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コラム
コラムと言っても、雑誌などに出ている本格的なものではない。
メンバーが音楽に対して感じたことや自分自身についてのことなどを、ただ一方的に配信する場。
アマチュアながら経験は豊富なメンバーだから、これからバンドを始めたり、すでにやっている方々には
もしかするとタメになる事が書いてあるかもしれない。
・質問やもっと内容を詳しく知りたい方はメールにて連絡ください。投稿者本人よりお答えいたします。
・一般の方々からも投稿を募集しております。ご希望の方はメールにてご連絡ください。投稿方法を
折り返し連絡差し上げます。(内容を添削する場合がありますのでご了承ください。)
投稿一覧 (一覧のタイトルをクリックすると記事へジャンプします。)
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ご注意
記事の内容や表現方法に不適切だと感られる部分があるかもしれませんが、あくまでも個人的な見解を
述べた記事であり、とらえ方によっては投稿者の思考と違ってくる場合があるかもしれません。
ウェブ上で公開するにあたって十分配慮はしているつもりですが、問題点などありましたら恐れ入りますが
メールにてご指摘くださいますようお願い申し上げます。
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| 2004/11/14 |
ビリー |
初めまして、「the LOOSE」ウェブサイト管理人兼、バンマスをしております、ビリーです。
とりあえず、こんなコーナーを作っては見たものの、何をすればいいのか手探りの状態です。まあ、基本的にはメンバーが勝手に好きなようにうんちくをたれたり、戯言をぬかしたり、ほんま、好き勝手に進めていこうと思っています。ワシ自身ウェブ上の整列した文字群を見るのは抵抗があり、恐らく第三者の立場では決して最後まで読まないやろな。
けどな、見てくれないのを前提に書くのもなんなんで、とりあえずワシがトップバッターでいってみるわな。メンバー各位、このコーナーは持ち回りでネタを提供してもらうから覚悟しといてな!そしてお客様・・・うんちく好きのあなた、ブルース好きのあなた、ネタを提供してくれたらありがたいぞ。改行いらないからベタで適当に文章書いてメールで送ってくれ。頼んだぞ!ただ、内容は少々校正させてもらうことがあるかもやが、おこらんといてな。
「あいつの好きなブルース」・・・だれや、あいつって?!ワシやワシ。ワシのこと。20年弱の音楽活動の中で度々耳にしてきた「ブルース」。なんやら「ロバジョン」ってのがいて日々の出来事を歌にしたってさ。早速聴いてみた・・・最後まで聴けなかった・・・。
そんな出会いやった。今思えば無謀やったかな、当時のワシは「BOOWY」や「ハウンドドッグ」なんかのコピーバンドをやっていたからな。「また、いつかな・・・」と早々とブルースと別れ、ロックの道を歩んでいくのである。
それから数年、ギタリストのワシは多少なりともテクニックをつけようと思うのである。教則本を買って付属のソノシートにあわせてフレーズを弾く。なにやらスケール?マイナー?なんのこっちゃ?!と、市販のタブ譜育ちのワシは目が点になり、訳の分からぬまま消化していくが、あるときペンタトニックがブルースに聞こえた。懐かしい、別れたはずのあの娘が・・・
そのころから「ブルース」に過剰反応するようになる。当然曲も聴いた。ロバジョンにも再会。当然英語やから意味は全く分からん。でも、ハートに響いてきた。間違いなく今流行っているクソ音楽とは違っていた(誤解を招くのでいっておくが、すべての音楽がクソとはいっていない、当時、クソが多かったのよ、悲しいことに音楽が商売になってしまったからね。○○プロデュースって言うだけで売れまくっていたからな)。なんか本物を知ったような気がした。あの日あの時、彼らの泥まみれになって、汗まみれになってギターをかかえ唄ったその情景がワシの心に突き刺さった。ある意味、ショックやね。あの時もっとブルースを理解していればとも思った。
現代ロックのルーツはブルースにある、と言われている。ワシもそう思う。偉大なブルースマン達がいなければ今のロックも存在しないのでは無いのだろうか?とかいってもブルースの定義が難しいのは事実。単純にスリーコードで、12小節ワンフレーズ。韻を踏んだ歌詞、うねり、叫び、物悲しさ・・・いったいなんなのか?でもいい。ブルースと思えばブルースなんや。
ワシはそんなブルースが好きや。
そんなわけで今回はこれで終わりや。
おおきに
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| 2004/11/16 |
MASA |
はじめまして。ベースのまさでございます。
ビリー氏からの流れを受け、わしもブルースとの出会いを語っていきたいと思う。わしの文章はちょっと長いぞ!何回かに分けて書くので興味ある人は目を通してみてください。
『リフバッキング』
わしのブルースとの出会いは意外なところからである。それは「長渕剛」・・・。んっ?なんで?と思うかもしれません。でも長渕剛なんや。今はベーシストだが、わしは中学生の時、「ザ・ブルーファンキーズ」(←名前が寒い・・・)という3人編成のパンクバンドを結成しギターを弾いていた。主にアナーキーのコピーをやっていた。テレキャスターにグヤトーンのディストーションをバリバリにかけ、ギュワンギュワンの音でとにかくやかましいバンドだった。
その後、モッズにも衝撃を受け、バンドで試みるが、うまくいかずあきらめた。そんなパンク小僧がある日、長渕剛の「風は南から」というLPレコードを当時付き合っていたお姉ちゃんの勧めで聴いたわけなのだが、なんやこれは!なんやこの衝撃は!ギターうまっ!長渕剛恐るべし・・・。これが素直な感想だった。その後、わしはテレキャスターからアコースティックギターに持ち替えたのは言うまでもない。
しばらく、剛の弾き語りをやっていたのだが、ある日、ニューアルバム「Bye-Bye」が発売された。その中に「賞金めあての宝探し」という曲が入っていた。うおおおおお!なんじゃこりゃ〜〜〜!とにかくバッキングがカッコええ!物凄い衝撃を受けた。その時に初めてリフバッキングなるものに気が付いた。このリフバッキングなるものに衝撃を受けたわしはとにかく色んな曲を聴くようになる。
そしてこのリフバッキングは様々な楽曲に使われていることに気が付いた。特にロックンロールでは定番の弾き方である。影響の受けやすいわしは高校生になってロックンロールバンドを組もうと意気込むが、メンバーが集まらず、仕方なくギター1本でリフバッキングを駆使した曲を作りまくった。
それから高校卒業後、わしは大阪へと出て行くわけだが、この大阪でわしの人生を大きく変える出来事が起こる事になる。
つづく・・・
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| 2004/11/23 |
ジュン |
はじめまして、theLOOSE、ギター担当のJUNです。
音楽ってのは凄い力がありますわ。昔からヒーリングに使われたり、音楽を通じて相手とコミュニケーションを取れたり、心を熱くする情熱を得れたり・・・。
そんな音楽の中で、誰にでも思い出の曲ってありますよね。その1曲が何かの きっかけになったり、その曲聴くと当時の事を思い出したり・・・。音楽って、凄いな!
ここでは僕にとっての「思い出の1枚」をエピソードと共に紹介させてもらいます。
Texas Flood
【テキサス フラッド】
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Stevie Ray Vaughan
スティービー・レイ・ヴォ−ン(SRV)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1 Love Struck Baby 6 Rude Mood
2 Pride And Joy
7 Mary Had A Little Lamb
3 Texas Flood
8 Dirty Pool
4 Tell Me
9 I'm Cryin'
5 Testify
10 Lenny
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僕がブルースとストラトキャスターにハマッたきっかけとなった1枚です。数年前、会社の先輩に説明も無しに貸してもらって聴いたんですが、「凄いっ!凄すぎる!」やっぱり本物は何の世界でもすぐ分かりますわ。5曲目の「Testify」聴いて、ぶったまげた!!ボロボロのストラトでたまげる程、太い音を出し、怒涛のようにたたみ込み、溢れるように出てくるギターフレーズ・・・素晴らしい。かと思えば
10曲目の「Lenny」では繊細なタッチで撫でるように美しいトーンを奏でます。彼こそ僕が捜し求めていたギターヒローです。かのエリック・クラプトンが「彼(SRV)こそ、僕が10代の頃、目指していたギタリストの姿だ!」と言っただけの事はあります。
それまでギブソン系の太いハムPUの音にも憧れていましたが、このアルバムがきっかけでストラトキャスターのシングルPUであそこまで表現できる彼の姿を追い求めて、ストラトだけを愛していこうと決めました。もし彼が現存していて、僕が女なら喜んで抱かれても良いと思うほどです(笑)。いいや、男のままでも抱いてほしいくらいです!(モノの例えでして、決して あっち系ではありませんので・・)
しかし未だに彼のような音は出ません(笑)。当たり前ですね。もっともっと練習すると共にギターを愛し、ブルースを愛さないとあのトーンは出せませんね。音楽の神様よ、一度で良いのでSRVを僕に降ろしてくれませんかね(笑)?
今でも憧れていますが、でも分かっているんですよ、やはり俺は俺でしかない。彼の様に、では物真似で終わってしまう。自分だけのブルースを探し、これからの人生楽しみながら やっていきます。
今回紹介したマイ・フェイバリット・アルバム「TEXAS FLOOD」。
SRVとストラトの魅力が十分に分かる1枚ですので、興味がある方は 聴いてみて下さい。
でもSRVはライブ盤の方が音もフレーズも炸裂してます。背中の後でギターを弾く姿も見れますし。しかも そんな状態でも僕より上手いし・・・さすがっす!!
終わり、JUN。
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| 2004/12/04 |
MASA |
『ダスト・マイ・ブルーム』
一応、進学で大阪へ出てきたわしだが、学校側と肌が合わず、コンピューターの専門学校を3日で辞めた・・。それから、数々のバイトをやりながら地道に音楽はやっていた。そのバイト先の一つにライブハウスがあったのだが、勤めているうちに「1度やってみろ!」と店長に言われてステージに何度か立ったが、歌の途中で客と喧嘩・・・。元祖キレキレマンのわしに言うたらいかんことを言ってしまったあの客が悪い!
プチッ!キレちゃったよ。
もうこうなったらあかんな・・・。マイクスタンド2本と高級なフェンダーのギターアンプを壊し、見事クビになった。
ある日、「そうや!路上で歌ってみよう」と思いつき、天王寺の陸橋で歌い始めた。今でこそ、ストリートミュージシャンなる奴らはどこにでもいるが、わしが歌い始めた頃はまだそんな奴もいなくて、周りから白い目で見られ、ヨッパッライのおっさんに絡まれ、アベックにおちょくられながら歌っていた。まあ誰も聴いてはくれなんだわ・・・(笑)
その後も色んな場所で歌っていた。
ある日の夜である。歌い終わってギターをケースにしまっていた時である。1人の外国人が近づいてきた。
「おい!お前はブルースは弾けんのか?」
片言の日本語でこう言った。ブルース?長渕剛の弾き語りばかりやってたわしにはなじみのない言葉だった。
「すいません・・、弾けません・・・。」
こう答えると、彼は「ちょっとギター貸してくれ」と言った。ギターを渡すと彼はポケットからおもむろにスライドバーを取り出し、勝手にチューニングを変え始めた。当時、スライドバーって何に使うか知らなかったし、オープンチューニングも知らなかったわしは、「チューニング合ってますよ。」と普通に言ってしまった・・・・。彼が弾き始めた。
「ダダダダダダダダダダダーダーッ」
うお〜!なんじゃいこれは!まるで2台で弾いてるような音圧というか存在感に圧倒された。何歌ってるかは全くわからない。でも身体に感じる何かがある。これがブルースか。それは「ダストマイブルーム」という曲であった。んっ?どっかで聴いたような感じやぞ?そう!わしが「賞金めあての宝探し」で衝撃を受けたリフバッキングに似ている!しかもこの曲は乗り易いシャッフル!ここで初めて長渕剛とブルースが結びついたわけである。
その彼はあとで聞けばオーストラリア人で、今はプロのドラマーになっているらしい。 それからというものわしはとにかく「ブルース」というものを聴きまくった。単純なくせに凄く奥が深い。とにかく当時のわしは衝撃を受けた。単純なくせに全く飽きない、飽きるどころか今やブルースバンドのベーシスト・・・(笑)
あのオーストラリア人と出会ってなかったら一生ブルースとは縁が無かったかもしれない。20歳のある夜の出来事はわしにとっては大きな大きな意味を持つ。わしの宝物がひとつ増えたような気がしました・・・。
おわり。
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| 2005/01/01 |
ビリー |
明けましておめでとうございます。
2004年は世界各地で天災が多く、けったいな年でしたね。比較的自然災害が少ない四国地方でも長雨による災害が相次ぎました。新潟の地震、インド洋での地震・津波と、まさに天変地異の訪れでしょうか・・・
さて、表題「ギタリストと音楽」ですが、一般に音楽と言われるものは無数に存在します。その中でもギタリストが感じる音楽について自己中心的に勝手に解釈して書きます。ワシらギタリストの多くは音楽を聴いても、結局はギターの音しか聴いていないことが多く、ベーシストならベース、ドラマーならドラムといった具合でしょうか。もちろん全体的なリズムやメロディーも聴かなくはないのやが、まず始めに飛び込んでくるのはギターのフレーズであったりリフだったりするわけです。「リフ」というのは「リフレイン(繰り返し)」の省略で、ロックなどで一定のフレーズを繰り返し印象づける奏法であります。
その第一印象でその曲が好きになったり嫌いになったり・・・と、誠に勝手な音楽の聴き方をしています。曲の主であるメロディーラインは後回しであるのだ。メロディーが気に入って好きになった曲は皆無に等しい。そして、第一印象で選ばれた曲を聴くにつれて、メロディーやリズムを自己分析し好きな曲と嫌いな曲に分別されるのである。ギターのフレーズはいいけど曲としてはどうかな?といった曲はここではじかれてしまうのである。
そして花形のギターソロ部に突入するのだが、ここでも厳しいチェックが入る。ここでは印象よりも、むしろ細かいテクニックや音の出し方、そして「音」を聴くのである。まさにギタリストの「センス」を感じるのである。チョーキングと呼ぶ、弦を指板上で平行に持ち上げて、音を半音や1音、あるいはそれ以上、それ以下、音程を上下させるテクニックであるが、それも個性があり、同じようにしても同じようにならないところがおもしろい。「ここでその音が出るか?!」的な意表をつかれた時などは、鳥肌が立つ。力の入れ具合、弦を上げるスピード、音程の具合、ピッキングの強弱やニュアンスなどでまったく別の「音」がでるのである。
同じ人が同じように弾いてもその時のコンディション具合で変わる。これもおもしろい。だからライブがいいのだ。CDなどではいつ聴いても同じように聞こえるのだがライブになると具合が変わり、また新鮮なメロディーとして聴くことが出来る。
ギタリストの立場から偏見で「音楽」の聴き方を書いたが、ワシもアマチュアとはいえギタリストとして、鳥肌を立たせるようなプレイをしたいものだ。もちろん自分でも立つ。悲しいかなその瞬間の音は二度と出せない。結局は自己満足なのかも知れない。ただ、そのハートであり魂がオーディエンスに伝わった時はお互いのエクスタシーを感じれるものだろう。エクスタシーを感じとれない音楽はすぐさま自己のライブラリーから削除したらいいのだ。気持ちよくなきゃ「音楽」ではない。
次回は「音」そのものについて書いてみよう。ギタリストして究極のテーマ、「音作り」など。テクニック以上にセンスが問われ、そして終わりなき追求。ハートを表現する手段であり道具である。ギターって奥が深いのだ。
つづく
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| 2005/02/01 |
ビリー |
あっという間に過ぎ去った1月。寒さもいよいよ本格的になりました。
例年のごとく、ザ・ルーズは冬眠に入っているかと思いきや、メンバーの仕事の合間を利用してすでに2回も(これでもハイペース)バンリハをやっている。春〜夏に向けて新曲作りをしておる最中だ。スロー・ブルース、エルモア風ブルース、そして昭和歌謡的要素の曲を作成中である。この春にはお聴かせ出来るであろう。
さて、前回の続きとでもいくか。
ギタリストがいかに偏見をもった音楽のとらえ方をしていることが分かって頂けただろう。もちろん、ワシの場合であるが・・・。今回は「音作り」をテーマにあげてみよう。
ギタリストが一番時間を費やすのは運指の練習か?ワシの場合は違っている。そう、「音」である。ギターを抱え、シールドと呼ばれるコードをギターのジャックに差し、もう片方をアンプに放り込む。確かにこれでも音は出る。そして、いざフレーズの練習にと思ったところで「音」が気になる。この前はベストなセッティングと思って酔いしれていた「音」が、今日は違和感がある。ワシの場合は訳あって、ギターとアンプの間にエフェクターと呼ばれる、いわば音色等に変化をつける機械をたくさん繋いでいるわけだが、それらももちろん同じ設定である。あるにもかかわらず、今日は違った音が出る。何故だ?恐らく、空気の具合、自身の耳の具合や楽器に及ぼす湿度や温度の具合で微妙に変化しているのだろうと、自問自答した。意気揚々と練習をするはずが「音作り」の開始である。言葉では表現出来ない「音」を作り出すのである。
で、いつものことだがその日のベストセッティングを見つける頃には疲れている。
「明日、弾こう・・・」
言うまでもないが、その「明日」も同じ事の繰り返しなのである。適当に妥協点を探してコツコツと弾き始めるのである。
なぜ音にこだわるのか?
答えは明解。「気持ちいい」からである。これしかない。ピックが弦に当たった瞬間の音、サスティーンの減衰していく感じ、チョーキングの時、ヴィブラート・・・とても気持ちいい。プロのギタリストがチョーキングで弦を持ち上げるプレイをした時など、顔を歪めたり、口を開けたりと、パフォーマンス的な表情をするのを度々見るだろうが、単に気持ちいいだけなのだ。思わずアホ面をしているものである。その根本には「音」があるのである。
具体的にギターから出た音がアンプから大音量で出るまでには、ギターの音、音を故意に歪ますオーバードライブ系のエフェクターの音、エコーのような空間系のエフェクターの音、アンプ自体の出る音などが最終的にギタリストの「音」になる。
十数年ギターを弾いてきたが、最近知ってしまったことがある。知らなくても十数年ギターを弾いてきたので、特に不自由もないが、幸か不幸か知ってしまった・・・新しい奏法でもない、トリッキーなテクニックでもない、人間離れした早弾きでもない。いい音を出す手段だった。実に衝撃的だった。
今まで、色んなギタリストの音を聞き、真似て、真似できず、次から次とエフェクターばかり増えてしまう、「なぜあんな音が出せるのか?」「プロだから金、かかってるんだろうな・・・」と半ば諦めていた。確かに金はかかっている。ギタリストにとって自分の音は「著作権」のようなもの、無造作にはしてないだろう。もちろん専属のテクニシャンが音作りをしてくれる場合もあるだろうが、ほとんどはギタリスト自身のセンスと経験の「音」である。
で、もう少し深いところまで書きたいのだが紙面に限りがあるので(ないない)、今回はココまでにしておこう。近いうちに続きをアップするから、首を長くして待ってろ!
では、また逢おう。
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| 2005/02/06 |
MASA |
さてさて、今回は楽器のあり方について語ってみようと思う。
楽器・・・
そう!演奏するための道具である。我々ミュージシャンは楽器を選ぶときにまずはその「音」を聴いて、好みの音かどうか、また、自分の音、理想の音かどうかで購入の判断材料とするわけである。わしの場合はとにかく低音の出るアコースティックギターをずっと求めてきた。エレキギターならチョーキングしたときの音やカッティングした時の音など、好みは人それぞれ違うわけであるが、ギターにしろアンプにしろ、とにかくその音が理想の音どうかである。まあルックスや操作性とかも多少は気にするがやはり楽器ですから音が重要である。
前置きが長くなったがそろそろ本題に入ろう。世の中には勘違いしてる方々が多く、いわゆる「ギターコレクター」と呼ばれる民族がいます。わしの知り合いに国産の超高級ハンドメイドアコースティックギターを持っている奴がいます。定価は117万円だそうです。ほかにもマーチンやギブソンなど100万円クラスのアコースティックギターがずらりと並ぶ。その彼がこの117万円のギターを買ったとき、わしはどんなギターか見せてもらおうと
、彼の家に遊びに行ったわけであるが、そこで事件?は起こった。
彼は得意げにそのギターを見せつけ「ええ音するやろ?」と言うのだが、実際に自分で弾いてみないことにはその音の良さなんてわからない。彼は、弾いてみて!と快くギターをわしに渡した。がおお!これが117万のギターか!わしはパワフルなストロークで長渕剛の巡恋歌をジャカジャカと弾き始めた時である。彼は血相を変えて「やめてくれ〜!」と言うのである。訳を聞くと彼は「傷がつくから・・・」と言い始めた。はぁ???ギターを無傷で弾くのなんて絶対無理です!弾かな音の良さ、わからへんがな!それ以来、彼はわしにそのギターを見せようとはしませんでした。
ある日、その彼から電話が掛かってきた。「ショーケースってなんぼぐらいするかなあ?」って彼は言う。どうするん?って聞いたら、そのギターをケースに入れて飾りたいらしい。はぁ???なんか勘違いしてへんか?
彼はこれは自分のメインギターになるわ!と大変喜んでいたが、彼はライブの際、決してそのギターを持ってこない。高いギターに傷がついたら嫌だかららしい・・・。
全然メインギターじゃないやん!ようするに一番値段が高いギターをメインギターと思ってるらしい。色んな音を求めているうちにギターの本数が増えていく分には文句はないが、彼はとにかく2流メーカーをバカにする。2流メーカーだろうが3流メーカーだろうが
いい音するギターはたくさんある。コレクターの方たちの間では値段の安いパチ物のようなギターはタブーらしい・・・。これは非常に残念なことでもある。
「高価なギター=いい音」と思ってるんやなあ・・・・楽器は弾くもの!
ショーケースなんて言っているうちは所詮は「コレクター」である。
「コレクター」でも別にかまわんが、やっぱり「プレイヤー」になってほしいものだ!
色々語ってまいりましたが、貧乏人のひがみに聞こえたかもしれません。わしは別に羨ましくともなんとも思わない。これが貧乏人のひがみに聞こえたあなた!危ないぞ!コレクターの道に進んでいるかも・・・プレイヤーになりましょう!(笑)
おわり
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| 2005/02/20 |
MASA |
さて、今回はギターアンプについて、選び方など色々と語っていきたいと思う。
今から語っていく話はあくまでもわしの個人的な主観や考え方である。
ギターアンプには大きく分けて真空管アンプとトランジスタアンプがある。どちらも一長一短があってその選択肢は個人の好みによって決められる。わしは真空管アンプを愛用しておりますが、今やっている音楽(ブルース)に求められる音色が真空管アンプのほうが合っているのである。
真空管アンプは素晴らしいクリーントーンを出すことができ、音圧にも素晴らしいものがある。特にチョーキング時のピックが弦に当たる「コワッ」と言う音には鳥肌が立つ。しかしその反面、思っている以上に故障が多く、メンテナンスが大変だったり、小出力のアンプでもべらぼうに重い・・・。
その一方でトランジスタアンプはちょっとやそっとでは壊れない。ヘビーな歪みも簡単に出すことができる。アンプにいわゆる「当たり外れ」がなく、どんなギターを使っても扱いやすく出来ている。 しかし、味のある奥深いクリーントーンを作るのが非常に難しい。
現在、ギターアンプは「いい音=真空管」という図式が出来てしまっているが、これは大きな間違いで、トランジスタアンプにも素晴らしいアンプはたくさんある。前にも言ったがいい音とは高価とかブランドではなく、個人の感じ方なのである。
トランジスタアンプで素晴らしいと思ったアンプをちょっと紹介してみよう。ローランドの傑作ジャズコーラス!これは素晴らしい!ジャズコーラスはJC20からJC160まで幅広いラインナップがあるが、どれもとても素晴らしい。とくにJC120は今でも人気が高く使用している人も多い。スタジオとかでも定番のアンプである。
とてもヌケがいいアンプで、アンプ直でも十分使えるが、ヌケがいいのでエフェクターを使用してもエフェクターとの相性も抜群である。ただ、トランジスタアンプのわりにはヌケがいい分、ピッキングや奏法的なニュアンスが出やすく、プレイヤーの個性によって音が大きく左右してしまう。これはあくまでもわしの主観であるが国産トランジスタアンプの傑作ベスト1に挙げてもいいと思うアンプである。

真空管アンプで素晴らしいと思うアンプは70年代のフェンダーのチャンプ!わし個人的には70年代チャンプに勝る真空管アンプは無いと思っている。音を一言で言いあらわすのは難しいが「賢い不良」といった感じかな。わしは過去に15台ぐらいのアンプを使ってきたが、これだけ表現力の豊かなアンプは無いといってもいいぐらいの魅力を持ったアンプである。昔、所有していたのだが、売るんじゃなかったわ・・・・・(泣)。ギタリストなら是非使って欲しい1台である。

国産ではグヤトーンのFLIPシリーズ。FLIPシリーズも色々あるが、個人的にはFLIP1000やな!フェンダーのギラギラ感を無くした感じの音でとてもマイルドな音が出せる。わしはグヤトーンFLIP1000のクリーントーンは世界一だと思っている。グヤトーンは悲しいかなあまり人気が無いような感じだが、グヤをバカにしたらいかんぞ!クリーントーンにおける中低域なんて鳥肌立つぞ!わしは真空管アンプはクリーントーンを出すための道具だと思っている。

とまあ、こんな感じで色々語りましたが、真空管だろうがトランジスタだろうが、アンプは自分の好みで決めたらええと言うことなのです。どういう音が好きか、どんな音を出したいかなのです。メンバーのビリー氏がPeavyのアンプを買うとき、真空管アンプを使ったことが無いから特徴を教えて欲しい・・と、わしは彼から相談を受けました。相談した結果、ビリー氏も納得し購入に至りました。特に真空管アンプの場合は使用している人、また使用したことある人に相談することも大事だと思います。
次にあまりお勧めできない例を挙げておきます。楽器屋でいいアンプを見つけて、店のストラトを借りてさっそく音を出してみる。いい音するやん!と納得し、めでたく購入となって家へ持ち帰り自分のストラトで音を出してはみたが、ありゃ?さっきと違うぞ?なんでやねん・・・という経験はないでしょうか?そりゃそうやわ。アンプ試奏するとき自分のギター使ってないがな!
まあ、音を聞いたこと無いアンプを試奏せず買うのもこれはこれで大きな賭けで面白かったりする場合もあるが・・・しかしやな、車を買うとき、他人の免許証で試乗する人なんていないでしょう?(ちょっと例えに無理があるが・・・笑)アンプを選ぶときも絶対自分のギターで試奏しなくてはいけません。ブランドや評判だけで選んでいるとえらい目にあいますよ。
さて、次回はもう少しマニアックに「ギターアンプあれこれ〜その2」と題して語りたいと思います。
つづく
<編集後記>
文中に登場するアンプの画像は必ずしも文中の物と一致するわけではありません。
参考のため同等の画像を掲載しております。また、画像につきましてはネット上で検索し
作者の承諾無しに掲載しております。問題がありましたら削除しますので御連絡下さい。
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| 2005/03/06 |
MASA |
さて、前回に引き続きギターアンプのことを語っていきたいと思います。わしは、ベースアンプ、ギターアンプともにグヤトーンの製品を愛用しております。今までにありとあらゆるアンプを買っては売り、試してはまた買いの繰り返しだ。とにかく色々なアンプを使ってきた。飽きっぽいわけではないのだが、好みの音というものになかなか出会えなかったのである。これから語る話はあくまでもわしの主観的な感じ方ですのであしからず。
今から約10年ぐらい前にツレがライブをやるというので大阪まで見に行った時のことである。彼はグヤトーンのFLIP5000という真空管式のヘッドアンプにマーシャルのキャビという組み合わせでライブに出演していた。凄い!とにかく物凄い音がしていた。あんなストレートな音がするアンプは初めて見た。凄い衝撃を受けた。ライブのあと、さっそく弾かせてもらったのだが、一言で「凄い!」としか言いようがなかった。
そのライブハウスに置いてあったマーシャルのJCM900よりもはるかに音圧がある。彼曰く「歪ませばマーシャル以上、クリーンの美しさはフェンダー以上」と言っていた。
すっかりわしはグヤトーンのファンになってしまったのである。でもFLIP5000は高価でわしらが買える代物ではなかった・・・。そこでわしはツレに勧められたFLIP1000という真空管アンプを購入した。30Wぐらいのアンプだが前回のコラムでも言ったようにとにかくクリーンが美しい。素直に「いい音」の出るアンプだった。
しかし、その当時のわしは、クリーンやクランチの重要性がまだわかっていなくて、歪ましてナンボ!という観点の元でギターを弾いていたので、あまり歪まないFLIP1000に飽きて売ってしまったのである。その後、フェンダーのチャンプやJuggBoxなど色々と試した。

FLIP5000
そんなある日、別のライブでベーシストがBASSMANというアンプを使っているのを見た。
おっ?フェンダーのベースマンか。いいの持ってるなと思ったのだがよく見たら何かが違う。それはグヤトーンのGA-1100DBという真空管のヘッドだった。フェンダーのベースマンのコピーアンプである。これがまた凄い音がするんだわ!フェンダーのギラギラ感が無く、非常に美しい音であった。前のFLIP5000といい、BASSMANのコピーといい、グヤトーンは素晴らしいアンプを作る会社やなと感動した。でもこのアンプもとても高価でわしに買えるはずもなかった・・・。
ここ数年はアコースティックギターを中心にやっていたのでギターアンプから少し遠ざかっていた。わしはLOOSEのメンバーになる前、別のバンドでギターやベースを弾いてたのだが、拠点としていたライブハウス(といってもスナックに小さなステージが置いてある程度)で毎週いろんなライブをやっていたのだが、地元で超有名なバンドのベーシストがグヤトーンのBASSMANを使っていて、実際に目の前で音を聞いたり弾かせてもらったりしているうちにどうしても欲しくなりかなり探したがなかなか見つからなかった。見つかっても壊れていたりして使えないものばかりだった。
その後、LOOSEに参加してブルースをやるようになったのだが、その頃にはわしも多少は成長していて、クリーンやクランチの重要性がわかりかけていた。若い頃、「真空管」というのをブランドやステータス的にしか思っていなかった事がやっぱり間違いであった事を再確認した。
真空管アンプはホントにシビアな設定が要求され、非常に難しい。まあ、そこが面白いのだが。ビリー氏と語るうちに音を作る上で大事なのはギターやという結論になり、ギターやベースのアッセンに手を加え、アンプも今まで以上に設定にこだわるようになった。今まではエフェクターに頼り、肝心なことを全くやっていなくて、今と逆の事をやっていた。今思えばずいぶん遠回りしたなあ・・・(笑)
でも長年苦労して手こずった甲斐あり、今では素晴らしい音を作れるようになってきた。これは自分の財産やと思っている。ふと、我に返ったとき、思い出した事がある。しまった・・・FLIP1000売るんじゃなかった・・・と。どうしてもまた欲しくなり、オークションで探して購入した。あのとき物足らないと感じた音が今は心地いい。アンプ直の音ってホントにいい音がする。わしはベーシストであることを忘れてギターばかり弾いている。
それからしばらくしてついに長年探していたグヤのBASSMANを見つけ、即飛びついた。 使える状態ではあったが、コンデンサが劣化していた事などもあり、オーバーホールに出した。かなりの額がかかったが、とにかく物凄い音になって返って来た。まだライブには使ってないが早く大きな音で鳴らしたいものだ!
とまあ、こんな感じでわしのグヤトーンの想いを語ってきたが、これからもしアンプ(特に真空管)を購入予定の方がいれば、わしのこのコラムを思い出して参考にしていただけたら幸いです。グヤトーンのアンプは誰に聞いても中域がいい音する・・とほとんどの人が答える。その通り、中低域はホントに素晴らしい音がします。中域しか鳴らないからバランスが悪いと答える人もいるが、グヤの良さは使った人でなければその良さはわからない。フェンダーのような優等生ではないが、実に味わい深く、とても癒される。ホントにいいメーカーと出会ったなと思います。
最後に一言。東京サウンド様、素晴らしいアンプをありがとう〜
おわり
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| 2005/04/15 |
ビリー |
みんな元気か?!
春になったので、バンドマンにとっては活動しやすいよな。
さて、ルーズは着々?とレコーディング作業に入っております。今回は残念ながらドラムパートを打ち込みという無機質な機械を頼らざるを得ない状況でトシ坊の出すフレーズをいかにMIDIで表現できるか四苦八苦しておる。オマケにウチのバンドときたら、変則勤務の者が多くて片っ端から空いているメンバーを呼びつけて、半ば無理矢理にテイクをこなすという状況・・・この調子だと秋頃になるかな・・・
さて、2回に渡って書いてきた「ギタリストと音楽」、今回で完結編だ。今回はギタリストとして十数年やってきて、ワシが経験してきた事を書こうかな・・・
音楽の聴き方、音へのこだわりと書いてきたが、今回は主にビギナー諸君に見てもらえたらと思う。なぜならワシらのように遠回りして、何も苦労をすることではないところで苦労をするのは時間のロスになると思っているからである。もちろん、諸先輩や地域的環境などが優れていてそれほど苦労をすることがなかろう人には関係のないことだが・・・・・
ワシら田舎のバンドマンは決定的に情報が不足していた。一歩進んだ専門誌では、簡単なチューニングやらギターの構造から入って、次はいきなりフレーズの練習ときたものだ。その間の部分が知りたいんだよ!と、何度も騙されつつ雑誌を片っ端から読む・・・これってロス以外の何者でもない。もちろん、このコラムもロスになるかもしれない事は断っておく。君次第だ!
ギター持ってるか?ワシはミニアンプとセットでニイキュッパくらいのものを最初に買った。これも遠回り。出来れば10万円前後のものからスタートするのが良いだろう。それなりにバランスが取れているからである。「すぐ止めるかもしれない」と思う奴は、最初っから止めておけ。
次に試みて欲しいことはギター内部のアッセン(配線廻り)の調整や改造である。リペアショップやメーカーにもよるだろうけど数万円してしまうことがある。これは、ワシも最近知った驚くべき改造なのだが、要するに改造というよりギター本来の音の鳴りに戻してやることなのだ。ピックアップに始まって、トーンコントロールなどの配線材、ハンダ、コントロールポット、コンデンサ、ノイズ対策と言った、数千通りの選択肢がある。良いリペアマンを見つけて、自分の好みを明確にし、調整すると良い。今持っているギターが本当の鳴り、音ヌケを表現してくれること間違い無しだ。
アッセンはギターのランクを下げてでも早い段階でやるべき事のように思う。10万の予算なら8万のギターにしてアッセン廻りで2万円といった具合だ。ギターなど所詮同じような造りである、当たりもあれば外れもある。ついているものがついていればそれで良いのだ。ただ、ワシが最初に買ったような粗悪品はどうしようも出来ないので、避けておきたい。このアッセン改造、やらずにいると遠回りの元になる。

自分の楽器の音が確定したら、今度はアンプに行くのが妥当だろう。これも何でも良い。音が鳴りゃ良い。ただ、自分の音は明確に持とう。とにかく、人がアンプ買ったなら弾きまくる。ワシらはそれしかなかったからな・・・ギターかついでチャリで先輩や後輩のウチへ押しかけ、ブスッとシールドを射す。スタジオメインの活動ならスタジオのアンプで上等だ。最近は良いものを置いている。それを使いこなせてるとライブの時なんかもリースで同等のアンプが登場するし、なにより移動が楽だ。家で音造りしたりアンプを鳴らして練習出来る人は早速アンプを用意した方がよいぞ。まず、好みのプレーヤーのアンプがなになのか、探してみると良い。
運が良ければ同等のものが手に届く範囲であるかもしれない。ただ、同じアンプだからって同じ音は出ないよ。先に書いたアッセンは必須だろうな。
その2つが決まれば後は、不足したものをエフェクターで整える。多用は禁物。ノイズや音やせの原因になる。出来るだけ最小限でシステム構築しよう。移動も楽だ。まず、ライブを出来るだけ見よう。そしてギタリストの足下に注意してよく観察すべきだ。どんな目的で踏んだのか、どんな変化があるのかをしっかりと把握して、自分に足りないものを探してみよう。最初はエフェクターに憧れる。憧れだけでいい音は決して出ない。
出来るだけ直結でプレイする方が後々君たちのプレイに差が出てくる。直結はごまかしが利かないからだ。ミストーンもばっちし音として出してくれるし、ピッキングの強弱も見事に表現してくれる。間違いなく感情表現の豊かなギタリストになるだろう。
それらを繋ぐのがシールドと呼ばれるコード。これは意外と軽視されているような気がする。せっかくアッセンチューンでギターがなり、エフェクターのセットアップ、アンプの設定・・・うまくいってもロスなく伝達してくれるものが重要じゃないかなと思う訳よ。若い頃には到底無理だったし、その気もなかったけど今はベルデン社の8412っていうシールドを使ってます。シールド類に数万円はビビッたけど、せっかくしてきたこと無駄にしたくなかったからな。

これだけ揃えばもう十分だ。後はよく聴く、よく観る、よく触る。
聴くはもちろん、CDなどを注意深く聴き、出来れば真似てみる。
観るはライブ。観る回数が多いほどパフォーマンス面などに影響してくる。観るべし。
触る・・・もちろんギターだ。順番では3番目になると思うよ。
CMなどに合わせて弾くも良し好きな曲をコピるもよし。何でも良い。テクニックよりハートが大事だから。コピー時は出来るだけスコアは使わないように・・・TAB譜なんて便利なものもあるけど、ワシらスコア世代は後で非力さを痛感した。先輩たちはレコードをすり減るまで聴き得てきたフレーズを自分のものにしてきた、ワシらはタブのお陰で真似事は上手かもしれないが、ハートの部分であったり、センスなどの部分で劣ると思う。出来ればタブは使わない方がよい!
最後に付け加えておくが、等身大の鏡の前で決めポーズをとろう。転がし(ライブなどで演奏者側に向けられたモニタ)に片足を乗せて腰を振ってるか?チョーキングと共に君のほほもつり上がってるか?ピックの投げ方を練習したことがあるか?ギターを回したり、火を付けたり・・・(やりすぎか)。でもこれが大事だ。うつむいたままで直立不動ほど観ているものはおもしろくも何ともない。
見せてやれ!己の生き様を!
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| 2005/05/03 |
MASA |
いやー、モッズってカッコいいよね!最近の若いやつらは知らんかもしれんけど、今奇聴いても新鮮やしカッコええわ!さて、今回のコラムはわしが影響を受けたモッズについて少しばかり語っていこうと思う。
思い起こせば20数年前、当時FMで「渋谷陽一のサウンドストリート」という番組が 夜の10時ぐらいから放送されていたのだが、わしはFMエアチェックマニアだったので欠かさず聴いていた。
そんなある日のこと、いつものようにラジオの電源を入れ、番組が始まるのをまっていた。
「ジャジャジャジャッ、ジャジャジャジャッ」
いきなりギターの音が聞えてきた。うわ〜、なんじゃい、これは!とにかくカッコよかった。それは「Crazy Beat」という曲であった。わし個人的に衝撃を受けたイントロベスト1に挙げてもいいぐらい鳥肌が立った。この番組で初めて「THE
MODS」というグループを知った。あと、「崩れ落ちる前に」や「TWO PUNKS」なども流れたがどれもこれもとにかくカッコよかった。
次の日さっそく近所の石川レコード店にアルバムを買いに走ったが、モッズは当時まだあまり有名でなかったせいか、レコードが置いてあるはずも無く、わしはさっそく取り寄せてもらうことにし、「Fight
or Flight」と「News Beat」という2枚のアルバムを購入した。当時、パンクばかり聴いていたわしにはホンマに衝撃的なアルバムだった。モッズと言うのは単純なフレーズの中に凄く繊細なメロディーが乗っていると感じた。
また、最近のバンドでは絶対出せないモッズ独特のグルーヴ感がたまらない!それに、タイトルがこれまた怪しいんや。「不良少年の詩」とか「ギャングロッカー」とか・・・(笑)
わしは瞬時にファンとなった。聴けば聴くほど色んな発見がある。そのひとつに是非聴いてもらいたいのが森山達也のギターカッティングである。あれは真似しようと思ってもできんぞ・・・。わかる人にはわかるのだが、「ギャングロッカー」のイントロの音とか、モッズの音ってなかなか出せない。だから更に聴きこんでしまう。
どうやったらあんな音が出るんやろか?当時はありとあらゆるエフェクターを使い色々考えた。でも、今聴くと答えは簡単だった・・・、なんでこんなに遠回りしたんだろか。多少、話はそれたが、わしはモッズを聴いて音楽的に成長してきた部分はある。
あれから20数年、モッズは今でも現役バリバリでカッコいい音楽をやっている。これはとても凄いことである!わしは今でもよく聴いているが、今でも何かを発見してしまう、そんな魅力を持った「THE
MODS」、特に最近の若いやつらに聴いてもらいたい。とにかくグルーヴの勉強になる。それに、最近の流行モノのわけのわからんバンドとは格が違うことがイヤと言うほどわかるはずや!
わし個人的には「Fight or Flight」と「News Beat」これお勧めです!
おわり
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※写真左が1st「Fight or Flight」で右が2nd「News Beat」である。
「Fight〜」では「不良少年の詩」、伝説の「TWO PUNKS」などが聴け、
「News〜」では「ゴキゲンRADIO」、「CRAZY BEAT」などが聴く事が出来る。
管理人自身も大変影響を受け、今でも良く聴くアルバムだ。もうかれこれ20年が
経つアルバムだが、クオリティーは色あせる事がない。素晴らしいと思う。
「THE MODS」オフィシャルサイトはこちらです。
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| 2005/05/25 |
MASA |
先日、自分のストラトキャスターをレリック仕様(わざと使い込まれた感じにボロく見せる仕様)にしようと思い、塗装を剥していた。これがゴツくてなかなか剥がれない・・・・そこで、ふと気がついた。こんな厚い塗装で本来の木の鳴りがするんやろか???わしの所有するストラトはフェンダー等の優等生ではなく70年代後半の国産物であるがとにかく塗装が厚い。ギターのリペアショップのホームページなどを見ていると本来の鳴りにより近づけるためにはラッカー塗装がいいと書かれていた。
でもその代金がべらぼうに高い・・・。
そこでわしは知り合いの塗装屋に相談することにした。1万円ぐらいなら出してもええかなと考えてたのだが、そんなに甘くはなくその数倍の金額がかかると言われた。ほんならしゃあない。自分でやるか。わしは塗装の知識が全く無く不安だったが、その日からその塗装屋に通い、塗装のある程度のノウハウを習うことにした。
1週間後、ついにストラトリフィニッシュ大作戦が始まった。知り合いの塗装屋が道具つかってええぞと言ってくれたのだが、自分で何とかしたかったわしはあえてその好意をお断りして自宅で作業をすることにした。性格やなあ・・・(笑)作業を進める前にわしはある目標を立てた。それは「打倒!ビリー氏のシルバーのストラト」である。彼のストラトはほんとに素晴らしい音がする。60年代のビンテージストラトでもおそらくかなわないであろうと思われる抜群の抜け、とにかくストレートな音がする。わしは無謀にも国産無名メーカーのストラトで彼のストラトに挑戦状を叩き付けた。
(作業1日目)
まず、塗装をすべて剥す。
ギターの塗装は生木の上にサンディングシーラーというものが塗られていて、その上に着色された色があり、さらにその上がクリヤー部分となっています。あとで詳しく説明しますが、生木の上に着色してしまうと塗料が生木にどんどん染込んでしまい、鳴り重視どころか全く鳴らない音質最悪の結果となってしまいます。そこで目止めという作業が必要になってきます。それには「ウッドシーラー」というものを塗らなければいけないそうです。どうしようかと悩んでいると、水性ニスがその代用品として使え、さらにその上にクリヤーラッカーを吹き付けるといい感じになるぞと塗装屋の社長が教えてくれたのでわしはその方法で作業を進めることにした。
とにかく塗装をすべて剥す。とにかくポリウレタン塗装というのは頑丈に出来ていてなかなか剥がれない。剥離剤はポリウレタン塗装には全く効果がない・・・。ペーパーで地道に剥していてはいつまでたっても終わらない。そこでわしは近所のホームセンターでスクレーバー(へら)というものを買ってきた。さらにボディにドライヤーをあて、熱しながら剥すと見る見るうちに剥がれる。作業開始から2時間、苦心の末に塗装を全部剥し終わった。

通常、塗装を剥し終わったら、ペーパーや木工パテなどで傷や凹凸を修正するのだが、使い込んだ感じにしたかったので、わしはあえて修正せず、240〜400番ぐらいのペーパーで表面を簡単に整える程度にした。ちなみに写真のボディが白く見えるところが傷です。
さて次回は水性ニスを着色する過程です。
つづく。
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| 2005/06/04 |
MASA |
さて、塗装を全部剥し終わりました。通常の着色をする場合、生木の上に直接着色してしまうと、生木に塗料がどんどん染込んでしまい、完成した際、音質にかなりの影響を与えます。
そこで目止めという作業が必要となりウッドシーラーという物を塗るのだが、今回わしはニス着色+クリヤーという手法で塗装を行うことにした。水性ニスが目止めの代わりになるらしいのである。知り合いの塗装屋に聞いてみるとナチュラル的でなかなかええ感じに仕上がると言う。
さっそくわしは近所のホームセンターで水性ニスを買ってきた。

左は最終的な塗装で使用予定のクリヤーラッカーで、水性ニス同様、ホームセンター等で簡単に入手できます。水性ニスにも色々種類があり透明などというものもありました。わしは「チーク」という種類の水性ニスを購入しました。
いよいよ塗装開始です!
スプレーガンを持っていないので刷毛で塗っていきます。結構ムラが出来ます。一般的に何回ぐらい塗るのか詳しくは知らないけどわしは3〜4回ほど塗りました。

写真のように吊るして作業するとし易いです。塗るまでは不安だったが塗ってみるとなかなかカッコいい色になりました。焼けた感じが出てシブいやん!(笑)傷等をあえて修正せず、そのまま塗装したのでムラが目立ちますがレリック仕様なので全く気にしてません。仕上がりを気にする人は塗装前にペーパーなどで表面を整えたほうがいいと思います。
あとは、乾燥を待ってクリヤーを吹き付けます。完全に乾燥するまでどれぐらいかかるのか詳しくはわかりませんが一応3日間ほど洗濯物などと一緒に物干し竿に吊るしました。
さて次回はいよいよクリヤーの吹き付けです。
つづく
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| 2005/07/12 |
MASA |
いよいよ最終段階に入り、クリヤーを吹き付けていきます。
前回のコラムで紹介したように近所のホームセンターで買ってきた市販のラッカースプレーを使用します。とりあえず1度吹き付けてみました。もちろん1回や2回ではキレイには仕上がりません。色々調べてみると、ボディーの塗装には缶スプレーを1本全部使うとか半分でよいとか様々です。超極薄塗装を目指していたので、1度塗った後、乾いては塗りの繰り返しを4回ほど行いました。
ラッカーは非常に塗装がやわらかく、完全乾燥までに半年とも1年とも言われています。昼間は外に吊るして乾燥させて、夜は室内で乾燥させるという作業を数日間繰り返しました。

粗方乾燥し、最後の仕上げの研磨作業にいよいよ突入です。
ラッカー塗装は研磨が命です!磨けば磨くほど美しく仕上がります。しかしわしは、オールドっぽいラッカーがくすんだ感じを出したかったのであえて研磨作業の手を抜いてみました(笑)。研磨には#800〜#1000ぐらいの耐水ペーパーを使用します。これもホームセンターに普通に売っています。

研磨作業をする前にちょっとした下準備が必要です。写真にありますように、ピックガード等のネジ穴につまようじを差し込みます。(つまようじの先に木工用ボンドを少しつけて差し込みます)
何故このような作業が必要かと申しますと、研磨には水を使うので、この穴に水が入るのを防ぐためです。生木にしみ込んでしまうと音に影響する可能性もあります。念には念を入れて丁寧に研磨していきます。
先ほども言いましたように美しく仕上げたいなら研磨作業の手を抜いてはいけませんが、 わしはくすみを出すために適当なところで作業を終了しました。さあ、いよいよ最後の仕上げのコンパウンドの出番です!これも市販の物を使用します。細目→極細という感じで仕上げていきます。前工程のペーパーでの研磨作業も大事ですが、このコンパウンド研磨も非常に重要です。磨けば磨くほどキレイに仕上がります。写真を見てください!くすみ具合がなかなかいい感じや思わへん?

このあと、各パーツを装着し、一応これで完成です。

なかなか枯れた雰囲気が出ていい感じになって満足していたのだが、なにかもうひとつシックリ来ない・・・。何でやろ?そこで気がついた。ネックや!ネックは何もしない予定だったが、このままだとボディの枯れた色と合わない。そこでわしはネックもリフィニッシュすることにした。続く。
さて、次回はいよいよ最終回、完成編です。
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| 2005/10/01 |
MASA |
さてさて、長いこと放っておいたコラムだが、いよいよ最終章になった。
前回のコラムでも言ったようにボディのリフィニッシュは終わり、気に入っていたがボディの枯れた感じとネックの色が合わない・・・そこで無謀にも全く知識がないにもかかわらずオイルフィニッシュにチャレンジすることにした。
まずネックの塗装をすべて剥す。これがボディ同様、大変な作業・・・

ペーパーやスクレーバーなど様々な物を使って剥していきます。あまり力を入れすぎるとスクレーバーの刃が木材に噛みこみます。凹凸などの傷は塗装を剥したあと修正すればいいのだがコラムの最初から言っているように、あえてレリック感を出すためにわしは修正せず塗装をすることにした。
さて、いよいよ塗装に入るのだが、オイルフィニッシュと言っても多種多様・・・とりあえず近所のホームセンターで「オイルステイン」なるものを買ってみた。写真はないが、ホームセンターでかんたんに手に入ります。刷毛でまず1回塗ってみました。

やはり剥しムラがかなりある・・・。でも気にせずしばらく乾かしたあともう1回塗ってみた。
何回かこの繰り返しを行い、オイルフィニッシュの完成!あとは数日乾かしネックを握ってみて手にオイルが付かないようならOKだと思う。

なかなかええ色になってると思わへん?
せっかくここまでやったのでフェンダーのデカールをPCで自作。また70年代ストラトのFキーペグまで購入しちょっとばかり凝ってみた。さらに指板を汚し使い込んだ感じを再現(やり方は企業秘密)(笑)う〜ん、カッコええぞ!


最後にボディとネックをセットし弦を張ってついに完成した!
初の試みで素人塗装だったがなかなかうまく出来たと思う。見た目もとてもシブくなり何と言ってもボディが軽くなったのは嬉しい限り。オイルフィニッシュの握り心地も最高!調子に乗って第2弾でジャズベースのリフィニッシュも予定しています。

完。
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| 2006/01/01 |
ビリー |

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、昨年を振り返ってみる。ライブ本数はちょっと少なかったかな・・・それと大きな目標の自主制作CDが思うように進んでいないという現状である。このCD作成で問題点が浮上してきたのだ。
昨年の「Radio OSSAN」企画イベントでその問題点が見つかったわけである。そのライブ、形態としてはドラムのとっくんが不参加で他5名が参加。肝心のドラムパートの不在であった。ザ・ルーズの強みはどこのメンバーが欠けてもそれなりにライブはこなせるところなのだが、今回はドラム抜きでバンド形態の演奏をチョイスした。ドラムパートは「打ち込み」に決定。いずれ行う予定のCDのドラムの音源としても使用できるのでちょうど良かった。機材はWindowsマシンとSinger
Song WriterというDTMソフトを使用。譜面にベードラやスネアの音を並べてリズムが作られていく。最近の機器やソフトはかなり進化しているのである程度人間の手癖やリズム感なんかも表現できるし、なによりリズムキープが素晴らしすぎるくらいの代物である。出来上がった音源をスタジオに持ち込んでリハしてみると、とんでもなく各パートが会わない。なぜだ?リズムはしっかりしているのに・・・そこで問題が発覚するのである。
その問題点に気がつくまでそれほど時間を要さなかった。
明らかに「グルーブ感」が出ないのである。ベースがうなってもドラムが答えてくれない。もはやその隙間を他のパートが埋めきれないでいる。ギターソロで音量を上げても機械はそれに答えてくれないでいる。なんとも無機質な質疑応答だ。体は燃えてきてもハートがついてこない。ハートがついてこない以上バンドとしての最高のグルーブは得られない。そう、全くのへたくそバンドになってしまうのである。我々はバンドを評価する立場には無いのだが、確かにうまいバンドはリズムパートがしっかりとしている。下手なバンドはその逆である。個々のテクニックを見せつけ全くグルーブ感が感じ取れないのである。ザ・ルーズも個人的には前者にあたり非常に素晴らしいリズムセクションをもったバンドだと自負している。バンドをやり始めた頃、先輩に「お前はいいバッキングを弾くな」なんていわれたことがあったが当時は褒め言葉ではなく、ソロが弾けない的なことを間接的に言われているかのように思っていた。今思えばそのころから必死でバッキングを練習しておくべきだったと思っている。リズムギターがドラムとベースの作り出すグルーブに乗っかればバンドにとっては最高のオケが出来上がるのである。その上で気持ちよく歌えばいいし、ソロギターを弾けばいいだけなのである。
言葉では表現しにくい「グルーブ」。まるで方程式である。よくわからない、いつ使えばいいのか、何の役に立つのか・・・でも、根本的には日常生活のリズムであったり、呼吸や歩行などのごく当たり前のリズム感が統合した時に生まれてくるものではないだろうか?
音楽的には「縦ノリ」「横ノリ」とリズムに合わせて自然に体が動き、心地よくなる瞬間がグルーブではないのだろうか?俺のリズムに奴が乗っかる。俺達のリズムにオーディエンスが乗っかる。そんなに単純じゃないかもしれないがバンドサウンドの要になっていることは確かである。
最後に、ギタリストとしての「グルーブ感」を書いてみたいと思う。リズムセクションが重要なグルーブを作り出すのが前提でギタリストも重要な役割を担っている。バンドによっては鍵盤にとっても同じだと思う。バッキングで5度コードの8分弾きだろうがファンクなカッティングだろうがスローなアルペジオを弾こうがリズム隊に乗せた弾き方、音量調節が重要になってくる。その音は仮に弾き手には聞こえない程度の音でもグルーブとしては必要なのである。音量は上げすぎるのは良くない。リズム隊の出す音とは明らかに周波数が違っているので聴き手や歌唄いには十分感じてとれているからである。
どっちが先かはわからないが、うまいギタリストはバッキングもうまいよね。バッキングがうまいからギターがうまく聞こえるのか、うまいギタリストやからバッキングがうまいのかわからないけどとにかくセンスがいいわ。リフやカッティングの間合いなんか最高やもんね。それからバンドでギター弾いてる人に伝えたい。弾き語りをしたことがない人は是非やってもらいたい。もちろんアコギでだよ。ワシもバンドが出来なかった頃はよく弾き語りをしていた、後になって凄く練習になったなと思うことが良くあります。なぜなら自分が唄いやすい、心地いいリズムやテンポでギターも唄わすことが出来るようになるからである。それこそが最小単位のグルーブなのである。歌のうまい下手は関係ない。楽器を唄わせることがグルーブ形成には大変重要なのである。ドラムも唄いベースも唄う、ギターもそしてボーカルが唄うことによってバンドのグルーブが出来るのではなかろうか。とにもかくにも人前でやる以上楽しんでなければ聴き手はもっとつまらない。聴き手の体やハートは踊ってはくれない。
で、最初の話に戻るがCDの音源はとっくんに入れてもらうように全員が望んだのである。
日程的にも肉体的にもかなりハードな仕事をしているのでいつ実現するかはわからないが、コンピューター音源では我々の望んでいるグルーブ感を再現できないので生ドラムでいくことにした。
もし、CDを待ち望んでおられる方がいましたらご理解ください。自分たちが納得のいく音がとれない以上お客様に聴かせることはできません。今年中にはどうにか実現させたいですけどね。
おわり
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| 2006/02/02 |
MASA |
ギターを弾く奴には好みの音というか出したい音というかそんなものがあると思う。 もちろん、ベーシストのわしにもそれはある。
わしはCUMCUMというバンドのベーシストが出す音がどうしても出したくて試行錯誤を繰り返してきた。ありとあらゆるアンプを試し、数々のエフェクター、ケーブル、アッセンなどなど・・・
常に追求していった結果、完璧とは言わないがいい音が作れ現在の構成に落ち着いた(メンバー紹介ページ参照)。とりあえず現システムならアンプやベースが替わってもそれなりの音は出せる。いい感じや!
気に入って現在まで使ってきて数々のライブで大活躍したエフェクターボードやが、事態は急転した。先日のライブはドラムが不在だったのでバンマスがMIDI打ち込みで作成したリズムを使用した。PAを介してラインで鳴らすというので、じゃ、わしもラインでやるわと言った。エフェクターもいらんやろと思ってたが何も無いのは寂しいし音の線が細いのでヤマハのFX770という昔のマルチエフェクターを使うことにした。どうせやるんだからちょっとでもいい音にしたいやん?わしは3時間かけてパラメータをいじくり倒し一つの音を作った。
当日、本番前にベースを繋ぎ鳴らしてみるとこれがいい音するんだわ!長年試行錯誤し目指している音に近い。FX770正解だったな!とライブ終了後バンマスと話をしてその日は帰った。
家に帰ると急に今まで作り上げてきた音が気に食わなくなってきた。 あれだけ厳選して目指す音のために組み上げたエフェクターボード・・・・
どうしても出せなかった音がたかが1Uのマルチエフェクターで出せた・・・。それが凄くショックだった。その日のうちにわしはエフェクターボードをバラした。すべて売却する予定です。 これからはFX770だけを使用します。
とまあ、こんな経緯があったのだが、要するに音へのこだわりというか自分の出したい音がどうやったら出せるか、ホントに出したいのか、その辺のこだわりかな。出したいと思えば出せる!思わなければ出せない。ただ、それだけなんです。勘違いして欲しくないのだが、わしは決してエフェクターにこだわっているわけではない。
おわり
<編集後記>
この原稿をもらって、我が輩もうなずき、納得する点が多かったのでこの場を借りて
一筆付け加えさせて頂こう。ホント音作りは永遠のテーマであって、必要不可欠な事
やと思います。最後にあるように決してエフェクターにこだわらずに、楽器、機材、
はたまた配線材は「音」の次であるように思う。結局は「音」なんですよ!
音が決まらないと機材も決まらない。ただ、色々試さないと音にあった機材も見つか
らない。常に試行錯誤し、進化し、好みも変わるだろう。その時のその瞬間のフィー
リングを余すとこなく表現できる音こそが自分の出したい音ではないのか?
両極端だが2トントラック一杯のギターの音のための機材を持ったミュージシャンも
いれば現場でリースした楽器や機材でライブをやってのけるミュージシャンもいる。
どちらがいいとか、どちらが素晴らしいとかなんてそういったレベルではなく、その
人の音が出せればいいのではなかろうか?じゃあどっちのミュージシャンに憧れる?
って聞かれたら大変困りますな・・・「どっちにもなりたい。」これが答えか。
でも、どこへ行ってでもどんなアンプでもいざシールドを差し込んだ瞬間に俺の音が
出せれば最高ですね!
ビリー
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| 2006/02/13 |
ビリー |
大阪にて。
昨日まで大阪にいた。
いたというより行っていた。
主たる目的は「木村充揮30th Anniversary 継続は力 〜オ・カ・ゲ・サ・マ・デ〜」という
やたら長い名のライブイベントへ行くためだ。元憂歌団のボーカリストであり関西、いや日本のブルーズを語るためには避けては通れない人物だ。きむらあつきと読むのだがファンからは「木村くん」と呼ばれる気さくでアホキャラのミュージシャンである。近年続いている単独でのライブが近場である時などは極力足を運び、彼と言葉のコミュニケーションを取るように心がけているのである。言うまでもなくわが輩自身崇拝し、尊敬している人物であります。
このイベント、二日間にわたり大阪NHKホールで行われた。ふー太郎と二人のツアーになったが、車を走らせて大阪へ乗り込んだのである。で、今朝方帰郷に至る。今日は申し訳ないがお仕事はキャンセルさせて頂いた。余韻に浸りたいのと体力的に無理がかかるからである。そんなわけで数時間も睡眠がとれてないが、せっかくの?休みなので大阪の想い出を残しておこう。
ライブは11日土曜日と12日日曜日の両日開催。両日にわたる豪華ゲスト陣の名に惹かれ、我々は両日観戦をすることにした。思い立ったら吉日。早速チケットの手配だ。公演日より一月以上も前だがすでに後部座席。致し方ない。行きたいので席の善し悪しは問わないことにして二日間の座席をゲットした。初日は1階L16列(最後列)、二日目は2階9列になった。親指くらいには人が見えるかな・・・。チケットが確保できればあとは宿と交通手段。宿はネットでふー太郎が条件のいい安宿を予約してくれた。地下鉄駅まで徒歩5分の一泊2200円の三畳部屋を確保。手段はやはり手軽に動けて融通が利く自家用車での移動がいいだろうと計画をたてる。よし、準備万端あとはライブを待つだけだ。
ライブ当日の朝、それぞれの夢と希望をバッグに詰め込みETCがついたふー太郎の乗用車に便乗し一路大阪へ。瀬戸大橋という便利なものがあるが少しでも交通費を安く上げるために宇高国道フェリーで高松(香川)-宇野(岡山)を船に揺られる。しかもローソンであらかじめ乗船券を購入すると200円ばかり安くなる。黙っておいても1時間くらいで本州へ車もろとも運んでくれる。あとは国道を東へ東へと進めば関西圏へ行ける。国道2号線を通るのだがこの道は我が輩がドライバーをしていた時毎日のように通ってた道なのでブランクはあるが何となくすいすいといける。強みである。でも、”腹が減っては戦は出来ぬ”ということで安飯屋を目指して食いに行く。500円あれば大概の男が満腹になれる。当然、我々も例外ではない。満腹だ。そういえば1時間くらい前に”フェリーと言えばうどんやろ”と、300円の冷凍うどんを食っていた。こりゃ、食い過ぎだ。
岡山から赤穂、相生と抜けて姫路。明石を過ぎると神戸に入る。ここからは有料道路を使わせてもらう。とりあえずの目的は西成区の宿だ。地図と勘を頼りになんとか目標時間内で到着。チェックインを済ませて部屋に入る。三畳は思った以上に狭い。布団を広げるとほぼ部屋一杯になる。でも寝るには十分な広さであった。一息ついて早速近隣を散策することにした。目指すは新世界、通天閣。ここで「昭和」を堪能する。

今日のライブは会場4時半、開演5時。少し早めのライブになりそう。ジャンジャン横丁の串揚げの香りに後ろ髪を引かれながら、コンビニで腹ごしらえをしてから会場に向かうことにする。出発前の朝飯をいれるとすでに4食目・・・。このペースで大丈夫なのだろうか・・・
なにはともあれ地下鉄を乗り継ぎ会場へ向かう。指定席なので慌てることはないがはやる気持ちと興奮とで少々勇み足。36才の男達は会場手前で肩で息をしていた。

よかった。思ったほど広くない。
顔の細かい表情までは見て取れないが、よく見える。
15分ほど遅れてスタートした。木村くんが唄ってゲストを呼びジャムってから木村くんが一度引っ込む形で構成されていた。トップバッターは大西ユカリと新世界。ユカリちゃんは好きで岡山に来れば数回ライブを見に行った。会場がホールのせいか立てって踊る人がなく座ったまんまで観ることになる。
順番は忘れたが初日のゲストは永井”ホトケ”隆&塩次伸二、近藤房之助、鮎川誠&シーナ、金子マリ、加川良、泉谷しげる、三宅伸治&甲本ヒロト、BEGIN、シークレットで山口智充が登場した時には驚いた。これだけでそうそうたるメンバーである。でも明日もある。凄くない?初日は4時間半を費やした。思えば今日一日座りっぱなしだ。さすがに疲れた。
余韻に浸りながら、我々は旅の第二の目的地へ向かうことにした。
我が輩の従兄弟が大阪で割烹料理屋をしている。アポイントなしで突撃することにしていた。会場からだとそれほど遠くない。北へ向かう。あらかじめ用意していた地図を頼りに無事到着した。
そこは北区黒崎町の天五中崎通商店街の中間くらいにある「居酒屋割烹 山瀬(やませ)」という店である。http://www.hotpepper.jp/s/H000013888/top.html参照。終電の関係で長居は出来ない。マスターとゆっくりと話がしたいものの、かなりの繁盛ぶりで忙しく動き回っていた。ビールにあう料理を出してもらい、一時間少々の再会であった。店の雰囲気、客の雰囲気、味はもちろん価格もリーズナブルで最高のお店だと思います。マスターのヒロ、頑張れ!また行くぞ!
ちなみにマスターのブログがこちら。このコラムを見たと言って強引にサービスしてもらうといい。

JUNは知らない? 同い年ちゃうかな?
三島出身のマスター 山瀬ヒロユキ氏
俺より顔でかくない?
ほろ酔いと満腹感から解き放たれるまではあっという間だった・・・
終電が・・・終電が・・・ない! 構内で困っているよそ者を温かく助けてくれた紳士。天王寺ならJRも行けるからまだ間に合うとのこと。道を教えてもらって足早に。タクシーなんか使ったら明日の飯が食えない。何とか飛び乗ったJR、終電だった。ほっとしたふー太郎は寝込んでしまった。
無事宿の近くまで帰ることが出来た。助かった〜。緊張から解き放たれたのか本日6食目の夜食と明朝の朝食をコンビニで買って三畳の独居房へともどる。トリノもくそもねぇ、すぐ眠っていた。
6食か・・・まずいな。初日はお開きです。 おやすみ。
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| 2006/02/13 |
ビリー |
眠る前におしっこを済ませていなかったせいか不本意な時間(6時半)に目が覚める。
トイレから帰っても婦一度横にはなるものの、普段から目覚めがいいので寝付けない。仕方ないから飯を食う。帰りに買っておいたサンドイッチを二袋、ぺろりと平らげる。今日も”食”から始まる。
とりあえず今日の始動は10時にチェックアウトしてからとふー太郎と決めていた。ごろごろと退屈な時間を過ごし、ふー太郎と合流。今日もそれなりに目的がある。忙しい旅である。宿を出て車を出来るだけ安いPへ放り込み天王寺から歩いて難波を目指す。大阪まで来たからにゃ、行っておきたい。日が差すまでは肌寒い朝だった。とりあえずと言ってはなんなのだが寒いから露天のキャベツ焼きを食った。はや2食目。これからかなり歩くのでいいか。

とりあえずは、らしいところをカメラに納めて法善寺横丁、日本橋でんでんタウンと帰路につく。
メディアの買い揃え、大荷物で歩く。歩く。次の目的地は通天閣。昼過ぎに仲間と合流予定だ。
仲間を紹介しよう。ニカウ氏(もちろん日本名はある。昔からの呼び名である -由来はブッシュマン)である。the LOOSEの前身バンドBIZIN、さらなるはザ・どくろの創設時からのメンバーである。二十歳前から三島を出て、大阪、境と移り住む。バンドマンになるために大阪へ出て、度重なる試練、メンバー不足、トラブルと単身生き延びてきた。今は所帯を持って二人の子供のパパである。出で立ちはパパとは言い難い・・・

通天閣下の王将に突き刺さらんばかりの モヒカン で登場した。
互いに時間がそれほどないので、ちょうどいい場所を探す。お好み焼きののれんがあった。
近況報告、思い出話に花が咲いた。あっという間だった。あっという間にもお好み焼きと焼きそばをいただいた。3食目だ。写真でニカウが持っているギターは後で紹介するが、譲ってもらった。使っていないなら、譲ってくれないかと前に言っていたのを覚えていてくれた。使ってないし調子もよくないのであげるよ。と、遠慮なく頂戴して帰りました。
楽しい時間は早いものでお別れの時である。ニカウは仕事、我々は会場へと向かう時間が来た。オッとその前に、腹ごしらえだ!最後に食った焼きそばからは2時間も経ってないぞ!でも食わなきゃ戦は出来ぬで、新世界の定食屋へ。普通にがっついてまた、満腹。ちょっとでも動かないとまずいなと言うことで昭和の香りぷんぷんのパチンコ店へ。昔懐かしいアレンジボール、もちろん手打ち。動くと言っても指を動かしただけだった・・・

無駄金と言っても過言ではないが、古き良き時代に支払った代金としては妥当なところだろう。
さあ、今日もライブ会場へ行きましょう。昨日同様、肩で息をしながら会場へ到着。今日の客は昨日とは違う。ゲスト目当てではなく、まさに浪速ブルーズを求めている臭いがした。
基本構成は昨日と同じ。木村くんの次に押尾コータロー、三宅伸治&斉藤和義、Leyonaと登場。最後にこのメンバーでジャムってから途中休憩。セットが変わった。ドラムがそれまでは端っこにあったのだが真ん中に位置している。正木五郎、藤井裕、有山じゅんじで二部スタートだ!会場みんなで”グ〜ルグル”だ。そこに上田正樹の登場である。全員とまではいかないが、サウス・トゥ・サウスの完成だ。曲は「なつかしの道頓堀」。上田、木村のトークの間にセットは変えられる。非常に手際がよい。橘いずみが登場して本日のシークレットゲストが現れた。ぼんち・おさむである。意外かもしれないが自らバンドを持ちボーカリストとしても一面も持つベテラン芸人だ。木村くんとおさむちゃんのトークは今の若手芸人に見習って欲しいほどの勢いがあった。そしてライブは佳境に入る。石田長生とCHARのユニットBAHOの登場だ。よくしゃべる。なんせこの石田氏、初日出演がなかったが有山さんと楽屋で話しっぱなしだったみたい。初日ヒロトが言っていた、楽屋はサファリパークのようだと。さらに斉藤和義がいっていた・・・「昨日BEGINは楽屋で立てりっぱなしやった」と。わかるような気がする。BAHOの巧みなステージに魅了され木村くんとのジャムにはいるころステージ脇から花束を抱えてある男が入ってきた。かまやつひろしである。バンバンバンを熱唱。最後には出演者総出でジャムって終了。拍手が鳴りやまない。昨日同様アンコールは木村くんと数十名にも及ぶストリングス隊とコーラス隊のまさにオーケストラさながらの二曲で幕を閉じた。二日目は5時間にも及んだ。二日間で9時間半。伝説のライブだよ。
このライブ、金のことをいっちゃおしまいだが、1公演税込み5500円は安すぎると思いました。
木村くんはもちろんのことゲスト陣どこをとっても一線級のミュージシャンである。木村充揮という歌い手のために集結してきたのだ。そしてオーディエンスに多大なる感動と興奮を与えてくれました。改めて木村充揮というミュージシャンの偉大さに感激しました。これからも頑張ってください。また、40周年やりましょう。そしてありがとうございました。
さてさて、文面もきれいに収まりかけていい感じになってきたのだが、旅としてはまだ終わっていない。夢のような二日間を現実の世界へと戻さないとね。四国に帰らないといけないからね。
また、地下鉄を乗り継いでPまで向かう。夜と言うことで帰りも下道をチョイス。車も人も燃料を入れないともたないからね。しばらく走ると車は満腹だ。人もまだ空腹ではない。しばし走るかと西へ。仕事でよく通った近くに牛丼屋があるからと言うことで姫路で本日5食目。ここからは高速で一気に帰りたい。山陽道から瀬戸大橋、高松道へ。途中我が輩がしばらくハンドルを握ったがほとんどふー太郎が舵を取ってくれた。不本意にも横でうとうとしてたが最後まで無事届けてくれました。ありがとな!
お疲れでした。
最後に旅の精算をして、コンビニで夜食を買った。今日は7食か。二日で13食は流石にまずいだろ。と、今日もすでに子供や妻達と朝食を食った・・・・昼は抜いておこう。
食った食ったの大阪の旅でした。 おしまい。
<追記>
このライブの模様、3/2(木)BS2にて22〜23:30の1時間半の超凝縮版で放送予定。
9時間半を1時間半やからね。NHK様、もっとやってくださいよ!
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| 2006/03/01 |
ビリー |
早いものですな。早や三月。もう少し温かくなれば過ごしやすいのに・・・
なんて言ってても、「暑いな〜」と連呼する日が来るのもあっという間に思える。
連日、フィーバー?したトリノ冬季オリンピックも終わりました。フィギアで荒川が国民の期待を背負って、プレッシャーをはねのけ見事“金”を取りました。暗いムードの中、よくやってくれました!
さて今回は「新顔」を紹介します。新顔と言ってもメンバーが加わった訳ではなく、前回ちらっと紹介したギターの事を書いてみたいと思います。過去十数台の楽器と巡り合わせた訳だが、今回の巡り合わせは非常にうれしい巡り合わせとなりました。まず欲しかったタイプのモデルであった事。さらに昔の仲間からタダで譲ってもらったこと。手元に来た時はコンディションが悪く「使えるかな?」と思っていたが手入れすると十分使えるようになったこと。などなど・・・今後、ワシのメインギターになってもおかしくない相棒が増えました。

上の写真がもらってきた時の相棒の姿。ブリッジの損傷、ポジションマークの浮き上がり、
接触不良などがあり、かなりの修正・メンテナンスが必要であると感じられた。
とりあえず弾ける状態にしてやることが先決。
第一にチョーキング時に浮き上がったポジションマークに弦が引っかかってしまう、致命的な不具合があった。指板自体がやせてしまったのか、ポジションマークが浮き上がってしまったのか・・・
症状は5、7、9のマークの段差がひどく2弦のチョーキング時には完全に引っかかってしまい、1弦なら半音チョーキングもいいところだ。そこで荒技を用いて修正することにした。彫刻刀で段差を削り落とす。そしてペーパーで滑らかにする。決してベストの方法ではない。が、問題は解消された。

写真では分かりづらいが高音弦側に指板との段差があり、弦を押しつけチョーキング
すると段差に弦が引っかかってしまい、チョーキング不可能な状態。
なんとか一つ目の問題を無理矢理クリア。次はブリッジ。
2弦の駒がとれていて前オーナーが金属片で無理矢理に駒を作っていた。ビスも数カ所紛失しておりオクターブチューニングができずピッチが不安定な状態。この問題はブリッジごと交換するのがベストだろう。パーツにはこだわらないので適当にサイズの合う物をネットオークションで購入して交換。

2弦の駒がちょっと違和感があるのが分かるだろうか。なかなかの力作だがチュー
ニングなどの事も考え交換。材質やブランドによってかなり高価な物もある。材質
で音色の変化は多少なりともあると思うがブランドで変わる気がしない。国産の安
いものを入手。事前にサイズとかをチェックしたおかげでジャストフィット。
ここまでくればギターとしての役割は果たすようになる。後は「音」である。
とりあえずMASA氏を呼びつけて試奏してもらうことにした。ジャックのガリ、セレクターの接触不良、ポットのガリと電気系“総アウト”かと思いきや・・・長く通電していなかったのが原因でおこる接点不良であると結論。MASA氏に見てもらったのはそれだけではなく電気周りのアッセン総替えをしてもらいたかったのであるが、このタイプ、難儀なことにアッセンの裏蓋がないではないか!調べてみるとどうやらfホールのわずかな隙間からパーツの脱着をするらしいと判明。互いに指は細い方ではない。自作配線は諦めざるを得なかった。ただ幸いなことに音はしっかりしており音圧もあった。いわゆる「音やせ」は少ない。「このままでいけるのではないか?」と接点復活剤の処理で終了。

ステッカーをはがし長年たまったヤニやほこりをとってみた。グラマラスだ。
しかしこのfホールから本当にジャックなど換えられるのか?リペアショップなど
の料金表を見てもセミアコタイプは+ン千円とあるのはこの難儀な作業があるから
であろう。経験と完全なノウハウが必要であろう・・・
さてさて、エレキギターとして復活を遂げた相棒である。
しかしながら相棒の生い立ちが分からない。木材がかなり乾いた音がするので年相応ではないかと思われる。ひょっとすれば70年代生まれのワシらとは同世代かもしれない。MASA氏がヘッドのロゴからとあるヒントをくれた。グレコのスペルは「Greco」であるが、70年代のモデルではこのスペルの“r”が“n”のように見え「グネコ・ロゴ」と呼ばれるものがあるということ。

たしかに「Gneco」に見える。
早速、ネットで検索してみる。
“グレコ総合研究所調査レポート”なるサイトを発見した。
どうやらグネコではなくグレコ・ロゴにあたりrの上部にある輪っかから「グレコロゴのワッカバージョン」と呼ばれる物であることがわかった。73〜75年頃に製造された物らしい。さらにシリアルナンバーを探すが、ヘッド裏、fホール内などどこにも見あたらず、同サイトによるとシリアルナンバーが刻印されたのは75年頃かららしいので、どうやらそれ以前のモデルであろうことが判明した。
真相は定かではないが、指板の削れやボディーの軽さや上記内容から判断しても、それなりに歳はくってそうだ。今までに何人のギター弾きに愛されてきたのか?俺を新しい相棒として受け入れてくれるのだろうか?君はいつまで現役でいてくれるのだろうか・・・・・
今回は心臓部の電気系をそのままで使用することになった。MASA氏が配線材を見て、もしかすると過去に交換されているのかもしれんといっていた。或いは70年代の国産ギターの手抜きのない作業の証拠なのか?細い貧弱なビニールコードは使っていない。お金をかけてアッセンチューンする必要のない音が、確かに出ている。もし相棒が根をあげそうになった時は手を貸してやればいいのである。
ただ、君は弾きにくい。Cコードが弾きにくい。Dもだ。ネックの幅がワシの手には狭すぎる。以前MASA氏が所有していたGIBSONのハミングバードも狭くて苦労したがこいつもなかなか狭い。まぁ毎日さわっていると慣れてはきたが、今度ストラトが弾けない!広すぎる!
と、日々悪戦苦闘しております。
ステージで君の勇姿、見れるといいね。
おわり
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| 2006/4/16 |
MASA |
「先輩が認めた日・・・」
わしはギターを独学で覚えた。言ってみれば自己流である。始めたきっかけは不純なもんでわしのツレが弾いているのを見て「あいつに弾けるんならわしにも弾けるやろ・・」と言うものであった。そのツレがアリスのチャンピオンや中島みゆきなどといったフォーク系の弾き語りをしていた。無類の負けず嫌いであるわしはすかさず弾けるように特訓を始めた。親友であり良きライバルであった彼は新しい曲を覚えるとすぐうちに来て披露する。それを見たわしは後日彼よりうまく弾いてみせる。最後に彼は「お前に教えるとオレよりうまくなるから嫌やねん」と言った。勝った瞬間であった。
学生時代はこういった日々の繰り返しであった。そんな青春時代を送っているうちに以前にも言ったがバンドを結成したりして音楽を続けていた。
音楽を通じてある先輩と知り合いになった。その先輩は長渕剛ファンであり、先輩たちで「夏祭り」の速弾き合戦のようなものをやっていた。当時付き合っていたおねえちゃんの影響で剛を聴き始めていたわしは先輩たちの姿に衝撃を受けた。レベル高い!わしはこんなことやってる場合やないぞ!その段階でわしはスリーフィンガーどころかアルペジオすら弾けなかった。それからヒマがあれば先輩の家へ入り浸った。新しいギターを買ったと聞けばすぐ駆けつけ、エフェクター買ったと聞けばまた駆けつける。先輩は口では何も教えてはくれなかったが、やっていること言動その他すべてがわしにはヒントに思えて先輩から何かを盗もうと必死だった。「夏祭り」を一生懸命練習し披露してもなかなか認めてくれない。徹底的にレコードを聴き込んで隅から隅までコピーした。
ある日、先輩の部屋の片隅で「夏祭り」を静かに弾いていると先輩の目つきが変わった。「ちゃんと弾いてみろ」と言われ先輩たちの前で披露した。演奏が終わった瞬間、拍手が起こった。一番仲のよかった先輩が「負けた・・・」「夏祭りはお前に任す」と言ってくれた。嬉しかったなあ。先輩が初めて認めた日であった。そのおかげか、「夏祭り」に関しては今でも絶対の自信がある。誰にも負けません!もし「夏祭り選手権」のようなものがあれば優勝する自信もあります(笑)
まあ、話は長くなったけど、ギター上達の秘訣って、練習そのものよりこういう事のほうが大きいと思うんです。わしの場合はツレや先輩に勝った!と言うことでテンションがあがり、ますますやる気になった。先輩の「負けた・・・・」という一言だけで・・・。練習なんて限界がありますからそんなには長続きはできません。わしは練習よりもこういう事のほうが大事だと思います。わしはそんな先輩を見て育ってきて自分の後輩にも同じ事をしてきた。後輩がギターうまくなれば物凄く嬉しいし自分よりもうまければうまいと認める。今ギターをやっている人やこれから始める人でこういう先輩がいれば入り浸るのも一つの方法です。先輩が学校サボれば同じようにサボったりしてとにかく入り浸ったなあ(笑)
「先輩が認めた日・・・」
これがなかったらもうギター弾いてなかったかも知れませんね。
終わり。
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| 2006/5/7 |
ビリー |
「ライブに行こう!」
ライブ・コンサート・発表会などなど・・・
色んなライブがちょっと探せばやっています。今日も明日も、そして今も。言葉の言い回しが違うだけで基本的には同じものと解釈して良いのではなかろうか。このサイトにおけるライブは基本的に音楽関係のライブである。一般的にはバンドのライブや弾き語りライブ、イベントにおける盛り上げ的要素のものやコンテストなどを想像して頂きたい。
我々はバンド活動をしているのでライブに出たり企画したり、もちろんプロアマ問わず観にいくことが頻繁にある。過去には地元のアマチュアバンドだけで企画してコンサートを開いたりもした。ライブって演る方がお金がかかるのである。アマチュアバンドに大枚をはたいてくれるはずもなく、赤字覚悟でただ、自己満足のためにライブを開くのである。当然、お金を出してまできてくれる人達の事などは毛頭頭にはなく、ひたすらに自分たちのあるいは自分だけのプレイに必死になっていたものだ。誠に失礼甚だしい事なのであるが、ビギナーには良くある事と水に流して欲しい。
長い間バンドをやっていると他のバンドたちの演奏を観たりプロミュージシャンとも出会えたりすることが多くなってくる。そこで、何が違うのだろうか?と疑問が浮かび上がってくるのである。で、最近気がついたのだがうまいバンドはうまくないバンドとは明らかに違うものがある事に気がついた。答えを先に言おう。「楽しむ」・・・である。とにもかくにも楽しんでいるのである。客をどうこうとか、空気がどうこうなんて二の次であるのだ。まずは自分たちが楽しんでいる。単にその楽しさがグルーブとなり会場の空気を作り自然とオーディエンスも唄ったり踊ったりとするのである。
確かにテクもそれなりにはあるであろう。練習もそれなりに積んでいるであろう。しかしプレイに必死のバンドでは出せない余裕感が素晴らしいグルーブを作っている事は間違いない。
バンドメンバーがなかなか集まらず弾き語りをしていた頃は長渕剛をツアーの度に観にいった。彼のステージはすべて計算され、セットから照明まで長渕流である。バックバンドの面々もかなりの強者を連れてきてくれる。素晴らしかった。が、ある意味得られるものは少なかったように思う。それはやり手に責任があるわけではなく聴き手に問題があったからだ。ひたすらギタリストや長渕の手元ばかりを観て全体の空気を観る事はせずにいたからである。参考になった事といえば曲のアレンジくらいかな。それとファンである以上、同じ空間に数時間でも居れただけで十分に満足だったのである。
時は経ち、バンドを再開してからはライブハウスやそれ以下の小さい場所でのライブ情報を仕入れて観に行く機会が増えた。しばしば登場する有山じゅんじや木村充揮、上田正樹、憂歌団、大西ユカリと新世界など名が知れたミュージシャンだけでなく、Low-Lowsや西尾まさき、Blues File No1やゑびすといった著名なミュージシャンが参加するマイナーなバンドまで観に行っている。はっきり言ってうまい!鳥肌も立つ。でも、テクニックでだけではないバンドのカラーが見えてくる。
うまく感じる重要な要素が見えてきた。リズムである。主にドラムとベースではあるがうまく感じるバンドはさらに他のパートまでもがリズムを作り出しているのである。バンドビギナーに多いパターンだが、自分の音が聞こえないから自分の音量を上げる、他のパートも無茶苦茶あげる・・・バランスもへったくれもない。うまく聞こえるはずがないのである。メンバーが自分の音を信じ仲間のフォローを信じ互いのプレイを賞賛するからこそあり得る「あうんの呼吸」がそこにあるのである。単純に楽しんでいるのである。だから失敗も怖くないしマイナスな緊張もないのであろう。楽しい事を楽しいままやる時に緊張をするであろうか?答えはノーである。ステージに立つ前から楽しんでいるのである。
演り手は楽しむ。客も楽しむ。これがライブでしょう。CDでは絶対聞けないノリがそこには存在します。バンド活動をやっていない人はライブに出る事は容易ではないだろうが、ライブへ足を運ぶ事は容易ではなかろうか?もちろんチケット代や交通費など多少のお金はかかるけど、聴き手の気持ち次第ではそれ以上の価値があると思うよ。前で楽しんでいる人を冷静に観るのではなく一緒に楽しんでみてはいかが?きっと自然に体が動いたり口ずさんだりしている自分がそこにいるはずだから。

こんな感じで楽しんでます。ついでに先日紹介した新顔さんもデビューしました。
アンプ直でゲイン使ってなかなか太くてマイルドな音してました。使えます。
そんなわけで、ライブに行ってみましょうよ。小さいところでするライブはアフターでミュージシャンと話ができたりCDにサインしてもらったり、楽しいですよ。もちろん俺達も楽しんでやろうと思ってますしせっかくきてくれたお客さんには何かひとつでも心に残るようなライブであればなと考えています。ひとりでも多くの方へプレゼントしたいです。どこかでお会いしましょう。
おわり
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| 2006/8/15 |
ビリー |
「パソコンと音楽」
暑い!くそ暑い!
久々の更新です。決してさぼってた訳でもネタに苦しんでいた訳でもありません。ちょっと言い訳をすればブログの更新や日々のウォーキング(ブログを見てもらえばわかるのだが、ただ今我が輩はダイエットをしているのである)などで極端に自分の時間が少なくなってきているのであります。「なぜ更新しない!」とせき立てて怒る読者も少ないだろうし・・・。今日もまた、エアコンは付けず扇風機と自然の風で腕や額に汗をにじませて、若干ボーッとしながらタイプしております。地球環境と節約と健康を一度に行えます。なんてエコロジーなんだ!
さてさて今回のお題は「パソコンと音楽」についてです。今の時代では当たり前の事ですけどね。別にバンドをやったり音楽活動をしていない人でも必ずと言っていいほどPCと音楽は切り離せない存在ではないのでしょうか?ネットで楽曲を購入したり、携帯への音楽導入、はたまたCDRでの音楽編集など、様々なところでPCと音楽は結びついていると思います。我が輩も今、PCでMP3を再生しながら編集している訳であって・・・
元をたどれば十数年前、確かウインドウズも3,1というOSの時代。NECのキャンビーという定価なんと45万円もしていたマシンを購入するきっかけになったのが音楽をしたかったからである。90年代に全盛を迎えた打ち込み音楽をしたくてね。といってもテクノなんかやりたい訳じゃなくMIDIをつかったシーケンスソフトで単にリズムマシン代わりにPCを使えればそれでよかったのです。当時持ってたドクターリズムのような安価なリズムマシーンには出せない迫力の低音やなにより操作性がよかったのである。当時音楽ダウンロードといってもMIDIファイルをパソコン通信(古っ!)でガジガジと超低速モデムで十数分かけてダウンロードしておりました。通信中は電話が使えない、通話料もべらぼうにかかるしテレホーダイなんてまだなかったし・・・
それからパソコンの用途も増え、ハガキ印刷やワープロ、後にインターネットなどと次第にPCで音楽をする事が少なくなっていった。その要因としては明らかにPCのスペックが低すぎたのである。Win95やWin98へとOSはバージョンアップして行くのだがそれにつれてマシンもペンティアムマシンを購入したりしてはみるものの、ウィンドウズマシンでは限界があったのだろう(現在でもそうだがグラフィックと音楽はMacのほうが優れていると言われている)。でもここ数年Pen4のギガクラスのCPUマシンが出て以来、かなり余裕を持って音楽に使える時代がやってきた。パソコンをやめずに続けていてよかったと思う次第である。次々とスペックを追っていたら高価な道楽趣味だけどね。でも利用価値を考えたらそれほど高価じゃないとも思うし、何よりパーツが安くなった。ちょっと悔しいけど嬉しい事である。
さて、前置きはさておいてバンドマンの我が輩が書く音楽話なのでDTM(デスク・トップ・ミュージック)の話になる。大きく分けて2種類、MIDIデータを扱うシーケンスとオーディオデータ(WAVやMP3など)を扱うDAWとに分かれる。今では両方を備えたソフトも充実している・・・がこれらのソフトは高額なものが多い。DAW?結局何をするのかというと、単純にレコーディングをするのである。リズムをMIDIで作ってループという素材を重ねたり貼り付けたりしてバッキングを作る。ギターやヴォーカルをそれに合わせて演奏-録音すればかなりのレベルの音質でデジタルレコーディングできるのである。ラップトップのマシンの場合は移動は困難だがノートならそのままスタジオへ持ち込みバンド演奏をレコーディングするなんて事も可能である。それにしても便利な時代だ。
これらの事をするためにはある程度のハード機器も必要になる場合がある。まずはどのマシンにもサウンドカードはついていると思うがマザーボードのオンボードのサウンドではノイズやレイテンシ(遅延時間)が問題になってくる。まず、オンタイム録音等ではオンボードは役に立たないのが現実。そこで必要になってくるのがオーディオ・インターフェースである。接続方法も様々、価格や機能も様々でいざ購入するとなるとかなり悩ませられる。我が輩は外部音源(カセットやレコード)を取り込みたいのと外部MIDIのデバイスが必要なので<ONKYO USB DIGITAL AUDIO PROCESSOR SE-U77>をメンバーのMASA氏の薦めで購入した。見た目もいい(機械好きはこの見た目も大事だったりする)USBポートもついているし入出力のソースも充実しているし外部MIDIへのデバイスもついている。良い物だと思います。ただ楽器の音をオンタイムで録音したりするにはレイテンシが大きく使い物にはならない。そこで今年の夏新たな機器を購入する事にした。値段・機能・使い勝手・見た目など検討要素は多々ある。最終的に3種くらいまで絞る事ができたのだが・・・踏ん切りが中々つかない。結局<LINE6 TONE PORT UX2>を購入したのであるが決め手はこのサイトで見れるMOVIEに惹かれたのと[Gear Box]というアンプシミュレーターやエフェクターのソフトが良さそうだったからである。他の機器ならギターの音やボーカルの音は他のエフェクターやアンプシミュレーターで好みの音を作ってから入力しないといけないのだがTONE
PORTなら1台2役で便利だと思った。ギターのエフェクターはそれなりに持っているのだがヴォーカル用のプリアンプとなると高価だしそのために買うのはちょっと痛いですからね。音質はさておきとりあえず買ってみようと・・・。UX1とUX2があるのだがマイクとギター、ギター2本を繋げるのはUX2の方、さらに心を引きつけられるアナログメーター!決まりでしょ。価格は2万円ちょい。最近のオーディオ・インターフェースでは安価な部類だがとにかく買ってみないとわからないし予算も3万円までと決めていた。

これがUX2である。横幅は26cmくらい。写真で見るより大きかった。
ガワのプラスチックが若干安っぽく見えるが、値段相応でしょう。
届いてすぐ接続!取説は英語(日本語のサポートはないに等しい)でも機器の接続はUSBのみなのでマシンも簡単に認識してくれる。で、付属のGear
Boxをインストールすればすぐに音が出せる。さっそくいじくってみる。「使える!」が第一印象だ。その晩は寝る間を惜しんで弾きまくったのは言うまでもない。我が輩の耳には十分な音質。エフェクターもあらゆるペダルがシミュレートされており割と簡単に自分好みの音が作り出せる。改めてこの機種を選んで良かったと思いますね。

これが操作画面。アナログつまみをドラッグするだけ。簡単で細かいところまで
設定できます。あと、ボーカルのプリアンプは我々レベルのユーザーには十分すぎるくらい
使えます。プリセットも充実しているしもちろんユーザーの設定を保存できる。
さてさてオーディオ・インターフェースの購入は今のところ大成功といった具合です。いつもはあせって買うから後になって後悔する事も良くあるのですが、今回は我が輩の希望通りの品物にありつけたと思っています。あと、参考までに付属のソフト(DAW)は前記のLINE6サイトのMOVIEで少し見れますがライト版だけあって録音が4chと少なめです。使い勝手は悪くないですがバンドサウンドを再現するには物足りない感じがしました。オンラインで正規バージョンにアップする事もできるしすでにソフトお持ちなら特に問題視するポイントではないかと思います。ただ、ソフトも古かったらASIOドライバーといわれる規格のデバイスを使えなかったりするとこのUX2の威力を最大限に発揮できない場合があるので注意してください。我が輩もよくわからないのですがASIOは極端にPCへの負担を軽減しレイテンシを限りなく0に近づけてコントロールしてくれるドライバです(XPなら特別な事をする必要はありません)。最近のバージョンの音楽ソフトなら必ずASIOに対応しているはずです。

これが我が輩のDTM環境です。ちなみにCakewalk SONER4を主に使用。後は遊びでASIDを
使ってループ素材に乗せてギターを弾いております。MIDIデータはSinger Song Writer8。

左が今回購入したUX2。右上がSE-U77。右下が外部MIDI音源です。
MIDI音源も最近ではソフトMIDIの進歩、PCのスペックアップでかなり使えると思いますが
本格的な音を出したいのであれば外部音源をお勧めします。迫力が違います。
さて、数ヶ月さぼっていた分もまとめて長文になりました。興味のないひとには全く興味のない内容でしょう。が、これからDTMを始めたいとかやっているけどいまいちよくわからないなんて人には少しでも参考になってくれればと思います。うまく何かの検索でこのページが引っかかってくれればいいのですけどね・・・あくまでも私個人の意見や私個人の解釈などで書いております。これを見て買ったけどそれほど良くなかったとかなどの文句は言わないでください。必ずご自分の用途や懐具合にあわせたセットがあると思います。慎重にかつ大胆に検討してみてください。今現在我が輩はこのセットに大変満足していますし不足もありません。もちろんプロユースには物足りないセットでしょうが、アマチュア・ミュージシャンの日常の趣味程度の使用ならかなり使える事と思っています。

今回、UX2を購入するにあたってPC周りの模様替えをし2m60cmの大きなテーブルもDIYで
自作しました。機材が並んでいるのを見るだけでもワクワクします。ちょっとしたスタジオの
オーナーになった気分です。
最後になりましたが、UX2が届いた翌日に30分程度で録音した音源をアップします。
ボーカルとギター(リード)を入れておりますがバッキングは全てASIDのループ素材を並べたものです。STAND BY MEというスタンダードナンバーですがF#mのコードがASIDではマイナーコードを設定できなかったのでF#で演奏しております。どなたかASIDでマイナーコードを入力する方法知っておられる方いらっしゃいましたら是非教えてください。
<録音環境>
PC:自作
Pen4 3Ghz/RAM 1Gb
DAWソフト:ASID Pro5
入力デバイス:LINE6 TONE PORT UX2
オーディオフォーマット:ASIDでレンダリング(WAV化)しCDexでMP3へエンコード(192kbit)
ギター:Fenderストラト・Billy Special 1
ベルデン8412でUX2へ直結
マイク:Primo UD-320 ダイナミック・マイク
STAND BY ME 4.93Mbytes
気分を害しても当方は責任を取りません。あくまでも自己責任で。
では、今回は長くなりました。アルバム2回分聴いてしまいました。
クラプトンの「Unplugged」でした。
おわり
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| 2006/12/18 |
ビリー |
「バンドマンのDIY 〜スピーカースタンド篇」
Do It Yourself!
バンドマンに限らず男性は結構好きな人が多いのではないでしょうか?
とにかくホームセンターや100円ショップなどを目的もなく歩き回り常に情報収集を怠らない。これはいつ必要になるか分からないものをチェックしておくためである。ある日突然その情報収集が役に立つのである。
さて、今回はパソコン周りのDIYであります。デスクトップモニター(コンピューターミュージックには欠かせないアイテム)のスタンド作成に挑戦。これが結構専門のものを買うとやけに高価である。材質の違いで恐らく音質に影響するのであろう。ただ、我が輩の場合はモニター自体がそれほど高価なものではないし、音質っていっても難聴気味の耳では分別が付かないので単純にスピーカーの位置を持ち上げるための理由である。モニターの基本と言われるのがツイーター(高音の出る小さい方のスピーカー)が耳の位置であるのでベタ起きではちょっと低すぎる。それとスイッチやコントロールが下部にありスピーカーの前に物があると操作しづらいのが今回の理由。
まずは採寸。スピーカーのサイズと設置場所のスペースをチョックしておく。目分よりかは実際にメジャーなどで測る方がいいに決まっている。もちろん最小から最大の数値も把握しておくといいであろう。採寸があやふやだったりいい加減だと何回も店を行き来する羽目にもなりかねない。もちろんだいたいのイメージを図に書いたりしておくと目的の物を手に入れやすいし買い物が早くて済む。
今回は安くて良い物、さらに見た目にもそれなりにこだわってみたかった。とりあえずは100円ショップに行ってみる。イメージにあう材料を手にとってくまなく店内を歩く。今回は木材かレンガのような比較的固い材質の物を探した。ガーデニング、文具、風呂・・・キッチン。で、キッチン周りのコーナーで目についた物を発見!大きさも形もいい。さらに木製。色々と手にとって今回ゲットしたのはこれらの商品である。

木製のコースターで1辺が10cmと目的通りの物が見つかった。それとゴムの木調味料入れ。調味料入れなので無垢ではなくて中は空洞になっているが下手な角材より加工をしなくてすむので今回は高さ10cmのこの調味料入れをチョイス。コースターを天板と底板にして調味料入れを柱にしようというものである。結構イメージ通りの良い物が手に入った。

木材なので手っ取り早く瞬間接着剤で固定することにした。転落防止の為に耐震クッションというゼリー状のクッションを買っておいた。早速スタンドの形にしてみた。コースターの形がやけにベストマッチだ。なかなか良い物を見つけたな。

左が底になる部分。これまでに直接モニターを置くために滑り止めとして張っておいたゴムシート(これも以前に100円ショップで買った物)を慎重にはがして再利用。形に添ってカットした。これで滑り止めにもなるし安定性も増す。で、右がトップの部分でここにスピーカーを乗せるのである。これで完成。しめて800円で1対のスピーカースタンドが出来上がった。

こんな風に狭苦しい感じだったのだが
↓

このように出来上がった!
我ながら大満足の出来栄えである。安定性も意外にあるし小物を置くスペースも確保できた。
パソコンのモニターとの位置関係もいい感じになり音のビビリや音質に影響も感じられない。大成功と言っていいだろう。さて、まだ他にも計画中の物があるので次回に紹介したい。
つづく。
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| 2006/12/19 |
ビリー |
「バンドマンのDIY 〜アコギピックアップ篇」
続いてのDIYチャレンジはアコースティックギター(いわゆるフォークギター)へのピックアップ(マイク)の取り付けである。取り付けといっても5年ほど前にすでにピックアップは取り付けてある。今回は交換と言ったところか。
少しギターについて書いておこう。元々はフォークギター用のハードケースが欲しくてネットオークションで探していた。5年ほど前の事。ケースは傷んでいてギターもおまけで付いている。モラレスという銘柄。よく分からないが5千円少々で落札。説明と画像の通りの代物だった。おまけで付いてきたギターだがネックジョイントが浮いているし指板廻りのバインディングもはがれかかっている。とりあえずブリッジとフレット辺りは使えそうってことで、ジョイント部には貫通した穴を開けてねじ止めを施した。バインディングはセメダインで。ペグ(糸巻き)にガタがあったのでヤマハの物をオークションで購入。ボディーの乾き(恐らく70年代のギター)もよく鳴り、サスティーンもいい。倍音豊かな響きであった。「もしかして使えるギターなのか?」とディーンマークレイのマグネットピックアップをこれまたオークションにて5千円で購入。エンドピンの穴をリーマーでジャックの径に併せて削り、配線を施した。この状態で数年間使用してきた。


今回、ピックアップ交換に至った理由は二つある。
まずアコギの相棒のMASA氏のサンライズのシステムが凄く言い音がするのよ。デュオでプレイしたら音量・音質にばらつきがでて話にならないのである。その次に最近DTMをする機会が多くてアコギサウンドがどうしても好みの音にならない。そんなわけでMASA氏と色々相談を重ね、プリアンプを購入するかピックアップ自体を換えるかと・・・結果、L.R. Baggsの「M1アクティブ」というプリ内蔵のピックアップに決めた。それが手元に届いたのだ。

驚いたのはプリの電源がボタン電池だってこと。しかも簡単に手に入るタイプの物。これは重宝しそうだ。あ、言うまでもなくこの後訪れるサウンドチェックで合格すればである。いくら便利でも音が悪ければ使う理由もないのである。それが楽器という物だ。
実はこのコラム完全に作業と同時進行なのである。早く取り付けたい気持ちを抑えて旬の気持ちを伝えたかったからだ。でも早く取り付けて音を出したいぞ!さて作業はディーンマークレイのマグネットピックアップを取り外す。ボディー内部はほこりまみれなので掃除機をつっこんで掃除する。さてエンドピンジャックの形状や径は合うのだろうか・・・

右の写真はジャックを比較してみた。色が違うので明らかに右のL.R.Baggsの方が小さそうだがねじを合わせてみるとドンピシャでアジャストした。ほっとした瞬間だった。では早速取り付けに入ろう。説明書は英語のみでよく分からないが誰でも直感で作業できるだろう。まずはサウンドホールから腕をつっこみエンドピンジャックを差し込む。
・・・・・手こずった。腕が思った以上に入らない。しかも少しばかりか径が大きいのだろうか、インチ規格とミリ規格の違いだったのか、少し紙ヤスリで穴を慣らして妻の手を借りてやっとの思いで挿入成功!後はピックアップ自体を取り付けてみる。このピックアップとジャックの配線はミニプラグで差し込めばいいので簡単だ。ディーンマークレイの時は配線をカットして途中にRCAプラグをかまして着脱可能と取り付けの効率を上げるために加工をしていたが、バッグスの場合はジャックまでも配線済みである。親切な設定だろう。エンドピンの穴加工さえ出来ればいとも簡単に取り付け可能な製品だ。

ここではじめて工具らしい工具を使う。エンドピンの締め付けにボックスレンチ。ピックアップの固定にプラスドライバーを使ったのみ。それとエンドピンをボディー内部から差し込むのだが、その際にワッシャーを落とさないようにちょっとした注意がいる。あとはこれといって問題もない。電池はピックアップの裏側に固定されているので電池交換の際はいったんピックアップを外す必要がある。弦を外せばものの1分もかからない作業であろう。サイトによると1000時間以上の使用が可能との事なので、数年スパンでの交換になるだろう。
あと、このピックアップの魅力はポールピースで各弦の調整が出来るのでいい感じの設定が出来るのではないだろうか?付属品として予備の電池、配線止め、予備ポールピース、ポールピース調整用六角レンチとついている。ピックアップ自体に小さいダイヤル式のボリュームコントロールもつく。写真では分かりづらいだろうがドライバーの下辺りの黒いのがダイヤルである。
という事で、無事ピックアップの交換を完了した。
これから弦を張ってサウンドチェックですが、ひとまず今回はここら辺で。後日感想をアップします。楽しみだな〜。いい音鳴ってくれよ〜。おっと弦張りの前に指板、フレット、ボディーの掃除を丹念にしてからです。もう少しの辛抱です。ではでは。
つづく。
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| 2006/12/20 |
ビリー |
「バンドマンのDIY 〜アコギピックアップ続編」
さて、待ち遠しい。はやる気持ちを抑えてまずはメンテナンス、メンテナンスっと。
まずは弦を外した状態で指板へレモンオイルをしみこませることから。昨夜と今朝に塗っておいた。レモンオイルの効果は指板の汚れ取りと潤滑なフィンガリングといったところか。指板への塗装を施していないローズウッドタイプのメンテナンス用品であろう。時間のある時は数時間おきに塗って最後に乾いた布で磨き込む。

左写真の左のボトルがレモンオイル。右側はこのあと使用するギター用の金属磨きである。
指板の手入れが終わったら次はフレットの作業に入る。弦交換の度にするわけではないが基本的にフレットは光っていないと嫌なタイプなので結構気をつかっている。だって、キラッと光った時の美しさったら・・・。今回右の写真分かりづらいだろうがフレットの間の指板をセロテープでマスキングしてある。実はセロテープなんかよりマスキングテープの方がいいに決まっている(ノリが強いと指板を傷つけたりはがしたあとのノリが残る場合がある)。でも手っ取り早く細かい事は気にせずにセロテープでマスキングっと。で、ムキ出たフレットをまずはスチールウール(台所用の細かい金たわし)でフレットにそって磨く。そして仕上げに左写真右側の金属磨きで仕上げるのである。カー用品のコンパウンドでも代用可だろうが、さすがフェルナンデスのギターパーツ専用のつや出し材だけあって光沢が長持ちするのだ。これに出会ってからはずっと使用している。注意点はマスキング。怠ると指板の木目に白い材が残るのである。我が輩は特に気にしないので普段はティッシュに少し取り余りはみ出さないように使っている。で、あとはめがね拭きなどのウエスでボディーを磨く。以前は家具用のシリコンの入ってないタイプのワックスなんか使っていたけれどさほど効果がないので今は乾拭きが主体ですね。汚れがひどい時は中性洗剤でゴシゴシやってますよ。もちろん塗装を気にする人は御法度です。ギターは湿気を嫌いますからね。で、弦を張る準備が出来たのが下の写真。どう?フレットの美しさ!

やっとのことで弦張り作業ですね。早く弾きたい!
まあ、一般的な張り方です。はい。今回は通販でピックアップと一緒に買った013のミディアムを使用してみよう。下写真の右側のPEAVEYのアコギ弦。ちょっとしっくり来なかったね。やはり012くらいが俺にはあっている。購入時に012が品切れだったからなのだけれど、でもPEAVEY弦自体は悪くなさそうなので次回は012のも買ってみようと思っている。アコギもエレキもいつもはダダリオがお気に入りで使ってるんだけど、結局弦にはなんのこだわりもない。セット200円以下の弦も使用する。切れる時は切れるし錆びる時は錆びる。安い弦をこまめに換える方が気持ちが良い物だ。

ここで、今回ピックアップと弦以外に注文した物で、以前から欲しかったクリップ式のチューナーとシールド(ギターとアンプを繋ぐ“線”)を紹介しておこう。


チューナーはARIAのET-3000というもので小さいのと低価格が気に入って購入。便利ですよね、これって。角度もうまいこと調整できるしディスプレイも見やすくて結構使い勝手がいいです。

チューニングが合うと
↓↓↓

表示がレッドからグリーンになってよく分かる。もちろんオートチューナーなので面倒な操作もない。マイクモードとクリップモードの切り替え、ベース、ギター、バイオリン、管楽器などのクロマチック対応で機能面も申し分ない。お勧めですよ。
シールドはエレキのセットではライン全てをベルデンの8412で構築しているのだが、今回はアコギ用にとあえてベルデン以外で探してみた。価格、デザインで気に入ったのがVOXのアコースティック専用のシールド。金メッキも好きだしINST-AMPとなっているように指向性のあるタイプだ。どうもこたつの電源コードを思わせる布地のシールド、はじめは固くて取り回しがややこしい。これからなじんでくれる事を祈っておこう。もちろん音が良くなければ問題外だ。これからいよいよサウンドチェックに入ろう。
まずは聴いてもらいたい。(クリックでDL)ちょっと設定に手間取ったが、第一印象は中の上クラス。ちょっとハイの音が強いかな?改良の余地がありそうだ。ただ、今回の環境はオーディオインターフェース(UX2)経由でPCへ入力。純粋なラインの音ではない。明日はギターアンプ直結やマルチエフェクターからMTRなどへ入力しライブを前提とした設定に挑戦してみたい。さすがにポールピースの調整が出来るのでバランスはとても良くなった、今後システムによってはかなりいい音が出せるのではないだろうか?どうしてもハイが気になるのであればイコライザーのあるプリアンプを加えるかそれなりのエフェクターで調整してみようと思う。悪くない使えるピックアップだと思う。取り付けの簡単さやコストパフォーマンスをふまえると上位にランクしても良い品物だと思います。
そしてVOXのシールド。抜けは思った以上によい。さすがにアコースティック専用シールドだけあって太めの音質だ。もしかするとハイの抜けはこのシールドの特性かもしれない。指向性を逆に繋ぐなど、あるいはシールドを換えてみて再度調整をしていきたい。
なんとか、俺のアコギサウンドを手に入れたい。
また、レポート書きます。
つづく。
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| 2006/12/29 |
ビリー |
「レコーディング機材」
早いものでもう今年も2日と少々。アクシデントもありましたが無事一年を過ごせました。それと今年はDTM周りの機材調達がたくさん出来たので忙しい日々を過ごす事が出来ました。嬉しい事ですね。インターフェースにアコギのピックアップ。さらにサンズアンプのプリアンプ(後日紹介しますね)。一度は見捨てられかけてたモラレスが最強のギターに生まれ変わった年でした。
まずは以前から気になっていたヘッド側の弦高の調整。ナットをいじるしか方法はないのであるが、ナット用のヤスリは高くて使用頻度を考えるとちょっと買えない代物。ならば!底側を削ればってことでマイナスドライバーで慎重にナットを外す。削りすぎは禁物なので紙ヤスリで出来るだけ平に削っていく。プラ製みたいなので容易に削れる。マーキングしておいたところでやめて、取り付け、弦を張ってみて様子を見る。「まだ行ける・・・」もう一度弦を外し・・・結構時間食った。


ちょうどいい具合になったので、木工用の瞬間接着剤(スピーカースタンド作成の時に余ったやつ)で軽く固定。前回張った013のゲージが気に入らなかったので張り替えにはちょうどいい。さらにエンドピンの頭が取れそうになっていたのでブラス(真鍮)製のエンドピンを今回の作業に併せて買っておいた。過去に数回エンドピンの頭をとばして、抜くに抜けず結局は強引にたたき込んだ苦い経験があるので取れる前に換えておこう。今度は丈夫だ。音への影響も懸念されたが、思ったほど高音が出るわけでもなくさほど違和感なく交換できたかな。サスティーンもいい感じ。なにより光モンが好きなわが輩にとっては願ったり叶ったりである。

こんなにぼろぼろになっていた。このままほっておくと大変な事に・・・

光モン。ちょっと宗教チックになったかな?でも丈夫でキレイです。
さて、音でも作るか・・・と弦を張りチューニングしてジャカジャーンと。
ピンポーン!お荷物です。飛脚が来た。
そう、注文しておいたコンデンサーマイクが届いたのだ!ジャカジャーンの場合じゃないぞ!ギターとボーカルの音録りように買ってみた。コンデンサーマイク初心者なのでとにかく安い物で済ます。ダイナミックマイクにはない吸い込みなのでパッとかプッとかの破裂音で音が割れないようにポップガードも同時に購入。実はこれ、DIYの続きで自作しようと材料を買っておいたのだが見た目が悪いからと一緒に頼んでおいた。やっぱ格好いいほうがいいじゃん!

眺める事、数分。美しい。こんなの見てるだけで大満足。
いやいやせっかくなので音を出してみよう。ギターもちょうど弦を張り替えたばかりだ。今日はアコギでの録音。曲は長渕剛の「俺の太陽」で。とりあえず耳コピでフレーズをとる。音を作り出すと何日でもやるから適当なところでやめておく。
イントロ右CHにはLRバッグスのピックアップからサンズアンプのプリ経由でUX2へ。少しリバーブをかけて録音。同じくイントロ左CHへは生音をコンデンサーマイクで集音しUX2のプリで調整した。バッキングのストロークは左チャンネルよりはローを上げて同じくマイク録りで。ボーカルも同じ要領で。後半の右チャンネルのギターはマイク録りである。やはり安くてもコンデンサーマイクだ。吸い込みがいいしレンジも広い。では、早速聴いてもらいたい。3時間かかったよ。歌は専門家じゃないのでこのくらいで・・・でも2テイク目でOKした。いずれにせよ今回の録音はマイクの感度を確かめたかったので音色やミスなど妥協点もあるが今後煮詰めていきたいですね。ソフトはSONARを使用しトラックにややリバーブをかけ、マスターバスにコンプとリバーブで調整している。純粋なマイクの音ではなくなっているがこれだけの録音が出来れば上等じゃないでしょうかね。
WMA形式 「俺の太陽」 10M

マイクスタンドがこんな感じです。スタンド取り付けの譜面台も取り付けてます。
さて、録音はどうでしたか?悪くないでしょう?次回はしっかりと音を作り込んで再度チャレンジしてみたいですね。というか、人の曲ばかりではつまらんので曲作りにも精を出さないとね。
来年はどっぷりと音楽漬けになれれば嬉しいですね。それではみなさん良いお年を迎えてください。
また来年逢いましょう。
平成18年 師走
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| 2007/01/01 |
ビリー |

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
それなりに楽しかった一年でした、2006年は。新年早々反省などしても仕方がないのでしない。
でも、ライブはもっと本数入れたいね。家で個人練習をしたって特に意味がないからね、バンドマンは。バンドのカラーを表現でき、互いのカラーに混じることなく美しいルーズカラーを出せれば、演っている本人達はもちろん聴いている方も幸せになれる。それが強烈な原色であろうと、淡い色であろうと関係ない。幸せ?それほど影響力を持っているとも思ってないが、少なくとも俺たちの幸せでその場の人達をハッピーにできると信じている。不協和音でもかまわない。俺たちの幸せが伝われば何かしら感じてもらえる事があるのではなかろうか・・・と。
それはさておいて、絵を見て感動し美しいと思う。人と会って感動し美しいと思う。音楽を聴いて感動し美しいと思う。日常生活においても限りない感動や美しさを感じるとこがあるであろう。ただ面白いのは感じるポイントや感じる内容は人それぞれ違うのものである。バンドメンバーにおいても全員が好きで全員が同じポイントに感動する曲なんてそうそうない。それを演奏するものだから仕方ない。でも確実に言えるのはどこのポイントでもいい、必ず鳥肌が立つ瞬間があるはずなのだ。それが高揚させさらなるテンションでプレイする。あいつもこいつも俺も興奮する。いいおっさんがアホみたいやけど無邪気な少年になる瞬間がある。でもそれを感じ取った聴き手が「良かったな〜今日のライブ」なんて頼んでもない評価をしてくれるのである。嬉しい事である。感動はしてもらいたい。歌詞でもいい、演奏でもいい、音でもいい・・・でも一番は、アホな俺たちに感動をしてもらいたい。じゃなきゃやってられねぇしやる意味もない。バンドはオナニーじゃない。
さて今回のテーマ「美的感覚」の話なのだが、これは十人十色無限にある。不思議なものだ。
我々ミュージシャンは「アーティスト」つまり芸術家に属するのであり、芸術と美的感覚は切っても切れない関係なのだが、定義とか決まりがないのでやっかいなのである。見る側の美的感覚に当てはまらないでいると「個性的だ」とか最悪の場合興味すら示してくれない。もちろんターゲットにはしていない。そして面白い事にミュージシャンや各分野の技術者はその「個性的」が多いような気がする。ある意味個性的でなきゃやっていけられないのかもしれない、とまで思う。我が輩なんかは個性的な部類に入るのではないだろうか。たとえばホームセンターや100円ショップ。何時間もいる事が出来る。工具やビスなどが並ぶコーナーが好きで、グラデーションのように見事に陳列されたスパナやメガネレンチの類に非常に美しさを感じる。パーツカタログや楽器のカタログなどは載っているもの自体よりもレイアウトやデザインに大変興味がある、これもたまらなく美しい。ミュージシャンとして音にも美しさを感じるが、それ以上に機材の配線やバランスにやたらと関心をもちやたらと気にする。几帳面といえば几帳面な方であるが潔癖性ではない。汚いもの使い古されたものは汚ければ汚い方が美しいし、機材などは乱雑な方が美しいと感じる場合もある。音感や楽典に長けてはいないが他の面では十分に「アーティスト」の性質を持ち備えていることは自負できる。そして面白い事にメンバーのMASA氏とはやけに共通点が多いのだ。恐らくこの文章にうなずき、納得しながら読むであろう、ね。もちろん全てではない、違う点は熱く熱く熱弁し、討論するのである。いや〜まったくもってアホなオッサンやなと思う。ギターを担いで行き来し、ギターも弾くことなくこの熱弁に時間を割くとも度々ある。喧嘩ではない。美的感覚の主張なのだ。でも、そういう時にこそ「このオッサン変わってるなぁ、でも同じグルーブやなぁ」と、互いに音を出してない時にグルーブを感じあっているのだろう。その答弁がギターに持ち変わっても同じなのである。俺たちは時折、フォークデュオを活動するのだが周りが心配するくらいに練習などしない。大きい舞台でも小さい舞台でも同じ。やりとりはこうだ。
「今回はこの曲ね」(ビリー) 歌詞とコードを用意して
「ここをこうしたいから、適当に弾いて」(ビリー)
「よっしゃ、分かった」(MASA)
「ここちょっと、ややこしいけどこうしたいんじゃわ」(ビリー)
「おーおー、なんとかならい」(MASA)
「ほんなら」(ビリー・MASA)
おおむねこういったやりとりだ。ギターはまだ持たない。で、本番前日くらいにやっと動く。
「うわっ、弦張ったんじゃな」(ビリー)
「ほうよ、錆びてたしな」(MASA)
「ワシも換えろか?」(ビリー)
「まだ、えんでないん?」(MASA)
「ええか!」(ビリー)
数十分くらい経って、なにげに音が出る。それに互いが噛みついていく。もうこの段階で決めごとや注文はない。一通り流してリハーサルは終了するのである。時間があればまた上のような会話が続くのである。こうしたら喜ぶやろな、ちょっとあおってみよ、こうならどうする・・・などコトバじゃないギター遊びで互いにエキサイトさせる。その新鮮さを出す方がライブでは面白いのである。MCもソロもリハと同じなんてあり得ない。人の結婚式で当たり前のスピーチをしてカラオケ歌って誰が面白い?スリリングでハプニングも少々ある方が面白いに決まっている。こう感じるのも美的感覚の違いといえばそれまでだが、少なくともバンドやライブにおいては面白い方がいいのではないだろうか?例えばロックバンドのライブに行ってCDとまったく同じ音、動きもなく、演奏までも同じにされて面白いと感じるか?交響楽団じゃ少しのミスもタブーなのだろうけど、バンドのライブにはハプニングがつきものでありそれを楽しみ、感じるためにお金を出して足を運ぶのではないだろうか?ただ、残念な事にみんながみんな面白さを求めているわけではないってことも現実なのだろう。でも嫌なら行かなきゃいいし聴かなきゃいい。ピカソの絵が好きな人はピカソを見ればいい。シャガールがいい人はシャガールでいいじゃない。個性的でいいのよ。変な商売絵画や商売音楽よりよっぽどマシですから。
では、最後になりましたが、
メンバー一同より皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ハッピーにいこうよ!
おわり
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| 2007/05/31 |
MASA |
「おい!MASA、どうしたんだ?」
先日はオヤジGIGというライブに出演した。
メンバーに30歳以上の人がいることが出演条件。大人のライブで各バンドのクォリティも高くてなかなかの物だった。我々のバンドはトリをつとめさせていただきました。
演奏終了後、いつもなら「いやー、よかったな!」「わしらがいちばんよかったな!」となるのだが、何故かわしはテンションが低かった。イベント自体はとても楽しかったが・・・・
わしは緊張という物を全くしない。今までライブ本番前に緊張したことがない。ところが、今回はライブ前の数回のリハの段階から何故かソワソワ、ドキドキ・・・。当日も朝から下痢はするし汗はかくしいつもと様子が違っていた。明らかに緊張しているのが自分でわかったがメンバーに変な空気を与えてもいけないし、緊張しているのを悟られるのも嫌だったので平然を装うのが精一杯だった。何故かはわからないがとにかく緊張していたのは事実・・・。
話せば長いが、今回はリハで自分が思っているフレーズを一度もまともに弾けなかった。
当日も最後までフレーズをどうしようか悩んでいた。練習で一度も弾けなかったフレーズが本番でいきなり弾けるのか?でも決まればカッコええ。でも失敗するとパニックになるのは目に見えている。出番前にホール入り口のイスに座りフレーズの練習をしてみたがやっぱり弾けない。どうしよう・・・どうしたらええんや・・・。手に汗をかき始めていた。あきらかに焦っていた。
我々の出番は最後だったのでそれまでは各バンドの演奏を見ることにした。わしはベーシストなので当然ベースを中心に見るのだが、見ているうちにだんだんと「わしが一番下手なのでは?」と思い始めてきた。いつもなら「あれならわしのほうがうまいな」と強気なのだが、フレーズのこともあってか今回は強気になれなかった。何バンド目かに大先輩のバンドのベーシストを見たときにトドメをさされた。うまい!うますぎる・・・
それは”ベーシストMASA”が崩れる瞬間であった。
その後我々の出番が来たが、そんな状況でまともに弾けるはずがない。大きな失敗はしなかったような気がするが、演奏中まわりの音が全く聞こえなかった・・・(実際は聞こえてるが)。プレイ中も「おい!MASA、どうしたんだ?」という心の声が聞こえてきた。震えながら弾いていたのが自分でもわかった。そんな中我々の出番が終わったが納得のいく演奏が出来なかったのでテンションが低かったのである。
悔しかった・・・
数日後、今回のライブの音源をもらった。先に音源を聴いたバンマスのビリー氏が「今回はみんなあまりよくないわ」と言っていた。さっそく聴いててみたが、みんなのプレイはそう悪くは聞こえなかった。みんなどう思ったか知らないけどわしの演奏はひどいもんだった。わしの演奏だけが・・・ 今思えばわしの変な空気をメンバーに与えてしまったのだろう・・・
自分が出演したライブの音源や映像はいつも何度も見たり聴いたりするのだが今回は2度と聴こうとはしなかった。ミスタッチや音を外してもグルーヴさえ出せてれば何とかなる。ところが今回はグルーヴどころかリズムキープすら怪しい。あの緊張がやっぱりいかんかったのか?あまり使いたくない言葉やけど、わしはバンドに「迷惑」をかけてしまったと思った。わしのベースはほんまにとんでもない演奏だった。
正直、バンドやめようと思った。
確かにわしはベースの経験は少ない。でもそれを下手な理由にはしたくない。
ライブが終わった後、打ち上げがあった。わしも行こうと思えば行けてたけど用事があるからといって参加しなかった。悔しくてとてもとても参加できるような気分じゃなかった。
今回のライブを通して初めて「挫折感」を味わった。普段緊張しないからといってナメていたらえらい目に遭うことがよくわかった。緊張というものを知らないから、いざ緊張するとどうしていいかわからない。情けない話だが・・・。今回の緊張は練習でフレーズが一度もまともに弾けなかった事からきたものか何なのかはわからない。緊張したことだけが今回の原因とも限らない。でも、バンドに何らかの悪影響を与えたのは間違いないと思う。そんなライブだったけど貴重ないい経験をした。この経験は絶対プラスになるはずである。
ライブ後、見るのも触るのも嫌だったベースを昨日ケースから出した。
また一から出直しやな。初心に戻ろう。
MASA
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| 2008/01/28 |
ビリー |
「あけましておめでとうございます」・・・・遅くない?
今年初めてのコラム作業。実に一月が終わろうとしている。でも、今年もルーズは全開?なのだ!
昨年末、メンバーを一人減らしての今年は新たな挑戦の年。さらに箱バンとしてお世話になっていた川之江のジャランバリの突然の閉店・・・。まあ物事はそう簡単にはいくはずはないのだが・・・それをバネにして一回りも二回りも成長していくのが人間である。
さて、我がルーズのスタートはどうなのだろうか?
相変わらずのメンバーの多忙で今年はまだ1回しかバンドをやれてないのが現状。個人的にもテンションの上がらない日々が続く。そんな今も3日後に控えた前座ライブの練習やら弦換えなどの作業をしなくちゃいけないのにコラムを更新中。まあテンションが上がらないときはあがいても進歩がないことは経験上よく知っている。ただ、それもやらないための言い訳だって事も知っている。
でも早めに切り上げて弦くらいは張り替えておこう。今日はどのゲージにしようかな?今回はアコギだから如実に弦の効果がでる。ピック弾きはないので今と同じセットでいこうかな?
昨年あたりから親しくさせてもらっている先輩にはちょくちょく会うようにしているのだが、やはりバンド馬鹿同士。きまって楽器やバンドの話になる。質問もしっかりとさせてもらっているのだが、いつも彼らの答えや行動に関心し感動している。そこでやはり最終的には「グルーブ」「リズム感」の話になるのである。個々のテクニックは結局はどうでも良いのである。自ずと後からついてくるし、追求の必要もない。ならば?ということで、答えは「リズム」であると言うことに落ち着く。
確かにうまいバンドはリズムがしっかりしているな。
で、ルーズは?
う〜ん・・・まだまだでしょう。
ということなのである。もちろん我が輩自身の見解である。ドラムのとっくんや、ベースのまさを決して否定したりしているわけではなく、これは自分も含めてバンドメンバー全員にいえることではないのだろうかと思っている。誰かが引っ張って組み立てるものではなくそれそれにあるリズム感で相手のリズムに乗り互いにリズムを意識してするべきではないのだろうか?
気休めかもしれないがメトロノームで練習をするようにしている。バンドリハーサルでもドンカマを鳴らしてリハスタで音出しするようにしてみた。
課題はまだ山積みかもしれない。アマチュアバンドにそこまで追い込む必要がないのかもしれない。しかしやる以上は気持ちよくし、そして「うまい」と言われたいものである。ライブどころかリハもままならない状態ではあるが今年もパワー全開でやっていきたい。
さあ、テンションが上がってきたぞ!
弦を張ってギターを弾こう。進歩はあるのだろうか?
ビリー
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閲覧ありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに。
the LOOSE
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