(日記)「2月28日(月)」
帰宅してメールチェックしたら、昔知り合いだったエコロジーな男から
メールが来ていた。
コイツとは7年ほど前に知り合い、最初はエコマニアとは知らずに
接していたのだが・・・
ひょんなことから俺が
「クジラ喰いてぇ」と漏らしたことから、大きな口論に発展し、
俺が最後に
「この宇宙船地球号の乗組員が!」
と罵って以来、付き合いがプッツリ途絶えていたヤツだ(笑)
さて、その男から来たメールの内容ってのが、
SF好きなタクにぴったりのエコ活動があるから、俺にも参加しろ・・・
ちゅうことらしい。
で、そこに書かれていたURLがコレ
http://www.worXXXumpday.org/
(すまん、コピペしてXXXの部分にldjを入れてくれ、信者が多そうなので、
今回は慎重(笑))
2006年の7月20日の11時39分13秒(GMT)に6億の人間が一斉に
ジャンプし、地球の軌道を少し遠くに変えて温暖化を止めよう・・・だとさ(笑)
サイトには、ご丁寧にジャンプする時刻を国別のローカルタイムで表示して、参加者を
募っている。
で、現在は6千万強の参加表明があるようだが、1日100万単位のペースで参加者が
増えていて、なんか怖い(笑)
で、ちょっと読んでみると、GMT=0の地域で11時39分に飛べっちゅうことは、
軌道の外側に向かって地球を蹴り出すつもりらしい(笑)
(当然、日本は夜なので、日本でジャンプされると他の国の邪魔になるのだが・・・、
メールしてきたヤツはそのへん判ってんのか?(笑))
ただ・・・
地球の温暖化を真剣に憂えて、なにかできることを実行しようという心意気は
評価するが・・・
この方法で地球の軌道が変わるかというと・・・
人間と地球の質量比や、蹴り出す方向を吟味する以前に、基本的にムリ!(笑)
これに参加しようとしている6千万の人達・・・
全員小学校の理科の成績が1だったんじゃないか?(笑)
この方法には間違いが少なくとも4つある。
まず円軌道の公転半径は、太陽の質量と、地球の公転速度によってただ一つだけ決まる。
すなわち、軌道半径を増やそうと思えば、太陽の質量を変えられない以上、地球の速度を
変えるしかないが、軌道を周回している物体の速度を変えるには、運動エネルギーを与えて
やらなければならない。
力学的な方法を使って物体に運動エネルギーを与えるためには、外部から重力を
与えてやるか、外部から質量を持ったものをぶつけてやるか、外部に向かっ
て質量を持った物を打ち出してやるしかない。
この「外部」というのがくせもので、閉じた系の中で何かをぶつけても、また何かを打ち出
しても、物体の作用には必ず反作用があるので総体としてその系の運動量は変わらない。
次に、サイトのアニメーションの説明を見る限り、ジャンプして着地した瞬間に地球の
軌道が外側にズレるように描かれているが、着地では地球を外側に押し出せない。
理由は、作用反作用の法則と、万有引力の法則による。
計算がめんどくさいので、問題を簡単にするために、6億人ではなく非常に重たい人が
1人でジャンプする簡単なモデルを考える。
体重50kgの6億人(合計3千万t)が1mジャンプするのと、3千万tの1人が
1mジャンプするのは同じだ。
さらに、地球を半径637万メートル、質量6000000000000000000000tで
均一な密度を持つ完全な球体だと考えることにする、この完全な球体の地球の上に、
3千万tの人が1人だけいることにしよう。
もし、この重たい人がいなければ、地球の重心点はちょうど地球の中心にあるが
地表にこの重たい人が立った場合、重心点は地球とその人との共通重心となって、
重心点は地球の中心から10万分の5ミリほど地表に近くなるだろう。
ここで注意しなければならないのは、この人は地球の重心に向かって落ちようと
しているのを地表に立つことで踏ん張っているが、同様に地球もその共通重心に
落ちようとするのを重たい人に邪魔されていることだ。
さて、それではこの人が昼間に1mの垂直跳びを実行したとする。
体重3千万tの人が1mジャンプするには2千940億ジュールの力で地面を蹴る
必要がある。
その人の足が地面を蹴り出して体が上昇を開始するのと同時に、地球も反対側に向かっ
て蹴り飛ばされて動き始める。
地球が軌道の外側に向かって動くのはこの時だけだ。
空中に飛んだ人はやがて減速して高度1mで静止する(この時の共通重心は10兆分の
5ミリほどさらに地表に近くなっている)、そこから共通重心に向かって落下を始めるが、
同様に地球も共通重心に向かって落下を始める。
そして、お互いが相手によって邪魔されるまで落下して行き、やがては着地という形で
落下が終わる。
この時、飛んだ人も地球もすっかり元の位置に戻っている。
つまり、このサイトのアニメーションで着地の瞬間に地表が止まっているように描かれて
いることが間違いなのだ。
この図で言えば地球も上に向かって動いており、それを蹴りで止めているだけにすぎない。
で、地球が上に向かって動いているのは、人がジャンプしたせいであるから、結局ただの
マッチ・ポンプなだけだ(笑)
次に、何らかの方法で地球を動かすことに成功したとしても、この計画では動かす方向が
よろしくない。
外側に向かって動かすだけでは、結局公転速度は変わらないので、一時的に軌道が膨らん
でも、すぐに太陽に引かれて、元の軌道で安定してしまう。
正しくは、公転方向に向かって加速させ、一旦楕円軌道にした上で、遠日点(太陽から
最も離れた場所)で再度公転方向に加速して、円軌道に必要な速度にしてやる必要がある。
これが3つ目の間違い。
以上の間違いを正してやれば、この計画のあるべき姿が見えてくる。
まず、参加するメンバーは優秀なジャンパーを選ぶ必要がある、最低でも
空気抵抗に逆らって秒速11.2Km以上でジャンプできるぐらいの脚力が
必要だ(笑)
これなら第二宇宙速度を突破するので、地球の引力圏から飛び出し、一つの系という
前提がなりたたなくなる、系から飛び出したジャンパーの質量は地球の共通重心には
関与しないから、地球が落下して戻ってくることは無い。
それほどの脚力を持つジャンパーをなるべく多く集め、2つのグループに分けておく。
まず、最初のグループを赤道のどこか一ヶ所に集め、日没に真上に向かって
秒速11.2Km以上でジャンプさせて、宇宙に消えてもらう。
これで、地球の公転は回転方向に僅かに加速されるので、軌道が少し楕円形になる。
次に約3ヶ月後、地球が楕円になった軌道の遠日点にさしかかった頃に、もう一つの
グループを赤道のどこか一ヶ所に集め、また日没に真上に向かって秒速11.2Km
以上でジャンプさせて、宇宙に消えてもらう。
こうすれば、僅かに地球の軌道が外側に膨らみ、安定した円軌道に乗るかもしれない(笑)
そして、この計画の4つ目の間違いは
地球の温暖化を防ぐために必要なのは、化石燃料の使用を減らすことであって、
こんなくだらんことをすることではないハズだと思うが・・・どうよ?
てか、近所迷惑だからやめれ(笑)
(日記)「2月12日(土)」
起床11時
部屋が散らかって布団の上で寝返りをうてなくなったせいか、
目が覚めたら右手が身体の下にあって、すっかり感覚が無くなって
いた・・・そりゃもぉ鞭打が打てるぐらい。
動かない右手を左手で持ち「よいしょ」と右手を身体の下から引き出して、
しばらくしたら、猛烈なシビレがジンジンきた・・・
38年生きてても、この感触はイヤなもんだね・・・
そいや、長時間に渡って体重をかけたときの血行不良による「手」と
「足」の痺れは日常的に経験するけど、足を組んで椅子に長時間座っ
ていると・・・
足に挟まれてティムティムも痺れることない?
38年生きてて、他の人からそーゆー証言を聞いたことがないので
不安になって書いてみた(笑)
ひょっとして俺だけ?
12時ごろまで布団でウダウダしてからコンビニで昼飯を買い、
それから趣味のプログラム作り。
エロ画像の整理用プログラムで、画像をフォルダ単位で検索して、
ダブリの画像を片っ端から消していくヤツ(笑)
どちら側のフォルダの画像を消すか判断するアルゴリズムにちょっと
凝ってみて、テストが終わったのが16時頃。
で、早速走らせてみると・・・
15分後には2万6千325枚のエロ画像が末梢されていた(笑)
2万6千枚もダブっていたのも驚きだが・・・
それが全体の数%にしかならないのがもっと驚き(笑)
さらに「何の画像」が消されたのか全く判らない自分にも驚き(笑)
なにしに画像集めてるんだ?俺・・・
16時半、ちょいとヤボ用で梅田の堂山までおでかけ。
帰りに古本屋に寄る。
初めて入る古本屋だったが、なんかSF関係の古書が多く扱われていて、
ちょっと嬉しい。
小学生の頃に読んで好きだった子供向けSF小説が、お手頃価格で売ら
れていたので、つい買ってしまった、1200円ナリ。
別の棚には、遊戯王やら龍騎やらブレイドのカードも売られていたので、
しばらく物色。
物色していると、本を磨いている店主らしきおっちゃんの姿が見える。
おっちゃんが、なにやら電話をかけ
「昨日の石森章太郎のマンガな、これいくらで並べたらいいかな?」
と、誰かに売り物の値段のアドバイスを求めている様子。
「3万?やっぱりそれぐらいかな、俺まえにこれと同じ本を5千円で
並べたら、すぐに売れてもーたわ」
と笑っていた。
どうやら、誰かが掘り出し物をゲットしたらしい(笑)
まあ普通の古書店では、マンガの値段ってのは決めにくいもんだろうな・・・
その点「ま○だらけ」では、俺が欲しいと思った本は、間違いなく
高い値段に設定されてるもんな、これだから専門店はよ(笑)
と、思っていたら、ブレイドのカードに貼られた値札を見ると、
俺の欲しいカードが、きっちり高い値段にされていた(笑)
「シマウマ」や「フンコロガシ」とかどーでも良いのは100円なのに、
「ハート2(スピリット)」とか「クローバーK(嶋さん)」は1500円・・・
この店には相当マニアックなブレインがいるらしい(笑)
じゃあ、せめて3枚コンボカードを揃えようか・・・と思ったら、
サンダーが1枚も無かったのでブレイドの技は全滅(笑)
ギャレンも、ジェミニはあるけどドロップが無かったり・・・
トルネードも無くて、カリスの技も全滅
レンゲルは・・・組み合わせ覚えてない(笑)
そしたら、「スペードK」が100円だったので、それを1枚買い
店を出て歩きながら、何回も、買ったカードを左手にツイっと滑らせて
「えぼりゅーしょんきんぐ」と言いながらニヤニヤしてた。
うん、100円のグッズでも結構遊べるね(笑)
梅田の紀伊國屋書店に寄ったら、PCの書籍コーナーで後輩の
ナガスに遭遇。
そいや、昨日も紀伊國屋でこれまた後輩のN谷に会ったな・・・
うちの会社のたまり場か?(笑)
(雑記)「2月8日(火)」
ちゅうわけで、
「響鬼」第2話の感想。
観れば観るほど
「これは仮面ライダーじゃないぞ・・・」と思えてならないが、それでも
結構面白そうなので、その辺りが微妙に悔しい(笑)
これでオリジナルの単体ヒーローなら、俺もかなり喜びながら観てると
思うんだけどなあ、もったいない(笑)
で、今週初めて必殺技が出た、噂通り「太鼓」の乱れ打ちでした。
「クモの上で太鼓を叩く」って・・・高木ブーですか?あんた(笑)
この必殺技ってビジュアル的には面白いね・・・と言っても少し「と」
寄りな面白さだけど・・・
こんなねちっこい必殺技って、特撮史上初めてじゃないか?
ただ、なまじっか原始的でねちっこい技だけに、子供が「ごっこ」で遊ぶ時に
まずいことになりゃせんかと、少し心配している。
必殺技がライダーキックだったら、ごっこ遊びで怪人役の子供はヘナヘナな
蹴りを一発を喰らったフリをして終わる。
スペシウム光線だって、架空の光線を喰らったフリをして終わる。
ところが、棒でねちっこく連打・・・ってのは、ごっこでやるには身体的にも
教育的にも危険な気がする。
「ヒーロー番組は教育番組だ」(宮内洋の名言(?))という観点から言えば、
少々配慮が足りない必殺技じゃないかね?
まあ、そんなことは杞憂だってのは判っているんだけどね、今の子供はごっこ遊び
なんかしないだろうから(笑)
そんで今回は、変身シーンも初登場。
服が飛び散る変身ってのはアニメではよくあったが、特撮番組では初めて
だよな(たぶん)。
で、今回のラストの、少年の前で変身を解こうとしたシーンで、一瞬
「不動明の謎を実写でやる気か?」と心配したが、顔だけ戻って身体は響鬼の
ままだったので、安心した。
さすがに子供の前でスッポンポンにはなれんわな(笑)
そう思ってから、ふと、先週のラストで一回変身して、今週の冒頭ですぐに
人間に戻っていたことを思い出し、慌てて第1話を見直してみたら・・・
ちゃんと変身前と変身後で着てる服が違うのな(笑)
そーゆーの好きだぞ(笑)
てか、毎週大変そうだ。
それと・・・
やっぱOPに歌はなかったのな・・・がっくし。
(雑記)「2月2日(水)」
「仮面ライダー響鬼」(第一話の感想)
ライダーか?これ?(笑)
と・・・これは平成ライダーが出る度に毎年思っていることだけどね(笑)
でも、これまた例年通り、しばらくしたら慣れてカッコ良く見えるんだろ
うな(笑)
なんかの雑誌で見た記憶があるんだけど、今回は「アマゾン」がモチーフ
らしい。
(ちなみに、ブレイドは「X」がモチーフだったそうな、メカニカルな点
以外、なにがXだったのかよーわからんかったが(笑))
なるほど、今回は確かに、密林とか自然の力とか子供の友達とか、パターン
崩しのデザインとか、アマゾンっぽいと言えば言えそうな気もする(笑)
ただ毎年毎年、マンネリを防ぐためにパターンを変えていくうちに仮面ラ
イダーの意味が無制限に広がっていくのに不安を感じる。
今回は特に、特撮雑誌等であらかじめアナウンスされていたように、大幅な
イメージの刷新を図ったらしいが・・・
ここまでやるとは思わなかった。
(最初なんか、ミュージカル調だよ(笑))
陳腐な言葉なので言いたくないが
「別に『仮面ライダー』でなくてもいいじゃん」(笑)
制作側も「響鬼」が仮面ライダーの属性を逸脱しすぎていることが判って
いるのだろう、冒頭に映し出された
「石ノ森章太郎先生の遺志をついで」という文字が、あざとさ大爆発。
この一文があったせいで、第一話を見終わってからハラが立った。
この言葉は、受け手の視点に降りて来たようにみせかけて、あらかじめ
ファンをなだめておこうという魂胆なのか?
そもそも、この言葉の意味がわからない
「遺志をついだ」と主張するアンタはダレなのよ?
なんの権限があって「遺志をついで好き勝手に仮面ライダーを発展させ
まっせ」と言うのか?
さらに「石ノ森章太郎先生の遺志」とは何なのか?
石森章太郎が生前に
「いつか太鼓を武器にした仮面ライダーをやりたいなぁ」
などと言っていたのか?
このふざけた言葉を何回も見ていると、
「石ノ森章太郎先生の遺志」が「版権」という言葉に見えてくるのな(笑)
仮に、この言葉を書いた「誰か」が、石森作品の根底にある「何か」を正しく
理解したとしても、仮面ライダーのシリーズを作る以上、それは石森テイストの
中のさらに「仮面ライダー」の範疇でなければならない。
同じ石森作品でも「変身忍者嵐」と「イナズマン」は、「仮面ライダー」とは
まったく違うのだよ、それなのに今のままでは
「等身大変身ヒーロー」は全て「仮面ライダー」に含まれてしまいそうな気がする。
「仮面ライダー」という属性って、そんなに懐が大きかったか?
石森章太郎がいない今、作り手が勝手にそうであって欲しいと思い込んでるだけじゃ
ないのか?
全てを含むものは、その実体が無いに等しくなるものなんだけどな。
ちゅうか、せめて最小限の記号ぐらい残してくれ。
大きい目とか、アンテナ風のツノとか・・・単車に乗るとか(笑)
(って、この記号は龍騎も持って無かったけどよ(笑))
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