担当講義・ゼミナール
ここでは担当している講義やゼミナールを紹介しています。

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 立教大学での講義



08年度担当講義 

教育学科専門科目

・教育哲学1(前期)
 教育哲学の概論的な講義を行います。教育哲学の基本的知識を獲得しながら、教育とは何かについて考察を深めることを目的とします。教育についての哲学的言説を歴史的(とくに近代以降)に概説しながら、「人間にとって根源的には教育とは何か、どのような意味があるのか」という問いと、「現代社会における政治・経済・市民生活の中で教育をどう位置づけるのか」という問いについて考えてゆきます。


・教育哲学(2)
 現代の認知哲学・心の哲学を基礎にしながら、思考力と表現力を育成する教育はどうあるべきかについて考察します。現代社会では思考力を育む教育が強く求められています。しかしながら、思考をどのように育てればよいかについて、心理学・認知科学の理論には基礎的・哲学的な考察が欠けています。そこで、本講義では、現代の認知哲学・心の哲学をもとにしながら思考と表現の教育の基礎論を構築してゆきます。


・現代教育の諸問題1(後期):特別支援教育と身体論
 特別支援教育の現状と課題を理解し、教育における身体性(および心身関係)の問題について哲学的・認知科学的な身体論の立場から考察します。これまで特別支援教育では、身体は医学の文脈のみで捉えられてきました。これに対して本講義では、〈生きられた身体〉のもつ表現力や人間関係構築力に注目します。身体を人間存在の根本として捉える哲学的・認知科学的身体論の視点に立ちながら、特別支援教育と教育一般の在り方について考えます。


文学部共通科目

・教育と福祉(前期):教育と福祉の理念と政策
 現代社会では教育と福祉を一体のものと考える必要があります。教育と福祉はどうあるべきか、その哲学的理念と基本的な政策について考察します。「教育は子供、福祉は老人」という従来の区別は、現代社会では適切ではありません。特別支援教育や生涯教育では教育と福祉を一体のものとしてとらえますが、この考えは一般の教育に適応可能です。特別支援教育の観点から、教育と福祉を統合する理念と基本政策の在り方を探っていきます。


 Grand-Place Bruxelles



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