくて、昨日録っておいた「ストラト・ギター・フェスティバル」を見ていたら、また興奮してきたりしている、本当は05.10.14 (木)の早朝です。で、まだ眠れそうにないので、続きを書こうと思ったら次の曲が、

11.「恋するレスポール

05.10.11(火)『キラーストリート』到着 vol.6

05.10.10(月)『キラーストリート』到着 vol.5

 ニューアルバム発売の興奮で、1枚目を勝手にライナーしちゃったけど、どうしようかな。ついでだからあと15曲、いっとくか。

05.10.09(日)『キラーストリート』到着 vol.4

05.10.07(金)『キラーストリート』到着 vol.3

 せっかくもらった5日付の朝日新聞が、気がつくとありません。どうやら古新聞入れに入れてしまったようです。廃品回収に出す前に抜いておかなくては。

05.10.06(木)『キラーストリート』到着 vol.2

 ライナーノーツの文章の文字が読みにくい。老眼が始まったのかな。でも手を伸ばして見ても読みやすくはならない。

05.10.05(水)『キラーストリート』到着

 朝日新聞だけに『キラーストリート』の2面広告が出ていると知って、パート先の主任に「きょうの新聞、明日チョーダイ」とお願いしました。新聞のカラー広告って、ピカピカしているポスターなんかより渋くて好きです。

 仕事を終えて家に帰るとドアに宅配便の不在票がはさまっていました。

 ライナー・ノーツと歌詞を見ながらじっくりと音楽を聴くなんてのは、久しぶりのことです。

05.10.04(水)雨の日だから映画の日

 朝から雨の予報だったけれど、何となく降らなさそうな空模様だったのでバイクで家を出て、あちこちウロウロしていたら、昼過ぎから大雨。気持ちいいほどずぶ濡れになってしまいました。

 で、午後からは、録ってあった映画を2本。

『愛という名の疑惑 FINAL ANALYSIS』92年 アメリカ

 リチャード・ギア、キム・ベイシンガーの共演ってことで、なんか興味そそられて見ました。キム・ベイシンガーが可愛らしく、普通の恋に落ちて終わるはずがない、そんな期待に見事に応えてくれました。でも、あまりにもとんでもない女過ぎて、途中からはついていけなくなって、逆に冷めてしまいました。ストーリーは昭和っぽく、映像はヒッチコックばり。アクション映画っぽい心理ものという感じ。キムさんの妹役のユマ・サーマンの存在がリアルでよかった。

『ペイチェック=消された記憶』03年 アメリカ

 原作が『マイノリティ・レポート』と同じ人と知って録っておいた映画。監督はジョン・ウー。出るか、白い鳩。こちらにもユマ・サーマンが主演のベン・アフレックの恋人役で出ていました。とっても可愛い。キル・ビルなんかに出なきゃよかったのに。とっても人間的でアナログなストーリーだからSFはあまり好きじゃない私でも楽しめました。近未来が舞台で、ものすごく進化したコンピューター・システムが登場するのに、ホテルの電話が古ーい型だったりするのは、わざとなのかな。現実の世界では、最先端のシステムと古い時代の物が同じ時代の中で共存しているのが当たり前だから、その方がリアルと言えばリアル。ベンの顔って、奥の浅いかっこよさだから、まぬけなシーンの方がかっこいい。

05.10.01(水)”おついたち”だし、”ころもがえ”だし

 サザンのニューアルバム『キラーストリート』を買うかどうかは、7月頃からの重要案件でした。DVD+桑田氏によるセルフライナー・ノーツ+CD2枚のプレミアム・バージョンで4500円。CD2枚組だけのノーマル・バージョンは4200円。買うなら当然プレミアム版。

 だけど、結局CDなんて、そう聞かない、たぶんDVDも1〜2度しか見ない。レンタルとか、友人に借りてるのでジューブンかな。mp3があればいいんだから。でも……。

 で、きょう、amazonで予約しちゃいました!

 理由は、CDは値引きできないけど、DVD付きだと値引きできるという業界の規定があるらしく、amazonではプレミアム・バージョンが3980円(もちろん送料込み)だったから。ノーマル・バージョンより安いんだもん。

 プレミアム・バージョンの存在とか、そういう売り方からから、「レンタルでいいじゃん」とならない、買う値打ちの高い物になっているのだなと強く感じました。

 さらに、音楽雑誌にズラーっと掲載されたサザン=桑ピョンのインタビューを読んでみるに、「曲と曲の間の秒数にもこだわった」というような、購入欲を駆り立てられるセリフに、何だかどんどん盛り上がってきてしまいました。衆院選じゃないけど、メディア戦略に乗るのもある意味、快感です。

 結果、DVDというよりセルフライナーに釣られてしまった感じ。

 そして何よりの理由と言えば、”おついたち””ころもがえ”。「やっぱ買いだな」という決断と、amazon に予約する楽しさが、とっても似合いの今日だから。

05.09.末日(○)今月の本だな

 ・『パソコンで文章がうまくなる!』 鐸木能光

持っていて損はない本。多方面に才能を発揮する著者は、小説家としても秀逸の人。デジタル方面にも造形、じゃなくて造詣が深い、氏ならではのパソコンの特長を生かした文章作成術はメールやブログに即活かせるし、ユニークな視点と分析で、エンタテイメントとしてもじゅうぶんに楽しめます。芥川龍之介、石川啄木、岡田吉生、直木三十五らが実際に書いていた文章を例に展開される文章作成法は、クスッと笑わせてくれながらも説得力大! 書いてみようかなという気持ちがわいてくる本であります。

 ・『天使の耳』東野圭吾

 ・『名探偵の呪縛』東野圭吾

 ・『まともな人』養老孟司

 ・『人生は手帳で変わる』フランクリン・コヴィー・ジャパン

来年の手帳やカレンダーがちらちらと目に入るようになったので、本棚から引っ張り出してきました。この本では使用が前提となっている「フランクリン・プランナー」も第4候補くらいにあげています。気に入ってる人生なので、あまり手帳で変わってしまっても困りますが、「手帳で時間は管理できない。管理できるのは自分自身の行動だ!」というようなセリフに「おぉ!」とか言いながら再チェック。バリバリのビジネス手帳だけど、きれいなデザインのレフィルがいろいろ用意されているので、つい手を出しそうになっちゃいます。

 ・『介護福祉士試験 集中テキスト

 ・『ネイティブ・スピーカーの英文法』大西泰斗、ポール・マクベイ

 ・『ネイティブ・スピーカーの単語力1 基本動詞』大西泰斗、ポール・マクベイ

05.09.吉日(○)『NO FUTURE A SEX PISTIKS FILM』99年 イギリス

05.09.28(水)私は露出狂的。みんなもそう?

 仲良しのお友達an-anと会って、ひととき楽しくお話しました。そのとき私が軽く言った言葉「私って精神的に露出狂的だから」に、彼女は、「そうだよね」と応えたのでした。あっさり肯定されるとは思わなかったけど、確かにそうなのよね。

 思えば今21歳になっている息子が保育園の頃から、起こった出来事や、感じたこと、呼びかけや、告白めいたことまで、いろんな形で露出してきたんだから。

 たぶん心理学的に分析すると、何かあるんだろうな。実は根暗だとか、注目されたい願望だとか。でも露出している方が快適なんだからしょうがないね。

 ブログが盛んということは、露出狂が増えてきているということ? それとも、みんな元々そうなの?

 私にとって不快なのは、目の前の人に隠し事をしているとき、つかなくてもいいウソをついている時。それを避けるために、損なことになったり、周り道をしたり。それも、やっぱり、その方が快適なんだからしょうがないね。

 そのせいか、私の近くにいる人は、正直で誠実な人のパーセントが高い。だまし舟みたいなことして、それが処世だと思っているような人は、だんだん疎遠になっていくみたい。

 私は露出狂が多い世の中、大歓迎。派閥工作とか、談合が得意な人が、多いよりはね。

05.09.吉日(○)『ザ・バンド/ラストワルツ』78年 アメリカ

05.09.吉日(○)『銀河ヒッチハイクガイド』00年 アメリカ

 久しぶりにロードショー直後、映画館で見たのがこれ。

05.09.吉日(○)『ポリー My LOVE』05年 日本 

 ベン・スティラーが主演だったから録っといてみました。『メリーに首ったけ』にも出てた人です。本人は大まじめ、誰でもやりそうなことこと、なのに大笑いさせてくれる、そこが私は大好き。この映画でも、大声あげて笑ったシーンと、じわじわと笑いがこみあがってきたシーンがそれぞれいくつか。それだけで見た甲斐あったと思えました。相手役のポリーは『フレンズ』のレイチェル、ジェニファー・アニストン。とっても可愛いんだけど、『フレンズ』の時ちょっとハスッパな感じの役でちょっと悲しかったです。

05.09.吉日(○)『はつ恋』05年 日本 

 パート先の主任(28歳の男の子)が、DVDを貸してくれたので見ました。とっても静かな作品でした。田中玲奈、真田広之、原田美枝子、平田 満という渋いキャストがそれぞれに、しっかりと役をこなしておられました。ストーリーの展開に必然性が感じにくかったり、不自然に感じたりということがちょっぴりありましたが、そんなことにはこだわらず、この世界にひたって見たいと思わせてくれるほど、じんわりきました。説明しすぎない所がわかる人には分かりすぎるほどわかって泣けてきます。

 一方で私は、一見、軽くて、あまり悩んだり、深いことを考えたことがなさそうな主任の男の子が、この映画を貸してくれたこと、こんな映画が大好きだと言っていたことが驚きで。思わず本人にも「ああいう世界がわかるのね」と言って「失礼なこと言わないでください」と言われてしまいました。

 最近の若者って、外見や、やってること見て、あなどられがちだけど、意外にも繊細だったり、深かったり、本質的だったりします。その一例が身近にもいた感じ。

05.09.20(火)受験勉強はじめました。

 年月が経つのははやいもので、私が介護の仕事を始めてから、来年の1月で丸3年になります。パート社員としても、いつの間にか古株に。

 でも「丸3年になるまで、まだ3カ月もあるじゃないか」、という話なんですが、どうして今、それが重要かというと、来年の1月に年に1度の介護福祉士の試験があって、それまでに実務経験が3年以上あると、受験できるってわけなんですな、これが。そして、その試験の申し込み締め切りが4日前、9/16だったのです。

 実際に丸3年になってから、「さあ、受験しましょう」だと、受験が再来年の1月になってしまいます。9月8日、本屋でたまたま受験申し込みが9/16と知ったのは本当にラッキーでした。きっと天から誰かが教えてくれたのでしょう。

 で、ともかく慌てて申し込んだという次第。あれよあれよという間に、私は国家試験の受験生になってしまったのでした。

 受験を申し込んでから、試験内容を調べてみたら、けっこう難しそうではありませんか。実技試験まであると知ってまたビックリ。現場経験が3年というのは、ある意味、基礎や基本から離れて3年ということでもあると思います。だから例えば、ベッドに人が寝ている状態でのシーツ交換や、ベッドから車イスへの移乗介助など、改めてチェックされるとなるとこれはえらいことです。

 また、試験について調べてみると、実技試験免除の講習があるとのこと。一瞬、喜びましたが、その申込期間は、私が受験申し込みをする前に終わっておりました。一度、喜んだだけにガックリきましたが、その講習は32時間、費用が6〜7万円と知って、「知らなくて良かったかも」とも。実技試験は5分で終わるんですから。

 まあともかく、3カ月後の筆記試験に向けて勉強せねば!と、息子の前でひたすら大変がっておりましたところ、「暗記するだけの勉強なんか、簡単なもんやんか」と言われました。

 なるほど、そうかもしれません。ちょっと気分が楽になりました。でも同時にちょっとつまらなくなりました。

05.09.14(水)パーセンテージは、民度の指標

 あれは何年前でしょう。大きな選挙を前にして、「選挙に行こうぜ!」と強く発信していたことがありましたね。たぶん7年ほど前のことです。ビル・トッテンという名に覚えのある方もおありでしょう。彼は、「ひらめきでも何でもいい、投票することが大事」と言っていたんでした。最近はどうしておられるのか。後でググッておきましょう。

 私の「選挙は、行かなきゃ!」発信から、選挙に行くようになったと言ってくれる人がいます。選挙の話題になるたびにそう言ってくれる人がいます。とっても誇らしいです。

 選挙にも行かないで、「だって」だの「どうせ」だの言ってる人は、大人のなりしたお子ちゃまです。

05.09.13(火)2匹の写真を見ながら思いにふけりました。

 連日登場のK田氏と言えば、情報生産ツールの前に、郵政民営化についての非常に貴重で有意義な資料を送って下さっていたんでした。もちろん衆議院選挙の前にです。その資料、きちんと読むには結構エネルギーが要る代物でして、珍しく集中力全開にして、じっくり読みました。これも最近、なかったこと。まるでリハビリだなと思うほど、文を読む力が驚くほど落ちていることを実感。やっぱり、使わなければ衰えるのです。

 ついでに、昔のテキスト(何のでしょう)なんかも引っ張り出して読んで見ましたら、「安楽指向」なんて言葉を見つけて、ちょっと考えてみたりもしました。

 k田氏は、こんな写真を送ってきて「何をしているところか、鑑定してください」と真剣(たぶん)に言ってきたりもする人です。変な人です。ちなみに、2匹のハエは、30分以上、この態勢でいたそうです。

サザンのアルバム・ジャケットにも似たようなの、あったね。

何してるんでしょうね。肩たたきかな。

05.09.12(月)月もスッポンもブログる世の中

 だいたい、K田氏と電話で話したのも。ずいぶん久しぶりでした。電話の中でさらっと聞かれた一言が「ブログはやってないんですか」

 実は、2年以上前に作って、3回くらい書き込んで、そのままなのが1ヶある。でもまあ、そんなだから、答えとしては当然、「やってないよ」。でも、そのブログを作ったときは、周りの人に「ブログって知ってる?」って聞いても、誰も知らなかった。やっぱ、私は、早すぎるのよね、手をつけるのが。

 で、今後もブログは始めないと思います。理由はどれも感覚的なものだけど、まずあの「コメント」ってやつがダメ。合わない。

 とにかく、メールとか掲示板とか、あの懐かしいフォーラムとか、パソコンで会話するというのが、どうも合わない。これももう10年以上まえから、そう。知ってる人は知っている、あのパティオをやってたときも、私以外は、書き込み禁止にしてたもんね。

 だからと言って、ブログの存在は否定しない。私の知り合いにも、やってる人が増えてきた。毎日、チェックしてるブログもあるよ。けっこうオモシロがってる。息子もやってるらしい。ただ私がなじめないだけ。

 でも、このページ、再開にあたって、ブログ風に、最新日付の書き込みが上に来るように変えました。やっぱちょっと違和感あるけど、この方が便利ではあるよね。まさか、ケータイで見る人がいるとは思えないけど。

05.09.09(木)そろそろ起きます。

 しばらく充電します」から、もうすぐ1年経ってしまいそうな勢いのほっときようですね。というより、今、思うに、私、ここ数年、寝てたような気さえしています。

 ことのホッタンは、K田氏が送ってくれた情報生産ツールのソフト。これが、なかなか良くできていて、私はそれを自分なりにバンバン利用してみたくなったのです。そこで、そのソフトを、さらに私の好みに近づけたいと、あれやこれや、いじってみたんですね。それをやっている間の楽しさと言ったら! スピード感も、ワクワク感も、ここ数年、味わったことのないものでした。

 でも、「私って、元々こういうこと、得意中の得意だったよなー」とも思いながら、最近、明らかに使っていなかった脳の部分をガンガン使い込んでやりました。

 そういえば、マイツールの、あれ、何だっけ、(しばらく頑張ったが名前が思い出せない)簡易プログラムみたいのに、今流に言えば萌え〜だったこともあったもんね。やってないなー、長いこと。また、やりたーい!

 別に、パソコンや、プログラムには限らない。カスタマイズなのかな、最適化かな、よくわからないけど、もっとアタマ使って遊びたいです。

 ありゃ? あれって遊びだったのかな。

04.11.21(日)しばらく充電します。

 やっと現在のマシンにweb更新ができる環境をととのえることができました。でもまだ本人には、更新する環境がととのっていません。しばらく充電中といたします。

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