| 著名人が呼びかけ「非核日本宣言」運動はじまる |
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「核兵器廃絶の提唱」と「非核三原則」の二つの内容を日本政府の原則的立場としてあらためて内外で宣言し、各国政府に通告するよう求める「非核日本宣言」運動がはじまりました。当会の常任世話人の増田善信(気象学者)、小林秀一(ボクシング元日本チャンピオン)両氏もよびかけの提唱者に名を連ねています。この運動は、日本原水協代表理事の沢田昭二(被爆者、名古屋大学名誉教授)、非核の政府を求める会常任世話人の中嶋篤之助(元中央大学教授)の両氏が発起人となって呼びかけたもの。
四月二十八日、提唱者の日本原水協高草木博事務局長らによって記者会見がおこなわれ「よびかけ文」(三頁)が発表されました。記者会見で、高草木氏は、@被爆国日本として核兵器廃絶のイニシアチブをとることがいまこそ求められている。NPT再検討会議での核兵器廃絶の「明確な約束」が反故にされ、北朝鮮、イランの核開発問題も浮上している。
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これらの動きにその都度つぎをあてるだけでなく核兵器の全面禁止が求められており、そのイニシアを発揮できるのは日本だけである。Aこれはアジアの平和と日本の安全に関わる問題である。北朝鮮の核保有に対し「アメリカの核の傘」や「日本核保有論」など、核の威嚇に核で対抗するという悪循環から抜け出す道義的イニシアを日本政府は発揮すべきである。B宣言は日本外交の道議と信頼を回復する機会になる、と宣言の重要性を強調しました。
「非核日本宣言」運動は国民的合意を広げる運動として、提言への共同提唱、支持・賛同を全国的に募り、ひろげるとしています。
各界の著名人らの共同提唱者による「非核日本宣言のよびかけ」(全文は下記)への共同提唱、支持賛同の運動がいま注目されています。 非核の政府を求める会、日本原水協は幅広い各分野の個人や団体が「よびかけ」への共同提唱、賛同・支持に加わって欲しいと訴えています。 |
※「提唱者」とは、政府への「提唱」の共同の発信人に加わっていただくことです。
「支持・賛同」とは文字通り、趣旨に賛成して運動に協力するということです。 |
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核兵器のない世界を実現するために、いま国内外で大きな努力が求められています。
二〇一〇年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて、今年四月には新たな準備が開始されようとしています。
二〇〇〇年五月、核保有五カ国政府は「自国の核兵器の完全廃絶」を「明確な約束」として受け入れ、世界は核兵器廃絶の希望をもって新たな世紀を迎えました。しかし、それ以後七年を経たいまも、「約束」実行の道筋はついていません。いまなお世界には膨大な核兵器が維持・配備され、核使用を示唆する発言さえくりかえされています。新世代の核兵器開発がおこなわれる一方、北朝鮮の核実験にみられるように拡散の危険も現実のものとなっています。
こうした状況を打開するために、日本政府にはヒロシマ・ナガサキを体験した国として、核兵器の廃絶の努力を世界によびかけ、促進する強い義務があります。
また、その努力を実らせるためには、みずからも証として「核兵器をもたず、つくらず、持ち込まさず」の非核三原則を遵守し、世界に範を示さなければなりません。
私たちは、日本政府が、「核兵器廃絶の提唱・促進」と「非核三原則の厳守」をあらためて国連総会や日本の国会など内外で宣言し、非核日本宣言として各国政府に通知し、核兵器のない世界のための共同の努力を呼びかけるよう求めるものです。
2007年4月27日 |
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第1次共同提唱者
青柳長紀(非核の会常任世話人)、安斎育郎(立命館大学教授)、池田香代子(世界平和アピール7人委員会)、井上ひさし(作家・劇作家)、梅林宏道(ピースデポ代表)、大石又七(ビキニ水爆実験被爆者、第五福竜丸元乗組員)、大久保賢一(日本反核法律家協会事務局長・弁護士)、小山内美江子(脚本家)、川崎 哲(ピースボート共同代表)、小林秀一(プロボクシング元日本チャンピオン)、沢田昭二(原水爆禁止日本協議会代表理事)、高田公子(新日本婦人の会会長)、田中煕巳(日本被団協事務局長)、田中則夫(龍谷大学教授)、津上忠(劇作家)、藤平 典(日本被団協代表委員)、中嶋篤之助(非核の政府を求める会常任世話人)、中西裕人(弁護士)、新原昭治(国際問題研究者)、肥田舜太郎(被爆医師)、増田善信(気象学者)、山口仙二(日本被団協代表委員)、吉田康彦(大阪経済法科大学教授・原子力問題情報センター理事)
よびかけ賛同者
木津博充(日本山妙法寺僧侶)、武田隆雄(日本山妙法寺僧侶)、土山秀夫(元長崎大学学長・世界平和アピール7人委員会)、湯川れい子(音楽評論家・作詞家) |
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「共同提唱者」あるいは「支持・賛同」いただける方がこちらから
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| 東京非核政府の会関係の賛同者一覧 |
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