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SUNVALLEY Prime Tubes 300B Ver.2

ザ・キット屋 入魂の球

ザ・キット屋の「店主日記」でこの真空管が完成したことを知って、聴いてみたいものだと思っていました。幸いにも、SV-2の製作記でご紹介したUV211を購入した際に、一緒に購入することができました。さっそく仕事をしながら300Bシングルアンプで聴いていますが、素晴らしい音ですね。

どんな球なのか

私はこの 300B 出力管のことを、サンバレー「ザ・キット屋」の「店主日記」を読んで知りました(2004/7/28 や 8/1 など)。Ver.1 をさらに改良したものだそうで、「聴いてみたい」という期待が膨らみます。音の傾向などは、店主の大橋氏の日記をどうぞご覧ください。価格等の情報はこちらです。

また、ザ・キット屋のHPに定期的にコラムを掲載しておられる四弦亭酔響氏の「第8回」のコラムでも、その最後の部分で Prime Tubes 300B Ver.2 の音質傾向について詳しくコメントされていますので、お読みになった方も多いことと思います。

あまりよく撮れていないので申し訳ありませんが、写真も載せておきます。
店主日記に掲載されていた写真もご覧になってください。

私の感想

専門家お二人のコメントに、素人の私が感想を付け加えるというのはいささか恐縮ですが、いろいろな人間の“感じ方”を知るというのも、何かの参考になるかと思いますので、ここに書かせていただきます。

全体的な印象として、ふっくらとした、暖かみのある、中低域から高域までバランスのよく取れた音だと感じました。私の好みである「艶のある」弦の音を聴かせてくれます。今のところ、いちばん感動したのは、弦楽四重奏を聴いたとき、4台の弦楽器の音が見事に溶け合った、たいへん美しいハーモニーが響いてきたことです。

これまでは、「意外な逸品!」としてご紹介したエレクトロン・チューブの 300B-98 を使っていたのですが、総合的な表現力の面では Prime Tubes 300B Ver.2 の方が優れていると思いました。しかも、この価格(2004/8/28現在、ペアで\24,000)ですから驚きです。力強さや迫力(そしてもちろん価格)といった点では 300B-98 も魅力的ですが、仕事中のBGMを鳴らすという私の用途には Prime Tubes の方が向いているかもしれません。


(公開: 2004/8/28)

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