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不安や、緊張感を感じたり、その為にパニックを起こしそうな時、これに振り回されない為には、いつでもリラックス出来るような方法を知っていると、とても役に立つと思います。 |
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■ 不安や緊張を感じた時
不安や緊張を感じた時に、自分の体がどういう状態になるかを理解しておくと、それへの対処法を学ぶ上で、役に立つかもしれません。不安を感じた時や緊張を感じた時は、危険に対処しようとして、体の筋肉は緊張します。
■ 緊張しやすい人の場合
不安や緊張が一時的なものであれば、そのストレスが過ぎ去れば、いつもの平静な自分に戻る事が出来ますが、ストレスが持続的に続いたり、ノイローゼや神経症などで、常に不安や緊張が続いていると、体の筋肉はいつも緊張状態にあります。特に上半身(首や肩など)が緊張して堅くなっていると、それが原因で精神的にも緊張しやすい状態になっています。
■ リラックスしている時
体がリラックスする時は、どんな時でしょうか?例えばお風呂に入ると、その暖かさから、自然に体も心もリラックスしますね。こういう時は、筋肉も柔らかくなっていて、不安や緊張はほとんど感じないか、感じづらい状態になっています。
■ リラックスする事の意味
意識的に筋肉をリラックスさせる方法を身に付けると、不安や緊張感がおそってきた時や、パニックになりそうな時に、気持ちを穏やかに保ちコントロール出来るようになります。最初は、まず体をリラックスする方法を学び、それが出来たら、緊張した時にリラックスできるように練習していきましょう。
■ 自律訓練法について
自律訓練法という方法を聞いた事がある方も多いだろうと思います。手が重くなるとか、温かくなるという言葉の暗示で、体をリラックスさせる方法です。私も若い頃にやりましたが、この方法は、習得するまでに以外と時間がかかるようです。
■ 筋肉をリラックスさせる言葉
私は筋肉をリラックスさせる為に、言葉による暗示を使っています。この方法を身につけると、いつでもどこでも、その場でリラックスが出来るようになります。
■ 具体的な方法
それでは具体的な方法を説明していきます。まず静かで落ちつける場所を選んで、仰向けになって寝て下さい。そして体の筋肉を1つ1つ意識しながら、力を抜いていきます。その場所は、目の回り、あご、首、のど、胸、肩、背中、腰、お腹、もも、ふくらはぎ…という順番でやっていきます。
■ どういう言葉を使うか?
例えば、目の回りをリラックスさせる場合には、次のような言葉を使います。
最初の2回は、目の回りという場所を言葉で言う事で、意識を目の回りに向けて、そこの力が抜けていく感じを味わいます。ゆっくりと言葉を続ける事で、最後の5番目に行った時には、だいぶ力が抜けている筈です。
■ 全体的な方法
目の回りの説明をしましたが、それと同じように、『顎の力がぬけて〜』・・という感じで、次の場所に移り、そこの力が抜けたら、また次の場所に意識を向けて、そこの力を抜いていきます。
■ 全身が終わったら
以上の方法によって、全身の筋肉をリラックスさせたら、その時の感じを充分に味わって下さい。おそらく体全体の力が抜けて、非常に心地良い穏やかな感じがしていると思います。これがリラックスした時の快感です。これをよく味わって下さい。
■ MD等を利用する
方法はおわかりになりましたでしょうか。これらを最初はMDやカセットテープ等に録音して、実行すると、割とやりやすいと思います。慣れてくると、テープは必要なくなって、いつでもどこでもリラックス出来るようになります。
■ 不安や緊張した時
不安を感じたり、緊張した時には、体のどこが一番緊張しやすいでしょうか?それを感じて下さい。例えばそれが『肩』だったとしたら、その場所の力を抜いてみてください。必要ならリラックスするように、次のように言って下さい。
■ リラックスした状態を再現するスイッチを作る
リラックスする方法はわかっていただけたと思いますが、いつでもリラックス出来るようになる為には、体と心をつなぐスイッチを作る必要があります。みなさんには、こんな経験はないでしょうか?以前、好きな人と付き合っていた頃、よく聴いていた音楽が、突然流れてきた時、あの頃のなつかしい感覚がよみがえった経験があるだろうと思います。好きな人と一緒だったうれしく楽しい感覚と音楽が結びついている訳です。NLPではこの現象をアンカーと呼びます。 ■ リラックス状態をモニターする方法 人間は緊張すると交感神経の働きが高まり、心拍数が上がります。リラックスすると、副交感神経の働きが高まり、心拍数が下がります。つまり心拍数がわかれば、自分の自律神経の状態をモニターしたり、バイオフィードバックとしても活用できる訳です。指をのせるだけで簡単に心拍数が計れる小型の脈拍計や、ウォーキングなど運動中の心拍数を計れる腕時計型のデジタル心拍計もありますので、活用して下さい。
■ それでも力が抜けない時
力を抜こうとして、かえって意識してしまってうまく行かない場合には、下腹部(丹田)に力を集中させてみてください。下腹部(丹田)に力を入れると、自然に上半身の力が抜けます。詳しくは「体で心をコントロールする方法」を参考にしてください。
この方法は、私がストレスを感じたり、緊張を感じた時に、いつもやっています。毎日練習して身に付けてしまうと、いつでもどこでも出来るようになりますので、1日1回時間を決めて、練習してみて下さい。 |
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