<四季のコンサート>は、作曲家・フルート奏者 飛山桂と、箏・三絃奏者 飛山百合子が日本の伝統音楽を学び、わかりやすく伝えてゆこうとライフワークとして取組んでいる活動です。@各種コンサートの企画・制作受託、A演奏の受託、およびB箏・三絃教室の運営(「百合和会」)が、その主たる内容です。

<四季のコンサート>の名称は、1996年に長崎で「長崎組曲」(全15曲)を、春・夏・秋・冬の四回シリーズで発表するに際し、これを制作したプロダクション(スリーF・ナガサキ)の大庭絢子さん、宮本圭子さんから頂いたものです。

日本の文化は「季節を感ずること」と深く結びついています。さわやかな「季節の風」を舞台からおとどけできますようにと、また、くつろぎのなかで伝統音楽をご教授できますようにと願って、日々研鑽を積んでいます。
 
飛山 桂 (とびやま けい
   
 1949年 岡山県津山市生まれ
 12才からフルートを始める。 
 1973年 京都大学法学部卒業。同年より富士銀行(現みずほ銀行)に勤務。
 1992年 処女作「夏山四章」を発表
 1996年 「長崎組曲」(全15曲)を発表、CD出版。
 1999年 京都嵐山臨川寺で第1回四季のコンサート、
以降「四季のコンサート」を各地で公演(現在に至る)。
 2001年 宮城道雄記念コンクール作曲部門入賞
 2002年 「吉備国風土記」(全12曲)を発表、2005年にCD出版。
 2008年 「北摂四季の譜」(全6曲)を発表、CD出版。
同年、井筒八ッ橋本舗の委嘱で「八橋検校報恩感謝 第60回法要記念 箏曲献奏コンサート」を制作。また、茨木市文化振興財団の委嘱で、「北摂四季の譜」ならびに「箏曲・古典から現代へ―野坂操壽」のコンサートを企画・制作。
 2009年 着想から8年を経て、京都をテーマとした「京・源氏抄」(全6曲)を完成。
同年、みずほ銀行グループを退職
 2010年 長崎NBCビデオホールで全て自作曲による「長崎組曲コンサート―箏糸に舞う」を企画し、スリーF・ナガサキと共同制作
「茨木市文化振興財団の委嘱で、日本音楽集団茨木公演<音絵巻・茨木童子>を企画・制作(12/5茨木市クリエイトセンター)。「音絵巻・茨木童子」の邦楽器版を初演した。
主な作品には上記のほか、「組曲安曇野」「姉妹」「コスモスの友」「源氏物語・五題」などがある。
大阪府茨木市在住。
 
 
 
飛山 百合子 (とびやま ゆりこ)

1952年 京都生まれ
生田流筝曲を峯内吟彰に、二十五絃箏を野坂操壽に、柳川三味線を中澤真佐に師事。
京都大学文学部卒。
NHK邦楽技能者育成会27期卒。
1982、83年NHK邦楽オーディション合格。

飛山彰茶(しょうさ)として京都當道会、正吟会、京都三曲会にて古典の研鑽をつむ一方、飛山桂とのジョイントコンサートである「四季のコンサート」を中心に、小中学校への出前公演、クラッシックバレエ、日本舞踊とのコラボレーション、詩吟・オーケストラとの共演など様々な分野で幅広く活動。
百合和会主宰。京都當道会、正吟会、京都三曲協会所属。
大阪府茨木市在住。