バレエ「くるみ割り人形」
【作品概要】
「くるみ割り人形」THE NATCEACKER
全3幕
作曲:ピョートル・チャイコフスキー

【登場人物】
マーシャ(版によってはクララ)
くるみ割り人形/王子
ドロッセルマイヤー
義理の姉たち、仙女、春の精、夏の精、秋の精、冬の精
父親、道化、ダンス教師、ナポレオン、ウェリントン

【あらすじ】
【第1幕】
 あるクリスマス・イブのこと。シュタリバウム家にはパーティに招かれた人々が集まり、大人も子供も楽しく過ごしている。最後に登場したおもちゃ作りの名人のドロッセルマイヤーは人形劇を始めたり、プレゼントを配ったり大忙しだ。マーシャはくるみ割り人形をプレゼントされて大喜び。だが、はしゃいでいる妹に嫉妬した兄のフランツは人形を壊してしまう。泣きじゃくるマーシャの目の前でドロッセルマイヤーがアッという間に直してみせるので、マーシャの機嫌も元に戻る。その世、マーシャはくるみ割り人形を抱いて幸せな気持ちでベッドに入るのだった。

【第2幕】
 真夜中になると、ねずみの大群が現れて、大広間のクリスマス・ツリーの前で暴れ始めた。応戦するのはくるみ割り人形が率いるおもちゃの兵隊たちだ。戦いは白熱し、ついにはねずみの王様とくるみ割り人形の一騎打ちとなる。あやうく倒されそうになったくるみ割り人形を助けようと、マーシャはねずみの王様にスリッパを投げつける。ねずみたちが逃げ出すとドロッセルマイヤーが登場して、くるみ割り人形を王子に変身させる。王子はお菓子の国へとマーシャをいざなう。

【第3幕】
 お菓子の国ではマーシャをもてなすために、スペイン、アラビア、中国、ロシア、フランス各国の踊りが披露される。
 夜が明けて目を覚ましたマーシャは、素敵な夢のことを思い出しながら、くるみ割り人形を抱き上げるのだった。


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