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てぃーだマリンでサンゴの産卵の観察を行い続けて、今年で18年目になります。 今までの17年間のサンゴの産卵の観察状況や様々な経験を踏まえて、今年の サンゴの産卵予想を行います。 2012年のサンゴの産卵は、6月6日(水)〜12日(火)あたりにかけて、行わ れます。 |
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この日程の中でも、特に注目したいのが、 ここ5年ほどずっと見続けている、ある特定 の種類のサンゴによる、大規模で見応えの ある大産卵が行われます。(写真左) それは6月8日(金)〜11日(月)になると 思われます。 |
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-2011年6月21日津田敬久撮影-
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もちろん、それより前の6月6日・7日 あたりでも、他の種類のサンゴによる 産卵も必ず行われますので、この日 程でもサンゴの産卵は見られるはず です。 |
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| -2011年6月21日撮影- |
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した自然条件がとても重要になってきます。 水温・波のない穏やかな海面・卵の成育に 欠かせない日照、などなど。 それらのサンゴの産卵に適した自然条件が 大きく変化すると、サンゴの産卵も多少日程 がずれてしまう可能性もあります。 |
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-2011年6月21日撮影-
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ですので、それらの事を考慮して、先にあ げた日程の中で、1日でも長く座間味島に 滞在される予定でお越しいただけると、 サンゴの産卵を見られる可能性もより 高くなります。 サンゴの産卵についての疑問点や、何でも お聞きになりたい事は、どうぞお気軽に お問い合わせください。 |
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-2011年6月21日撮影-
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2012年も、より多くのゲストの皆さんとご一緒に、サンゴの産卵を楽しみたいと 思います。 皆さんからのご連絡をお待ちしています。 |

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2011年のサンゴの産卵は、5月と6月の2回に分かれて産卵しましたが、ほぼ事 前の予想通りの産卵となったようです。 ただ、5月の中旬ころまでは、例年よりも気温の低い日が続いていた為に、水温の 上昇もかなり遅れてしまい、5月に産卵したサンゴの規模は本当に極めてわずかな 種類だけでした。 |
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そして、6月の産卵は、これもほぼ予想通 りに満月の数日後から、サボテンミドリイ シ・タマユビミドリイシ・ウスエダミドリイシ ・キクメイシなどが、ちょこちょことばらけ るように小規模な産卵を行ってました。 |
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-2011年6月21日撮影-
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その後、最も注目している学名Acropora doneiというミドリイシ(サンゴ)の大産 卵が待ち望まれている中、私が予想した産卵日(6月23・24日)よりも2日だけ 早く産卵が行われました。 たった2日とは言え、予想していた産卵日よりも早く産卵が行われた要因として 考えられる事が2点あります。 まず1点は、5月中旬までは天候も雨の日が多く、気温も水温もかなり低め だったのが、5月後半の台風2号の通過後は、今までの梅雨の天候が一転して、 真夏のような陽気になり気温も水温も一気に上昇していき、沖縄の梅雨も観測 史上最も早い時期(6月9日)での梅雨明けとなってしまいました。 なので、その後もさらに気温も水温も急激に上昇していき、サンゴの卵の生育も かなり早まったという事が、産卵が早まったまず一つの要因に挙げられます。 |
また、もう一つの要因は、台風5号がちょう どこの頃に沖縄に接近したという事です。 この台風5号は、6月24・25・26日の3日間 を沖縄全域を暴風域(もしくは強風域)に 巻き込みながら通過して行きました。 もちろん、その間は海は大しけです。 |
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| -2011年6月21日撮影- |
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当初から予想していた産卵日は、6月23・24日でしたが、もしこの日程でサンゴの 産卵が行われていたとしたら、まさに台風の大しけの最中での産卵になり、誕生 したばかりのサンゴの卵も生存率は極めて低いものとなったはずです。 ですので自然界で生息するサンゴたちは、そんな台風の接近を事前に察知して、 早めに産卵を行ったという事も充分に推測されます。 |
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『まさか、サンゴが台風の接近を察知するな んて・・・』と言われる方もいらっしゃるかも しれませんが、実は、このような話は自然 界では良くある事なのです。 例えば、火山の噴火が起きる前に山にいる 動物や鳥などが移動して行ったとか、大地 震の前にカラスなどの鳥が異常な集団行動 をしていたなどなど、昔から日本各地・世界 各地で、自然災害を事前に察知する野生 動物の行動が知られています。 |
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-2011年6月21日津田敬久撮影-
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ですので、水中のサンゴたちが台風の接近を事前に察知して、産卵行動を早めに 行うという事も、何ら不可思議な事ではないのではないでしょうか。 |
という事で、2011年のサンゴの産卵は、 全体的には私がほぼ予想した通りの日 程で、5月と6月に分かれて産卵が行わ れたものの、肝心のAcropora donei (ミドリイシの一種)の大産卵は、予想よ りも2日だけ早く、産卵が行われてしま ったという事を踏まえて、来年以降は 今年の産卵のデータを加味して、さら なる確実性のある産卵予想を行いたい と思っております。 |
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-2011年6月21日撮影-
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来年も、ぜひとも、サンゴの産卵をてぃーだマリンでご一緒に楽しみましょう。 |

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2010年のサンゴの産卵は、昨年と同様に大規模ないっせい産卵で、見応えのある 大産卵が見られました。 |
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しかも大産卵が行われた日程は、数ヶ月 も前から事前に予想していた通りの日程 で行われたので、その予想に合わせて来 ていただいたゲストの方々にも、大いに楽 しんでいただけました。 |
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-2010年6月4日撮影-
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まず、大産卵が行われる数日前の5月 30日に今年最初の産卵が確認できま した。(写真右) キクメイシ(サンゴ)の数種類による 極小規模な産卵です。 |
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-2010年5月30日撮影-
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そして、大産卵が行われた6月4日の夜、 この日一番最初に産卵を始めたのはウ スエダミドリイシ(写真左)でした。 その産卵の様子は、実に静かな状況の 中で始まり、このあとに繰り広げられる他 のミドリイシによる大産卵のプロローグで もありました。 |
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-2010年6月4日撮影-
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一般的にサンゴは時を同じくしていっ せい産卵を行うと言われてますが、そ れは正確な情報ではありません。 正しくは、サンゴの種類によっては産 卵する日にちも違うし、産卵する時間 帯もかなり差があるという事です。 |
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-2010年6月4日撮影-
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この日(6月4日)も、最初のウスエダミド リイシから、時間をおきながらタマユビミ ドリイシ(写真上)、コエダミドリイシ(写 真左)、トゲマツミドリイシ、ツツユビミドリ イシ、オヤユビミドリイシなどなど、同じ種 類のサンゴがそれぞれ同じ時間帯に産卵 を行いました。 |
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-2010年6月4日撮影-
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その中でもサボテンミドリイシの産卵 (写真右)は、一度に大量の数の卵を 放出するので、その産卵の瞬間はか なり見応えがありました。 |
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-2010年6月4日撮影-
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産卵を見せてくれたのが、写真左の産 卵シーンです。 この種のサンゴはまだ正式な和名がなく 学名Acropora doneiというミドリイシの 一種で、多数生息する座間味村内海域 のサンゴの中でも、間違いなく、最高に 大迫力の大産卵を見せてくれます。 |
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-2010年6月4日撮影-
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と言う事で、2010年もゲストとともにサンゴの大産卵をじっくりと楽しむ事が できました。 しかも、大迫力の大産卵もあり、いろんな種類のサンゴの産卵まで見られて、 かなり大興奮の中でのサンゴの産卵ウォッチングでした。 このように、毎年、座間味の海の中では、大量にサンゴの卵が誕生している のですから、これらの大量の卵が大きなサンゴ礁へと成長していけるように、 みんなで海の環境を大事に守り育てて行きたいですね。 そして、来年以降も、今回と同じように、正確なサンゴの産卵の予想をお伝え して、多くのゲストの皆さんにサンゴの産卵をお見せしたいと思っております。 |

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2009年サンゴの産卵は、久々に見るミドリイシ(サンゴ)のいっせい産卵で劇的な までの大産卵となりました。(写真下) |
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ただ、その産卵日は、満月から遅れること 一週間後の6月15日でした。 これは、今年の沖縄の梅雨の終わり頃の、 最も激しい豪雨が数日間続いたことで、 産卵条件が悪くなりこれほどの遅い日程 になったのではと推測されます。 |
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-2009年6月15日撮影-
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ちなみに6月15日の大産卵以外に、わずか だけでも産卵が確認できたのは、6月10日の 数種類のキクメイシの仲間による産卵(写真右) それに大産卵前日の6月14日に、数個体だけ のミドリイシ(サンゴ)による小規模産卵でした。 |
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-2009年6月10日撮影-
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また、6月15日に大産卵したミドリイシの 正式な名称はAcropora doneiと言う枝状 のサンゴの種類で、まだ正式和名はついて いないようです。 Acropora doneiというミドリイシの産卵の ピーク時は(写真左)まさしく大産卵で、 暗い夜の海で劇的に繰り広げられるサン ゴの卵の大爆発と言った感じでした。 |
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-2009年6月15日撮影-
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さらには、これらの無数のサンゴの卵を 食べようと、チョウチョウウオたちも集ま って来てました。(写真右) |
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-2009年6月15日撮影-
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2009年のサンゴの産卵は本当に見事な大産卵で、15年間ずっと産卵を 見続けてきた私にとっても、かなり印象深い産卵の一つになりました。 そして、今回のような大産卵は、どんなに綺麗な写真を紹介しても、どんな にたくさんの説明文を添えたとしても、実際に目の当たりにしたあの大産卵 の迫力はお伝えできないと思います。 それほど素晴らしい大産卵でした。 そして、今年のサンゴの産卵の観察によって、また新たな事が幾つか分か ってきたので、来年以降のサンゴの産卵の時にはこの経験を活かして、必 ずやゲストの皆さんに、より正確な情報を提言できる事でしょう。 来年もまた、ゲストの皆さんに感動的なサンゴの産卵をお見せいたします。 ご期待ください。 |

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2008年サンゴの産卵の報告です。 |
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分かれての産卵になると、事前に予想して おりましたが、5月も6月もほぼ予想した日 程で産卵が確認できました。 まず、5月の産卵は、5月25日にスギノキ ミドリイシの一種による産卵が行われまし た。(写真左) |
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-2008年5月25日撮影-
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たが、それでも、スギノキミドリイシは かなり大量の数の卵を放出するので、周 りにはたくさんの卵が水中を漂って、そ の匂いに釣られるように魚たちも集まって 来て、産まれたばかりの卵を盛んに食べ ていました。(写真右) |
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-2008年5月25日撮影-
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また、私は観察には行きませんでしたが、翌日(5月26日)もスギノキミドリイシの 産卵が行われたようでした。 そして、5月に引き続き6月の産卵です。 6月は19日が満月にあたり、その数日前より産卵の可能性があると思われたので、 6月17日より観察を行いました。 |
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確認できなかったものの、水中で流れて 来るピンク色の卵だけは、数個だけ見ら れました。 おそらくその卵の数の少なさ・色合い・ 大きさなどから判断すると、キクメイシ (サンゴ)の種類の卵だと思われました。 |
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-2008年6月20日撮影-
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その後、実際に産卵が見られたのは、満月の翌日の6月20日で した。(写真上) |
ただ、この日、産卵が確認できたのは、 タマユビミドリイシの一種類だけでした。 でも観察しているエリア内で、15個体も のタマユビミドリイシの産卵が行われて いました。(写真右) |
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-2008年6月20日撮影-
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さらに翌6月21日は、サボテンミドリイシの 産卵が確認できました。 このサボテンミドリイシも、一度に大量の 卵を放出するので、辺りはかなりの数 の卵に溢れて、かなり見応えがありま した。(写真左) |
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-2008年6月21日撮影-
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でも、当初より産卵するであろうと目星をつけていたスギエダミドリイシは一向に 産卵が見られずに、その後も、数日間も夜の海へ行き、サンゴの産卵の状況を 観察し続けることになりました。 そして、満月から遅れること約一週間後の6月25日・26日の2日間に渡って、 スギエダミドリイシの産卵が行われました。 ただ、予想外だったのが、その産卵の時間帯でした。 今までは、この種の産卵は、他のミドリイシと同様に22:00ごろから産卵が 行われると言われていたのが、実際に目にしたスギエダミドリイシの産卵は、 20:00ごろには始まって20:30までには、ほぼ産卵を終了していました。 おそらく、この事は、あまり知られていないサンゴの産卵における未知な部 分だったと思われます。 結局、今年のサンゴの産卵は、5月と6月の2回に分かれて行われて、その ほとんどを実際に確認しましたが、5月の産卵に関しては日程や産卵の規模 など、ほぼ事前の予想通りでした。 6月の産卵についても、予想した日程で産卵が見れたと言う事に関しては、 まずまず予想通りと言っていいと思います。 ただ、一番期待していたスギエダミドリイシの産卵が予想よりも数日も遅れて 行われた事と、その産卵の時間帯が予想外だったという点においては、新た な発見であり、これからのサンゴの産卵ウォッチングに、ぜひとも活かして いきたいと思いました。 2009年以降も、もちろん、ずっと・ず〜っとサンゴの産卵ウォッチングを 続けていきます。 そして、ザマミの初夏の海で誕生したサンゴの卵たちが、いつまでも 元気に成長していけるように、みんなでこの海の自然環境を大切に守り 続けていきましょう。 |

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サークルド・ドラゴネット(愛称:ザマミ テグリ)の産卵ウオッチングを、2004年 の夏は復活します。 世界的にも貴重なこのサークルド・ドラ ゴネット(ザマミテグリ)は、他のテグリ (ニシキテグリなど)以上に昼間は臆病 でサンゴの影に隠れていて、夕暮れ時 にサンゴの外側に姿を見せます。 |
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-2004年5月26日撮影-
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メスで、写真右は、体長7cmほどの 特大のオスです。 そして、夏場の(6〜8月あたり)には 産卵行動までウォッチングできます。 まず、オスは体全身のヒレを広げて、メ スに対し求愛を行います。その時、別 のオスが現れるとオス同士でメスの奪 い合いが始まります。 |
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-2004年5月26日撮影-
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でヒレを全開にして、お互いの強さを アピールしてのにらみ合いのシーンで す。 その争いは体の大きいオスの方が勝 つのが当たり前で、通常は一瞬にして決ま ります。しかし、この撮影の時には、体 の小さい方のオスが大きなオスに対し て、一歩も譲らずにしばらくの間こう ちゃく状態が続いた。 |
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-2004年5月26日撮影-
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2匹のオスが噛み付き合うまでのとて も激しい戦いとなった。最終的には、 やはり体の大きいオスがその戦いを 征し、その後は、メスと一緒にペアに なって、宙に舞い上がって無事に産卵 を終えた。 |
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-2004年5月26日撮影-
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世界的にも珍しくて貴重なサークルド・ドラゴネット(ザマミテグリ)たちです。 皆さん、是非、見に来て下さい。 尚、今までの観察状況から判断して、産卵行動まで見られる日、と見られ ない日もあるので、事前にお問い合わせくださいね。 |

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の産卵を、サンセットダイブでウォッチン グできます。 夕暮れ時には、昼間なかなか見られない 臆病者のニシキテグリたちも、かなり大胆 に外の方に出て来て、狭い範囲に集まっ て来ます。(写真左) |
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-2003年6月26日撮影-
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オスたちはメスを獲得するために、 体全身のヒレを広げて威嚇し合い ます。中には、ヒレが千切れる程 まで、激しく噛み付き合うこともあ ります。(写真右) |
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-2003年6月26日撮影-
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者だけがメスと一緒にペアになり、宙 に舞い上がって産卵(放卵・放精)を 行います。(写真左) 時には、オス1匹に対してメス4匹が 集まって来ることもあります。そんな 時は、オスはメスの数だけ産卵を繰 り返します。(すごい精力絶倫のオス) |
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-2003年6月26日 撮影- |
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夏場限定のスペシャルなサンセットダイブ。 |

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春から夏場にかけてが産卵期とされて います。 イシモチなどと同様に、メスが産卵した 卵をオスが口の中で育てる、いわゆる 口内保育を行います。 でもその姿を見た者は少ないはずです。 |
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-2003年4月9日撮影- |
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それは、イシモチの口内保育のように、卵が孵化するまでずっとオスが口の中 で育てるわけではなく、ジョーフィッシュのオスは、巣穴の中に卵を置いてきて しまうこともよくあるからです。 ここで紹介している写真のオスも、初め見つけた時には、卵を口の中には入れ てない状態でした。2〜3枚写真を撮った後、他の個体を捜しに行き、数分後に また戻って来てみると、今度はしっかりと口内保育をしているという具合でした。 ジョーフィッシュの口内保育を見るには、一発勝負に近いものがあるかも知れま せんね。(笑) でも、ジョーフィッシュの口内保育は一見の価値ありです。 |

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ケラマ・ザマミのサンゴは世界的にも貴重なサンゴの群生の地域として知られています。 又、ケラマで産卵したサンゴの卵は、沖縄本島・奄美大島まで流れ着きサンゴの供給源 ともなっています。 しかし、数年前よりケラマでは、異常発生したオニヒトデによるサンゴの食害が深刻とな っています。そこで、我々座間味ダイビング協会のメンバーが、ボランティアでオニヒトデ の駆除活動を実施しておりますが、まだまだ安心できない状況です。 座間味ダイビング協会としては、今後もサンゴの健全な状態を維持し、又、沖縄全土の サンゴが全滅してしまわぬようオニヒトデ駆除活動を、継続していかなければならないと 考えております。 しかし、駆除活動の資金継続も時間の問題となっております。そこで、沖縄のテレビ局が、 オニヒトデ駆除の為の募金を開設しております。 募金方法は、下記の通りとなっております。 ケラマ・ザマミの海(サンゴ)は、世界の宝です。 ぜひ、この貴重な海(サンゴ)を守るために皆様のご支援をお願い致します。 座間味ダイビング協会 |
詳しくは琉球朝日放送(QAB)のHP (http://www.qab.co.jp/) をご覧下さい。
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一番人気なのが、このモンツキカエルウオ です。 写真は2002年春に撮影したもので、巣穴 の内側にびっしりと産みつけた卵を育てて いる様子です。 産んで間もないころの卵は、白っぽい色を していますが、10日間ほどもすると、写真の |
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-2002年4月21日撮影- |
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ように一つ一つの卵が目までハッキリと見えるようになります。 卵を守っている最中のモンツキカエルウオは、大抵はかなり根性が座っていて、ダイバーが 近づいてもなかなか引っ込みません。 中には、卵を見せないようにと、体で卵を隠してしまう者もいて、卵と一緒に写真に収めるのに、 苦労させられる肝っ玉とうちゃん(?)もいるくらいです。(笑) でも希に、ダイバーを見るとすぐに卵をほったらかしにして、自分だけ安全な場所に一目散に 逃げ出す小心者もいたりします。 もし、あなたがモンツキカエルウオだったら、どっちのタイプですか。(笑) 体を張っててでも卵を守る肝っ玉とうちゃん、それとも・・・・・・・・・・・。 |

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場所は座間味の湾内性の環境。 初めて見た瞬間は、おそらく新種の テグリではと思った。その後、 幾度となく、仕事が終わったあとの 夕暮れ時に一人で潜り、いろいろと 観察する。 そして、ついに1999年9月18日、 日没後の19:00ごろ二匹の産卵行動の 瞬間を写真に収めることに成功。 |
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-1999.9.18 撮影- |
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生息する環境やユビエダハマサンゴのすき間を泳ぐ様子、さらには産卵行動ま で ニシキテグリと同様であった。 そして、専門家の談として、神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能氏に よると「海外では数例の記録があり、日本ではまだ正式な記録のない、 サークルド・ドラゴネットではないだろうか。 ただ、正確には標本の検討が必要です。」ということであった。 (2000年1月号のダイビングワールドお魚鑑定団のコーナーに掲載) また、発見当初は4個体しか確認できなかったが、今現在の観察状況では、 少なくとも10匹ぐらい、もしかすると20匹前後はいそうな感じである。 今年はみなさんにも産卵シーンまでお見せできればと思っています。 興味のある方は、ぜひどうぞ。 その際には、みなさんも必ず環境への配慮をお忘れなく。 せっかく貴重な生物が見れても、その度に、周りの環境を壊してしまっては、 元も子も無くなってしまいます。 |
神奈川県立生命の星・地球博物館
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