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TVアニメ 2007/1/1
「涼宮ハルヒの憂鬱Y」
石原立也監督(DVD) 2006年
「ライブアライブ」と「射手座の日」。新年早々大好きな「射手座の日」が観られて幸せ。ああ、おもしろい。ハルヒ可愛いよ〜!




2007/1/4
『エラゴン』
クリストファー・パオリーニ(大嶌双恵訳) ソニーマガジンズ 2004年
作者はとてもファンタジーが好きで、いろんな名作を読んで育ってきたんだろう。それはわかる。しかし何でもかんでもつめこめばいいってものじゃない。長ければいいってものじゃない。文章も展開もとにかくすごく雑な感じ。それとも翻訳のせいだろうか。 これほど読むのに難儀した本は初めてだ。よほど投げ出そうと思ったが、この分厚さに尻尾をまいて逃げ出したと思われるのもしゃくなので、ほとんど意地で読み通した。ああ、疲れた。壮大な時間の無駄だった。




2007/1/5
『獣の奏者』全2巻
上橋菜穂子 講談社 2006年
素晴らしい!『エラゴン』との何という違い。これこそ読みたかった本物のファンタジーだ。『守り人』よりいい。これまでの作者の最高傑作かもしれない。




2007/1/6
『チョコレート・アンダーグラウンド』
アレックス・シアラー(金原瑞人訳) 求龍堂 2004年
おもしろかった。あとがきもおもしろい。タイトルも絶妙。原題(BOOTLEG)よりわかりやすい。




2007/1/8
『純にいちゃんのあかちゃん』
うみのしほ 国土社 2006年
母親をなくしたあとの家族の様子が、とてもリアルで胸をつかれた。小さな出来事ささいなところに、大切な人の不在を思い知らされる。それでもやがて傷は癒え家族の新しい絆が生まれていく。ほっとする暖かい物語。




2007/1/16
『ドミニック』
ウィリアム・スタイグ(金子メロン訳) 評論社 1977年
広い世界を求めて冒険の旅に出るドミニック。明るく前向きでとてもよろしい。




2007/1/17
『10歳の放浪記』
上條さなえ 講談社 2006年
実話の重みをひしひしと感じる。わずか10歳でのこの壮絶な体験。しかしあまり悲壮感はなくさわやか。著者のその後がわかっているせいもあるだろうが、著者を助けてくれた周囲の人々の優しさがあるからだろう。決して恵まれているわけではない人々がこんなにも優しい。そして、寝るところと食べることの心配がないということが、どれだけ幸せなことかわかる。




2007/1/22
『ぬすまれた宝物』
ウィリアム・スタイグ(金子メロン訳) 評論社 1977年
やさしいけれどなかなか厳しい話だった。考えさせられる。




2007/1/31
『この庭に 黒いミンクの話』
梨木香歩(須藤由希子絵) 理論社 2006年
梨木さんの新刊というのに、すっかり忘れていた。帯に「もうひとつの『ミケルの庭』とある。なるほどミケルだ。夢というのはこういうふうなもの。そこがリアルでこわい。




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