こちらではJurin's garden「ペットの絵」が描き上がるまでを写真入りで紹介しています


画材について

HOLBEIN ARTISTS' COLORED PENCIL-きめの細かい高級顔料を使用したとても柔らかい油性色鉛筆。
油性のためきれいに混色でき、発色が良く、光による褪色や変色が少ないのが特長。
おもに作品の描画に使用します。
FABER CASTEIL POLYCHROMOS-HOLBEIN ARTISTS' COLORED PENCIL同様きめの細かい高級顔料を使用した純度の高い油性色鉛筆。
長所も同様ですが、こちらは細かい部分の描画に使用します。
NOUVEL CARRE' PASTEL-粒子が細かく、重色、混色がきれいにできるパステル。パールカラーがあります。
おもに削ってバック(背景)に使用します。

DR.PH.MARTINS BLEED PROOF WHITE-カラーインク用ホワイト。
おもに目の中の光や毛の艶などを描くために使用します。

では、以前我が家で飼っていたヨークシャーテリアのChibiを描いていきます。

Step1

写真をもとに描画ソフトを使って
下地の色をひきます。

このままだと、まるで幽霊のようですが
色鉛筆をきれいに発色させるために
とても大切で
意外に時間のかかる作業です。

Step2

ここから先は、ひたすら写真とにらめっこ(笑)
依頼者(…ウチの母)から「写真より若く描いて!」との希望がありましたので(写真は13歳位) 顔を少し修正
しながら
だいたいの色を塗っていきます。
背景のイスの色も冷たくならないよう、
明るめのブルーに
変更しています。

Step3

さらに細かく色を塗り重ねていきます。
陰になっている部分や、明るい部分の濃淡も

はっきりつけていきます。

Step4

カラーインク用のホワイトで 目の中の光や
毛の艶を一本一本描いていきます。
毛色と差がある場合は、
近い色のアクリル絵の具をホワイトに
少量混ぜたものを使います。

Step5

最後にナイフで粉状に削ったパステルを ガーゼに少しずつつけて、バックにひいていきます。
使っているのは
「若草色」を中心に3色です。
仕上げにパステルフィキサチフ(定着剤)を
かけて 出来上がりです。

 

いかがでしたか?
一枚の絵を描き上げるにはかなりの時間がかかりますが、描きながら「かわい〜…」と
つい顔がゆるんでしまいます。(動物ばか…[笑])
「なんで描いているところの写真がないの〜1?」とおっしゃったあなた!
実は樹林の手は魔法使いのばばの手…(本当です)
なので、お見せするのはちょっと…とゆーことでお許しくださいませ。

仕上がった絵を見たい方はこちらをどうぞ。