■ 千石 I 邸
都市住居ー1」

都心に建つ、いわゆる最近流行の狭小住宅の計画である。1階に事務所(home office)と駐車場(1台)を確保し、かつそれぞれを独立させるため1階の床面積が小さく上階にいくほど床面積が大きくなる逆台形の断面計画とした。アプローチ側の壁をR壁とすることで、RC造からイメージされる重く、硬い表現から脱却し軽く、やわらかい表現を試みた。各階は用途により階高に変化を与えた。前面道路側以外は2階建ての建物に囲まれているため住居の中心となるパブリックスペースを3階に配置し、かつ階高を十分にとることで都心居住ではなかなか得られない採光・通風を十分に確保している。唯一開けている前面道路側は全て開口とし、この壁面が街と居住者とのインターフェースとして機能するよう計画した。
□建築概要
建物用途  専用住宅
設計期間  2002.3〜2002.9
工事期間  2002.11〜2003.5
主体構造  RC造 3階建
主要仕上材
 外部 屋根  シート防水
    外壁  ポリウレタン塗装
 内部 床・天井  コンクリート打放し
    壁  AEP
敷地面積  65.66u(19.9坪)
建築面積  33.15u(10.0坪)
延床面積  95.40u(28.9坪)
 
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