☆豆富と栄養・健康
☆高い栄養素☆−良質なタンパク質と脂質
◇人の体の三大栄養素であるタンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆富は、特に良質な
タンパク質と脂質に富んでいます。豆富は水分が多い(80%以上)ので、豆富のなかのタンパク質は
6%程度ですが、水分を抜いて換算しますと約50パ−セントがタンパク質です。
◇他の食品と比較したものを下記に記しました。如何に高タンパクかご理解頂けるかと存じます。
<木綿豆富1丁(300g)のタンパク質を(20.4g)を他の食品で摂るとすれば>
◇タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか
酸素やホルモンなどの材料にもなるものです。豆富のタンパク質は、含まれる量が多い上に
栄養価が高く良質であるという特質があります。
◇タンパク質は体内でアミノ酸に分解され吸収され各組織に行き渡ることとなりますが、その際
食物からしか取れない「必須あみの酸(8種類)」をバランス良く含んでいるか否かで栄養価を
決めています。
◇植物性タンパク質は一般にそれが低いのに対し、大豆=豆富タンパク質は必須アミノ酸構成の
良い動物性タンパク質に近い構成のため、良質とされているのです。
なお、肉類は栄養価が高い反面、コレステロ−ルに原因にになりやすいのに対し
豆富タンパクにはそれをさげる作用など、「機能性食品」としての機能もあります。
◇豆富のもう一つの栄養素としての脂質は、前述しなしたように結構多く豆富の中に含まれて
います。脂質は、エネルギ−源として体に不可欠なものですが、その他「機能性食品」としての
機能も注目されています。
◇大豆=豆富の脂質の特質は、不飽和酸脂肪が8割以上を占め、うち必須脂肪酸がある
リノ−ル酸(5割強)、リノレン酸(1割弱)の比率が高いのが特徴です。なお、後述するように
動物性脂質が飽和脂肪酸の比率が高くコレステロ−ルを含むのに対し、不飽和脂肪酸は
それをあまり含まないため、成人病予防等、体に良い脂質といわれています。