2006年4月の出来事



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30日(日)
■今日で4月も終わりです。いやはや、振り返ってみると、なかなか大変な月でありましたよ。
 例えば、ここの日記に表れていること。果たしてどれだけの人が気づいたかわかりませんけど、今月の日記は今までのそれと比べて少しテイストが違ってます。そして、今までポリシーとしてやらなかったことを何度か破ってもいるんですよ。
 あとは文章が長いとか。と思いきや、2002年9月分の長さには及ばないことにさっき気づきました。当時は、仕事の影響もあって、文章を書くことに燃えていた時期なんでしょう。
■間もなくゴールデン・ウィーク。昨日からそうだという人もいるかもしれませんね。
 ぼくはこんな時期にわざわざ旅行をしようとは思いません。実家に帰ってのんびりしつつ、旧友と飲んだり、自然を満喫するために車でちょっと出かけてみようかと計画しているくらいです。あとは今の仕事のことをちょっと考えてみようかとも。
29日(土)
■先日、真心ブラザーズの出演を楽しみにしていたらメインがサンボマスターだった「僕らの音楽」。どうやら今度こそ真心がメインで出るらしい。放送予定日は5月12日。対談相手は永作博美だとか。
 念のため、番組の公式サイトでオンエア情報をチェック。確かにメインであることは間違いない。加えて、ムッシュかまやつも出るらしい。真心と何か一緒に歌うんだろうか。だったら、吉田拓郎がいいんだけどなぁ。「流星」なんかを歌ってもらえたら、涙モノだったのに。
 ところで、真心のライヴに行けるチャンスが再び出てきた。
 4月1日の日比谷野音は先行予約で落ち、一般発売の日を忘れていてチケットを取れなかった。6月30日(金)のNHKホールは、忙しい月末ゆえ泣く泣くあきらめた。でも、5月28日の渋谷CLUB QUATTRO は、なんと日曜日。何の問題もない。
 プレオーダーは5月4〜7日。その期間は、おそらく実家にいるな。IDとパスワードを忘れずに控えておかなきゃ。と、ここに書くことで備忘録の役割も兼ねていたりして。
 coldplayを当てた勢いで真心のチケットもぜひ当てたいところ。ただ、抽選だから単純に運頼みなんだけど。
28日(金)
■電車のシートの下に靴底が落ちていた。右足だった。
 終わる気がしない仕事量に放心しながらも、なんとか見通しをつけた。帰り道、ボーッとしながら電車に乗っていた。そんな中で目についたのが、靴底だった。
 「なぜこんなところに?」という違和感が面白かった。そして、靴底の持ち主はどうやって家に帰ったのかという疑問も。早速、携帯のメモ帳に「靴底が落ちていた 右足」と入力。でも、その後、何の想像もできなかった。だから、冒頭の文だけ。事実の記述だけ。
27日(木)
■昨日はずいぶんと長い文章を書いたもんだ。
 せっかく書いたのだからと、mixiの日記にもそのまま載せたりして。うれしいことにコメントまでつけてもらった。
 今日もあのテンションで、と言いたいところだが、明日の仕事を考えると早めに切り上げて寝た方がよさそう。
 まあそもそも昨日の日記自体をネタにしている時点で、今日は何も書くことがないのが明らかだけどね。
■ファミリーマートで「とろけるクリームパン」を買った。これは明日の朝食。そういえば、最近の朝食はほとんどパン。
 「ダウンタウンDX」で、加藤雅也が半年で映画を150本観たと言っていた。へぇ、すごいね。
 亀梨和也と小泉今日子が「熱愛」と、今日発売の「FRIDAY」が報じているらしい。でも、ちょっとあやしいと思う。
 うーん、膨らまない話を無理して書くのはやめよう。
26日(水)
■帰りの山手線。
 山手線というのは、東京を走る鉄道の環状線のこと。東京の大動脈ともいえる路線である。大動脈といっても、本当に血が流れているわけではない。人間の生存に関わる重要なラインという意味を利用した比喩だ。
 座っていた20代後半くらいの女性が、上を向いて眠っていた。口をぽかんと開けて。なんともはしたない光景。
 「はしたない」と書いたのは、「女性」がそうしていたからではない。ぼくはどちらかというとフェミニストであり、トランスジェンダーの立場にいるから、女性は品良く控えめに眠るべきだという含意は先の文にはかけらもない。そういう寝方一般をはしたないと思うだけだ。
 さて、その女性の口、特に注意せずとも目に入ってくる口の中をよく見ると、上の先頭の歯が少しおかしい。いわゆる「出っ歯」の対象となる2本の歯に加えて、第3の歯が見えたような気がした。
 さらに注視することしばし。その第3の歯は、どうやらガムのようだった。彼女は前歯の裏側にガムをくっつけたまま眠っているのだ。
 同じ車両に乗り合わせた乗客の何人がそれに気づいただろうか。ある人はメールを打ち、ある人は文庫本に目を落とし、ある人は車窓の外を眺め、ある人は中吊り広告を眺めていただろう。そしてぼくは口をぽかんと開けて眠る女性の前歯についたガムに目をやりながら「どの駅までガムがくっついてるのかなぁ?」なんてことを考えていた。
 結局、彼女はぼくと同じ駅で降車。その後の行方はわからない。ガムがどこで吐き出されたのかも。
■ブルーハーツは10年で解散。ハイロウズも10年で解散。そして間もなく、甲本ヒロトがソロで活動を開始するという。
 これまでこの日記で何度も言及しているように、ぼくはブルーハーツが大好きだ。高校時代から飽きることなく聴き続けているし、年を経てもなおそのメッセージに勇気づけられている。
 ただ、ハイロウズはほとんど聴いたことがない。なぜだろうか。別に、河ちゃん(ガレッジセールの一人ではなく、河口純之助)や梶くん(さくらんぼブービーの一人ではなく、梶原徹也)が好きだったわけではない。人並みに、甲本ヒロトと真島昌利が好きだった。
 だったらそのままハイロウズに進んでも良さそうなのに、そうはならなかった。そして今度はヒロトのソロだなんて。当然、最初は聴くだろうが、ずっと聴き続けるかどうかは今までの例からするとわからない。
 ちなみに今聴いているのはブルーハーツの「星をください」という曲。メチャクチャいいよ〜。
 もうひとつちなみに、わがiTunesに入っているブルーハーツの曲は全部で43曲。一番再生回数が多いのは「世界のまん中」という曲。これは一番好きというより、演奏時間が短くてフルで聴くことが多いため。以下、「ナビゲーター」「ダンス・ナンバー」「星をください」「チューインガムをかみながら」と続く。
 一番好きな曲は、選ぶのがかなり難しいけど、今日の時点では「電光石火」かな。アレンジされたものだったら、最近何かのCMで使われていた「1000のバイオリン」のクラシックヴァージョンがかなり良かった。(約1,350文字:たぶん過去最高)
25日(火)
■大事なことを忘れていた。
 最近のぼくはちょっと怖い顔をしていたんじゃないか、と思った。もちろん面白いことがあれば笑っていた。だけど、普段の表情はどうだったろうか。機嫌が悪そうに見えなかっただろうか。何かしら威圧しているように感じられなかっただろうか。
 そんなことを考える中で、思い出したことがある。フランスの哲学者、アランの言葉。

 幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ、と言いたい。

 そう、そうなんだよね。すっかり忘れていた。
 そして、最近よく聴くMr.Childrenの「PADDLE」の一節。

 良いことがあってこその笑顔じゃなくて
 笑顔でいりゃ良いこと あると思えたら
 それが良いことの 序章です


 軌道修正しなくちゃね。
■帰りの電車。空いている各駅停車の車両に乗り込んで、長いシートの真ん中に座ったら、左右も向かいも全員女性だった。
 一瞬、女性専用車両に乗ってしまったのかと思った。
■ホームの画像を軽量化。
 ブロードバンドの時代とはいえ、120KBはちょっと重いかな、と。リサイズして73KBまで落とした。少しは変わったかな。
24日(月)
■ほらね。横になるとすぐに眠っちゃうんだ。
 「プレミアム10」というNHKの番組を観ながら、SFのようでいて現実に進んでいる人工海馬などの研究を目の当たりしてやや興奮しながら、いつの間にか眠ってしまった。
 幸い、朝になる前に目覚めたので、こうやって日記を書くことはできている。でも、危ないところだった。少なくとも、翌日に仕事がある日は横になってテレビを観たり本を読んだりしちゃダメ。と、自分に言い聞かせる。
■久しぶりに視力の悪さを痛感した。
 それは双眼鏡を覗いた時のこと。適度な距離の場所を見たのに、なぜかぼやけて見える。
 実は、ぼくは両目の視力の差が激しい。だから、双眼鏡の場合、デフォルトのままでは非常に見づらいわけ。どちらかのレンズを調整しないと。むしろ望遠鏡の方がいいくらいだ。
 それにしても、この視力の差、どうにかならないものか。けっこう疲れるんだよなぁ。
23日(日)
■今日の映画:「キッズ・リターン」(96年、日本、監督:北野武)
 この作品を観るのは何年ぶりだろう。そもそも映画を観ること自体が数カ月ぶりだったりして。
 なぜ久しぶりに観る作品にこれを選んだか。それは、ラストシーンの台詞が聞きたかったから。

 「俺たちもう終わっちゃったのかなあ」
 「バカヤロウ、まだ、始まっちゃいねえよ」


 青春時代の挫折が冷酷とも言えるほどのストーリー・表現で描かれる。だが、パンドラの箱のごとく最後には希望(あくまでも抽象的な希望だけれども)が残される。やっぱり名作だな、と改めて思った。
 ぼくもまだこの台詞を言い続けたいと感じましたよ。たぶん人生はしばらく続くから。
■買い物帰り、自転車に乗ったある女性とすれ違った。その女性は、サンバイザーのような帽子をかぶっていて、ぼくには鼻から下の顔しか見えなかった。でも、その顔を見た時、ゾクッとした。
 生きている感じがしなかった、とでも言えばいいのだろうか。ただの厚化粧だったのかもしれないが、肌が白壁のようにきっちり塗られていたのだ。そう、人工物のような外見。これはホントに怖かった。
 なんだか、見てはいけないものを見てしまったような気がして…。明日死ぬんじゃないかと思ったほど。いや、でも、たぶん人生はしばらく続くよ。
22日(土)
■恒常的に眠いわけではないのだが、横になるとすぐに眠ってしまう。今日なんてまさにそうで、こんなに寝ていいのかと思ってしまったほど。
 それだけ眠れば、当然眠りも浅くなる。眠りが浅ければ夢を見る。そこまではいい。でも、ここ最近は夢の内容が今まで見ていたものとは違う。なんというか、置き換え表現が多いような気がする。
 きちんとした解釈(夢占いとかじゃなくてね)をすれば、夢ほど自分の本心が表れるものはない。夢の記録でもつけて、その本心とやらを探ってみようかな。
■「僕らの音楽」。
 真心ブラザーズ(以下、真心)は、最後にサンボマスター(以下、サンボ)とコラボレーション(以下、コラボ)しただけ。サンボが真心をリスペクト(以下、リスペ)しているのは知っていたから、まあこんな構成かなとは思った。あとはずっと、サンボと水道橋博士(以下、博士)との対談だったもの。
 不満といえば不満だが、ぼくの大好きな「空にまいあがれ」(真心の曲)を歌ったから、それはそれでいいとしようか。
21日(金)
■フジテレビの「僕らの音楽」という番組に真心ブラザーズが出演していた。
 彼らが地上波の番組に出るのは珍しいこと。だから、出演情報を知った時はすぐにカレンダーの日付に3重丸をつけておいた。絶対に忘れないように。
 でも、放送日が近づく中、不安なことが出てきた。それは、ウェブ上の番組表で同番組の情報を見たところ、サブタイトルこそ「真心兄弟サンボマスターと対決水道橋博士」となっていたものの、出演者にはサンボマスターと水道橋博士しか表記されていないのだ。サンボマスターがメインで、真心はサブか? 「僕らの音楽」をまともに観たことがないので、どんな構成なのか想像がつかない。ただ、出ることは確実みたいだから、楽しみに待っていよう、とは思った。
 で、今日。飲みに行ったため、帰った頃には放送が終わっていた。だけど、大丈夫。録画しておいたから。
 帰宅して早速観ようかとも思ったが、それはできなかった。今日は久しぶりに食欲があったのでコンビニで弁当を買い、それを食べたら眠くなってしまったのだ。明日は休みだし、明日でいいや、明日で。
■先日、騒音の苦情を伝えた階上の住人(森山未來)。今朝、駅のホームで彼らしき人を見かけた。しかも、ぼくがいつも乗る場所で電車を待っているではないか。
 別にためらう理由もないので、ぼくもその場所、つまり彼の後ろに立った。でも、声は掛けなかった。別にケンカをしたわけではないから、挨拶くらいしておけばよかったかなぁ。ただ、本人かどうか確信が持てなかったから。もしかしたら本物の森山未來だったかもしれないし。
20日(木)
■さてと、今日は特に面白いこともなかったんで、当HPへの意見・感想を募った投稿フォームの投票結果にふれておこうかな。
 正直に書いてしまうと、結果がうんぬんと言えるような数の投票が得られなかった。具体的な投票数は詳らかにしないけど、それはそれは寂しい数。4年前に実施した同じようなアンケートの投票数の3分の1にも満たなかった。
 4年前に比べて、アクセス数は増えているのに投票が少なかったのはなぜだろうか。投稿フォーム自体に問題があったのか、質問の立て方が悪かったのか、「別にこのままでいいよ」という無言のメッセージなのか、投票をお願いするやり方が無礼だったのか、そもそも時代遅れなのか、故郷の両親は元気にしているだろうか?
 ちなみに、今回投票してくれた方々の共通点は3つ。

 1.ぼくに直接教えてもらった
 2.毎日見ている
 3.「雑文倉庫」をもっと充実させてほしいと思っている

 貴重なご意見ありがとうございました。今後の運営に生かします。
 というわけで、CPの悪かった今回のご意見募集は本日で終了。
■「塩メロンパン」。ぼくは普通のメロンパンの方が好き。
19日(水)
■気づいてしまった。朝の通勤電車を待つホームで。
 なんとスーツの上下が揃っていないのだ。といっても、極端に違うわけではない。柄と色が若干違うかな、という程度。でも、違っていることはよく見ればわかってしまう。
 恥ずかしくて帰りたくなった。でも、ここで引き返したら絶対に遅刻する。まあ遅刻の理由なんていくらでも考えつくけど、やっぱり良心が許さないので、仕方なくそのまま電車に乗ることにした。
 会社に間に合うことと引き換えに、恥ずかしさを選んだわけ。
 幸い、満員電車だったんで、他の乗客の視線を免れることはできた。セカンドバッグのおじさんにも出会ったが、ぼくが彼に「スーツ不揃いの兄ちゃん」と呼ばれる心配なさそう。
 会社の最寄り駅(の新改札口)に向かう通路では、たまらず上を脱いで歩いた。今日ほど「夏の気候になれ」と思ったことはないね。だって、Yシャツ姿で歩いている人なんていなかったもの。
 さて、今度は帰りのこと。違いがわからない暗い道を歩きたくて。もしくは「今日は暑いな〜」というアピールをしながら上着を持って歩こうか、とも考えた。・・・いつもの道でいつものように帰ったけどね。
 それにしても、今までこんなことはなかったんだけどなぁ。やれやれ。これがスーツでもなんでもない、起きたままの格好で出かけていたら、かつてパジャマ姿で教壇に立ったアイザック・ニュートンと同じ経験をすることができたのに。所詮、ぼくは小物ですよ。
■明日の朝食:ファミリーマートで買った「塩メロンパン」。どんな味がするんだろう? いや、だいたい想像できるか。「メロン塩パン」とか「メロンパン塩」だったらちょっと想像できないとはいえ。
18日(火)
■こんな文が書けるなんて2001年の12月21日に想像しただろうか。
 真心ブラザーズのニューアルバムを買った。
 今日は夜に飲み会があることがわかっていたので、わざわざ昼休みの時間を割いて買いに行った。そうまでしても今日中に聴きたかったのだ。
 それなりに飲み、電車の中でグッスリ、いや、ぐったりとしながら家路につく。もうすぐ聴ける。
 日付をまたごうかという頃に帰宅。間もなくCDをセット。歌詞カードを眺めながら、1枚を通して聴く。感じたことは2つ。
 1.シングルになっている曲はやはり良い
 2.吉田拓郎の影響が垣間見える
 今のところ、ぼくが一番良いと思ったのは1曲目の「情熱と衝動」。歌詞もいい。
 あとはこんな歌詞も心に響いた。

 元旦から大みそかまで マイリズムで踊りつづけよう
 あたまからつま先まで 自分でいつづけよう

 (「受けポジ」作詞:YO-KING)

 これぞYO-KINGと思わせる詞だね。
17日(月)
■いつも通勤で利用しているS駅に新しい改札口ができた。
 早速見てやろうという衝動は特になかったが、電車を降りてすぐのところにその改札口への通路があったので試しに行ってみた。
 いつも使っていた改札は、出てから大きな道路を横断して向こう側に行かなければならない。当然、信号があるため、朝のギリギリの出勤時にはその待ち時間が苦痛だった。新しい改札口への通路は、ちょうどその道路の下を通って向こう側に出るようになっている。意外なほど短い通路を歩き、エスカレーターを上るともうそこは向こう側。ズルい方法を使ってしまったように感じるほどあっさりと着いてしまった。うーむ、よくぞ造った。JRよ。
 そういえば、新しい改札口ができたことを告げるアナウンスが盛んに流れる中、マイクを付けた棒をスピーカーに近づけ、そのアナウンスを録音している男性2人組を見かけた。写真だけじゃなくて、こういう音を集める電車マニアもいるんだね。もしくは単にサンプルとして収集しているのかもしれない。映画「珈琲時光」の浅野忠信みたいに。
■おぉ、明日はついに真心ブラザーズのアルバムの発売日(の1日前)だ。活動休止以来、どんなにこの日を待ちこがれたことか。「フラゲ」は必至だな。
16日(日)
■『希望格差社会』(山田昌弘著)を読み始めた。
 最近、下層社会やら格差社会という言葉がマス・メディアで頻繁に取り上げられている。ぼくは斎藤貴男の著作を通じて、階層化する日本社会の現状をうっすらと知ってはいた。だが、格差社会そのものを分析する著作に触れることはなかった。
 なぜなら、例えば、立ち読みでパラパラとその内容を見ると、たちまち暗い気持ちになってしまうからだ。なにか、「あなたが今いる状況はこうなんです!」という客観的な現実を突きつけられてしまいそうで。
 だけど、読むことにした。現実と対峙するために。そして、これからそうなるかもしれない社会に備えるためにも。
 たまたま見た先週の日経平均株価の終値は17,233円。昨年の同日は11,000円台だったことを考えると、景気が回復していることは明らかだ。でも、果たして雇用状況や将来に対する不安は和らいでいるだろうか。多くの若者が希望を持つようになっているだろうか。
 そんな問題意識とともに読み進めていきたいな、と。
■ここ数日、ウェブ上で見られる「空耳アワー」の動画を楽しんでいる。何か笑えるものが欲しくて欲しくて。結果、たどりついたのが同コーナーだったわけ。
 「よ、嫁、ホラホラ、嫁、フマキラーついてるよ」や「おーい鬼太郎、働け」、「何点? 満点! 一応13点」の初出、つまりアウォードで紹介される前のものを見つけてうれしくなった。だって、このところ全く出ていないジャンパー授与の瞬間も見られるんだもの。
15日(土)
■久しぶりにマラソンをしてみた。
 体力をつけようとか、運動不足を解消しようとか、ホノルルマラソンに出ようとか、そんな気はなかった。単に、何も考えない時間を作りたかっただけ。最近、いろいろなことを考えすぎだな、と思って。
 先日、電車に乗り遅れまいと走った後で感じた。「走っている時って、それだけに集中できるんだな」と。その時のことを思い出したのだ。
 地図を見てコースを決める。出発。なぜか足取りが軽い。
 なんて思ったのも束の間、すぐに息が上がってしまった。久しぶりなのでペースがうまくつかめなかったということもあるのだろう。5分走って少し歩き、再び5分走る、の繰り返し。
 結局、当初のコースの半分くらいの距離しか走れなかった。たぶん1kmちょっとだと思う。それにしても、体力が落ちたことを実感させられたね。毎夜走っていた高2の冬と比べると、その差は歴然。だって、当時は今日より速いペースで、距離も3kmだったもの。
 さて、そもそもの目的だった「何も考えない時間」は作れたのか。確かに作れた。息をするのに精一杯で、あれやこれやと考える余裕なんか持てなかったからなぁ。
■大塚愛の「フレンジャー」をリピートで聴いている。今も。

 何かイヤになったら できる限りで
 いつだって そこにかけつけてあげる


 「できる限りで」っていうのがいいね。
14日(金)
■Apple music storeに登録。
 どうしても聴きたい曲があった。ケチって、ウェブ上にアップされているmp3ファイルを探した。見つからなかった。でも、今聴きたかった。だから登録した。
 聴きたかったのは、山崎まさよしの「One more time, One more chance」。もちろんApple music storeでは、すんなりと見つかった。200円ナリ。
 ついでに大塚愛の「フレンジャー」を買おうと思ったが、なぜかまだアップされていなかった。CDの発売日から数日たっているのに、どうして?
■午前中、携帯に見知らぬ番号からの着信・伝言が。何かと思って伝言を聞く。人名が出てきたが、聞き覚えがなく、音の悪さも手伝ってそもそも話の内容がまったくわからない。こちらからかけ直して間違いであることを伝えようにも、どんな用件の電話だったのかを伝えられない。結局、やめておいた。
 帰宅してから、着信履歴に残る番号をそのままgoogleで検索。
 すると、ぴったりヒットする番号があった。どうやら、某県某市にある税理士会の番号らしい。
 もしかしたら、税金に関する重要な連絡だったのかも。だとすると、ぼくが間違い電話であることを伝えなかったことで、誰かが脱税の疑いをかけられているかもしれないのだ。どうしよう。なんてことはないか。
■新宿の路上ですれ違った女性。
 どこかで見たことのある顔だと思ったが、すぐに思い出せない。数分後、はたと気づいた。「恋のから騒ぎ」に出ていた女性だ。確か最前列に座っていたくらいだから、それなりにかわいかったけど、なんか損した気分。
■同じく新宿の路上にて。
 ガムに関するアンケートをお願いしている中年女性がいた。ぼくはガムを噛んでいたのに、素通りされ、ガムを噛んでいない別の男性に声をかけていた。どうして?
13日(木)
■サブデスクというほどのものではないが、パソコンデスクの傍らにある机の上を片付け始めた。
 これまで机の上には、読み終えた本や読みかけの本、パンフレットや急を要しない郵便物などが適当に積まれていた。そんな物置きのスペースとしての機能をきちんと果たしていた机の上をなぜ片付けたかというと、勉強しようと思ったから。
 読んでインプットするだけでなく、とにかく手で書いて暗記する。大学受験の頃を振り返ると、時間と労力は掛かるが、それが一番確実な方法だと今でも思う。だから、本格的に勉強を始めるにあたって、参考書とノートを広げてなお余裕のあるスペースが欲しかった。
 だけど、片付ける中で、両替できずに持ち帰った中国の紙幣や自販機の値札シールなど、興味深いものがいくつも出てきた。それらを手に取って眺めることしばし。勉強はどうやら明日からになりそうだ。ダメじゃん。
12日(水)
■ついに「アイ・アム・ザ・シティ」が開設5周年を迎えた。
 レイアウトはほとんど変わっていないものの、開設当初に比べ、コンテンツは膨大な量になった。なんとなく決めた毎日の日記も、5年間どうにか続けることができた。
 ・・・能書きはやめておこう。

 ここでは率直に感謝の気持ちを書きたいと思います。

 どのような形であれ、このHPを訪れてくれたすべての人々に感謝!
 意見や感想、時に厳しい助言を寄せてくれた人々に感謝!
 日記に登場した名も知らぬ人々(おっきいおじさん、現場直行ほか)に感謝!
 その他、このHPを成り立たせているすべての前提に感謝します!


■そんな言葉を連ねつつ、いつものような日記も。
 新宿駅そばの道路に止めてあった車に妙な人が乗っていた。運転席に座っていたその男性、なんと車内でアコースティックギターを弾いているではないか。同乗者は見あたらない。・・・これはまさにワンマンライヴだな、って。路上ライヴならぬ路駐ライヴ。
 そんな中、駐車違反取締中の人たちが少し離れたところにいるのが見えた。彼らはワンマンライヴを目にしたらどんな反応をするのだろう? そんな疑問を抱きつつ、彼らが件の車に近づくのを待つ。すると、その中の1人がライヴ中の男性に対して、自分の腕時計を指で叩き、何らかの時間をアピールする仕草を見せた。
 これはいったい何を意味するのか。ライヴの時間はもう終わりだ、ということなのか。それとも、時計に関する歌を披露してほしいというリクエストだろうか。水戸ナンバーという希少性が謎を解く手掛かりになる、わけないか。
11日(火)
■次の歌詞が、なぜか心にズシンと響いた。

 明日 世界の終わりが来ても
 ダンス・ナンバーで踊り続けよう
(ザ・ブルーハーツ「ダンス・ナンバー」)

■いよいよ5周年。今日はホームの画像を変更した。ちょっとしたメッセージも添えて。
 おそらく多くの人はフレームで切ったページにブックマークをしていると思うが、たまにはホームから入ってみてくださいな。
10日(月)
■朝、駅へ歩みを進める人の中に、やや太めの迷彩パンツをブーツインで履いている男性を見かけた。
 それが流行にかなったものかどうかはよくわからないが、ぼくは何となく野暮ったい格好だと思った。そして、彼に「現場直行」というあだ名をつけてあげた。
 当然、同じ電車に乗車。そして、同じ乗換駅で下車。乗換駅のホームで再び彼を発見したぼくは、「いったい現場はどこなんだろう?」と興味がわいてきた。
 ほどなくして、ぼくは会社への最寄駅で降り、横断歩道の信号が変わるのを待っていた。すると、またいたんだな、「現場直行」が。ということは、現場はこの辺りか。でも残念ながら、その頃にはぼくは彼への興味をすっかり失っていたのだった。
 さて、駅から自宅への帰り道。「現場直行」のことなどすっかり忘れ、夜道を歩いていた。ふと前を見ると、そこにはまたも「現場直行」の姿があるではないか。あ、この時点で「直行」ではなくなってるのかな。
 両者の反応・・・彼がぼくの姿を見て「あれ?」というような表情をしたようにも見えたし、こっちはこっちでなんだか恥ずかしくなって目を背けた。コンビニに立ち寄ろうと思ったが、前を行く現場直行が先に入ってしまったのでやめておいた。
 明日も会うんだろうか? 会ったら現場を突き止めてやる。
9日(日)
■投稿フォームの作成に時間を費やす。
 タグ自体を打ち終えても、表示や送信時のエラーが頻発し、微調整に追われた。タグを入力する時間の2倍はかかっただろう。
 ということで、投稿のほう、よろしくお願いします。多種多様な意見をお待ちしております。

 →投稿フォームへ

 丸5周年の12日に中間発表、その2週間後あたりに総合集計を発表する予定。投稿数が10件に満たなかったらどうしよう、という不安を抱えつつ。
8日(土)
■渋谷でウンザリ。
 ハチ公口を出たら、想像以上に人で溢れかえっていた。そう、今日はまさに新歓コンパのピークなのだ。サークル名が書かれた、待ち合わせ場所の目印と思われる立て札を掲げている人もいた。懐かしいねぇ。
 ただでさえ土曜日の夜なんかは混み合うのに、さらに人が集まっているのだからもうたまらない。「ア〜ッ」と叫びたくなったよ。
 丸井に行った折、試しにSamantha Thavasaのショップに入ってみた。ここは店内がとにかくキラキラしていて、目がチカチカした。かわいらしいバッグがいくつかあったが、Samantha Thavasaのバッグをぼくが買うわけがない。買ったのはPaul Smithの財布。柔らかい皮の感じと、色使いが気に入ったから。
 ところで、渋谷に行くのは少し勇気がいる。新宿や池袋ならほどほどの服装でも気にならないが、渋谷は手を抜くとなんとなく浮いてしまいそうな気がするのだ。だから今日は、上半身をTRANS CONTINENTSで固めていった。センスは自信ないけど、とりあえずブランドものを着てればごまかせるかな、って。
 ・・・今日の日記には珍しくブランド名がいくつか出てきた。まあこういうボキャブラリーも少しはあるんだよ、ってことでおしまい。
7日(金)
■エビちゃんこと蛯原友里が「熱愛」というニュースが。
 「スポニチ」よると、“初の熱愛報道が飛び出した”とのことだが、初だから何だっていうんだ。今までに熱愛(芸能用語のひとつだね、これは)なんて何回もしてきただろうし。
 で、相手は桜井和寿似の美容師だとか。だけど、この美容師、本命は別にいると見た。だって「エビでタイを釣る」っていうじゃん。だから、彼の本命はタイだね。具体的に誰かは思い浮かばないけど。
6日(木)
■あ〜、うるさいうるさい。
 上の階の住人の足音と物音が。もう0時を回っているというのに。今すぐ押し掛けてドアを蹴りあげてやりたいくらいだ。まあぼくは穏やかな人間なんでそんなことはしないけどね。
 実は先日、同じ状況に耐えかねて、半ば押し掛けるようにしてメッセージを伝えている。
 「足音・物音が響いてうるさいよ」
 と書いた紙を、ドアスコープを覆うように貼ってきた。貼った後にドアをドンドンとノックして立ち去った。
 ドアを開けて紙を取り除かない限り、外の様子、つまりぼくの姿は見えない。そして紙を取るのは確実だから、メッセージは伝わる。ぼくなりに考えた工夫。ちなみに、先の文に出てくる漢字にはすべてふりがなを振っておいた。親切でしょ。
 で、そんな親切な注意をムダにするようなことをやっちゃうんだね。こちらの意見は伝わっているはずで、その上で同じことをするのなら、わざとそうしているか、よほど鈍感か、ひらがなすら読めないかのどれかしか考えられない。次の一手を考えることにするか。
 なんて思っていたら、また聞こえてきたよ! もう我慢できないっ。
 ・・・20分後。
 いやー、ちゃんと話をすればわかってくれるんだね。どんな人が住んでいるのかがわかって、まともな会話ができれば共同住宅のトラブルはほとんど解決するんだろうな。
5日(水)
■伸ばしている影響もあるのだろうが、最近、髪が痛んできた。
 そこで思い立ったのが、トリートメント。人から薦められた少々高めの製品を試してみることにした。
 うーん、確かに違うような気がする。きちんとツヤが出たのを目にして少し驚きもした。ただ、「この痛みをやわらげてほしい」という希望がプラシーボ効果につながっている可能性もあるだろう。
 まあどっちにしても効果が現れればいいや。とりあえず、継続して使うことで出てくる効果に期待しよう。ゆくゆくは楠田枝里子か、ってね。発想が古いな。
4日(火)
■「アイ・アム・ザ・シティ」開設5周年まであと1週間。
 せっかくだから何かやろうと思案中。当初は、今あるコンテンツをアレンジしてみようかと考えていた。加えて、2、3年前のように、投稿フォームで意見・感想を募ろうか、とも。
 今のところ、両方やるつもりでいる。ただ、後者については、今後のサイト運営に大きく資するような多様な意見を集めたいと思う。だから、質問項目などを精査して、できる限りきちんとしたものを作りたい。
 とはいえ、今は忙しい時期。心身ともに疲れてもいる。
 今日なんか、仕事中にカレンダーを眺めながら「いつ海外に行こうか」と考えてもいた。旅に出たい。遠いところへ。
 そんな状態なので、12日に間に合うかどうかは不安が残る。でも、なんとか、なんとか実現させよう。
3日(月)
■昨日、充分すぎるほどの睡眠時間をとったおかげで、今日は朝から調子が良かった。
 昼までで終わった。あとはイライラしっぱなし。退社するまでその苛立ちは続いたのだった。やれやれ。
■風が強い日だったなぁ。出かける前にある程度、髪型を整えても、外に出て間もなくすると崩れてしまう、気がする。ハードワックスをつけているから、実は思ったほどグチャグチャにはなっていない。ワックス万歳、とひとまず言っておこう。
 などと書いている間、外ではまた強風が音を立てて吹いている。明日の日中もこのくらいの風が続いているんだろうか。やれやれ。
2日(日)
■今日は日中、ほとんど寝てました。
 昨日は仕事で、明日はやはり仕事ですから、やるべきことは今日すべてやっておく必要があります。洗濯、買い物。
 でも、「眠りたい」という気持ちが結局は優先されてしまいました。昼過ぎに寝始め、途中何度か目が覚めたものの、起き出したのはすっかり暗くなった頃。そんな時間から洗濯しても、明日までに乾くかどうか。だから、今もエアコンをつけて洗濯物に風を当ててます。外に干してもいいのですが、こういう時に限って穏やかな気候だったりするので。
■昨日書き忘れたこと:アナゴの稚魚(のれそれ)を食べたこと。
 白魚を引き延ばしたような体つき。味はこれといってない。醤油をつけずに食べればわかったのかもしれないけど。
 食感は、トロリとしているというか、何とも表現しづらいものだった。
1日(土)
■「飲酒によって起こる霊的現象」
 こんな章がある本を読んでいる人を見かけた。変な本を読んでるなぁ、と思って、本文を眺めていたら、

 飲酒はインスタントな霊能者をつくるということができる

 との結論めいたことが書かれていた。・・・何だそれ。
 16か18ポイントはあるだろう活字の大きさと、装丁の感じからして、新・新興宗教の本だね、きっと。
■今日は休日出勤だった。そして、仕事を終えてから飲みに行ったりもした。疲労とアルコールの影響から、帰りの電車で熟睡。おかげで、降りるべき駅を乗り過ごしてしまった。
 目覚めて間もなく、ある言葉が頭に浮かんだ。
 「飲酒によって起こる霊的現象」
 わ〜、こわいよ〜。そして、乗り過ごしても1駅で済んだのは、ぼくが「インスタントな霊能者」になったからなのか。やっぱりこわいよ〜。



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