雪男VS猪男:ヲタク悩む(02.03.18)


もう5年ほど前になると思うのだが・・・
実家に帰省したとき古い特撮が観たくなって、レンタルで
「帰ってきたウルトラマン」と「仮面ライダーV3」をそれぞれ一本ずつ借りた。

どちらも何巻だったかは忘れたが・・・
帰ってきたウルトラマンは
37話「ウルトラマン 夕陽に死す」と
38話「ウルトラの星 光る時」

仮面ライダーV3は
33話「V3危うし 帰って来た1号、2号!!」
が観たかったので、それらが収録された巻だった。
お気づきの方もいるだろうが、どちらもウルトラマンとセブン、ライダー1号2号が
ゲストで出る回だ(笑)

記憶がはっきりしないが、V3のビデオの方は放映順に収録されていないタイプの
リリースだった。


はじめに「帰ってきたウルトラマン」のテープをデッキに入れ
「ウルトラマン 夕陽に死す」・「ウルトラの星 光る時」・「20世紀の雪男」・
「まぼろしの雪女」の4話を観た。

次にテープを「仮面ライダーV3」に交換してデッキに突っ込んでしばらく経った頃・・・
13話「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!?」を観ていて、強烈な既視感に襲われた。
大袈裟ではなく一瞬脳ミソが情報の関連づけを自信満々にミスった・・・
と不安になったほど(笑)

偶然借りた2本に収録された、V3の13話と新マンの39話の話が全く同じだっ
たのだ(笑)

そりゃあもお、同じ脚本を使い回して、ヒーローと敵の名前を置き換えただけと思え
るほど(笑)

慌ててメモを残したのだが、完全に正確なメモではないとお断りした上で
ちょいと比較してみると
帰ってきたウルトラマン:39話
「20世紀の雪男」
脚本:田口成光
仮面ライダーV3:13話
「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!?」
脚本:伊上勝
男女2人が、権現山に住むと伝わる雪男を捜して山を歩いていると
にーちゃん(名前はヒデオ)が雪男をチラっと見たと言って、山奥に
一人で進んで行って行方不明に。

かろうじて逃げたねーちゃん(名前はメモ忘れ)が山小屋に保護される。
捜査に来た郷秀樹がねーちゃんに話を聞いていると、そこへ催眠顔のヒデオが現れ
「雪男なんかいない」と言って、郷を帰そうとする。
不審に思った郷がヒデオの肩を触ると、あまりの冷たさに驚く。

実は雪男はバルダック星人で、捕らえたヒデオを操っていたのだった。

以下、正体を見破られたバルダック星人は、ウルトラマンに倒される
めでたしめでたし。
男女2人が、丹沢の牙ヶ岳に住むと伝わる猪男を捜して山を歩いていると
にーちゃん(名前はヒデオ)が猪男をチラっと見たと言って、山奥に
一人で進んで行って行方不明に。

かろうじて逃げたねーちゃん(ヨウコ)が山小屋に保護される。
捜査に来た風見志朗がねーちゃんに話を聞いていると、そこへ催眠顔のヒデオが現れ
「猪男なんかいない」と言って、風見を帰そうとする。
不審に思った風見がヒデオの肩を触ると、電気が流れていて驚く。

実は猪男はジシャクイノシシで、捕らえたヒデオを操っていたのだった。

以下、正体を見破られたジシャクイノシシは、仮面ライダーV3に倒される
めでたしめでたし。

これでは、あまりにもマンマ過ぎないか?(笑)
ドラマ部分の脚本使い回しじゃんかよ(笑)

ちなみに、放送した日は雪男のウルトラマンの方が2年ほど早い。

ウルトラマンの雪男の方はまだ判るけど・・・V3の方の猪男って(笑)
怪人のネーミングに合わせて強引に雪男を猪男に変えたっぽくないか?

脚本の伊上勝氏と田口成光氏はどちらも大御所で、安易なパクリを
する人だとは思えないのだが・・・

実は、他の番組で見たストーリーと同じ話に遭遇した、という経験は初めてで
はない
ゼロテスターとガイキングにも
「人間の心を持つロボットの少年が、人間の心を捨てて敵と戦い壊される」
という、そっくりな話がある(良い話だよ、これ)。
これは幼少の頃「パクリか?」と思っていたのだが、近年になって岩佐陽一氏の
書籍で、この2本の脚本家は同一人物で、ゼロテスターでは描けなかった部分も
あったために、ガイキングで書き直した・・・
ということを知った。

今回もこのパターンなのだろうか?
ひょっとして伊上勝氏と田口成光氏は同一人物だったの?(^^;;;;
そういえば、アクマイザーのLDでは、伊上勝氏と田口成光氏のクレジットが
混乱して入れ替わっているという話も聞く

ひょっとして、田口成光氏が新マンでは描ききれなかった部分を、伊上勝の名で
V3で再度チャレンジしたのだろうか?
って、どうみても雪男から猪男ではレベルダウンなんだけど(笑)

すんません、真相を知ってる方、教えて下さい。


クレクレ君

BACK