2006年2月の出来事



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28日(火)
■AM9:20の時点で日記のネタが決まった。こんな日は久しぶりだ。いつもなら、駅から会社に歩く間にそのネタを携帯電話のメモ帳機能に軽くメモしておく。でも、今日はなぜかネタとなる文を頭で復唱しながら会社のデスクにつき、急いで紙に書き付けた。
 毎朝、山手線に乗ると、ドア口の上に表示される液晶モニタを眺める。そして、しばしばそこには星座別の今日の運勢が表示される。もちろん今日も。
 12星座全ての運勢が出尽くした後、何やら総合的な1日の過ごし方のアドヴァイスがモニタに映し出された。
 そこにはおおよそ以下のようなことが書いてあった。

 今は悩むべき時なのです。焦って答えを出してもいい結果が生まれるとは限りません。

 ふーん、と思いながら読み進めるうち、看過できない一文に出くわした。

 悩むことで大きな力を得るができるでしょう。

 言うまでもないだろうけど、「得る『こと』ができるでしょう」だよな。ありがたい言葉も、この脱字で説得力ゼロ。誤字・脱字は文章の説得力・品格を一挙に落とす、と痛感した出来事だった。
■今日読み終えた本:斎藤貴男『人間選別工場』。主に高校教育の場で起きていることを新自由主義批判の立場からリポートした本。
■今日書き忘れたこと:ウナギ(またかよ)
27日(月)
■風邪は昨日がピークだったらしく、どうやら快方に向かいつつある。
 そういえば、と思って去年の2、3月の日記を読み返してみた。去年は3月8日に風邪を引いている。厳密にいうと、丸1年引いていなかったというのはウソだったようだ。
 記憶をたどると、去年の風邪は今年のそれより症状が重かった気がする。仕事を早退した日もあったくらいだから。そして、快復し始めた頃に山手線の車両故障により1駅間を歩くという不運にも見舞われている(3月9日)。もしかして、明日、山手線が…。
 ちなみに、さらに日記を読み返すと2002年は1月4日と12月22日、03年は2月14日、04年は3月16日にそれぞれ風邪を引いたことを書いている。やっぱりほぼ1年周期なんだな。
 なんてことを調べていたら、またウナギのことを書く時間がなくなったよ。
26日(日)
■風邪の兆候を感じたところで早めの対処をしたつもりだった。が、結局、風邪を引いてしまった。
 咳き込む。頭が重い。微熱がある。だから、今日は家から出ずにじっとしていた。ドラクエ4をちょっとだけプレイし、ある都市のことをちょっとだけ調べ、本をちょっとだけ読み、将来のことをちょっとだけ考え、2時間ほど昼寝。でも、あまり回復せず。
 ただの風邪といえばそれまでだけど、やっぱり一人暮らしで寝込むといろいろ不便なことがある。買い物とか。しかも今日は雨が降っていたから、ちょっと無理をして、というわけにもいかなかったし。
 …今日はウナギのニュースについても書こうと思っていたけど、この辺でやめておこうか。早く完治しないと今週は大変なことになりそうだし、何より周囲に迷惑をかけてしまうから。
25日(土)
■「萌え」やら「アキバ系」などという文字がプリントされているトレーナーが売られているのを見たことがある。ぼくはそれらを見て「いったい誰が買うんだろう? 罰ゲームで着せるための需要はあるかもしれないけど」と思っていた。
 そして今日、「萌え」と背中に書かれたトレーナーを着ている男性を新宿で目撃した。見た目はごく普通の若い人。特に「着せられている感」もなさそう。かといって、「着てやったぜオイ」といった気負いも見えない。1人で歩いていたが、彼は何を企んでいたんだろうか?
 一応ふつうの服として着てもいいんだよ、「アリ」なんだよ、ということをアピールするためにメーカーが雇ったのかも。まあそうだとしたら、かなりの在庫を抱えていることの証明にもなっちゃうけどね。
24日(金)
■久しぶりの酒席。大した量ではないはずなのに、かなり酔っ払ってしまった。しばらく飲まないうちに弱くなったんだろうか。
 幸か不幸か、帰りの電車で隅の座席に座ることができた。そして熟睡。終点まで行ってしまい、駅員に起こされるハメに。
 そういえば起こされる時、駅員に「社保に入ります」と言われた、ような気がした。また加入するの?とまでは思わなかったが、「社保」ではなく「車庫」であることに間もなく気づいた。たぶん普通の人はしない聞き間違いだろうな。
 さて、終点からどうやって帰宅しようか。乗った電車は最終電車ではなかったが、逆方向に行く電車はすでに運転を終了している。いったいどうしたらいいんだろう、と思うこともなく、フラフラと20分ほど歩いて帰宅しましたとさ。
23日(木)
■仕事で新大久保に行った。
 昼休みをとってそのまま向かう感じだったので、しかも、かなり余裕があったので、電車を使わず新宿から歩くことに。SHIPSを覗いてから新宿駅東口〜歌舞伎町〜職安通り〜大久保通りへ。ちょっとした昼の散歩を楽しんだ。
 ひとしきり歩いたところで昼食をとろうと、適当な店を探す。新大久保なので、やはり韓国料理にしようとは思っていた。ところが、いろいろな店のランチメニューを見て回り、どれも汗が吹き出しそうなものばかりだということに改めて気づく。
 結局、有名どころのオムニ食堂に入り、水冷麺のセットを注文。やがてキムチを含めておかずが5皿も出てきた。キムチは浅漬けで、ぼくの好みとは違ったが、あとはなかなかおいしかったと思う。冷麺のスープも。
 店員が客用の席に座って休んでいたり、カフェオレを中ジョッキで飲んでいたりという「大陸ふうのおおらかさ」も感じられたが、まあそれはいいとしよう。来月、同じ時間帯に行くようなことがあったらまた寄って、今度はカルビタンでも食べようか。
22日(水)
■今日確認できたこと:小田急ロマンスカーの最前部展望席にはやっぱり誰も乗っていなかった。
■東武亀戸線という小さな路線を初めて利用した。
 同線はJR亀戸駅と東武伊勢崎線の曳舟駅を結んでいる。車両の数は2両と少なく、駅も5つしかない。
 ぼくは亀戸から曳舟まで、つまり全路線を走破した。10分もかからなかったけど。で、途中、不思議な駅名に巡り会った。その名は「東(ひがし)あずま」。無理やり漢字にすると「東東」か? 駅に停車している間、駅名の手掛かりになるものを探したが、結局何も分からなかった。暇があったら調べてみよう。「東吾妻」かも知れないし。
 さて、仕事の用事を済ませ、今度は曳舟から亀戸まで。車内にあった東武鉄道の路線図を眺めていたら、面白い駅名に巡り会った。その名は「おもちゃのまち」。東武宇都宮線に実在する駅名だ。
 この駅で乗り降りするのはちょっと抵抗があるなぁ。だって、「おもちゃのまち」なんて駅から乗ってきたら、他の乗客から「アイツ、おもちゃなんじゃねぇの?」という好奇の目で見られるでしょ。あ、乗り降りどころか通過するのも嫌だ。駅の前後数百メートルは線路もおもちゃなんでしょ、きっと。
 もうひとつ、東武日光線にある「合戦場」という駅も気になった。ここで降りたら、「アイツ、これから合戦に行くのか」と思われるじゃん。逆に、乗ってきたら「アイツ、合戦場から来たのに武器も鎧も付けてない。しかもケガ一つない。さては敵前逃亡だな。弱虫め」と思われるよ。
 どういう基準で駅名を決めたのか知らない。ただ、もう少し実用性の面からも駅名を考えてほしいよね。まあ面白いといえば面白いんだけど。
21日(火)
■風邪の兆候を感じた。そういえば丸1年、風邪を引いてないなぁ、なんてことを書こうと思っていた矢先に。
 夕食後、すぐに風邪薬を飲んだ。2、3週間前も、疑わしいと思った段階ですかさず薬を飲み、強引に抑え込んだ。
 とはいえ、薬だけ飲めばいいというものでもない。十分な睡眠も必要だろう。ということで、今日は少し早めに寝ようっと。
■でも、今日のことは今日の日記で。
 今日笑った文:押尾学がラジオに出演して「熱愛報道」について語ったとかいう「スポニチ」の記事より

 約30分の出演だったが「矢田」の名前は口にせず「(交際は)普通にやってるだけなのに、えらい目にあっていい迷惑ですよ」と本当に迷惑そうに話した。
20日(月)
■ヒトデが「痛いよ〜痛いよ〜」と言っていると想像したことを思い出して不意に笑みがこぼれた。人にやさしく、ヒトデにやさしく。
■帰りの電車内で忘れ物とおぼしき手袋(の片方だけ)を見かけた。その手袋、シート後部の窓枠に置いてあった。いったいどうしたらそんな場所に置き忘れるんだろうか。いや、むしろそんなところにあったからこそ降りる時に気付かなかったともいえるんだけど。
19日(日)
■しながわ水族館に行ってきた。
 目的はニジマス研究所所長の依頼を受け、ニジマスの写真を撮るため。ただし、所長は多忙につき、代わりに同研究所の研究員に同行願った。
 事前調査の段階ではちょっと地味な場所かと思っていたが、さにあらず。これが意外と、いやかなり楽しめた。多種多様な魚はもちろんのこと、アシカのショーも。3頭目のアシカ、テンション高過ぎ。
 そういえばイワトビペンギンのコーナーもあった。メガネをかけた男子小学生が、あるペンギンを見るや「あ、メスだ」と言ってたっけ。それを聞いたぼくは、なぜ彼が性別を即断できたのか不思議でならなかった。帰宅してからペンギンのオス/メスの見分け方を調べてみたところ、実は専門家でも見分けるのは相当難しいらしい。外見の違いは皆無に等しいため、例えば交尾の際の位置関係で区別するとか。だとすると、少年はどんな判断基準でメスと判断したのだろう? 当てずっぽうか、もしくは少年のメガネに何らかの秘密が隠されていたのか。どちらにせよ、彼が世界的なペンギン学者になることを密かに期待していよう。
 あとは、そうそう、クリオネを初めて見た。あんなに小さいとは思わなかったなぁ。小さすぎて写真に撮りづらいこと。写真をPCに取り込んでプレビューしてみたら、満足のいく写真とは言い難かった。残念。その他のサメ、ミズクラゲ、イソギンチャクとクマノミなどはちゃんと撮れたのに。ん? サメ、ミズクラゲ…あっ、肝心のニジマスを撮り忘れた! 淡水魚のコーナーにいたのに。ま、いいか。
※水族館の様子は「写真置き場」にて公開中。
18日(土)
■「日刊スポーツ」より。

 トリノ五輪フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(18)が、ブレーク中の新人シンガー・ソングライター絢香(あやか、18)の「I believe」を聴きながら、最終調整を行っていることが17日、分かった。

 「サンスポ」より。

 トリノ五輪フィギュアスケート女子代表の安藤美姫選手(18)と現役女子高生シンガー・ソングライター、絢香=あやか=(18)が、まったく同じ生年月日だったことが縁で、手紙などのやり取りを行う仲であることが17日、分かった。

 「分かった」と書くほどのニュースか? 上記2紙に加え、大手スポーツ紙全てが2人の交流、そして絢香がNHKの番組に出演して秘話を語るという記事を出している。安藤美姫がらみとはいえ、新人をここまで大々的に扱うとは。・・・怪しい。
 絢香の所属事務所を調べる。笑ってしまうほど予想通りの結果。どこかというと、研音。いわずと知れた大手事務所だ。ホント、笑うしかないね。
 ところで、かなり売れているらしい絢香のデビュー曲「I believe」。この曲はTBS系のドラマ「輪舞曲 -ロンド-」の主題歌に使われている。ここで思いつくのは、「輪舞曲 -ロンド-」の主演が竹野内豊だということ。竹野内の所属事務所は・・・これまた研音だよ!
17日(金)
■仕事で神宮前に行く機会があったので、せっかくだからとこっそり表参道ヒルズを覗いてきた。
 平日だというのに、なんという人混み。土日の様子を想像すると恐ろしくなる。トイレなんか、女性用はかなり並んでいたもんね。男性用はそんなことなかったけど。ただ、これは客層の違いにもよるんだろうな。
 で、今ふと思ったのは、確かに人で溢れかえっていたが、これは建物の作り方の影響も少なからずあるんじゃないか、ということ。もし火事にでもなったら相当ひどいことになるような気がする。
 中の様子は一応、写真に収めてきたので後日アップしよう。
16日(木)
■日記の日付、「14日(火)」が続いてしまった。今日、帰宅してから気付いたから、まる1日そのまま放置していたことになる。あー、恥ずかしい。
 でも、むしろ帰宅するまで気付かなくてよかったのかもしれない。家のパソコンからでないと修正できないから、悔しさだけが増幅してしまっただろう。
 基本的なミスをやらかしたそもそもの原因は、猛烈な眠気。昨日は、珍しく日記を書きながらウトウトしてしまった。椅子から転げ落ちそうになること3回。ここ数日の睡眠時間はそれほど極端に不足していないにもかかわらず。とはいえ、こんな状態でロクな文章が書けるはずがない。というわけで、話をあまり膨らませず、当初の予定の半分くらいで文章を切った、と。ただ、日付が重複していることは見落としてしまったんだな。気をつけねば。
■今日のランチ:刀削麺(うどんみたいだね)
15日(水)
■久しぶりに泣いてしまった。あまりにも可哀想で。
 →アサヒ・コムの記事(心臓が弱い人、想像力豊かな人は読まない方がいいよ。絶対にショックを受けるから)
■昨日の朝9時過ぎ、山手線のT駅でこんなアナウンスが流れた。
 「9:15で早稲田対策終了です」
 なるほど、駅員が赤や青の表紙の本を持っていたのはそんな理由があったのか。例えば英語の長文読解はかなりの速読力が必要だから、あらかじめ対策を講じておかないと太刀打ちできないからね。早稲田の入試は。
 あ、現実の話をしておくと、早稲田の入試だったからといって、いつもより電車や駅が混んでいた印象はなかった。でも、早稲田の入試といえば1学部につき数千人が受験するんだから、東西線やバスはいつもより相当混んでいたんだろうな。ぼくは記憶にないけど。
14日(火)
■新宿駅西口を歩いていたら、並行して歩く男性グループの話声が聞こえてきた。耳を傾けると、どうやら韓国語のよう。高層ビル群を指差して何かを話しているようにも見えたから、もしかしたら観光客だったのかもしれない。
 と、彼らのもとへマイクを持ったスーツ姿の男性が近づき、「すいません、TBSですが…今日はバレンタインですけど、チョコは…」と話しかけた。こんな軽薄な質問をするなんて、どの番組だろう。チラッと見た限りでは「サンデージャポン」のリポーターのような気もしたけど。
 それはともかく、グループの1人はこう答えたー「いや、ぼくたち外国人なんで…」。うーん、ツッコミどころ満載だなぁ。
■今日の課題:がたつくテーブルをどう安定させるか。
13日(月)
■「hiro 松ちゃんとの交際認めた!」
 これは今日付の「スポニチ」の記事の見出し。CDのリリースを記念して行われたイベントで、hiroが松本人志との交際を認める発言をした、というわけ。
 ところが、各スポーツ紙の該当記事に目を通すと、記者たちは具体的に松本人志の名前を出してはいないようだ。例えば冒頭に挙げたスポニチの記事はこんな感じ。

 バレンタインデー直前のため、取材陣が「今年はひょっとしていい知らせが?」と質問すると「ウフフ。どうでしょう」と意味深なコメント。大人の女性として「愛は毎日感じていたい」と明かし、噂の恋人、松本人志(42)との交際を公の場で初めて認めた。

 こんな薄い内容のやり取りで「認めた」ことになるのかね。なんでも、hiroの誕生日に合わせて4月に入籍するとかいう噂もあるらしいのに、何を遠慮しているのだろうか。ぬるい取材・ぬるい記事。
 前述のような記事が各紙を埋める中、「日刊スポーツ」はちょっとした独自ネタを書いていた。

 半径3メートル以内まで接近しているのに、双眼鏡でhiroの顔を食い入るように見詰めるファンもいた。hiroは「毛穴まで見えない?」としきりに照れていた。

 うーん、やっぱりぬるいな。
12日(日)
■4月スタートのドラマがいくつか発表されている。
 その中でぼくが気になったのはTBS系の「Happy!」。かつて「ビッグコミックスピリッツ」に連載されていた浦沢直樹のマンガが原作のドラマだ。そういえばこの作品、ぼくがスピリッツを毎週買うようになって間もない頃に終了したような記憶がある。
 それにしてもここ数年、マンガが原作のドラマが多いね。すでにヒットした映画をドラマにするパターンも増えてるし。とりあえずほどほどの数字が取れる作品に傾きがち、ってことか。安易でつまらない傾向だと思うけど。
 で、「Happy!」の話に戻る。主人公の海野幸を演じるのは相武紗季。なるほど、相武紗季もようやく民放の連ドラで主役を務めるまでになったか。そういう意味で見よっかなー。どういう意味だ?
 ところで、「Happy!」もいいけど、「YAWARA!」もドラマ化したらどうだろう。谷亮子のイメージを覆すために。まあフジテレビじゃ作れないだろうから、他の局で。そして、浦沢直樹のマンガのヒロインはみんな同じ顔だから、こっちも相武紗季主演でいいじゃん。
11日(土)
■今日の散歩コース:大久保通り〜明治通り〜早稲田通り
■今日の不思議:高田馬場の街角に置いてあった2枚のDVD
■今日の再読:「最終兵器彼女」
10日(金)
■ラジカセが壊れた。
 CDをヘッドフォンで聴いていたら、突然「ブツッ、ブツッ」と音がして電源が切れてしまったのだ。コードを挿し直したり、コンセントを入れ直したりしたが、全く効果なし。どうやらラジカセの内部で何かが起こってしまったらしい。
 うーん、どうしよう。家にいる時はだいたい音楽を流しているから、これはかなりつらい。いや、でも、パソコンでCDを再生すればいいのか。音質の悪ささえ我慢すれば。
 と、思ったのも束の間、ラジオも聴けなくなったことに気がついた。ぼくは普段はラジオを聴かない。でも、毎週楽しみにしているどころか、精神の安定を保つために聴いていると言っても過言ではない番組がただ1つある。それが聴けなくなるなんて。やっぱりかなりつらいね。とりあえず、ポケットラジオみたいなものを買っておくか。
■昼食の時のこと。ぼくの近くの席に1人で座っていた20代後半くらいの女性が文庫本を読んでいた。装丁を見たところ、どうやら岩波文庫のよう。
 岩波文庫を読みながら料理を待つなんて、ちょっとカッコイイな。しかも読んでいたのが、フランスの作家、ロマン・ロランの『魅せられたる魂』ときた。これは岩波文庫版だと全5巻で2千ページ以上ある大河小説。実をいうと、ぼくは高2の時に3巻で挫折している。そんな小説を読んでいるなんて。フランス文学に関係する仕事をしている人だろうか、それとも編集者だろうか、作家もしくは文芸評論家だろうか。そんな特殊な職業を想起させるほど珍しい光景だった。
■今日のお菓子:苺のマシュマロ♪

9日(木)
■表参道ヒルズとやらが、あさってオープンする。
 さまざまな雑誌が特集を組む中、この表参道ヒルズを「オモヒル」と表記している記事が複数あることに気づいた。六本木ヒルズを「ロクヒル」と言ったり書いたりしている例をぼくは知らない。でも、オモヒルはオープン前からもうオモヒルと呼ばれているわけ。勇み足じゃない? しかも、あまりセンスのいい響きとは言えないし。
 さて、ここで気になるのが、次は何ヒルズができるのか、ということ。
 阿佐ヶ谷ヒルズなんてできないかなぁ。そうすれば「アサヒル」だよ。朝昼で夜がない、と。なんて健全な場所なんだろう。すぐにつぶれるだろうけど。
8日(水)
■多少の後ろめたさを感じながらも、仕事を早めに切り上げた。買い物に行くために。
 マフラーでも買おうかな、なんて。できればRSY スーパートラップ4インチアルミダウンが手に入ればいいなと思っていた。あ、これはバイクのマフラーの話。じゃなくて、もちろん首に巻くマフラーのことですから!残念!
 ん?この「残念!」っていうフレーズ、けっこう使えそうだな。フレーズだけだとインパクトが不十分だから、ギターでも持ってオリジナリティを出そう。これでそれなりのネタを作っていけばきっと流行るね。・・・あっ。
7日(火)
■今日は予想最高気温が15度だっていうから、冬のさなかにふと訪れた春の陽気を楽しもうと思っていたのに…
 という話はさておき。
 夜の新宿で大学時代の友人に出会った。喫茶店でコーヒーを飲みながら話すこと3時間。ここ最近ではもっとも内容の濃い話をしたんじゃないかと思わせる3時間だった。ただ、ほんのちょっと試されている気がしたような。
 そういえば今日、私は、じゃなくてぼくは、法務局に行ってきた。書類の交付を待つ人を呼ぶ時に職員が「○○をお待ちのお客様」と言っていた…
 いや、法務局のことは置いとこう。
 先の友人の話にぼくは注意深く耳を傾けていた。表現力豊かで観察眼の鋭さが感じられる話に。こういう人に出会うのはそう滅多にあることではない。たまたま同じゼミに所属して知り合ったのだけど、その偶然の出会いが今となっては特別な出来事のように思えてならない。
 一方のぼくもよく話した。話さなければよかったかな、という話もあったといえばあった。でもそれは"All happened is good."ってことで、もう考えないことにしよう。
 まあ少なくともぼくは、友人のことを前よりも深く知ることができたと思う。そしてこの友人との付き合いを大事にしていきたいと感じた。だから、家に帰ってから真心ブラザーズのアルバムの中でぼくが一番好きな作品の6曲目を聴き直したりしてね。
 そういえば、新宿駅西口で号外が配られていた、なんて話もどーでもいいか。
 おっと、ずいぶん長くなってしまった。もう寝なければ☆今日はいったいどんな夢を見るんだろう。
6日(月)
■先日登録したと書いたmixi。だんだんその仕組みが分かってきた。
 プロフィールや日記も作成。でも、紹介してくれた人に申し訳ないくらい、やる気なしのページになっている。ぼくのことを知らない人が見たら、「コイツ、頭おかしいだろ」と思うこと請け合い。
 ブログは確かに便利だと思うものの、こっちのHPの方がいろいろとフリーハンドがあっていいかな、と。HPならカテゴリーの追加やレイアウトの変更は自分勝手にできるし、階層だって、いくら深くしても問題ない。
 アウトプットの比でいうなら、HP 9:mixi 1というところか。あ、「HP 9」ってなんかドラクエみたい。アリアハンに無事戻れるかな。
■天気予報通り、雪が降っている。窓から外を見ると、道路はもう真っ白だ。今の勢いでしばらく降り続ければ、先月の降雪量と同じくらいになってしまうかもしれない。ただ、明日は気温がかなり上がるみたいだから、あっという間に溶け去ってしまうだろうな。
5日(日)
■NEWSが活動を休止するそうな。大きなきっかけになったのは、もちろん、某メンバーの飲酒疑惑。
 ジャニ一ズ事務所は飲酒の事実を否定した上で、「誤解を招く行動」をしたことを謝罪している。そして、今回の疑惑以前に問題を起こしたメンバーの件も含めて活動休止を決定したようだ。
 ところで、スポーツ紙の芸能記事には「誤解を招く行動」つまり酒を飲んでいるように見える行動が具体的にどういうものだったのかはいっさい書かれていない。そんな中、「東京中日スポーツ」が唯一、具体的なことを書いていた。4日付の記事から引用。

 少年は昨年10月から12月ごろ、都内のカラオケボックスで、ファンらしき女性と2人で制服姿のままチューハイ缶を手に取って乾杯。その缶を口にし、曲を熱唱する姿を写真誌に撮られたが、「口まで持っていったが、飲んでいない」と飲酒の事実は否定している。

 はぁ、そうですか。ただ、仮に飲んでいなくても、飲むつもりで持っていたとしたらどうだろう。未成年者飲酒禁止法第二条には

 満二十年ニ至ラサル者カ其ノ飲用ニ供スル目的ヲ以テ所有又ハ所持スル酒類及其ノ器具ハ行政ノ処分ヲ以テ之ヲ没収シ又ハ廃棄其ノ他ノ必要ナル処置ヲ為サシムルコトヲ得

 なんてことが書いてあるけどね。
 事務所にしてみれば、「わかったわかった。活動休止するからもうこれ以上触れるな」ということなんだろうな。それに唯々諾々と従う芸能ジャーナリズムの情けなさ。ボビー・オロゴンの騒動後の記者会見を嫌味ったらしい言葉で批判した「サンスポ」は、NEWSの件に対しても同じことをしてみろって。
4日(土)
■持った瞬間に違和感があった。よく見ると色も違う。
 よく確かめてみると部分的に壊れているらしい。だから、ぼくのものとこっそり交換したんだと思う。
 まったくふざけたことをしてくれたもんだ。交換されたぼくのものを見つけたら、ただじゃ済まないからな、なんて。
 何のことかというと、サドル。イスラム教シーア派の反米指導者だ。おっと、それはサドル師か。じゃなくて、ぼくの自転車のサドルが何者かに交換されていたのだ。ただ、前述の通り「部分的に壊れている」ので、乗るのにほとんど支障はない。といっても、自転車の向きを変える時にサドルを持つと外れそうになるのが怖い。怖いし、腹が立つ。
 しかしまあ、サドルが交換されたくらいならかわいいもんだ、という気がしないでもない。思い出すのは大学時代、夏休みを実家で過ごした後、当時一人暮らしをしていたアパートに久々に戻った時のこと。外に止めてあったぼくの自転車が前のめりになっていた。近づいてよく見ると、なんと前輪がすっかり無くなっているではないか。状況を把握するまでにしばらく時間をおかなければならなかったのは言うまでもない。
 その時は「前輪マニアのしわざか!」と思ったけど、前輪を盗んだ犯人の動機は今もってわからない。モアイ像の謎が解けたら、世界七不思議のひとつに紛れ込ませたいくらいだ。
3日(金)
■久しぶりに有楽町線を利用した。仕事の用事でE駅に行く必要があったから。
 有楽町線は、前の住所が沿線にあり、なおかつ当時の職場の最寄りがS駅だったので、実に2年間も毎日利用していた。そんな路線に久しぶりに乗りながら、窓に映る自分の姿を見て思ったことー「変わったなぁ」。
 まず、スーツを着て、ネクタイを締めている。そして髪が伸びている。
 かつての通勤時間に重なる時刻にホームを歩いた。昔の自分に会えるような気がした。昔の自分は今のぼくを見て何と言うだろうか。今のぼくは昔の自分に何と声を掛けてあげられるのだろうか。なんてことを考えて、朝から少しセンチメンタルな気分になってしまった。
2日(木)
■webanとかいう求人サイトと、オリコンが「一緒にバイトで働きたいアーティストランキング」なるアンケートを実施した。
 男性編は1位福山雅治、2位Gackt、3位ORANGE RANGE。
 女性編は1位aiko、2位大塚愛、3位上戸彩。
 まあ単なる人気投票以上の何物でもないね。例えば、福山はあと4日で37歳。そんな男がアルバイトで働いていたら、引く人の方が多いんじゃないのかな。Gacktだって、できそうな仕事を想像すること自体ができないし。
 いや、こんなアンケートにリアリティを要求することは野暮なのか。とはいえ、女性編の方はリアリティがあると思うけど。
1日(水)
■今日は久しぶりに飲んだ気がする。カラオケまで歌っちゃったりして。
■今さらながら、mixiへの登録を果たした。mixi(ミクシー)というのは、ソーシャルネットワーキング・サイトのひとつで、それなりのプロフィールを公開している会員がそれぞれの日記のページを持ち、交流するウェブ上のコミュニティと言えばいいだろうか。
 当然、ぼくにもページが与えられるのだろうが、たぶん利用しないと思う。日記はこのページで充分だと思うし、内容に応じて書き分けようにも日々それほど書くことがあるとは思えないから。というわけで、しばらくの間は、どんな人たちがどんな日記を書いているのかを観察して回ろうと思っている。イタイ奴もいっぱいいるんだろうなぁ。



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