まりのすけ写真館『鏡の間』


 兵庫県の聖地宝塚の「変装写真館」途中で店名改め「ステージスタジオ」は本格的な宝塚のお衣装と装飾品を着けての写真撮影(デジカメ)となります。アルバムからお衣装と背景(免許証写真撮影のような幕)を選び、口紅だけ「これをつけて下さい」と渡されますが。メークは自分でしなければなりません。つけまつげを持っていってもお化けになってもびっくりされませんが、非常にビジネスライクに衣装選びから撮影まで短時間の流れ作業で行われる(15分くらい)ので、あまりゆっくりお化粧ができません。よって、トイレでお化粧してサングラスで写真館に行くなどしない限り、普段メーク&宝塚衣装となりてんでちぐはぐになってしまうのですが仕方ないんです。私の場合、聖地に行く時は大抵秒刻みスケジュールなので、一回くらいはタカホかワシントンホテルで完璧にお化粧をして臨みたいと思います。なお、料金は貸し衣装が¥2500、お写真はお見合いサイズで¥2500と¥3000くらいだったかな? 私はオプションで「いつでもどこでも持ち歩ける」テレカもつけてもらうので、友会カード提示で¥500割引となり、だいたい1回¥5000〜¥600。ちなみに撮影は2〜3枚となりますが、お写真は自分で選べないし、ポーズも指定されるので、出来上がるとびっくりするくらいとんでもない物を引き取るはめになることもあります。

 日比谷シャンテB1のプロの写真館。本来ここはプロのヘア&メークとカメラマンの撮影というお店で、帝国ホテルの結婚式や銀座に「ご出勤。近くに劇場がいっぱいあるのでグラビア用の撮影等が本来のお仕事で、たまたま目前が宝塚劇場なのでしゃれでやってみたらヒットしたという宝塚コース。完全予約制です。メークから写真撮影まで2時間はかかります。で、ここは本来はヘア&メークのお店なので、衣装はうそっこです。学芸会並みのお衣装で上半身のみです。しかも娘役のドレスは「きれ」です。「ただのきれ」をぐるぐる巻いて、ピンで止めてぴらぴらにしたりリボンを刺したりして、写真で見る限り一瞬判らないのですが実にプロです。かつらもいちいちブラッシングして、その人に合う髪型にぴんで止めたり大変です。メークは勿論ど〜らんからやります。こちらはヘア&メーク&20ショットの撮影で¥10000。これに写真の現像代が枚数によって1枚¥2000。さすがにお高いのですが、見て頂く通り、かなり満足度の高い変身ができます。




 「トート閣下」

「とうとうやった!」(おやじギャグみたい)
あたくしのデビュー作品です
白情すると、本当はオスカルとかアンドレとか軍服を着たかったのに
「お客様にはちょっとお胸が。。。」と上手に断られました
お胸だけでなく、全部だと思うのですが
宝塚のお衣装なのでサイズが極めて。。。細い!
というわけでフリーサイズのこのトートとなりました
ちなみに娘役ドレスは全部フリーです
写真に撮ると地味〜なただの「死に神」なのですが
着た感じは「エリ〜ザベ〜」とあごをしゃくりなでたくなるくらい
かなりその気になれます
黒のロングコートは自分でうっとりするほどかっこいいし
トップさんブーツは本当に1歩も歩けない
だってひざが曲がらないんだもん
よく新公で転んじゃうわけ判ります
もうロボット状態でカメラの前に移動です
トップさんってこれで銀橋走り抜けちゃうとかやっぱすごいわ!
個人的にはこのかつらがお気に入り




 「まりのすけアントワネット」新人公演

「宴会の女王〜なのだからっ!はたはた(←扇子)」と似合う自信があったのに
びっくりするほどわっかドレスが似合わないあたくし
ちなみに、これ以上ボリューム出してどうするんだ!と思ったのですが
上半身にタオル巻いてます
いくらなんでもこんなにぼ〜んと胸はありません
これまた10cm移動するにもよっこらしょ!とわっかを持たなければならず
こんなんでどうやって大階段を靴を見せずに降りられるのか花ちゃん教えて〜!!!




 レビュー「打倒、天堂よしみ」

今年の元旦を飾った寒中お見舞にも選ばれたこのショットは
やはりあたくしの一番のお気に入り
写真ではレースに見えるでしょうが
ドレスのスカート部分は実は総ビーズですっごく重たい
こんなのいくらフィナーレでも笑顔で階段を降りるのはすごいです
そしてこんな「小さな羽」でも
産まれて始めてランドセルをしょった1年生の時のように
「おっと」と後ろに重心がいってひっくり返りそうになるんです
トップさんの羽が20kgってほんとだと思う
あんな「大きな羽」しょってどうしてお辞儀ができるんだろう




 「メスカル」(若き頃の佐藤しのぶ)

これはプロによるものなので、出来がいいでしょう?
一度ブロンドのウイッグをつけてみたかったのよん!
背景の色やポーズ、どんな雰囲気を出したいかなど
カメラマンさんと相談しながら20ショットの撮影は進められて行きました
あっち向いて〜、こっち向いて〜
はい、あ〜して下さい、こ〜して下さい
あっ、それいいですね?いいですよ〜おっいい!いい!はい、バシャ!って
本当にモデルさん気分
15枚過ぎた頃から、「お互い」判り合えるそうです
私的にはげらげら笑ってるちっともメスカルじゃない普段の自分のショットがお気に入り




 TCAスペシャル「美空ひばり子役」

この頃になると、宝塚の変装写真館の「常連さん」となってしまい
「あ〜いらっしゃいませ〜!今度は何にしますか〜?!」
と恥ずかしい歓迎を受けるようになりました
この時のメークは頑張った!
神戸のホテルで朝も早からとりかかり
後はつけまつげだけにしたのだけど
阪急線でかなり見られた。。。恥ずかしかったわん
どうしても何かポーズをしたいと主張してこれになりました
自分的には中途半端で、足もポーズ取りたかったと反省
帽子とステッキも持ってるのだけどステッキが判らない
いっそのこと踊ればよかった




 スカーレットT(プロによる撮影)

本当に気に入ってます
こんなに綺麗にしてくれてありがとう
新公の終わった研8のダンサーの娘役ジェンヌのつもり
これがドレスでなくただの布なんです
よ〜く見て下さい
緑のリボンはラッピングのように後からつけてます
ただ、お衣装(布)をもっと下で肩を見せないとスカーレットでなかった
これは私が悪いのではなく、プロがいけないとちょっと怒っているところ
撮影は2回目となると慣れたもんで
背景はどうしても「夕映え色」にしたっかので見本から変更させたり
アサコちゃんを意識しておきゃんなスカーレットにしたいとか
自分からがんがんポーズを取ってカメラマンさんも大笑いし
終始笑いの耐えない実に「雰囲気の良い」撮影でした
男役、娘役両方やったので、お金のかかる変身はもう十分です


 スカーレットU「ブスカーレット」

プロの撮影で、「結構あたくしっていけてるじゃないの!」と気をよくし
布ではない全身のスカーレットドレスで臨んだら
こんなにもブスな仕上りになってのけぞった1枚
50才くらいのブスなおばさんが
記念に頑張ってスカーレットドレス着たのよんって感じで自分でも怖いっす




 「ゾフィーベート」

エリザベートお衣装を着たら誰でも綺麗になると思ったら大間違い
着た瞬間、「ゾフィーだあ!」と叫んで
すっかりおなじみとなった写真館のお姉さんもぷぷぷと笑ってました
あやかちゃんも花ちゃんもみどりちゃんも、元が美しいのだわん
「顔は洗ったの〜!?」と叫びたい姑になりました




 カサノバ「専科男役」

前回のエリザベートより、ワタルファンの子と「セット」で撮影することにしました
どちらが男役か娘役か討論の結果
フリーサイズという理由から、私がシメさんの衣装を勝ち取りました
髪の毛の後ろにでっかいリボンをつけているのだけど
これをつけるまではりりしい専科男役で決まってたのに
やっぱりリボンをつけると途端に女の子っぽくなっちゃうんです
たかこさんのフェルゼンはよくリボンつけてたけど
「麗しい男」になれるのってやっぱりすごい!




 「怪しい宗教の教祖様」

実はこの衣装がずっと着てみたかった!
でもしろうとさんには受けがよくないみたいで(あたしはくろうとなのか?)
写真館のお姉さんも「これ、着ると本当にいいんですよ〜!」と衣装を指名したら喜んでた
バリのえみくらをめざしたのに
着たら「きゃあ〜占いの館のタロット占いになった〜!」と叫んだら
私に着せながらお姉さんはぷぷぷと笑ってました
これ、白い部分はドレスなのだけど、後は布を巻いてるんです
すごく凝ってます
更に、額のこのアクセサリーがつけてみたかった!
ポーズはかなりわがままを言って取ったら結局こうなって出来上がったらタイの怪しい教祖様になってて
自分ではすっごくすっごくお気に入り!
ある意味、今までで一番似合っていると自負
これは映えある2003年元旦のお写真
「あけましておめでとうございます〜!今年もいっぱい着て下さいね〜」と
いきなり試着室に現れたお姉さんに言われてのけぞったけど
こんなわけで、ムラに行くのは観劇のみならず
毎回変身するのが楽しみなまりのすけどえ〜す!




 「まりのすけアントワネット」本公演

今回のテーマは「静かにな〜さ〜い〜」のカンちゃんアントワネットの貫禄と威厳。
姿勢だけは成功!
望んでなかったけど「おばさん」っぽいのも似てしまった。
こんなすごいかつらをつけても違和感なくなってしまった
わっかドレスももう重く感じなくなり、すいすい歩けるようになった。
次回はTCAに行く予定なのでTCA総スパンドレスに挑戦!




 「ベアトリス」

珈琲カルナバルの何の役だか知らないのだけど、突然このドレスを選んでしまった
そして着てみたら本人は豪華でいけてるつもりでも
実に安っぽい将来のないマリーアントワネット王妃に切られる寸前のポリニャック婦人になってしまった

見所は袖ののれんです
ビーズが重かった
そしてアップにつけたウイッグは前の週にできたばかりの新品で
これまた前の週に美容院へ行ってこの色に染めた私の地毛と全く同じ色で
コスプレ館のお姉さんと「スゴイタミングぴったり〜!」と喜んでいた次第

そして髪飾りは普通は ティアラか 羽か お花 のうち一つを選ぶのですが
ビップ会員のあたくしは2つつけていいですよ〜と言われました
でもその後娘役の髪飾りを研究しいていたら
花組チームが「ティアラ・羽・お花」の3本立ての子が多かったので
次回は「全部〜!」と言ってみるつもり

実に赤が似合わない
そしてこの形が最悪
こんなに似合わないドレスを着ることは一生に二度とないでしょう

今回で10回のスタンプが押されました
そんなもんありません
でも次回の11回目はただにしてほしい
10回も通った人っているのかな
今度コスプレ館で今までのドレス全部見せてみようっと
ただにしてくれるかな。。。

久しぶりに男役がやりたくなってきた
娘はつまんない
もうどんなドレスを着ても「お〜!」と思えない
普段着感覚





 「トゥーランドット」

「通天閣乗せた天堂よしみみたいだわ」と言ったら
「その意見お初!」とお姉さんたちぶっと吹いてたけど
おいらのツーランドット、余りの似あわなさにぶっとんだ
相変わらずおめでたい感じは漂わせてるところは立派?だと思うのだけど
ひどいブス
しかもさ〜あたし肩幅あるのよ
だから首回りのハイネックの柄がつんつるてんのように小さくて
ひどかった。。。
今までで一番似合わない
韓国や中国に生まれなくて本当によかった
やはりあたくしはわっかドレスが似合うと思ったざま〜すよ


甘い物倶楽部