FDD編
ストレージを交換するには若干のルールがある。ここではストレージそのものにスポットを当てて
各機種で使うための注意点を説明しよう。対象となる機種は
PCI以前Macである。 



【FDD】は容量・メカ・製造元によって5種類あり、それぞれが専用のマウンタを介して取り付けられている。
以下に各モデルの写真を掲載するので、交換の際の参考にして欲しい。800kと旧型1.44Mは似てるので注意!

Sony製400k Drive (OA-D34V)128kと512kで採用された。

Sony製800k Drive(MP-F51W)512ke以降Plus,SE,II(写真はPlus用)

Sony製1.44MB(MP-F75W)通称オートインサート(旧型)ドライブ

Q650/475以降に採用されたシャッター付きSony製1.44MB (MPF52A)

こちらは三菱製1.44MB(MF355F)サイズは (MPF52A)と全く一緒!


Sony製 400k (OA-D34V) 128k,512k
Sony製 800k (MP-F51W) 512ke,Plus,SE,II
Sony製 1.44MB(MP-F75W) SE/FDHD,SE/30,Classic(II),C.Classic(II),IIx,IIfx,IIcx,IIci,IIsi,IIvi,IIvx LC(II,III),LC520/550/575,C610/650,Q700/800/900/950(一部不適応)

【FDD マウンタ】Macは機種によってマウンタがちがうのでドライブ無しのジャンクを飼ったら要注意!
これがいくつかのバリエーションがあるのでよく確認すること!
1)128k,512k用(400k Drive)

2)512ke,Plus用 (800k Drive)

3)SE,SE/FDHD,SE/30,Classic(II),,II,IIx,IIfx,IIvi IIvx C650(一部除く)共通!SEとIIは800k

4)IIcx,IIci,IIsi,LC,LCII,LCIII用(一部除く)こちらは金属の薄いタイプ。

5)C.Classic(II),LC520/550,C610,Q800等(575一部含む)鉄とABSの2種類のマウンタを使う。(旧型用)

6)C650の一部,Q650,7100(HDのマウンタと似ているが奥行きが違うので注意)側面にねじ穴があるのがFDD用

7)LC630/6xxx匡体用

8)レールタイプのプラスチック製FDDマウンタ。機種によって2種類のマウンタがあるので注意!(新型用)

【FDD Tips】PowerMacから入門した人には、我々がOldMacにこだわる理由の一つに旧型FDDがあることをご存じないかもしれない。機会があればSony製旧型ドライブ(MP-F75W)のついた機種にディスケットを入れてみて欲しい。実にスムースに吸い込んでくれる。これだけではない、吐き出す時もそうである。新型は品の無い音とともに『べっ』とはきだすのだが、旧型のそれは魅力的なメカニカルノイズとともに実に上品に排出してくれる。ここまでいくと、マニアを超えて単なる『フェチ』に近いかも知れない。もちろん、このメカの違いによって挿入口のデザインが変更されたのと、これを前後にデザインの好き嫌いが別れるのは無関係だとは言い切れない。旧型から使い始めた僕にとっては475や840AVの新型FDDは許せなかった(゚-゜)\バキ...そこで僕はこれらに互換性があることを確認して取り替えて使っていた。

Apple社では可能な限り新機種移行への配慮がなされており、400kから800kドライブ及び800kから1.44MBドライブの互換性は、ほぼ保たれている。つまり、512kの400kドライブに800kのドライブを付けると400kドライブとしてちゃんと使えるのだ。しかもRomを交換すれば(つまりPlusのRom)800kドライブとして認識してくれる(これが512ke)また800kから1.44MBに移行する時にアップグレードも行われており、SEはのちにFDHD/super driveとして正式なラインナップに載せて売り出された。1.44MBの新・旧の場合、問題は使用感の違いだけなので、こだわる人だけが交換すればいいのだが、ここにも少し落し穴がある。実機を見ると一目瞭然だが、FDDの強制イジェクト用の穴の位置が違うのである。さらに高さも微妙に違う。交換のターゲットとなる機種は、LC475,Q840AV,7100,8100,あたりであるが、同じマウンタでは取り付けられないので注意が必要だ。これ以外の機種はマウンタとベゼルの自作する必要があるし興味がないのでここでは触れない。

475の場合LC/LCII/LCIIIのどれかをまるごと買ってFDDをそのまま移植し上蓋を取り替えればOKである。もちろん余った『羊の皮をかぶった亀(゚-゜)\バキ』は押入にしまうか近所の子供にあげればいい。ピザボックスも同様の手が使える。ただし5)のマウンタが必要なので注意して欲しい。Q650/7100は3)のマウンタとC650のケースで、840/8100匡体は5)のマウンタとQ800用のベゼルを手に入れればOKである。ここでPPC機の場合一つ注意することがある。FDDのケーブルの9番線をカットするのだ。これでPPC機でも問題なく旧型ドライブが使える....しごく快適であるv(^_^)v


外観はそっくりの旧型1.44MB(左)と800k。どちらもSony製。裏のシールに2MBと書いてあれば1.44だ!

旧型ドライブと埃吸い込み防止用の薄いプラケース。どうせならこれ付きのもの探そう!多少は効果がある。

LCII(上)とLC475 緊急イジェクト用の穴の位置と高さが違う。旧型のほうが少し位置が高い。

FDDケーブル(下側)赤い線から数えて9番目のケーブルをカットする。これでPPCでも旧型FDDが使える





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