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最近よく「癒し系音楽」ということを耳にする。

昨今の「BlackMusic」ブームより意外性はないが 決して嫌いではない。ただ僕のなかでの「癒し系音楽」とは「らぢお」で流れてくるものとはちょっと違う。

90年代は音楽シーンの中でも傑出した進化の時代であったと思う。良くも悪くも機械に振り回された80年代の音楽に比べ、積極的に機械を使いこなし新しいアプローチの音楽が生まれた。その中の一つに「Haus MUZIK」がある。Clubでゆうところの「Disco」の単純な機械版ではなく、「Cold Cut」「エニグマ」なんかの音楽である。僕は、おそらく初めてクリエーターが機械を使いこなし創った音楽だと信じて疑わない。

そして出るべくして出てきたのが「ビョーク」である。これにはまいった。好き嫌いや善し悪しの評価することさえナンセンスなオリヂナリティと存在感がある。勿論「ネーリーフーパー」も含めてのことであるが、とにかく才能の前には努力なんて言葉は何の存在も持ち合わせないと思い込んでいたほど強烈だった。

パッケージで好きだったのは「プレイズ」だ、なかなかでないニューアルバムを待ち望んでるのは僕一人じゃあるまい。それともうひとりジャンルは違うが「ディアンジェロ」もとても気になる。もちろん「エリカバドゥー」は一時期良く聞いた。



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