2000-10-28 、NHK特集、英語が会社にやってきた
10/28のNHK特集で「英語が会社にやってきた」がありました。
日産が社内で英語を公用語としたりとか、英語化の波が日本にきて、それに対してサラリーマンが戸惑っているという番組でした。面白かったのはゴーン氏が自ら英語200語について、単語集をつくりその定義を書いているとのこと例えば、Goal(目標)について2ー3行で説明しているとのことこれは如何にもフランス的(ゴーンはブラジル人?)です。
仏国大使館のアタッシェも原子力辞典をつくっており、物事を定義する文化なのでしょう。真面目に議論しようとする時は、用語の意味が共通でなければ空回りするだけですから。
この番組で、欠けていた最重要なポイントは、日本人の英語にもっとも欠けているヒアリング(リスニング)能力について全く触れていないことでした。相変わらず、日本人は英語で発言がうまく出来ないとの観点からの番組造りでした。
こういう番組造りをするところに、日本人の英語の弱さが出ているのでしょう。
さて、本日は近所の古本屋で90円本 を10冊ほど購入、そのなかに「「FEN」を聴く、リズムで学ぶリスニング松本道弘、定価650円
、1982年11月初版8」があります。当方の英語はFENで学んだもので、我が意を得たりの本ですが今は、衛星放送で生の英語はいくらでのありますから隔世の感はします。もっともFENを聴いたのはある一時のみで、Watergate事件の公聴会をテープにとり必死で聞きました。
この松本道弘本で面白かったのは、ギャラップ調査でのhonesty
ratingでベスト・ファイブが
1.Clergymen 63, 2.Pharmacist 59, 3.Dentist
52, 4.Medical Doctors 50, 5.Engineers 48
ワースト・ファイブが
1.Car salesmen 6, 2.Advertising practioners
9,3.Insurance salesmen 11, 4.State officeholders
12,5.Labor union leaders 14.
3.ネイティブと積極的につきあおう。..国内で学ぶこととは...
外国人と英語を話す場合、私はその人の滞日年数を調べたものだ。5年でネイティブの英語のリズムはなくなる。10年も日本にいる外国人の英語は、もはや本物の英語ではない。日本人のリズムに調整された和製英語である。
という箇所でしたが。職業別正直度評 価というのは大変に面白い企画ですが、日本
では問題が多すぎてできないでしょう。マスコミ関係者は相当ランクは低そうですし。
00-10-28 NHKスペシャル 9:00、英語が会社にやってきた。
SMK(電気部品メーカ)は、15ヶ国に進出、英語を公用語としており社歌も英語である。昨年、春に日産社長となった、カルロス・ゴーンは自ら英語の単語集;200語を定義している。700名を指定し100時間英語研修、3億円の費用をかける。NEC、エンジニアの教育を、必要は900語、学校では2400語を学ぶs22年英語が義務教育。
現在、日本では英語教育は6000校、80万人、2兆円産業TOEICはビジネス英語の試験で730点→600点、1000時間;12時間の特訓、NEC
日本人の英語の欠点は話題に乏しく、沈黙すること。欧州人に理解してもらうには100万回いうしかない。欧州のなりたちは自己主張。ルノー本社、年間20億円を英語教育、13万人社員がいる。満点750点TOEIC,
ルノーの平均700点、日本人は450点平均
鈴木裕氏、ルノー副社長、頭の中での考え、クリアなアイデアが日本人にはかけている。灰皿は上からは丸、横からは四角で、欧州人とは視点が異なることを理解せねばならない。ルノーは車の機能、日本人はフランスのイメージを、日本に売り込みたいが、仏国人の機能を採用。世界の1/3が英語を理解し、インターネットは8割が英語、日本でも昨年1年で350社が外資と提携した。
講談社現代新書
「FEN」を聴く、リズムで学ぶリスニング、松本道弘、定価650円、1982年11月初版、1994年26刷
目次
1.リスニングの楽しさ、難しさ
1.なぜリスニングが大切か
2.リラックスしながら構えて聴く
3.ビジネス交渉に必要なリスニング
4.多聴でunlearn
5.FENとVOAはどう違うか
2.FENを聴く
1.FENニュースで時事英語に強くなる
2.ポール・ハーウェィが判れば有段者
3.ミステリー・シアターで口語英語を
4.実況放送でアメリカを感じる
5.DJで英語のリズムを聴く
6.見ながら聴く相撲
7.正しい野球用語を知ろう
8.アメリカン・フットボールは挑戦だ
9.FENでヒット曲やなつメロを聴く
10.牧師の英語を聴く
3.リズムで学ぶリスニング
1.何故、日本人はリスニングが弱いのか
2.リズムで聴く訓練をせよ
3.聴解度と自然のリズム
4.英語の呼吸を学べ
5.引用符から声を聴く
6.Ear Span、聴耳野、を広げよ
7.スピード・リスニングのすすめ
4.リスニング上達の方法と手段
1.ポピュラー・ソングで自然のリズムを
2.映画館、多重放送を活用せよ
3.ネイティブと積極的につきあおう
4.マンガでリズム感を身につける
5.ペーパーバックで対話のリズムを
6.「タイム」が伸ばすリスニング
7.日本語から学ぶ英語
8.遊びから入るリスニング
9.マザー・グース童謡を歌おう
5.リスニング上達への道、私のアドバイス
1.道を聞かれても四苦八苦、5級
2.質問は出来ても、4級
3.日本人の英語ならわかる、3級
4.FENニュースは60%、2級
5.「呼吸」と「間」が聴こえる、1級
6.手段と目的意識が消える、初段