2002年2月の出来事



28日(木)
 『MONSTER』完結。単行本(第18巻)が今日発売だったので、早速読んだ。結末、不満はない。それほど立ち止まらずに読んでしまったので、できれば、できれば始めから読み直して、引っかかる部分をつなぎ合わせたいところだ。
 アサヒ・コムに「卒業予定の女子大生100人に聞いた学生生活で最も印象に残ったこの1冊」という特集があった。
 1位『冷静と情熱の間』 2位『ノルウェイの森』 3位『世界がもし100人の村だったら』
 だそうだ。なぜ最近出た本が2冊も入っているのだろうか。就職活動用に本を読んだという感じもするなぁ。まあ、本当に印象に残ったというのなら別に構わないけどね。それにしても、なのだ。
 じゃあぼくが大学生活で最も印象に残った1冊は何だろうか。およそ300冊分の読書記録(いつ何を読んだかが簡単に書いてある程度)を眺める。うーん、迷うなぁ。澁澤龍彦の『エロティシズム』かな。中島義道の『哲学の教科書』も捨てがたい。週刊文春編『徹底追及 「言葉狩り」と差別』も衝撃的だった。他にもいくつかあるけど、とりあえず以上の中のどれか。
27日(水)
 今週はここの日記しか更新しておりません。なぜなんでしょうか。
 来年度からの新学習指導要領では、中学の音楽で、3年間に少なくとも1種類の和楽器を体験するようになっているようです。例によって、日本の伝統的な音楽文化がうんぬんというのがその理由。ちなみに、和楽器とは例えば琴や三味線などです。ちょっと考えればわかることでしょうが、和楽器を教えることのできる教師は非常に少ないらしいのです。なぜ今この時期に始めるんでしょうか。そういう実の少ないことをやるんだったら、日本の地理をもっときちんと教えるべきなんじゃないでしょうか。国土についての知識が希薄なのは、伝統文化以前の問題だと思います。ナショナリストはそこを憂うべきですよね。

26日(火)
 久しぶりに新古書店に行くと面白いものが見つかる。なんとあの「秘・美・子」('01.10.15の日記を参照のこと)のプロモが売られていたのだ。100円で。見た目もきれいだったが、それよりも歌が歌だけに、どんな映像なのかすごく興味があったので、買ってみた。ただ、「秘・美・子」のみを買うのは何とも気がひける。そこで、とりあえず文庫本を1冊(丸谷才一の『文章読本』)追加した。
 で、その感想だが。「秘・美・子」というだけあって、暗い神殿の中で五穀豊穣のお祈りがとりおこなわれて・・・いるはずもなく、忍者(グループ名)がバレエを意識したと思われる振り付けで踊っているだけだった。期待したほどではなかったが、笑える部分はいくつもあった。いや、でももう1回観る気になるかどうか。
 「ムネオハウス」や「ムネオ号」の情報を入手し、それらを世に知らしめた共産党の国会での質問。その影響か、共産党の機関誌「しんぶん赤旗」の新規購読申し込みがここ数日で約6,400部増えたという。うーん、そういうことなのかなぁ。

25日(月)
 フォトレタッチソフトの最高峰、Photoshop 7.0の発売が発表された。ああ、6.0でさえ未だ操作したことがないのにもう7.0か。5.0にはけっこう長くお世話になっているけど、このままでは知らない機能が増えていくばかりだ。
 7.0は、MacOS XとWindows XPに対応している。最新のOSをネイティブにしたバージョンがこれからどんどん出ていくのだろう。いやはや、もう乗り換えの時期なんだろうか。
 乗り換えといえば、間もなく日本での販売が開始されるノルウェー出身の"Opera"というブラウザ。Internet Explorerの対抗馬になるのではと期待されている。いや、ぼくが期待している。ベータ版がダウンロードできるというので、さっそくダウンロードしてみた。ただ、Macの場合は英語版しかない。まあだいたいどんなものかがわかればいいのだから、そのへんは問題ない。感想はまた後日ということで。
24日(日)
 外から猫の鳴き声が。最近、騒がしい。
 今日は何をしたということもなく、だらだらと過ごした。だから、書くことがない。それでも何かないかと部屋を見渡すのだが、思いつかない。
 あ、そうだ。Xboxってメキシコで生産されてるんだね。でもって、Xboxが志向するのはオンラインゲームなのか。ゲームには疎いので何を今さらの話かもしれないけど、プレステもオンラインゲームに乗り出すとか。オンラインだとRPGなんかどうなるんだろう。21世紀のイメージが結実しつつある感じがする。
23日(土)
 「ポップジャム」にWestlife(アイルランド出身のアイドルグループ)が出ていたらしい。らしい、というのは、観ていないから。
 日本でどれくらい人気があるのか知らないが、ヨーロッパではものすごい人気で、イギリスでは出す曲が全て初登場1位を獲得している。
 彼らはアイドルなので、例によってものすごーく熱狂的なファンがついていたりする。イギリスのある音楽賞の一般投票で、彼らの獲得した票のうち1,000票がなんと、たった3本の電話回線からのものだったという。もちろん、これらの票は不正と見なされ、取り消されたらしい。いやー、すごい話だなぁ。
22日(金)
 前からオランダという国に興味を持っていた。歴史ではなく、安楽死法を成立させてしまうような、そういった文化的・国民的な面に。
 今日付の読売新聞国際面に「寛容の国オランダに 反移民政党が台頭」という見出しで、人種差別的な政策を掲げる新政党が議席を伸ばしているという記事が出ていた。支持理由で多いのは、「皆が口にできないことを言ってくれる」というもの。
 アムステルダムを歩く時の注意として、世界中からさまざまな人が集まっているからトラブルに特に気をつけるように言われた記憶がある。言われてみれば、街ゆく人々の様子は雑多だったような気がする。確かにオランダ人はそういう風景に寛容なのだろう。そこへこの記事だ。オランダの寛容さが危うくなっているのか、と思いきや、次の事実でひとまず胸をなで下ろした。その新政党の筆頭候補、ビム・フォルトゥインは「自分の同性愛し好を公言する」人物なのだという。なんだ、やっぱり寛容じゃん。日本だと、同性愛者だと公言する候補がいる政党に支持が集まるだろうか。すごく難しいと思う。同性愛にわりと寛容なのはオランダだけじゃないけど、「なるほど進んでいるなぁ」と感心してしまう記事だった。
 というより、今やトランスセクシュアルな時代なんだと思いますよ。これ、21世紀のキーワードなんじゃないですかねぇ。
21日(木)
 先日、今のところ出ている「サウスパーク」のビデオ全15巻をすべて観たと書いたが、今日はとうとう「サウスパーク無修正映画版」(DVD)を買ってしまった。さっき観終わったところだ。「無修正」なんて聞くとアレだけど、要するに台詞がピー音なしということだ。もちろん字幕も吹き替えも。だから、というより、映画だということで台詞の過激さに拍車がかかったような感じがした。今までにいろいろなエピソードを観てきたが、これほど過激な台詞はなかった。これこそまさに15-Rで正解の作品だ。
 ストーリーはというと、例によって詳しくは書かない。メッセージは、今までの作品で何度も繰り返されてきたものだ。「子供たちの問題をメディアのせいにするのではなく、子供たちときちんと向き合って解決していくべきだ」と。
 DVDだから、英語の字幕も日本語の吹き替え(標準語・関西弁の2種類ある)も入っている。また違った見方ができるのだろう。リスニングの勉強にも、いや、覚えない方がいい言葉が多すぎるかな。
20日(水)
 今日、ぼんやりと考えていたこと・・・「ムネオハウス」に「ムネオ号」か。他にないのかな。何があったら面白いかな。
 ムネオ丼、ムネオ寿司、ムネオラーメン、ムネオビール、ムネオスクール、ムネオ銀行、ムネオ道場、ムネオ港、ムネオ丸、ムネオ山、ムネオオムレツ、ムネオオネム etc.ああもう面倒くさい。それでいてあんまり面白くない。唯一の収穫は、キーボードで「ムネオ」と入力するのが結構大変だと気づいたこと。なんとなく打ちづらい。
 鈴木宗男よ、さっさと議員を辞めて、「ムネオブランド」で一儲けしたらどうか。ODA利権よりずっとクリーンな商売を始めたらどうか。「地に堕ちたブランド=雪印」の後を継いでください。
19日(火)
 「駄歌詞屋」、1ヶ月ぶりの追加。再び椎名法子。理由はそこに書いておいた。
 仕上げるべき仕事があるんじゃないのか、と言われそうだが、おおよその形はできたからこのくらいの更新はできる。というより、「椎名法子か」はずいぶん前に書き上げたものなので、掲載するのにほとんど時間を取られなかったということもある。そういうこと。
 話は全く変わるが、FOMAの契約数の伸びが不調らしい。やっと使いこなせるようになったところに新製品やら新技術の攻勢で、ユーザー側はついていけない、という指摘があった。あ、これはそうかもしれない。最新の機種を買っても、使い方を覚え、いろいろできるようになった時点でもうその機種は古くなっていたりするわけだ。第3世代もいいけどさ、ユーザーと一緒に進もうよ。
18日(月)
 早く仕上げなければならない仕事があるので、ちょっとだけ。
 おととい、時事通信配信のニュースで「少年非行、3人に2人が放置=無関心派が4割に拡大−内閣府世論調査」というものがあった。東村山市の傷害致死事件が起きた時にこの日記で書いたが、「見て見ぬふり」をしている人が多いのも少年非行を助長させる原因なのではないかと思っていたところにこの調査結果。これはもう少し掘り下げてみようかなということで、内閣府のHPから「少年非行問題等に関する世論調査」のページをダウンロードした。けっこうな量だが、あとできちんと読んでみよっと。
17日(日)
 タバコを自販機で買おうとしたときのこと。ぼくが吸っているのはピース・ライトで、値段は260円。千円札で買おうと思い財布を見ると、おそろしくしわくちゃな千円札があった。不安に先立つ好奇心。60円を入れてから、その千円札をとりあえず入れてみた。すると、投入金額が「60」としか表示されないではないか。返却レバーを戻す。60円しか出てこない。うわ〜。ひとまずタバコ屋の主人に伝え、事なきをえた。びっくりしたなぁ。
 そういえば、先月のことだが、1,020円(千円札+10円玉×2)で120円の缶コーヒーを買ったら、おつりが300円しか出てこなかったということがあった。そこは駅の構内だったのでキオスクの人に掛け合ったところ、ちょうど業者の人が来ていて、残りのおつり600円を返してもらった。
 今、ふと考えたら、缶コーヒーの件はちょうど先月の17日のことだ。1ヶ月おきの自販機でのトラブル? この程度のことを法則のように言うのは嫌いなのだが、面白ければいいや。さて、来月の17日はどんなトラブルが起こるのだろうか? 今度はおつりが増えたりしてね。それはトラブルじゃないか。
16日(土)
 新しいVAIOのCMを見た。一瞬、「あれ?」と思う。よく考えてみたら、OASIS(オアシス)の"Whatever"という曲が流れていたのだ。好きな曲にこういう形で遭遇できるのはなんともうれしいことだ。前のVAIOのCMでは、DaftPunk(ダフトパンク)の"One More Time"が使われていた。これもぼくの好きな曲だ。いいね、VAIO。これはぼくに買えと言っているのだろうか。たしかに前から欲しいとは思っていた。ノートだけどね。でも、当分は無理だな。
 こういうことを書くのは初めてだが、「キャプションで遊ぼう!」で今週使う写真の説明をしておく。写っている女性は、ローラ夫人。ブッシュ大統領の奥さんだ。で、手に持っているのはブッシュがのどに詰まらせたプレッツェルというお菓子。もちろん、のどに詰まらせた現物ではない。あ、そんなのは書くまでもないか。ということで、今週はこの写真を使うことにする。今確認したら、うまくハマっていたんで吹き出してしまった。
 ところで・・・鈴木宗男のアナグラム=「スネ夫、無傷」 −意味は放棄する
15日(金)
 「サウスパーク」、14巻の2話目を観る。今回は特に面白かった。タイトルは「聖なる夜の脱獄囚」。誰が脱獄したのかというと、カートマンのおじさん、そして、あのチャールズ・マンソンだ。と聞いて、すごいなーと思う人は、「サウスパーク」をより楽しめる人だろう。日本でいうなら、大久保清がアニメに出てくる感じなのかな。古い例えだな。つまりは有名な殺人犯だということ。
 日本では放送されていなくて、さらにビデオにも未収録のある作品には、その名も「ヒロヒト」という名の日本人が登場する。アメリカの子供たちを洗脳しようとする日本企業の社長として。こんなのは日本のテレビ局が放送するはずがない。どんなマス・メディアもふれたがらないだろう。フセインも顔写真をそのまま切り貼りしたキャラクターで登場することがある。そういう意味ではすごーく危険な作品かもしれない。アメリカではケーブルテレビで放送されているらしいが(ケーブルテレビ史上最高の視聴率を記録したらしい)、アメリカ人はいったいどんなふうに観ているのだろうか。そこにも興味をひかれるなぁ。
14日(木)
 「ダーティーハリー」が放送されていた。全作品を観たことがあるものの、途中から観てみた。やっぱり、クリント・イーストウッドはかっこいいなぁ。今ではすっかりおじいちゃんになってしまったけどね。さらに、吹き替えの声が山田康雄というのがいい。ルパンの声といえば山田康雄、というように、クリント・イーストウッドの吹き替えといえば山田康雄だ。亡くなったのを知ったときは本当に悲しかったもの。
 さて、といったところで特に書くことがない。段落ひとつだと物足りない気がするのだ。え〜と、そうそう、昨日書いたLINKIN PARKのアルバム。エクストラCDになっていた。内容は、というと、"ONE STEP CLOSER"という曲のプロモ。ありがたや。
13日(水)
 まずは昨日のことから。毎週火曜日はレンタルビデオ屋に行って映画を借りていたのだが、昨日は借りなかった。といっても、映画は「ついで」で、そもそもの目的は「サウスパーク」だ。ようやく(今のところの)最新巻に辿り着いた。第2シーズン終了で一区切りか。WOWOWでは最近、第4シーズンが終わったらしいから、第3シーズンがビデオ化されるのはすぐなんじゃないのかな。
 映画の代わりというわけではないが、久しぶりにCDを借りた。LINKIN PARK(リンキン・パーク)というバンドの"HYBRID THEORY"というアルバムだ。例によってまたも洋楽。「まあまあかな」という始めの感想から、何度か聴き、「いいじゃん」という感想に至る。なかなかカッコイイですよ。
 先月分の日記をプリントアウトする。実は、今までの「今日の出来事」は月ごとにプリントアウトしてあるのだ。文字の大きさが10ptで、A4用紙いっぱいにプリントアウトしている。先月分までの日記を含めて52枚にもなった。このHPを開設して10ヶ月になるが、雨の日も風の日も雪の日も熱帯夜の日も肉が安い日も冷凍食品が安い日も平均株価が下がった日も夜中まで飲んだ日も体調がすぐれない日もドラクエにハマった日もコーヒーを3杯飲んだ日もタバコの本数を減らした日もラマダンの日もキディランドに行った日もライブに行った日も憂鬱な日も機嫌の悪い日も赤飯を食べた日も雪国に行った日も長電話した日もメールを数通書いた日も免許の更新に行った日も毎日書き続けた結果だ。その紙束を目の前に置く。感慨ひとしお。そして自己満足。さあいつまで書き続けることができるだろうか。
12日(火)
 今日は新聞休刊日、のはずだった。ところが、全国紙はどこも特別版を発行していた。「ははーん」と思った。たしか産経の一連の改革−夕刊をやめて、購読料を安くして、新聞休刊日にも発行する−があったから、他の新聞社も追随したんだな、と。どこかのニュース番組で毎日の編集委員かなんかが、読売がまず産経の後を追い、続いて朝日が、そして、そうなったら毎日もやらざるをえないということになった、などと言っていた。
 この横並び意識には心底あきれてしまう。新聞休刊日がどの新聞社も同じというのもおかしな話だが、休刊日を一部廃止するのも同じタイミングなのだ。そもそも、新聞休刊日じたい、日本だけのものらしい。まったくもってアホらしい話だ。産経以外の新聞社としては、新しいことをされてシェアを奪われてはかなわない、ということなのだろう。いったい何で競争しているんだか。論調こそ違うが、おおよその内容や構成はどの新聞も同じだからなぁ。記者クラブ経由のニュースが多いからだろう。どうやら日本の新聞社は、「どんな記事が出ているか」よりも、「どんな売り方をするか」に興味があるようだ。
11日(月)
 「1週間に1本は映画を観ていこうかと」なんて書いておいて、それからどうしたと思った人がいたかもしれない。いや、たぶんいないだろう。言行一致のためではないのだが、「ショーシャンクの空に」を観た。
 感動というよりも、すごい映画だった。まずストーリー展開は、「息をもつかせぬ」という言葉がぴったり。画面から目をそらすと外の世界に違和感を感じるくらいのめり込んでしまった。エンドロールで原作者がスティーブン・キングだと知り、納得。もちろん、最後は「ああ、よかった」という終わり方なのだが、観終えてからしばらくの間は映画の世界から抜け出すことができなかった。そして、さらにしばらくの間考え込んでしまった。具体的なことではなく、映画の場面を思い出しながら、とりとめのないことを。・・・「希望」か。
 今回はDVDだったので、パソコンで再生して、パソコンのモニタで観た。画質は申し分ないのだが、どうしても画面と顔とが近くなってしまうので、ちょっと疲れた。ビデオから乗り換える日は当分来ないみたい。
10日(日)
 オリンピックを観た。結果だけ。里谷が銅メダルか。そういえば、里谷ってフジテレビの社員だったんだよね。普段は何をしてたんだろう? 部署はどこだったんだろう? 番組で見かけなかったということは、少なくともアナウンス部ではないわけか。役割からすると、広報部かな。まあ特に興味があるわけではないけど。同じフジテレビだったら、梅津弥栄子の方を応援するね。あ、オリンピック選手じゃないや。
 えーと、ひとつ反省というほどではありませんが、昨日の日記(開会式の感想)について。読み返してみると、かなり偏った見方をしていたようです。訂正はしませんが、偏っていたことは認めます。やはり文章は一晩寝かせると、書いていたときに見えなかったものが見えてくるんですね。
9日(土)
 オリンピックの開会式。少しだけ観た。あとは寝てた。一言でいうなら、退屈だったから。それに、予想通り、アメリカの国威発揚に利用されている感じがしたから。例えば、ブッシュの開会宣言。五輪憲章では、開会の宣言は「私は○○(都市名)で開催する第○回オリンピック冬季競技大会の開会を宣言します」という簡単なものにするように決められているらしいのだが、ブッシュは「誇り高く、優雅なこの国を代表して」との文言を加えたらしい。オリンピックなんだよ。テロ事件を反映した演出といい、世界はアメリカじゃねえんだよ。『ファストフードが世界を食いつくす』を読んでから、共和党嫌いになってしまったようだ。
 19が解散する。特に何とも思わないが、解散するとしたら19をいくつずつ分けるのだろうか? 名付け親が326だから、19-(3+2+6)=8で、4ずつかな。それとも、326-19=307で? まあいいや。今後のソロ活動に期待しよう。そして、大きい数字を取った方を応援しよう。
8日(金)
 昨日書いたプラシーボ効果。さらに興味を引く事例があった。「このカプセルの中身はただの砂糖です。でも、これを飲むとみんな快復するんです」と医者が患者に告げる。すると、偽の薬だと知っているのに、患者は本当に快復してしまうというのだ。もしかしたら「特命リサーチ」あたりがすでに採り上げてそうだけど、とにかくとてつもなく不思議だ。
 あ、明日はソルトレークシティオリンピックの開会式だ。一応観ておくか。
7日(木)
 『ファストフードが世界を食いつくす』をやっと読み終える。ファストフードの普及がもたらした影響は計り知れない。悪い意味で。感想はあとで「図書館」に書くが、多くの人に読んでほしいと思う。
 で、珍しく、次の本をすぐ読み始める。今度は『心の潜在力 プラシーボ効果』。プラシーボは「偽薬」のこと。たとえば、風邪薬だと言って、ただの水を飲ませたら風邪が治ってしまったなどというケース。そもそもなんで興味を持ったのかというと、テレビでよくやっている「○○がXXに効く」といった特集を見て、ふと疑問を持ったからだ。そのひとつ−ある番組で、「アーモンドがお肌に効く」とかいう特集をしていて、3人の女性がアーモンドを1週間ほど毎日食べ続けたら肌年齢が実験開始時の測定値よりも若くなった。でも、「効くんですよ」と言われて食べていたら、その言葉の影響でプラシーボ効果(この言葉は知っていた)が出てしまうのではないか。だとすると、それらの特集のほとんどは怪しいのではないか。ということで、そのプラシーボ効果についてもっと知りたいと思ったわけ。
 まだ始めの40ページを読んだだけだが、これがもうとにかく面白い。執刀して縫合するだけのプラシーボ手術なんてものまであるらしい。しかも、それで快復する患者が少なからず存在するというのだ。また、飲酒時の体の状態を調べるという名目で学生を集め、一部の学生にだけはアルコールが入っていない炭酸飲料を偽って飲ませた。すると、その学生たちは実際にアルコールを摂取した学生たちとほぼ同じ結果を出したのだ。本当に不思議な現象だ。理論的な説明はどうなっているのだろうか。続きを読むことにしよう。
6日(水)
 妥協してしまったものの、「図書館」の改装終了。今回は自主規制したが、これからは本の表紙の画像を載せていくつもり。
 で、新着の本について。もちろん、「図書館」でおおよそのことは書いた。それにしても、「やおい系」って不思議な世界だなぁ、と思う。さらに興味深いのは、中高生を含めた若い女性たちがこのジャンルを成立させているということだ。だって、自己投影できないわけでしょ。いやまてよ、だからこそなのか? うーん、わからない。
 朝日新聞の《青鉛筆》欄で、チョコレート会社が募集したバレンタインデーに関する川柳の入選作が紹介されていた。そのひとつ−〈不景気も吹き飛ぶような愛あげる〉(29歳女性)。不景気というのは、個人的な事象ではないわけで。それを吹き飛ばすような愛だとすると、人類愛かな。それだと大きすぎるか。じゃあ日本の不景気だとすると、あっ、国粋主義者か。・・・久々の強引な深読みでした。
5日(火)
 ああもう、「図書館」の改装がうまくいかない。いろいろと試したのだが、どれも何となく見づらいのだ。せっかく今日読み終えた本があったのに。ということで、そちらに時間を取られたため、不本意ながら日記もこれまで。
 せっかくだから、どうでもいいことをひとつ。ここ数日、ぼくの携帯の着信音は「ミス・ブランニュー・デイ」になっている。懐かしいねぇ。
4日(月)
 シャープペンシルの芯を買う。ぼくがいつも使っているの芯の種類はHでもHBでもなく、その中間のF。けっこうマイナーな存在だ。なので、今日行ったディスカウントストアには売っていなかった。でも、シャーペンの芯を買うためだけにいろいろと回ってはいられないので、仕方なくHで我慢する。ところで、このディスカウントストア、文房具が置いてある場所にはいつも「話題の文具」というPOP広告がある。普通の筆記用具があるだけなのに。
 日韓共同製作のドラマ、「フレンズ」がTBSで放送されている。今日と明日かな。日韓共同製作でタイトルが「フレンズ」ってのはどうなんだろうか。タイトルという上位概念に英語を使っている。日韓関係におけるアメリカの存在を象徴しているのかも。そんなことはともかく、「フレンズ」といったら、個人的にはジェニファー・アニストンが出ているアメリカの人気ドラマシリーズがまず思い浮かぶ。なんだか「フレンズ」という響きに不純物が入ったような気分だ。といっても、TBSの「フレンズ」がつまらないと言うつもりはない。観ていないから。きっとそれなりにいいドラマなんだと思いますよ。フォローして何になるのかわからないけど。
3日(日)
 今、ヘビーローテーションで聴いているのが、真心ブラザーズの「Great Adventure」というアルバム。'96年に発売されたものだが、最近手に入れたのだ。まさに期待通りの内容。武道館ライブの1曲目だった「新しい夜明け」が特にいい。収録曲で一番有名なのは「拝啓、ジョン・レノン」かな。これもいい曲だ。
 さて、先日、今年のノーベル平和賞の候補にブッシュ大統領やジュリアーニ前市長の名前が挙がっているという報道があった。「何言ってるの?」というのが率直な感想だ。ジュリアーニはともかく、ブッシュのどこが平和に貢献したのだろうか。まだ決まっていない段階であれこれ言うのはよくないかもしれないが、もし受賞なんて事になったら、ノーベル賞委員会の見識を疑うね。平和賞だけはノルウェーが担当しているから(これ、クイズ界では定番の問題)、もしかしたらノルウェーという国を嫌いになるかもしれない。レネ・マーリンだけは別として。あ、でも、他の人に決まったら決まったで、ブッシュがケチつけそうだな。「テロ撲滅のための『正義の戦い』をやっているのに」なんて言ったりして。いっそのこと、平和賞は該当者なしでいいんじゃないの? 実際、平和じゃないんだし。
2日(土)
 部屋の中を少し片付ける。雑誌の整理がメイン。本棚もいつか整理しないとまずいのだけど、1日がかり、いや1日では足りないかもしれないのでなかなか手がつけられない。雑誌はというと、これも部屋にある全ての雑誌を整理していたら相当な時間がかかってしまう。だから、今日はいらない雑誌をまとめて外に出すことにした。何列かに積まれた雑誌の群れの中から、以前まとめておいた新聞のスクラップが大量に出てきた。未分類。思い切って捨ててしまえばいいのかもしれないけど、面白いとか資料として役立ちそうだなと思ったからスクラップしたわけで、そう簡単に捨てられないのだ。実は雑誌も同じで、週刊誌は一部(例えば「FOCUS」の最終号)、月刊誌は今まで買ったものはほぼ全て取ってある。たぶんそのうちの半分くらいは2度とめくることがないのかもしれない。でも、捨てられないのだ。いつか役に立つかもしれない残り半分がどれかわからないから。
 雑誌のいい分類法・保存法があったら知りたいなぁ。重要だと思う部分だけスクラップするという手もあるけど、それをやるにはやはり時間がかかりすぎる。今ある雑誌を一通りめくらなければならないのだ。秘書でも雇えば話は別だが。いや、本当は買った時点でそうしておくべきだったんだな。部屋を見渡す。ため息。
1日(金)
 「先取り ユニクロ新CM」を掲載。今回はCMということで、アニメーションGIFを使ってみた。初めて作ったのだが、これはなかなか面白い。コンテンツのバリエーションが増えそうだ。ただ、ぼくは絵が下手なので、今回のように文字に頼ることが多くなりそうだけど。あ、もし表示がおかしいとかその他不具合があったらお知らせ下さい。修正を通して勉強させていただきます。
 自動車(盗難車)で宝石店などに突っ込み、金品を奪ってから他の自動車で逃げるという強盗の手口がパリではやっているという。かなり強引なやり方だが、こういう強盗のことを「カミカゼ強盗」と呼ぶらしい。はぁ、「カミカゼ」ねぇ。ずいぶんと有名なんだな。



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