(日記)「12月28日(火)」
ちゅうわけで、今年の仕事納めの日。
さんざん苦戦したこの商品も、すっかり開発のヤマ場を過ぎたので、
開発指揮のTU-KAさんも一足早くお休みを取っていた。

俺のいる試験サイドでも、年末年始の休みを利用して安定試験を行うために、
試験専用の部屋に商品セットを3つ組んでいたのだが、午前中にちょっとした
問題が起きたので、開発責任者の雷鳥さん(サンダーバードが好きなので、
ハンドルを勝手に決めた(笑))に報告したら
「こりゃTU-KA君に来てもらうしか無いな」
と言って、TU-KAさんに呼び出し電話をかけた。

せっかくの休みなのにすまんこってす、恨まないでね(^^;

お昼過ぎにTU-KAさんが登場。
ソフトの問題を解決したら、次は試作機のハード不良に悩まされたりしながら、
作業が終わったのが21時過ぎ。

やれやれ、これで自分の会社の納会に行けるわ・・・
と思っていたら、TU-KAさんが悲しい顔をして話しかけて来た。

「爆発してたそうです」
「はい?」

「今朝パチンコに行ってたんですよ、早朝から1番に並んで・・・
開店して台に座って、玉を3発打った時に呼び出し電話があって・・・
奥さんに玉を渡して、こっちに来たんですが・・・
さっき奥さんからメールがあって、僕の座っていた台が爆発してたそうなんですよ」

と、遠い目で悲しい笑顔をしながら教えてくれた。
ありがちですね、3発は悲しいけど(笑)

自分の座っていた台が、自分が離れた途端に爆発することは良くあることだが、
よく考えれば、この現象に遭遇したからといって、悲しんだり悔やむことはない。
パチンコ台の本質が、玉の通過によって停止する巨大な電子ルーレットである以上、
程度の差はあれ、それは「サイコロ」と同等とみなせる。
新基準に沿うなら、それはただの500面体サイコロだ。

今、500面体サイコロを振って「1」が出たら大当たりとするゲームがあったとする、
自分が何回かサイコロを振って「1」が出なかったので、ゲームをやめてそのサイコロ
を他人に譲ったら、次の1回で「1」が出た・・・
譲った方には非常に腹立たしい出来事だろうが、これは感情が優先されて事実を見誤っ
ている。
そのサイコロを譲らずに自分が振っていれば、次の1回で「1」が出ただろうか?
出るかもしれないし出ないかもしれない、全ては1/500という確率に支配されて
いるだけだ。

自分が振り続ければいつまでも出なかった可能性だってあるのに、それを無視して
「人に譲ったら出た」という結果論だけを見て暗い気分になるのは、なんとも虚しい
だけだ。

もし
「パチンコ台はサイコロとは違う」と思う人がいて、この意見に反対するなら、
逆にその人はパチンコを打たない方が良い。
パチンコは、リーチアクションなどで粉飾し、大当たりに至る過程をややこしく
することで多少の知的ゲームとしての要素を持っているように見せかけているが、
本質的には確率に支配された「ルーレット」である。

「ルーレット」「サイコロ」型の賭博は、ポーカーや麻雀と違い、参加者の知的要素が
勝敗に関与することは無い。
パチンコも若干のクギ調整の読み以外は、確率の「偏り」で勝負を決めるものであり、
もし確率に何らかの誘導が施されているなら、それは「イカサマ」と呼ばれる。
胴元がイカサマをしていると仮定しておきながら、なお勝負に挑もうとすることが、
どれほどバカらしいかは言う必要も無いだろう。

俺もパチンコは好きだから「パチンコはサイコロである」と仮定しながら打っている。
これは「イカサマが無い」ことを期待した「仮定」ではあるが、この仮定が正しいと
しても今度は逆に、タダのサイコロなら長期に渡って打つと、結果はある一点に近づ
いていく・・・という、ジレンマに陥る。
ある一点とは、パチンコ店が設定した「程よい負け」のことだ(笑)
つまりパチンコ台をどう思ってみても、結論は
「パチンコは長期に渡って勝てない」
ちゅうことだ(笑)

正しくモノを見れば、自分が離れた台が爆発しても、気に病む必要はないし、
気にするべきではないのだ。

だから・・・


パチンコ中に呼び出されたことで、俺を恨まないでね
お願いだから(泣)

(日記)「12月21日(火)」
や・・・やっとヤマ超えたよ。
これで年始まで一段落できるわ・・・

それにしても、この仕事がホントに期日に間に合うとは思って無かった。
冗談で
「もしこの仕事が間に合ったりしたら、プロジェクトXが一本できるよな」とか
話してたもんな。
ちゅうわけで、この商品が発売されたら一本どーよ>NHK
てか、田口トモロヲに会わせろ!


関係無いけど・・・
「ガラスの仮面」42巻が、先日発売された。
もう連載30年ぐらいになるハズだけど、最初の方では
TVのチャンネルがダイアル式だったのに、今では
ケータイだの写メだのが登場して、すこぶる笑った(笑)

1巻では主人公がオカモチ持って走ってたのになぁ、
今ではマンガの中にオカモチなんて登場しないよな・・・
あ、「無敵看板娘」か(笑)

そいえば、俺が大学1年の時に描いたマンガでは、コンビニの
帰りに紙袋持ってたっけ(笑)


素朴な疑問
ブレイドのコンボ技で、全部バラバラのカードをアブゾーバーに入れたら
「ブタ!」
とか音声が出るんだろうか?
あと、「2」のワンペアの技が、どんくらい弱いのか見てみたい。
(日記)「12月14日(火)」
ハマリ真っ最中の今の仕事、ようやく終わりが見えてきた。
といっても、残りの作業の量が見えただけで、これが納期以内に終わるかは
別の話(泣)
とにかく、昨日までは本当に終わるのかさえ見えなかったことに比べたら、
格段の進展・・・あと一息だな、うん。

今の仕事が一段落ついたら、年賀状のCGにとりかかろうと思っていたのだが、
来年は酉年っちゅうことで、最初はライディーンの「ゴッドバード」か
グランセイザーの「ガルーダ」、もしくはバビル2世の「ロプロス(ロボット版)」
あたりを考えていたのだが、仕事がハマるにつれてやる気が萎え
今では小松政夫の「シラケ鳥」にまで落ちぶれそうな勢い。
作るの楽そうだけど、年始早々シラケ鳥も無いもんですよ・・・おかぁたま。

それよりも、仕事が一段落ついたら、このページの整理しろ、俺!
えー加減ダラダラ長くなって、一番下のメニューに行くのがメンドクサイぞ!(笑)


ところで・・・
この前知人から聞いた、ちょっとショックな話。
知人が電車の中で小学生二人の会話を聞いていると、小学生は新潟地震の話をして
いたらしい。
そこで、小学生の一人が言った言葉
「そういえば、大阪でもおっきい地震があったんやて」

来年で震災から10年・・・か。

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