2002年12月の出来事



31日(火)
 とうとう携帯電話を替えた。いや、まさか、こんな押し迫った日に機種変更がスムーズにできるとは思わなかったのだけど、できるんだねぇ。「今日って、機種変更はどれくらいかかります?」−「2、30分でできますよ」だって。ふーん、じゃあと思ったのだが、意中の機種(のシルバー)は人気があるらしく、その店には在庫がないとのこと。仕方なく、別のauショップへ。そこには在庫があった。しかも、前のところより1,000円安い。わからないもんだ。で、あとは手続きを済ませるだけ。せっかくなんで、メモリーコピーを待つ間に聞いてみた。「大晦日もふつうにやってるんですねぇ」−「ええ、そうなんですよ。明日も10時からなんです」・・・なるほどそれは大変だ。
 帰宅後、さっそく新機種を研究。説明書、読まなーい。「とにかくいじる」というのが、IT機器に慣れる鉄則だと思うので。写真はもちろん、動画やらGPSやら、よくこの小さな端末の中に収まったものだ。今日はまだ前の端末を操作していた時の癖が抜けないが、1週間もいじっていれば使いこなせるでしょう。
 そうそう、紅白ね。「歌で遊ぼう」とかなんとかいうコーナーはNHKらしいつまらなさだったですねぇ。あ、中島みゆきはちゃんと観ましたよ。歌詞を間違えたなんてことはどーでもいい。ぼくの印象としては、「紅白歌合戦」とか「紅組」とは全く関係なく「中島みゆきが歌った」という事実だけがあったような気がするのだけど。
 はい、とにかく2002年はこれで終わりです。
30日(月)
 家にいたのは寝ている時くらい、という1日だった。
 まずは古巣を訪問。うーん、かなり楽しかった。そりゃテンションも上がるわな。
 いったん家に帰り、すぐに出発。毎年恒例の集まりへ。今年は例外的に30日に開いたが、いつもは大晦日に忘年会と新年会を兼ねて集まっているのだ。すると、なんたる偶然か、中学時代のメンバーによる別の集まりに遭遇。ただ、その連中とは離れて座り、そっちの集まりから数人がぼくたちのテーブルを訪ねてくるという感じにはなった。結局、飲み屋で5、6時間。続いて、これまた恒例のカラオケへ。ここでは4時間か。声がガラガラになった。でも「声よ枯れろ」とばかりに歌いまくる。男女の歌を問わず(ぼくはね)。
 カラオケ店から出ると、夜が白んでいた。明けの明星が光っていた。ということで、帰宅したのは6時半。「オール」ってやつね。帰りの船は大変だったね。湖が凍りついちゃってさ。もちろん「オール違い」なわけだけど。
 とにかく楽しい1日だったとさ。
29日(日)
 昨日の日記の通り、今日は実家からの更新。できることはできるのだけど、意外と面倒だということに気がついた。変換ソフトもエディタも違うからだ。とはいっても、日記を書くくらいなら我慢できるくらいの煩わしさなので、時間さえあれば毎日更新できるでしょう。
 データはどうしたのかというと、何も持ってこなかった。インターネットにさえつながれば、あとはFTPサーバから落とせば済むということで。便利な世の中になったものじゃのう。
28日(土)
 今日は仕事納め。といえるようなものかどうかはともかく、明日から久しぶりの大連休。
 帰省します
 いつもHPを更新しているこのパソコンは当然持っていくことができない。休む? いやいや。実家でも更新できる、はず。気になる部分がただ1点あるが、たぶん大丈夫。こんな時期に見る人は少ないだろうが、日課だからなぁ。とりあえず日記は書こうかと。もしダメだったら、掲示板に書き込むつもり。
 珍しく、弁当屋で弁当を。すると、会計時にポイントカードへの入会を勧められた。え〜、弁当屋でもポイントカード? 例によって、ポイントがたまると割引になるというもの。でもなぁ、住所や氏名を書く必要があるんだよね。もうウンザリしてるわけ。個人情報の流出は何がきっかけになるかわからないという不安もあるし。やめたやめた。それにしても、「ここまできたか」という感じだ。弁当はうまかったけど、この点に関しては少し恐いと思った。ポイントで得するより、住所や氏名、生年月日なんかを教えるリスクを避けた方が絶対にいいはずだ。
27日(金)
 コンビニにて。コピー機を見ると、紙が1枚置き忘れられていた。裏返しになっていたのだが、よく見ると、大きめの(星:文字化けするっけ?)が描いてあった、ように見えた。そんな物を見てしまったら最後、確かめないわけにはいかない。めくった。はい、確かに☆でした。☆だけでした。確かめたら次に気になるのは、なんでそんなものをコピーしたのかということ。もしかして「水晶の夜」が近いということか。いや、でもあれはダビデの星だしなぁ。あ、クリスマスツリーのてっぺんに・・・過ぎてるよな。うーん、まったくもって不可解だ。
 さてさて、どこもそうだったと思うが、今日は忘年会だった。明日も仕事があるけど、忘年会だった。えーと、とにかく忘年会だったということで。これ以上は割愛。ただ、かなり心配していた帰りの電車は思っていたほど混んでいなかった。むしろ先週の同時間(まさに同じ時間に乗った)の車内の方が混んでいたくらいだ。これは先週の日記に書いたとおり。まあきちんと帰れるようにセーブして飲んでいたから、もっと混んでも大丈夫だったろうけど。
26日(木)
 横田めぐみさんの拉致事件を題材にした映画が作られるらしい。どういうテイストの作品になるのかはわからないけど、タイトルはすでに決定しているようだ。そのタイトルとは、「MEGUMI」。いいの、それで? イエローキャブのあのアイドルのイメージが先行してしまうのは一部の人だけかな。もしかして、そこも狙ってる、わけないか。
 マイケル・ジャクソンが赤ちゃんをベランダから落とすようなパフォーマンスをした騒動。かなりの批判を浴びていたが、このほどマイケルが放り投げる赤ちゃんをカゴでキャッチするというゲームがウェブ上に登場した。いわゆる不謹慎ゲームとはちょっと違うので、すでにいろいろなところで報道されている。かくいうぼくもCNNのニュースでそれを知ったのだ。で、早速遊んでみた−投げすぎだよ、マイケル
25日(水)
 やれやれ、やっと落ち着いた。
 最後の工程を終え、一服していたときに浮かんだのは、「風雲たけし城」の最終ステージ終了後に城から吹き出す花火の映像とともに流れるナレーション・・・「戦いは終わった」
 昼休みも久しぶりにフルでとることができた。週刊誌のチェックもその時に。「週刊朝日」での鈴木あみ改め亜美へのインタビューも読んだ。でも、スポーツ紙で先に内容を知っていたし、それ以上の発見もなかった。唯一注目するとしたら、恋人の存在が噂されたが、という質問に対し、「ほとんど」ウソだと答えていた部分くらいか。ただ、鈴木亜美にはほとんど興味がないので、そう感じたというだけで終わり。
24日(火)
 ほとんど頂上。
 臨時収入。
23日(月)
 先日書いた、同級生のプロボクサー。一生に一度しか出られない大事な試合で負けてしまった。今日の新聞に出ていたのだ。うーん、残念。でも、これからも彼の試合はフォローしていきたいと思う。自分を鼓舞するためにもね。
22日(日)
 3連複? いや、3連休? なーにそれ? 連休ですらないよ。
 風邪は、何度か薬を飲むことでどうにか抑えた。もうすぐ頂上だというのに、ここで立ち止まるわけにはいかないのだ。
 話を変えよう。近頃は中国の新聞「人民日報」の日本語版を毎日見ている。今日の記事で面白かったのは「中国人は『天気予報』がお好き?」という見出しのもの。「一番好きなテレビ番組は?」というアンケートをとったところ、「天気予報」が1位だったらしい。面白いでしょ。そんだけ。
21日(土)
 東京書籍発行の教科書で「雪国はつらつ条例」を「雪国はつらいよ条例」と誤記された新潟県中里村。それを逆手にとって、「雪国はつらいよ例」の条文を全国から募集することに決めたという。素晴らしい発想の転換だと思う。誤記が理由とはいえ、中里村にスポットが当たっている今、それを村おこしに活用するというのは、抗議するよりもずっと賢明な手法だろう。
 寒かったなぁ。しかも雨。いつ雪になってもおかしくない気温だった。
 さて、どうやら風邪をひいてしまったようだ。のどがわずかに痛い。この連休中にゆっくり休んで、といきたいところだが、明日は休みではない。もしかすると、明後日も。いや、でも正月休みまで残り1週間だ。軽いうちに風邪を治して、年末を乗り切ろう。
20日(金)
 金曜は、終電間近の電車に乗るべきではない。しかも忘年会の季節に。改めてそう思った。ピークの直前に座れたからよかったものの、立っていたらかなりキツイことになっていただろう。気分を悪くした人がいて、途中の駅で数分間停車するほどの混雑ぶりだった。混雑が原因で気分を悪くしたかどうかは定かではないけど。
 今日の「THE BEAT」は個人的にはものすごく充実していたなぁ。あまりに突然の出来事に驚いてしまったが、ライブにはあのManic street preachersが登場した。しかも、歌ったのは"Australia"という名曲。そして、ビデオのリクエストでは、oasisの"D'you know what I mean"が流れた。いや、それだけじゃない。他にも何かあったぞ。何かは忘れた。あとでビデオを見直すとしよう。
19日(木)
 どうにかこうにかやってきて、明日はいよいよ金曜日。スタミナは残っているが、9回裏ワンアウト満塁という状況だろうか。そして、迎えるのは3番打者。
 明日のイスタンブールの天気−雪(最高5℃/最低0℃)
 今日の上越国際スキー場−積雪60B、22コース中5コース滑走可能
 ・・・ただの文字数かせぎ
18日(水)
 長野県の平谷村議会で、中学生も参加できる住民投票の実施条例案が可決された。結論からいうと、いいことだと思う。中学生には早いという声もあるだろうし、判断するための情報を持っていないという指摘もあるだろう。今はそうかもしれない。でも、たとえ一部の人でも地域社会の動きに関心を持ち始めるようになればいいのだ。一番重要なのは、きっかけ作りだと思う。
17日(火)
 そうそう、「やんパパ」の最終回を観た。数日前に。最終回だけを観ないわけにもいかないので、録画しておいたのだ。特に感動はしなかった。ああ、なるほどね、という感じ。あと、アニメがしょぼかったのは、まさに期待はずれだったかな。
 特に書くことがないんで、あまり発展しない話をひとつ。最近、吉田拓郎のCDをよく聴いている。何種類かあるベストアルバムの一作。なんでこの時期に、ということだけど、「春だったね」を急に聴きたくなったから。「あー、春だったね」の部分しか歌詞を知らないのに、なぜか聴きたくなった。てなわけで、今もちょうど聴いているところ。いい曲だねぇ。
16日(月)
 へぇー、「ドラゴンボールZ」の再放送なんかやってたんだ。食事中ではあったが、つい見入ってしまった。今日は、ラディッツ戦で死んだ悟空が蛇の道を通って界王のいる場所をめざすところだった。懐かしいねぇ。アムステルダムで観て以来だ。
 なんてことを思っていたら、Lycosの検索語ランキングの発表を目にした。アメリカでの集計だが、なんと今年の1位は「ドラゴンボール」だったのだ。2位はファイル交換サービスの「カザア」。知らないけどね。3位は「刺青」だって。もちろん英語で、だけど。4位は相変わらずの「ブリトニー・スピアーズ」。ぼくが読んだ記事では、「ドラゴンボール」が1位になった理由は説明されていなかった。何でだろう? 当のLycosがプレスリリースのようなものを掲載していたが、ページを保存しておいたものの、もちろん全部英語なので読んでいない。そんな時間はない。
 今日だって・・・しくしく。Y(>_<、)Y
 (/.\) イナイイナイ \(・o・)/ バァ〜 あ、関係ないや。
15日(日)
 かつての同級生で、近所に住んでいた人がプロボクサーになったという話を聞いた。噂としては聞いていたのだが、とある広報誌に掲載されているのを友人から聞き、読んでみた。近々、新人王決定戦があるらしい。
 まずは誇らしいことだと思う。そして、ぼく自身は大いに励まされた。やはり同世代の人たちが何をし、何を考えているのかは大いに興味のあるところ。しかも今回はかつての同級生。対して、ぼくは何をやっているんだろうか。なーんてことをきちんと考える契機になる。12月ももう半ば。あと少しだ。ひとまず今月を乗り切れるように頑張ろう。
14日(土)
 う〜、う、う、腹が立つ。宅配便を頼もうと、(動物をイメージキャラにしている)ある営業所に電話をかけた。電話に出たのは声から察するに中年女性(もっと言うと、和泉節子をイメージさせた)。「AからBまでの配送を頼みたいのですが」と言っているのに伝わらない。「お客様番号は何番ですか?」なんてことを言い出したり、同じことを聞いたり。ぼくの説明に要領を得なかった部分があったかもしれない。でも、客はその会社のサービスを熟知しているわけではないのだから、それは仕方のないことだろう。いや、その前に態度や「言葉の表情」の中に、客としてのぼくを苛立たせるに充分なものがあった。やりとりの途中で怒鳴りつけたくなったほど。でも、指定する日が繁忙日で、すでに何件か断られていた手前、我慢した。結局、休日(=ぼくが指定した日)には該当の宅配は取り扱っていない、と・・・このまま切るなんて冗談じゃねえと思ったから、「あっ、そうですか。わかりました。あのさぁ、言ってることが全然わかんないんですよ! もうちょっと考えて対応してくださいっ!」とだけは言っておいた。できれば避けたかったのに。ものすごーく嫌な気分だった。本当に腹が立った。
 仕事の関係で北海道から宮崎までのいろいろな場所に様々な用件の電話をするようになって、電話のやりとりであるとか、「ビジネスマナー」のようなものに敏感になり始めた。ぼくは、相手がどうであれ、「謙虚に」を信条にしている。とはいえ、不愉快なこともたまにはある。でも、よほど理不尽なことでない限り、そして、明らかに相手が悪いという客観的事実がない場合は相手を責めるべきではない。根本的には仕事の話だからだ。ぼくはけっこう短気だし、なんだかんだと文句をよく言う方だけど、その部分に関しては割り切っている。え、ストレス? どうやらたまっていないようですねぇ。ぼくのいい加減な性格に加えて、その日あったことをこの日記に書くことで気持ちの整理をしているからではないだろうか。
 さて、険しい表情は5時間くらい消えなかった。ただその後、欲しかった物をいろいろ買うことで苛立ちはなくなった。ちなみに、携帯電話でははい。熟考の結果、「妥協してはいけない」という結論が出たもので。
13日(金)
 気がついたら水曜日になっていた。木曜日、「あと1日で休みか」と思った。そして、いつの間にやら金曜の夜になった。はぁ〜、一息つけるね。まあそんなとこです。
12日(木)
 林真須美の判決が出たおかげで仕事が増えた。もう勘弁してくれよ、という感じ。
 今年を象徴する「創作四字熟語」とやらが発表されていた。「株式荒壊(かぶしきこうかい)」やら「凍傷株価(とうしょうかぶか)」といったものがまず挙がっていた。ふーん、面白くはないけど、なるほど、とは思う。「疑因辞職(ぎいんじしょく)」なんてのもあった。これなんかいいんじゃないでしょうか。
 そんななか、「求人無無(きゅうじんないない)」というのがあった。リストラを題材したものらしい。って、何これ? もとの四字熟語が何だかわからない。わからないまま済ませるのは嫌なので、主催元である住友生命のサイトを覗いてみた。「求人案内(あんない)」→「求人無無(ないない)」だって。へぇー、そうだったのかぁ。って、何それ? 全然うまくないじゃん。これでよく入選したね。しかもコメント欄のようなところに「不景気で高齢者の求人が無い無い」とあった。この4文字のどこに「高齢者」を含意している部分があるのだろうか。
 まあいいや。こんなささやかなイベントに腹を立てても無駄だから。でも、もうひとつだけ採り上げておこう。これは優秀作品になっている−「微妙整形(微妙整形)」。もちろん「美容整形」のパロディなわけだけど、ここでまたしても「微妙」が顔を覗かせるとはね。
11日(水)
 この忙しいときに風邪をひくわけにはいかない。ひいてしまったら最後、コールド負けだ。と思っていたら、昨日寝る前にくしゃみが続けて出た。たぶんどうってことはないのだろうが、念のため風邪薬を飲んでおいた。最近、風邪薬や胃腸薬などが支給されたので、余分に飲んでも大丈夫なくらいのストックはある。よし、風邪薬は飲んだ、ということで、くしゃみのもうひとつの原因であるかもしれない「ぼくの噂をしている人」を探しに夜の街へ。寒いったらありゃしない。おかげで風邪をひいてしまった。あ、ウソウソ。薬を飲んですぐに寝た。睡眠もきちんととらないとサヨナラ負けになっちゃうからね。そうじゃなくても、ノーアウト1・2塁くらいの追い込まれようなのに。
10日(火)
 へとへとで乗り込んだ帰りの電車。体が疲れているのではなく、頭がボンヤリとしていたのだ。もう何も考えたくない、文字を目にしたくないとさえ思った。だから車内では、窓の外に見える「ただの壁」をずっと眺めていた。
 でもやっぱりずっとそうしているわけにはいかず、おもむろに本を取り出す。行きの電車で『ES細胞』を読み終えていたので、2冊目として持っていた岸田秀の『ものぐさ精神分析』を読み始めた。そうしたら、これが面白くて、結局その後はずっとその本を読んでいた。そのときは「セルフ・イメージの構造」という文章を読んだのだが、自己に対して持っているイメージ(=セルフ・イメージ)は、他者からそう見られたいという欲望の現れだという。これには膝を打った。その視点から自分を見つめ直すと、自分に対して全く違った分析ができそうな気がした。とはいえ、何を今さらという感じ。実はこれ、ずいぶん前に買った本で、いつか読もういつか読もうと思ってそのままになっていたのだ。でも、いいか。今日まさに読み始めたんだから。
9日(月)
 降りやがった。昨日の夜の時点では気づかず、今朝ニュースを見て知った次第。
 地下鉄だから大丈夫だもんね、と思っていたら、2分くらい遅れていた。でも、少し早めに家を出たので問題なし。しかも、かなり空いていた。端の席に座ることもできた。ラッキー。
 昼食を終えたときのこと。さて外に出ようと思ったら、傘がない。普通の白いビニール傘だから、誰かが間違えて持って行ったのだろう。いや、でも、それを予想してわざわざテープを貼っておいたんだけどなぁ。さては確信犯か? でもって、1本持っていったら1本余る。まさにゼロサムな状況なので、似たような傘を拝借してきた。ということで、3代目の白ビニール傘を手に入れたのだった。そう、3代目。今日を含めて2回、間違えて持って行かれてしまったのだ。初代は壊れかけていたので、むしろうれしかったが、今回はどうだろう? こんな感じでだんだんいい傘になっていったりしてね。わらしべ長者の傘バージョンというわけ。なくなったら次の傘に替え、猫が減るとネズミが増え、ネズミが増えると桶をかじる。そして、桶屋が儲かる、と。あれ、ぼくは何の得にもならないじゃん。おっかしいなぁ。
8日(日)
 なんだか急に寒くなったなぁ。明日は関東でもところによっては雪の降るおそれがあるとか。
 本棚の整理をしてみた。といっても、まともな本棚はひとつしかなく、キャパシティを超えているどころか、その本棚2つ分の本がたまっている。きちんと収めるのは始めから無理な話だが、分類と整理はできるだろうと。ああ、やっぱり無理だった。もうひとつ本棚が欲しい。もしくは、棚なしで本を高く積めるアイデアが欲しい。
 さてさて、明日から殺人的なスケジュール。日記を更新できないほどではないだろうが、今までと同じ量を書くのはかなり難しいだろう。といっても、別にノルマがあるわけでもないからいいんだけど。
7日(土)
 いよいよ携帯を替えようかと、大手電器店で品定め。
 店員にいろいろと話を聞き、よく考えて「よし、これにしよう」と思ったら、それはすでに生産を終えていて機種変更では買えないのだという。最新の機種を買えば、という話になるが、ムービーケイタイなんて宝の持ち腐れになりそうだし、インターフェイスを見るとどうもピンとくる機種がないのだ。対して、ぼくが買おうと思った機種は、カメラの機能、保存データの容量、インターフェイスとどの条件も満たしていたのに。
 じゃあやめるのかというと、そんなことはない。Docomo以外は電器店に在庫を置かないシステムになっているとか。だから、auショップに在庫を確認すればあるかもしれないとのこと。ちなみにそれは電器店がやるのではなくて、ぼくがやること。ちぇっ、ポイントカードが使えないし、少々割高になるだろうけど、下手に妥協して「やっぱり気に入らないなぁ」なんてことになるのは嫌だから、そうすることにした。で、明日さっそく探しに行くんだろうか。明日の自分が決めることだから、今はよくわからない。
6日(金)
 GRAPEVINEのリーダーが今月いっぱいで脱退するという。おかげで仕事が増えた。
 4日から10日は人権週間。おかげで仕事が増えた。増えたどころか、エマージェンシーがかかった。走り回った。まったく。
5日(木)
 日本テレビは「紅白歌合戦」にラーメン特集で対抗するという。もちろん、勝とうというのではなく、残りの視聴率のシェア争いに関してだ。社長の発言はかなり強気のものだったが、大晦日にラーメン特集という時点で「終わってる」と思うのはぼくだけだろうか。しかも、採り上げるラーメン店は関東地方に偏っているという話もある。まあこれは今に始まったことじゃないけどね。いっそのこと、「伊藤家の食卓」の特別編として"109回目の鐘を突く裏ワザ"とか"(お賽銭で)本当は1円玉なのに1万円札を入れたと思わせる裏ワザ"なんてのをやってくれたら、どんなに腹が減っても伊藤家の食卓だけにはつくまいと常々思っているぼくも観るかもしれない。
 ところで、今日は健康診断を受けた。診断を受けるまで何も食べられないのはつらいし、タバコが吸えないのはもっとつらい。そしてコーヒーを飲めないのはかなりつらい。ということで出社早々の午前中に済ませた。たぶん悪いところはないと思う。ただ、視力が落ちた。左目だけ。右目の視力のなんと3分の1。そうか、物が見えづらくなったのは左目が悪くなったせいか。最近は街を歩くときの警戒の度合いが増した。視界が狭まったし、道行く人の顔がよく見えないからだ。そんなザマではいかんと、所属していたスパイ組織から解雇されてしまったくらいだ。そうはいっても、一日中パソコンのモニタを見つめる日々。それが目に悪いのは明らかなのだ。だが、しかし。
 こんなことを書いて、視力回復なんかの広告メールが送られてきたらすごいね。
4日(水)
 今日は珍しく行きの電車で座ることができた。座るやいなや『ES細胞』という本を読み始めてしばらくたったときのこと。ふと隣の人に目をやると、1枚のルーズリーフを取り出して眺めている。スーツ姿で、年は20代か。で、その紙には手書きで何やらいろいろと書いてあった。さらに注視すると、ご丁寧にも見出しのような書き方で「自己紹介」とあった。はぁ。その裏側だったか下だったか忘れたが、「私には夢があります」とも書いてあった。い、いったい何をするつもりなんだ。まあ待ってください。結局何だったのかというと、「志望動機」という文字を見ることで全て解決された。就職活動中でまさにこれから面接にでも行くところだったのだろう。確かに落ち着きのない様子ではあった。うーん、あんまり期待できない感じだったけど、頑張ってね。袖ふれあうも他生の縁ってヤツでね。
 「はなまるマーケット」に辻仁ナリが出たとか。そんでもって、妻である中山美穂のことに触れると途端に期限を悪くしたとか。新聞によっては「ブチ切れ」という見出しを掲げているところもあった。各紙は総じて辻が激怒したことを伝えていたのだが、一紙だけ例外があった。「スポニチ」だ。スポニチ−毎日新聞−TBSのラインが表現を抑制させたのだろうか。というよりそもそも、「スポニチ」だけ読むと、激怒どころか「苦笑い」をしたくらいで、あとは新婚生活のエピソードを披露して意外な一面を見せた、くらいのものだ。と思っていたら、「デイリースポーツ」では苦笑いすらしていなかった。結局、一番好意的に書いたのは「デイリースポーツ」でした。ほらね、やっぱり新聞は読み比べなくちゃ。
 新聞は「公正中立」とか「不偏不党」なんて言ってるけど、あれウソね。ウソだと知ったうえで接するのね。これって現代の高度情報化社会の中でものすごーく重要な姿勢ね。
3日(火)
 あらら、今年の「新語・流行語大賞」が決まってしまった。予想通り「タ・・・ん」だったなぁ。あとは、「W杯(中津江村)」だって。意外にも「拉致」なんてのがあった。なんだよ、これ。たしか7年前、「ポア」がノミネートされ、何よりも流行った言葉だったのにもかかわらず大賞にならなかったことがあった。理由は、「不謹慎だから」だったと思う。じゃあ「拉致」は流行語として不謹慎じゃないのか? まあもともと大した賞ではないのだから、それほど目くじらを立てるほどでもないか。一出版社の恒例行事をマスコミが毎年大きく扱うだけだ。単純に言うと。
 宇多田ヒカルが本格的に活動を再開するようだ。来月にはストリーミングライブをやるとのこと。現在、公式サイトでは本人からの映像メッセージが放送されている。思いのほか長く、4分以上もしゃべっている。なんかねぇ、来月で20歳なんだって。そうか、19歳で結婚だもんな。ふーん。とにかく、新曲に期待しよう。
2日(月)
 はーい、「電波少年」がとうとう打ち切り。「毛が生え」てからしばらくして打ち切りになったわけか。ということは、所詮、ガキの番組だったってことだね。
 今日は池袋へふらりと出かけてきた。もちろん、西口公園を通ってきた。ドラマを観た後に行くとやっぱり違うなぁ。ちょっと見た限りでは「キング」の銅像はなかった。そこから西池袋をさらにフラフラと。ここ半年で一番歩いたんじゃないかな。でも、特に面白い物はなかった。
 いや、別に「池袋ウェストゲートパーク」のロケ地巡りをしたわけではない。それはあくまでも「ついで」だ。目的のひとつは(数日遅れではあるが)桑田佳祐のベストアルバムを買うこと。はい、買いました。おしまい。じゃなくて、店に入る前に妙な光景を見た。5人くらいの男が1人の男を囲んで、「オイ、コラ」みたいなことをやっていたのだ。うっわ〜、ドラマとオーバーラップするよ。店を出たときもなお「オイ、コラ」とやっていた。気にはなったが、セリフも覚えずにドラマに参加するわけにはいかないのでそそくさとその場を後にした。
 さて、桑田佳祐のベストアルバムについて。当然、すでに持っているCDにある曲ばかりだったが、選び抜かれた曲を通して聴くとまた別のものが見える。やっぱり素晴らしい曲ばっかりですよ。「波乗りジョニー」から入った人もこのアルバムを聴いて、「MERRY X'MAS IN SUMMER」とか「悲しい気持ち」とか「祭りのあと」なんかを気に入ってもらったらうれしいかな、と。そして、「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」に驚いてくれたらさらにうれしいな。
1日(日)
 「サンタクロース、サンタクロース、お仕事中に・・・」というCMが流れ出した。もうそんな季節なんだ。
 そういえば数日前、CNNのサイトにこんなニュースが載っていた。

 オーストラリア南部ビクトリア州にある複数の幼稚園が、キリスト教以外の宗教を信奉する国民に配慮し、12月のクリスマス・パーティーへのサンタクロース登場を中止することを決めた。

 まず思うのは、「サンタクロースとキリスト教って関係あるの?」。ちょっと調べた限りでは、ほとんど関係ないらしい。そして、次に思ったのは、「『サウスパーク』のエピソードみたいだな」というもの。
 小学校でクリスマスの催し物をやろうとしたら、ユダヤ人の母親が抗議した。そこから、一応キリスト教の行事であるクリスマスを祝うことの是非が町中で議論される。そして、1人でも不快に思う物があったらそれを排除することになった。宿り木を不快に思う人がいたら、飾ってある宿り木を切り落とすといった具合だ。結局、小学校で上演されたクリスマスの演劇は、ニューヨークの前衛演出家の手による、観客の誰もが理解に苦しむシロモノだったと。この場面は「サウスパーク」の中でぼくが最も好きな場面のひとつ。PC(ポリティカル・コレクトネス)を追求することのアホらしさがよくわかる。「差別語」の問題ともシンクロするが、誰も不快に思わない表現や出来事はこの世に存在しない。
 話が逸れそうなので、元に戻す。少数派のイスラム教徒などに配慮した結果だというが、当のイスラム教徒たちはむしろその決定に疑問を抱いているという。下手な配慮はその根底に差別感情を伴っている。配慮はもちろん必要だが、先回りしすぎるのは逆効果。そして、もし抗議されたらその時点で徹底的に議論するべき。ただ、これはあまりに正論過ぎてつまらない。



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