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▲ 『理想』
理想って何でしょう。心理学から言うと、人間は誰でも理想を持っていて、それに向かって生きようとする存在とあります。私が理想という言葉から連想するのは、水平線です。
▲ 水平線の美しさ
海岸から海を見つめた時、水平線は大変に美しく見えます。その水平線に向かって行こうとする姿勢は美しいものがありますが、もし水平線を手に入れようとして、沖に向かって水平線の場所に行ったとしても、そこには海があるだけで、また向こうに水平線が見えます。つまり水平線という理想を、この手につかむ事はできないと思うのです。
▲ 理想と劣等感
この手の届かない『理想』から、現実の自分を見ると、劣等感がうまれます。何故なら、人間は常に理想に向かって行こうとしますが、現実の自分は決して理想的ではないし、決して理想に達する事は出来ないからです。この劣等感は理想が高ければ高い程、激しくなります。
▲ 理想と目標の違い
『理想』が海岸から見た水平線だとすれば、目標は海岸の近くにあるブイと言えるかもしれません。海岸に立って、水平線まで泳いで行きたいと思う人もいるかもしれません。しかし現実の自分は決して理想(水平線)に到達できないのです。
ところが目標の場合はどうでしょう。海岸からすぐそこに見えるブイを目標にすれば、そこまで泳いでいくことは、出来ない事ではありません。
▲ 目標を設定しよう!
理想は手に入れる事は出来ませんが、目標だったら、自分の手の届く所に設定できますし、それに向かってちょっと努力すれば、ブイの所まで泳ぎ付く事も出来るのです。それは水平線という理想へ確実に近づいているのです。
今の自分にとってバカみたいに簡単に出来そうな目標を設定する事が、長続きさせる為に大切だと思います。それによって、成功体験を得る事が出来て、さらにまた少し先に目標を設定する事で、さらに沖に向かって泳いで行けるからです。
▲ 目標を頼りにして理想へ向かおう 目標は手の届く所にありますし、そこへ到達するのも簡単です。しかもその目標は、水平線という理想へ確実に近づいています。人間は成長する事に喜びを感じるようです。だとしたら、あなたにとって、ちょうどいい目標を設定していくことが、理想実現への確実な方法だと思います。 |