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2000-08-18 画像ファイルについて見解


画像ファイルについての見解(当方の知人の博学の士よりのアドバイスを以下転載します)

さて、「フィルムの圧縮ソフト」ということですが、またまた、博学の士に怒られてしまうことを恐れながら、一応ご質問の内容を確認しておきます。とはいっても、たいした解答はできませんが。 おそらくデジカメで移したファイルは拡張子がjpgというJPEGファイルになっていると思うのですが。(私の古い80万画素のデジカメ(オリンパス製)の場合はそうなっています。)
下記に述べるようにこのJPEGファイルはGIFやTIFFファイルなどと同じく画像データを圧縮したファイルとなっています。 ウェブサイトで提供されている写真画像はほとんど全てがJPEGファイルと思います。そこで確認したいのは、この圧縮ファイルをさらに圧縮するようなソフトのことを言っているのでしょうか。それとも、「フィルム」という表現は動画のことを言っているのでしょうか。
その場合、AVIまたはQuick Time(拡張子がMOV)あるいはMPEGのファイルがありますが、これも既に圧縮処理されたものです。また、ウェブサイトで最も多いものではReal Audioのファイル(拡張子RM)もあります。
これらのファイルの作成には、www.apple.comやwww.real.comから有料でソフトのダウンロードがひつようです。

−−−−静止画−−−−
JPEG 【Joint Photographic Experts Group】
静止画像データの圧縮方式の一つ。ISOにより設置された専門家組織の名称がそのまま使われている。圧縮の際に、若干の画質劣化を許容する(一部のデータを切り捨てる)方式と、まったく劣化のない方式を選ぶことができ、許容する場合はどの程度劣化させるかを指定することができる。方式によりばらつきはあるが、圧縮率はおおむね1/10〜1/100程度。写真などの自然画の圧縮には効果的だが、コンピュータグラフィックスには向かない。

GIF 【Graphic Interchange Format】
アメリカのパソコン通信ネットワークCompuServeで画像交換用に開発された画像形式。JPEGと共にインターネットで標準的に使われる画像形式である。256色までの画像を保存することができ、JPEGが苦手なイラストやアイコンなどの保存に向いている。動画を保存できるアニメーションGIFや、透明色を指定して背景イメージと重ね合わせることができるトランスペアレントGIF、全体をダウンロードしなくてもイメージの確認がでいるインターレースGIFなどの拡張仕様がある。圧縮に使われているLZWというアルゴリズムはUnisys社が特許を持っているため、GIFに対応したソフトウェアを販売/配布するにはUnisys社にライセンス料を払う必要がある。これを嫌って、PNGというライセンスフリーの画像フォーマットを策定する動きがある。

TIFF 【Tagged Image File Format】
Aldus社とMicrosoft社によって開発された画像データのフォーマット。1枚の画像データを、解像度や色数、符号化方式の異なるいろいろな形式で一つのファイルにまとめて格納できるため、比較的アプリケーションソフトに依存しない画像フォーマットである。 PICT (ピクト) Apple社のMac OSが標準でサポートしている画像形式の一つ。同OSのグラフィックス処理エンジンであるQuickDrawが利用する画像フォーマット。ベクトルデータとビットマップデータの両方を格納することができ、フルカラー画像やデータ圧縮にも対応している。

BMP (ビットマップ) 【Bit MaP】 Windowsが標準でサポートしている画像形式。白黒(2値)の画像からフルカラー(1677万7216色)までの色数を指定できる。基本的には無圧縮で画像を保存するが、16色と256色の形式では、圧縮するオプションが選択できる。

−−−−動画−−−−
MPEG 【Moving Picture Experts Group】
映像データの圧縮方式の一つ。ISOにより設置された専門家組織の名称がそのまま使われている。画像の中の動く部分だけを検出し保存するなどしてデータを圧縮している。 MPEG-1からMPEG-4までの各規格が定められており、再生品質はMPEG-1がVTR並みMPEG-2がハイビジョンテレビ並みである。現在MPEG-7規格の標準化が進行中である。 QuickTime (クイックタイム) Apple社の開発した、パソコンで動画や音声を扱うためのソフトウェア。当初は同社のMacOS用だったが、現在ではWindows環境でも広く使われている。1991年に最初のバージョン1.0が登場し、Mac OSに標準で添付されるようになった。1998年2月には、国際標準化機構(ISO)によって、動画フォーマットの国際標準MPEG-4規格のファイルフォーマットとしてQuickTimeが採用された。1998年5月に登場した3.0ではWindows標準の動画・音声フォーマットであるAVI形式やWAV形式の再生もサポートされた。1999年6月にリリースされた4.0では本格的にインターネット対応を強化し、動画や音声をダウンロードしながら再生するストリーミング機能のサポートや、Java版クライアントの追加などが行われた。 (ご存知の如く、Windows版の場合の拡張子がMOVです)

AVI 【Audio Video Interleaving】
Microsoft社が開発した、Windowsで音声付きの動画を扱うためのフォーマット。Windows上でマルチメディアデータを格納する際に用いられるRIFFというフォーマットを応用し、画像データと音声データを交互に折り混ぜた構造になっているところから、この名前が付けられている。