チャイナペイントとは
チャイナペインティングとかポーセリンアートなどといわれています。
ひとことで言えば食器に絵を描いて焼き付けるものです。
専用の絵の具や焼成のための窯が必要です。
私もこれを始めるまではこんな世界があることを知りませんでした。
食器の絵柄には手描きとプリントがあって手描きのものはびっくりするようなお値段がついています。カップ一客5万円とか10万円とか上はきりがないくらいです。
しかし自分で描いてみると手間と時間がかかるので高いのも納得です。
完成した作品に対する愛着もひとしおです。
お稽古事としては、海外赴任されたご主人の奥様方がヨーロッパやアメリカなどで技術を習得されて日本に持ち帰った形も多いようですが個人教室に限らず、食器メーカーが主催するスクールもあります。
いずれにしましても教室によってかなり作風や指導方法にも違いがあるように思います。
良し悪しというより好みの問題のような気がするのでこれから始めようと思う方は色々な作品をご覧になることをお勧めいたします。
作業の流れ
1デザインを決める
2下絵を描く(慣れないうちはカーボンを使ってトレースします)
3少し淡い色調で描く
4第一焼成
5濃い色や細かいところを描き加える
6第二焼成
7金彩を入れる
8最終焼成
*凝ったものは何回も描いたり焼いたりします。
下絵→
←第一焼成 焼成すると下絵の線は消えます。
←第二焼成 濃い色や葉脈の線などを描き加えます。
左からマイセン・ロイヤルコペンハーゲン・ヘレンドの手描きの器.。そこそこ古いものです。
もう穴が開くくらい眺めては、どうやったらこんな風に描けるのか首をひねるばかりです。
ヨーロピアンチャイナペインティングの大まかな流れはこんな感じです。
色々な技法を知ったりするとこの限りでもなく、とても奥深い世界です。