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 喜び・幸せ・快楽 


◆ 『あなたは幸せになりたいですか?』

 『あなたは幸せになりたいですか?』と聞かれたら、何と答えるでしょうか?ほとんどの方が、幸せになりたいと思っているでしょう。自分が不幸になる事を願っている人は、まず少ないでしょうね。

 ただ、霊的な世界を知って、その視点からこの世を見た時、この世だけの幸せ・喜びを追い求め、追及している人達が、結構多いということです。

◆ この世だけの幸せ

 この世で幸せになることを、否定する気持ちは全くありません。しかし長い人生をかけて追い求めて来たものが、死んで霊界に帰った時に、まったく価値がなかった事に気付いたり、むしろ自分の魂にマイナスになるような事に夢中になっていた事に気付く場合すらあるんです。

 そういう生き方をしている人を霊視すると、泥水におぼれてアップアップしていたり、大きな鉄のかたまりを足に付けて、苦しんで、身動きがとれないようになっていたり、あるいは灼熱の砂漠の中を、水を求めてさまよい歩いているように見える時もあります。

◆ 死んで持って帰れるもの

 そうした時に、私は思うのです。この世だけの快楽に身を焦がすのはやめよう。名刺も地位も名誉もお金も、そしてこの体も、何ひとつあの世に持って帰る事は出来ません。私たちが持って帰れるもの、それは「心」だけです。

 「心」しか持って帰れないとしたら、それ以外のものに、いくら執着しても、追い求めても、空しいと思いませんか?私たちは老人になり、病気になって、必ず死んでいくんです。それが本当の私たちではありません。死んだら終わりではありません。私たちはもっともっと素晴しい存在なのです。

◆ 私たちは天国から産まれて来た

 私たちは、産まれて来る前に天国(極楽)という所にいましたが、そこは、もっともっと自由で明るくて、みんな愛にあふれ、幸福感でいっぱいでした。

 私たちの心の中には、素晴しい宝が眠っています。それにまだ気がついていない人がいるだけかもしれません。その宝の事を、キリスト教では、内なる神といい、仏教では、仏性と呼んでいます。私たちは素晴しい光り輝く存在なのです。それが神道の教えなんです。それに気が付く事が、本来の幸せな生き方に目覚めていく第1歩だと思います。

 その自分の心の底に眠っている『宝』に気が付いたら、それだけで幸せや喜びを、毎日感じられるし、それを発揮していく事で、自分だけでなく、周りの人々をも幸せにしてあげる事ができると思います。  


 人間は、そんな素敵な存在だと、私はいま思っています。(^o^) 


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