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■ 濱崎洋三の『知』を巡って その時代とこの10年
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| ― 没後10年に語り合う ― |
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主 旨
薛 幸夫
原典などない、オリジナルを語るな、とは最近我々の符丁になっている。嘗て大陸や半島、この列島にも言及的に先哲や先行研究をきちっと明示し、自己の独創を誇るのではなく、師やその学風をこそ恃む時代があった。
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| 歴史は模倣の連続だ。「濱崎洋三さんならこの問題を如何考えるだろう、洋三さんなら如何判断するだろう」と思うことが時にある。洋三さんに倣いたい、近づきたい、と思った。 |
そんな我々が2006年12月10日、生前の洋三さんが仕事をしていた鳥取県立図書館大研修室に集った。亡くなって10年の節目、というのは単なる記号だった。皆が洋三さんを思ったこと、想ったこと、憶ったこと、そして惟ったことを好きに、儘に語った。筋書きのない一時を満ち足りて過ごした。
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誰かが恥かしながら、残したが良かろう、と言った。洋三さんの魅力を伝えたいのだ。洋三さんはどう思うだろう。
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第1部 報 告
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□ 岩田直樹 □ 大空 信 □ 梶川 誠 □ 片山正見
□ 澤 弘一 □ 薛 幸夫 □ 田村達也 □ 平井幾世
□ 松岡正樹 □ 光浪春雄
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第2部 パネルディスカッション:「時代認識と知」
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コーディネーター: 薛 幸夫
テーマ: 歴史 ( 田村達也 ) 教育 ( 大空信 )
思想 ( 岩田直樹 ) 教師 ( 澤弘一 )
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