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30日(日) 昨日の夕方、雨の中を自転車で書店に向かった。その日に発売される、社会学者・大澤真幸の『文明の内なる衝突』をいう本を買うためだ。ぼくとしては珍しいことだが、買ったその日に読み始めた。すると、これが面白いのだ。いや、面白いというと語弊がある。内容は、昨年の9.11テロ事件をめぐる考察。よくある表現だが、ジグソーパズルのピースが次々にはまっていくような展開に引き込まれたのだ。書店で軽く目を通したときは少し難しそうに見えたので、正直、買うのを躊躇した。でも、買ってよかった。寝る前に読み始めて、途中で寝るのが惜しかったくらいだ。みなさん、ぜひ読んでみてください−大澤真幸『文明の内なる衝突-テロ後の世界を考える-』(NHKブックス、970円+税)。ただ、現代思想や社会学に興味がない人には少し難しいかもしれない。 さて、2002年のワールドカップTMはブラジル@南米の優勝で幕を閉じた。もちろん、試合はフルタイム90分で観た。あのカーンゴリラ/株式投資家から2点を奪うとは。ぼくは今日の試合を、カーンを基準に置いて観ていた。ドイツがどれだけ守れるか、ブラジルがどれだけ攻められるか、という基準として。 とにかく、ワールドカップTIMは終わった。この1カ月は本当に楽しめた。実は、ぼくを直接知る人のうち、少なくない人に「本当に面白いと思ってる?」とか「えー、観てるの?」と言われた。ぼくの言動を日頃から知っている人は、ぼくがこれほど騒がれたサッカーを本気で観るとは思えなかったのだろう。ぼく自身の公式声明を書くなら、「本気で楽しみました」。そして、今回育ったサッカーに対する興味を持続していきたいとさえ思う。 ・・・そんな感じで6月も終わる。明日から7月。そして、ぼくの生活も大きく変わるのである。ところで、読みづらくてごめんなさい。遊び心を止められなかったもので。 29日(土) 出たじゃん、トルコのオカン。ただ、後半だけだったらしい。「らしい」というのは、裏番組と交互に中継を観ていたから。NHKの番組で、東京のヒートアイランド現象が採り上げられていたのだ。と、それは置いといて。トルコが勝った。今日の韓国チームは今までのような勢いがなかったような気がしたなぁ。後半ロスタイムのゴールは今大会の進撃を象徴するようなものだったけど。残るは明日の決勝戦。ああ、どうなるんだろう。 NHKの番組といえば、昨日の夜、宇宙論についての番組があった。宇宙の話は好きなので、非情に期待して観たのだが、これがもう驚くような内容だった。最新の宇宙物理学では、ぼくたちがいるこの宇宙以外に複数の宇宙が存在するという説が有力なのだという。番組では、「ワーテルローの戦いでナポレオンが勝った宇宙もある」というような例を挙げていた。まあこの番組を制作したのはBBCだから、日本でいうと、「関ヶ原の戦いで豊臣方が勝った宇宙もある」という感じだろうか。哲学でいうと、「可能世界」という考え方を思い起こさせる。さらに、少し前まで宇宙物理学の中心理論だった「ひも理論」はもう古くて、今や「M理論」がそれに代わっているのだという。なんだか「M資金」みたいであやしいけど、"Membrane"(膜)の頭文字らしい。つまり、宇宙は膜のようになっている、と。で、それからどうしたかというと・・・寝てしまった。もちろん、退屈だったわけではない。前日にあまり寝ていなかったのと、満腹感が眠気を誘ったようだ。やれやれ。 28日(金) 中堅出版社の社会思想社が倒産(清算?)したようだ。文庫本を発行しているクラスの出版社の倒産は、出版業界の不況の深刻さをあらためて示している。ホントにきつい時代だなぁ。どうすりゃいいんだ。小泉が辞任すればいいのか? でも次は? いや、代わるんじゃなくて、責任をとるべき人がきちんと責任をとればいい。「痛みを伴う改革」とか「今の日本(の経済状況)は病人と同じで、手術が必要だ」なんてことが盛んに言われたけど、「痛み」を伴わざるをえなくさせた、そして、病気に感染させた原因があるはずだ。ここが追求されないのは絶対におかしい。ジャーナリズムはなぜ、正否にかかわらず改革だけを問題にするのか。物事の前後を見る姿勢を失ってはいけない。と、偉そうなことを書いてみたりして。 27日(木) 昨日発売されたoasisのニューアルバム"Heathen Chemistry"。本人たちへのインタビューやレビューなどを読むと、ものすごい傑作なのではないかと思わされる。個人的な感想はというと、まあまあ。先行シングルである"the hindu times"を超える曲はないように思う。 なんかねぇ、帝京大学医学部の入学前の寄付金問題が取り沙汰されている。帝京大学ってそういうところなんじゃ・・・ないのかな・・・と言ってる人がいるとかいないとか。噂はたくさんある・・・のかな。それにしても、ここ7年で150億円とは。穏やかじゃないねぇ。今年の3月の医師国家試験は、大学別合格率で見ると、帝京大学が愛知医科大学と並んで最下位。2001年の同試験では、(埼玉医大、兵庫医大につづいて)ワースト3位に帝京大学が。2000年も最下位。1999年はワースト5位。関係あるのかな、ないのかな。あ、もうこんな時間だ。もう寝よう。(参考にしたのは「医師国家試験ランキング」というサイト) 26日(水) 決勝戦はドイツ対ブラジルとなった。ふーん。 たぶんいるだろうなと思っていたら、本当にいた。ワールドカップの盛り上がりの中で強盗をするヤツが。昨日の韓国−ドイツ戦、試合終了の瞬間を狙って、銀行強盗が犯行に及び、まんまと逃走したらしい。ドイツでの話だ。銀行が面している通りではその瞬間、人々が爆竹を鳴らしたり、車がクラクションを鳴らしたりしていたという。ふーん。 そういえば、最近涼しい気候が続いている。いや、むしろ寒いくらいだ。梅雨らしいどんよりした気候だと言えばそれまでだが。で、あと少しで暑い日々がやって来るのだろう。それもなぁ。まあそういうもんか。 25日(火) まずはドイツが決勝戦進出か。一進一退の白熱した試合だった。ぼくはどちらかというとドイツを応援していたので、いい結果になったと思う。やっぱりカーンはすごいね。今回のワールドカップでの失点がたったの1点というのも充分うなずける。 負けが決まっても潔い韓国サポーター。これはよかった。でも、それまでを考えると、騒ぎすぎかな。休日にしたり、今大会の快進撃を教科書に載せるとか、これはやりすぎでしょう。 日本は日本で、「同じアジアの国として頑張ってほしい」なんて声がよく聞かれた。なにが「同じアジアの国」だ。普段そんなこと意識しないくせに。場合によっては、日本は他のアジアの国とは違うんだという意識を持つことがあるくせに。だから、これはけっこう危ない発想だと思うのだ。社会学者の宮台真司は「あらゆるカテゴリーは排除と選別の装置である」と述べている。なんて小難しいことはともかく、個人的な感情としては「ずうずうしい」と感じる。これは例えば、高校野球で、自分の住む都道府県の代表が負けたときに「まだ関東勢は残っている」(なぜか取手二高が思い浮かぶが)と言うのと同じ。毎年思うのだ。「それはどういう発想なの?」と。 さらに批判めいたことを書いて恐縮だが、試合中継の番組について。韓国で観戦していたゲストが長嶋一茂、松岡修造というのは何なのか。コメントのようなものを喋っていたが、すぐにチャンネルを替えた。同じことをした人は多かったんじゃないのかな。他局を見れば、国分太一とか、何をしたいのか理解できない人選が目立つ。いやいや、本当に何を訴えたいのだろうか。ナンシー関ならどう解釈したのかな。 さてさて、ブラジル−トルコ戦はどうなることやら。楽しみ楽しみ。 24日(月) 東京都千代田区で、歩きたばこ禁止条例が可決された。条例案の時から気になっていたけど、とうとう可決されたか。どうやら、靖国通りなど一部の区域でのみ禁止されるらしい。靖国通りのあたりにはよく行くので、気をつけないと。というより、ぼくは歩きながらたばこを吸うことは滅多にない。少なくとも人通りの多い場所では、歩きながらの喫煙はしないようにしている。やっぱり危ないと思うから。ある調査によると、4割ほどの人が、歩きたばこによる何らかの被害(火傷や、服を焦がされた等)に遭ったことがあるという。これほど多いのにもかかわらず問題にされなかったのは、被害を受けた人が我慢していた部分が大きい。ぼくも含め、喫煙者は反省し、歩きたばこをやめるべきだと思う。 ところが、これで歩きたばこが減るかというと疑問だ。最近はどこへ行っても禁煙・分煙が徹底されている。オフィスなどでたばこが吸えない人たちが、例えば取引先の企業に向かうとする。たばこが吸いたい、でも、訪問先でも吸えない。電車内でも。だから、たばこが吸える貴重な時間は歩いている時間、という人が多いらしい。先月あたりの朝日新聞に出ていた。ただ禁止すればいいわけでもないのだ。その事象の背景を無視して、単純な囲い込みや排除をしてしまうのはよくないし、建設的でない。「じゃあどうすればいいの?」と言われてもぼくはわからないけどね。 23日(日) 行きとは裏腹に、かなりふくらんだバッグをかついで実家をあとにする。バッグの中身は、ほとんど本ばかり。文章の書き方についての本とナンシー関の本を取りに行くのが今回実家に帰った主な目的の一つだったのだ。文章の書き方についての本は、こちらにも10冊ほど持ってきたし、今回持ってきた本もすでに読んだものばかりだ。でも、「仕事用」に読み直してみようと、揃えたわけ。ナンシー関については言うまでもないが、実のところ、こちらには1冊も持ってきていなかったのだ。全部読み終えていたから。でも、これまた読み直してみようということだ。 帰りの電車で、2番目に乗った路線。乗った車両のところどころに「女性専用車両」と書いてある。周りを見渡す。時間帯が違うので問題ないようだ。JRや私鉄のいくつかの路線ではこの「女性専用車両」があるらしいが、はっきり言って、いい気がしない。「そんなものいらない」というのとはちょっと違う。他にももっと「専用車両」を作れと思うのだ。車内アナウンスの頻度から考えると、「携帯電話禁止車両」とか、「ペースメーカー装着者専用車両」を作ったらいいのに。そもそも、携帯電話の使用を控えるようにアナウンスしている最大の理由は、ペースメーカー装着者を守るためなんでしょ。だったらそうしろよ。え、日本のペースメーカー装着者は多く見ても40万人だから、1両分を充てるほどではない? じゃあ、あのしつこいアナウンスをやめろよ。納得いかないなぁ。 さて、話は変わって、さらにテンションも変わる。毎日新聞のWeb版に「アルカイダ:新たなテロを予告、ビンラディン氏は『健在』」という記事があった。23日19:49の配信。記事を読んでみた。すると、アルカイダの声明として「そ4記の指導者の98%は健在」と書いてあった。一瞬、何だかわからなかった。「そ4記」って何? 少し考えて気がついた。「組織」の変換ミスだ。先日の「コンビに強盗」(ある地方紙)に続く、ひどい変換ミス。いや、今日の方が格段にひどいな。さらに付け加えておくと、5時間たっても訂正されていなかった。毎日新聞、大丈夫か? それともアルカイダの暗号か? 22日(土) 更新できなかった。なんでかというと、実家に帰っていたから。ええ、まあそういうことなんですよ。 実家にある古いパソコンでインターネットをしようと思ったら、つながらなかった。4,5年前はそのパソコンで普通にインターネットをしていたのに。どうやら電話回線がおかしかったらしい。1日くらいならいいかとあきらめる。 さて今日は、何といおうか、「古巣」に行ってきた。それほど久しぶりというわけでもないけど。いやー、すごく楽しかったなぁ、やっぱり。暇があったらまた行こう。 21日(金) 昨日のベッカムのサイン回収の件だが、結局、子供たちのもとへ返されることになったらしい。ひとまずめでたし。と思ったのもつかの間、冷静に考えてみると、ある可能性が浮かんできた。それは、サインをもらった子供の親のなかに、猛烈に抗議した人がいたのではないかということ。そして、その理由は、サインの「付加価値」にあるのではないかということ。サインを手にしたところで、子供に迫るのだ−「プレステと、文字が書いてあるだけのこのサイン、どっちがいいの?」と。ひねくれた見方かもしれないが、可能性としては「あり」だろう。実際にいたら・・・嫌な話だけど。 で、イングランドはブラジルに負けてしまった。ベスト8に残った中でいちばん応援していたのがイングランドだったので、すごく残念(ところで、応援していたチームが負けたときの感想は「残念」しかないんだろうか→今までの日記に対する疑問)。いや、でも、ものすごくいい試合だったので、悔いはない。それにしても、シーマンはよく頑張ったと思うね。たしか38歳だったかな。NHKも、商品名を言ってはいけないのに、「シーマン」と何度も言っていた。特例だろうか? もちろん、本気でそんなことを心配してないけど。あ、そうだ。ベッカム、映りすぎだね。まあスター選手だから仕方ないか。にしても、今日の放送ではかなり映っていたなぁ。 本当にいるのかと思っていたベッカムふうの「ソフトモヒカン」。これが本当にいるんだね。じっさいに目にすると、「うわ〜、やってるよ」と顔が引きつってしまった。いやいや、本人がそうしたくてしているのだから、ぼくはもう何も言いません。頑張ってください。 20日(木) ベッカムのサインの回収騒ぎ。小学生がせっかくもらったサインを町の教育委員会が「各小中学校に均等に配布する」ためにとった措置だという。まったくひどい話だ。この小学生たちは、抽選で選ばれたらしい。ということは、個々に渡されたサインなのだろう。泣き出す子供がいたというのもうなずける。教育委員会は事前説明をしていたというが、何よりもまず子供たちに知らせるべきだということに気がつかなかったのだろうか。と、ここで、問題になった兵庫県津名町の柏木和三郎・町長の話を転載しておきたい−「選手に会えなかった子供との格差がつかないようにするためには、やむを得ない」 いったいどんな教育理念を持っているのか。 一方、熊本のある中学校では、卓球部の主将が、校則の「丸刈り」を拒否していたため、卓球大会の出場を学校側から辞退させられていたとか。その生徒は、どうしても大会に出たかったため、半年間伸ばしていた髪を切って丸刈りにしたのだという。こういう話を聞くと、ぼく自身は何も関係ない出来事なのに、ものすごく悔しくなる。さらに、校長の「丸刈りにしなければならない合理的な理由はないかも知れないが、ルールなら守るのは当然」という言葉はきわめて危険であり、有害な考え方だと思う。悔しいのと同時に、怒りさえ覚える。でも、今のぼくには何もできない。 19日(水) やれやれ、長い一日だった。 「キャプションで遊ぼう!」の更新を無期限停止とした。理由は、面倒になったから。そして、来訪者のみなさんが面白いと思っているかどうかが心許ないから。他にも理由はあるけど、まあいいでしょう。 インターネットラジオを聴くために大いに活用していた"RealPlayer"がおかしくなった。先日、ヴァージョンアップしたものをダウンロードし、インストールしてからだ。初期設定のファイルをはじめ、関連するファイルをすべて消去してインストールし直したが、何度やってもダメ。十回になろうかというダウンロードとインストールを繰り返した後、ようやくヴァージョンアップした"RealPlayer"が問題なく動いた。原因もわかった。ダウンロードする際の選択メニューで、間違った接続環境を選んでいたのだ。もう一時はどうなることかと思った。rm形式(RealPlayerのファイル形式)のファイル(主にミュージックヴィデオ)の数は100を下らない。それらが観られなくなったら、という不安も抱き始めていたから。でも、とにかくよかった。 18日(火) 日本敗退。かなりの接戦だったようだ。泣いている人も多かった、かどうかは実際わからない。マスコミは「際立った」人を扱いたがる傾向があるからね。さて、ぼくがいちばん気になったのは、前にも書いたが、トルコのオカン選手がどんなプレイをするかだ。「おっと、オカンにイエローカード!」(=間食が多い)とか「オカンの厳しいプレッシャー」(=「近所の○○さんとこの子は東大に受かったんだってよ」という言葉)なんていう実況が聞けるんじゃないかと期待していた。しかし、どうやら出なかったみたい。 一方、韓国がイタリアを相手に逆転勝利。延長後半でのゴール。非常に見ごたえがあった。トッティが退場するというアクシデントもあり、イタリアは厳しい状況で粘ったが、健闘むなしく敗れた。BBCは「今大会最大のショックの一つ」と評しているとか。原文がわからないから即断できないが、失礼な話だなぁ。 ところで、逮捕間近の鈴木宗男。地元の事務所の窓に貼られている、Mの字を背景にしたかわいらしい熊の絵が気になっている人は多いんじゃないかな。あれ、ほしいな。 17日(月) 「ウルトラマンコスモス逮捕」を受けて、とあるパンメーカーが「ウルトラマンコスモスパン」のCMを、同社商品の「ポケモンパン」のCMに差し替えることを決めとか。逮捕うんぬんはともかく、「ウルトラマンコスモスパン」という名前がなんとも珍妙だ。まず長いなー。そして、真ん中に「ン」を挟んで、終わりも「ン」になっている。これが語感としては、不安定な感じを与えているような気がする。「アルゼンチン人」っていうのも何か違和感があるでしょ。どこかのパン屋にあった「アンパンマンパン」(これはまた別の意味でも違和感があるが)と同様に。まあでも販売の対象が子供なんだから、「ウルトラマンコスモスパン」っていうのが一番わかりやすいんだろうな。 ある地方紙の見出しを見ていたら、「コンビに強盗」とあった。もちろん「コンビニ強盗」の誤りである。今はパソコンで記事を入力しているはずだから、普通は「こんびにごうとう」は「コンビニ強盗」に変換されるだろう。どうしてこんなミスが? 「コンビ」に関する文章を書いた後だったから? どんな記事だよ。 16日(日) アイルランドが惜しくも負けてしまった。延長、さらにPKという大接戦だった。残念だなぁ。 今日は、ある外国人バンドの来日ライブのチケットを予約しようと、受付開始時間からずっとリダイヤルしまくっていた。まるでワールドカップのチケットを予約する人々のように。つながる一歩手前といわれる「話し中」の状態が2,3回。あとは「大変混み合ってかかりにくくなっています」の連続。時々、「あなたのおかけになった電話番号は・・・」となる。電話と向き合うこと40分。あきらめた。で、その1時間後にかけてみたら、まだ「大変混み合って」と言っていた。これはどうしようもない。悔しいなぁ。数こそ少ないものの、取ろうと思ったチケットはすべて取ってきたのに。ただ、今回は先行予約分らしいから、次の機会に期待しよう。 15日(土) 今日は本当に、驚くほど書くことがない。まあそういう時もあるんだね。 サザンの曲で好きなものを思いつくまま3曲挙げてみよう。「忘れじのレイド・バック」「Oh! クラウディア」「Bye Bye My Love」かな。明日同じことをしたら、また違う曲が思いつくんだろうな。などと無理矢理書いてみた。 14日(金) はぁー、決勝トーナメント進出ですか。よかったですね、みなさん。なんかねぇ、チュニジアがファウルをしたりバックパスをするたびにブーイングが起こっていたようで。はっきり言って、すごーく嫌な感じ。 それはそうと、日刊スポーツのニュース速報にこんな見出しが−「ウルトラマンコスモス」を逮捕 すごいなぁ。思わせぶりな番宣のような見出しだ。つまりは、「ウルトラマンコスモス」に出演している俳優が傷害と恐喝の疑いで逮捕されたと。まあそういうことらしい。でも、気になったのは、どのニュースでもその俳優の名前が伏せられていることだ。彼は現在21歳。で、事件を起こしたのは2年前、要するにまだ未成年だった。だから名前を伏せているのだろう。 結局、放送は打ち切りに。「子供に何て説明したら・・・」と戸惑うお母さんの声が紹介されていたけど、そりゃ困るよね。「ウルトラマンじゃないときは、普通の人なんだよ」とでも説明するのかな。あ、でも、日常が普通の人だったら、わざわざ変身して怪獣に挑む必然性がなくなるか。とかなんとか考えさせて、多くのお母さんたちを困惑させた罪は重いですね。そんでもって、こういう些細なことから子供は人を信用できなくなっていくんじゃないかと。こっちの罪はさらに重いな。 13日(木) 「週刊文春」を購入。もちろん、ナンシー関の遺稿「テレビ消灯時間」を読むために。やはり面白い。こんな面白い文章がこれからは読めなくなるのだ。本当に残念でならない。 「酒場」の方の文章であれこれ考えていて、かなり時間をとってしまった。日記は、このくらいでいいか。 12日(水) ナンシー関が急死した。享年39歳。これはもうものすごいショックである。ぼくはここ5年くらい、彼女の連載を毎週・毎月楽しみにしてきたし、彼女の書くものに最高の敬意を払ってきた。単行本も10冊近く持っているだろう。それらからぼくが得たものはあまりにも大きい。ものの見方、文章の書き方など、多くの影響を受けた。「奇跡の詩人」騒動に対して同じ考えを共有していることを知り、ひそかに嬉しく思ったものである。そんな、(もちろんテレビを中心とした)社会に対するものの見方の指針を失ってしまったのだ。悲しすぎる。結果的に彼女の遺稿となってしまった、とある月刊誌の連載を読み返すと涙が出てきた。せめて、せめてワールドカップ「現象」だけは見届けて欲しかったと思うのは勝手な願いだろうか。 出版界、テレビ業界、そして日本のサブカルチャーにとって大いなる損失であることは間違いない。それにしても・・・。 11日(火) あー、フランス、1次リーグ敗退だって。いったい誰が予想していただろうか。しかも、3試合を通して1点も取れなかったなんて。これはすごいことになりましたねぇ。 決勝トーナメントはどこを応援しようか。もちろん、まだ決まっていないグループもあるけど、今の時点だと、アイルランドだな。実力? さぁ? その延長でアイルランド対イングランドの試合を望む。 ポール・マッカートニーが結婚式を挙げたとか。招待客が豪華で、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、さらにクリントン前大統領も出席したという。これは日本のメディアでも報道されていた。でも、その前日に、ポールの挙式よりも個人的にもっと興味を引いた結婚式があった。それは、元オール・セインツのナタリー・アップルトンとプロディジーのリアム・ハウレットの結婚式だ。「2人とも誰?」という声が聞こえてきそうだけど、洋楽に興味がない人は確かにそうだろう。ぼくの興味を特に引いたことはというと、ナタリーの双子の妹であるニコルが、オアシスのリアム・ギャラがーと付き合っているということだ。双子の姉妹が同じ名前の男性と付き合う。そして、その4人がイギリスの音楽界ではかなりの位置にいるとしたら・・・面白いでしょ。あ、そうでもないかな。話をわかりやすくするために、日本の場合で考えてみよう。ザ・ピーナッツの2人が・・・うーん、男の方で同じ名前のミュージシャンが出てこない。その前に、ザ・ピーナッツは古すぎるか。 10日(月) 「ビッグコミックスピリッツ」連載のマンガ「僕」が終了した。「僕は僕だから」か。あっそ。最終的には脇役の役割はいったい何だったのかということになるね。ウサギもね。それに対して「じみへん」の面白さときたら・・・ さて、今日はBBCの"Radio 1"を聴きながらこれを書いている。"Radio 1"は音楽専門ということで聴き始めたのだが、つながったときに「アルカイーダのメンバーが逮捕された」といったニュースを放送していたので不安になった。いや、でも、そのまま聴き続けていたらMobyの懐かしい曲が流れ、今はEMINEMの最新シングルで、最近の僕のお気に入りである"Without me"が流れている。これはいいチャンネルを見つけたもんだ。よし、毎日聴こう。 ところで、ベンガル語やスウェーデン語などのまったく聴き取れない言葉をしばらく聴いたあとで英語の放送を聴くと、聴き取りやすくなるような気がする。いや、あくまで「気がする」だけ。 9日(日) うーん、やっぱりどこかから聞こえてくる歓声と中継映像とがズレていた。あ、それだけ離れてるってことか。え、音の進む速さが秒速340mでしょ。1秒のズレがあったとしても・・・そんなに大きい歓声なのか? いや、みんな叫んでいるんだろうな。 テレビでも、「列島が揺れた」とかなんとかいって、各地で盛り上がるサポーターたちを映し出していた。「各地」といっても、東京と横浜だけなんだけどね。 ADSLを導入してから10日。最近はインターネット・ラジオを聴いている。もたつきもなく、中断することもなく、快適に聴くことができるのがうれしい。例えば、BBCの国際放送をリスニングの練習に。そして、今聴いているのはRADIO JAPAN ONLINEのフランス語ニュースだ。普通に生活してるとフランス語を聴く機会はあまりないので、耳を慣らすのにはもってこいだと思う。RADIO JAPAN ONLINEはいろいろな言語で放送されていて、スワヒリ語やベンガル語のニュースなどもある。これらはもちろん何を言っているのかまったくわからない。でも、何らかの意味を担っているのにぼくにとっては何の意味ももたない言葉を聴くというのは、面白いといえば面白い体験だ。再三再四書いているけど、インターネットって本当に便利で面白いなぁ。 8日(土) 8日付の「スポーツ報知」が、駅売りの版で誤報をしてしまったらしい。どんな誤報かというと、「村田英雄死去」。ひどいなぁ。どこからか情報が入ってきたということだが、きちんとウラをとったのか? まあ村田英雄くらいになると、亡くなったときの「予定稿」がすでにできているのだろう。早く出したくて焦ったのかも。 もっとひどいところがある。「やじうまワイド」だ。該当記事をそのまま放送してしまったという。ひどい、というか、アホらしい。新聞各紙をただ紹介するだけの空疎な番組らしいと言ってもいいね。ぼくはワイドショーなどの「新聞チェック」みたいなコーナーが大嫌いなのだが、本当にただ漫然と記事を紹介しているだけのようだ。その延長として、人の「死」に関するニュースを何の取材もなく引用して放送する。何を考えているのだろうか。こんな番組は早く無くすべきだね。 7日(金) またまたサッカー。イングランド対アルゼンチン。かなり激しい試合だった。試合を観ているうちに、ぼくはイングランドを応援し始めていた。なんでだろう? たぶん、ベッカムがカッコイイからだね。アイルランドの歌手ローナン・キーティングに似てるし。で、そのベッカムがPKを決め、イングランドの勝利に終わったと。うーん、すごい。 先週書いたが、チャンネルをあちこち替えていて遭遇した「フレンズ」。隣県のテレビ局なので、映りが悪いとも書いた。ところが、よく調べてみると、そのテレビ局で放送された30分後、つまりそっちの放送が終わった時間に、「地元」のテレビ局でまったく同じ内容の「フレンズ」が放送されていることがわかった。うれしいなー。ということで、今日まさにその映りのいいほうの「フレンズ」を観た。相変わらずの面白さだったけど、第何期のストーリーなのかわからない。しばらく観ていればわかるかな。 6日(木) フランスが引き分けてしまった。うーん、はたして決勝リーグに進むことはできるのだろうか。そして、ジダンはいつ出てくるのだろうか。せっかく応援していたのになぁ。とりあえず、ジダンのプレイが見られればいいか。 タイで、昆虫料理専門のファストフード店が人気を呼んでいるらしい。その名も「インセクツ・インター」。どんなものが出されているのかというと、冷凍のバッタやコオロギを油で揚げたもの。ケチャップなどをつけて食べるとか。はぁ、そうですか。そういえば、昔食べたイナゴの佃煮はなかなかうまかった。タイのバッタがどんなものか知らないけど、少なくともまずくはないんだろう。まずかったとしても、環境を破壊しているわけでもないし、それはそれでひとつの文化だから何も言わない。そう、韓国人が犬を食べたっていいじゃん。それを「肉をうまくするために殴り殺すなんてかわいそう」なんて言って反対する欧米人が多い。例えば、フランスの女優ブリジッド・バルドーとか。じゃあ牛や豚は何の抵抗もせず自ら進んで食肉になってるのかよ。偽善者たちめ。まあ昔のブリジッド・バルドーは好きだったけどね。あ、関係ないか。 5日(水) "eMac"発売! 一体型で、モニタが17インチ。CPUはG4の700MHZ。これでなにがすごいって、価格が安い。そもそも、アメリカの教育市場向けに作られていたタイプらしい。それが日本で発売されるようになったわけ。といっても、一般ユーザーも購入できる。ただし、DVD-ROMがついたコンボドライブモデルだけは学生・教職員向けとのこと。 アメリカやカナダでは、教育市場におけるMacのシェアが大きいとか。日本でもその辺りを狙いに定め始めたということだろうか。今はそんなことないと思うが、かつて日本の教育市場では、NECが政治力を使ってシェアを広げたという噂があった。やっぱり、初めて使うパソコンのメーカーは重要だし、自分のパソコンを買うときにそのメーカーを選ぶ可能性は高い。そこを狙ったということだ。apple社にはそういうことをしてほしくないなぁ。価格・デザイン・インターフェイス・使いやすさなど、他のメーカーを上回っている部分が多いのだから、ぜひそこで勝負してもらいたいと思う。 4日(火) なるほど、同点か。で、勝ち点1。日本にとって、これがワールドカップ史上初の勝ち点。えっ、そうなんだ。すごいんだかすごくないんだかよくわからない。 ぼくのような素人が観ても充分面白い試合展開だった。家でずっと観ていたのだが、どこで観ているのか、日本が得点を上げると歓声が聞こえてきた。でも、その歓声がワンテンポ遅れているような気がしたんだけどなぁ。 まあ別に「ガンバレニッポン」なんてことは思わないが、「日本なんか負ければいいんだ」なんていうひねくれた思いもない。素人が観て面白いのは、やっぱり今日のような「取った取られた」の展開なんじゃないだろうか。そういう意味でいうと、今日の試合はいい試合だった。 日本戦といえば、視聴率が話題になりそうだ。そうそう、視聴率について言いたいことがあったんだ。ここから太字にしよっと。「視聴率が10%ということは、約1,200万人が見ていることになる」と言う人がよくいる。おいおい、それは日本人がみんなテレビを見ていたらの話でしょ。その時間帯にテレビを見ていない人もたくさんいると思うんだけどなぁ。そういうことじゃないの? 3日(月) 新しい街にも慣れようかという今日このごろ。どこにどんな店があるのかはだいたいわかった。そこでやはり気になるのは、書店だ。 まず、一番近い書店。これはそれほど大きくなく、それでいて内容がよくない。たとえば、月刊誌の棚に「AERA」が置いてあったりするのだ。もう行くことはないだろう。 自転車で5分ほどのところにある、レンタルビデオ店兼書店。本の量はそれなりにあるのだが、今ひとつ食い足りない。というのも、岩波書店の本が全くない。岩波の本は返品不可の買い切りだから、置いていないのだろう。こちらも、本を探す目的で訪れることはなさそうだ。 もうひとつ。自転車で12分くらいのところにある、この周辺で展開するチェーン店。まあまあの品揃え(岩波の本もある)。でも、ぼくが探していた、ムック本(澁澤龍彦を特集したもの)はなかった。それほど特殊な本ではないから、あってもいいはずなのに。自転車で12分かけて来ることを考えると、コストパフォーマンスが悪い。 雑誌を買うくらいなら不自由はないが、欲しいと思った単行本や新書が手に入らないのはつらい。まあ実は電車で15分ほど行くと、周囲に超大型書店が3軒ほどあるターミナル駅があるんだけどね。でも、できるだけ近いに越したことはないでしょ。 2日(日) スウェーデンvsイングランド。サッカーもその気になってみると面白い。前半・後半ともに目が離せなかった。どちらかというとスウェーデンを応援していたので、後半の同点ゴールはなかなかの見ものだった。 試合はもちろんだが、やはりフーリガンの動きも気になっていた。どうやら何事もなかったようだ。あー、よかった。でも、あるスポーツ番組では「イングランドの守備に納得がいかない!」と少々荒れ気味のサポーターの姿(1人)が出ていた。スウェーデンの同点ゴールを誘ったクリアミスのことを指しているのかもしれない。ああいうのが騒ぎの引き金になる可能性もあるんだろうか。とにかく、騒ぎにならなくてなによりだった。 そうそう、一昨日のこと。隣県のテレビ局であの「フレンズ」(深田恭子が出てたやつじゃないよ)が放送されていた。これはラッキーだと思ったが、何せ隣県なので、電波が悪い。画像が悪すぎる。これからも一応観るだろうけど、耐えられるかどうか。 1日(土) ADSL。常時接続というだけでもうれしいが、さらにうれしいのはその速さだ。普通のHPを見ている分には、その速さを実感することはあまりない。通常のモデムやISDNとの差が歴然とするのは、やはりダウンロードのときだろう。例えば、あるロックバンドのPVをダウンロードしてみる。サイズは30MB。今までのモデムだったらあきらめていたろう。それがなんとADSLではたったの5分でダウンロードを終えてしまうのだ。すごい。すごすぎる。環境や時間帯、相手のサーバの状況によってはもっと速くなるはずだから、ADSLおそるべし、だ。これがFTTHになると、いったいどうなるんだろう。恐ろしいくらい速いのかな。 ところで、ブロードバンドが普及し始めたこともあって、通信速度を計測してくれるHPがたくさんできている。ある計測結果によると、ぼくの通信速度はISDNの約50倍。うーん、たしかに速いんだけど、もっと速いはず。ADSLはいろいろな干渉を受けやすいらしいから、開通してからも通信環境に気をつかうのだ。さらなる速度アップを目指して試行錯誤は続く。 |