イエスキリストの最初の言葉
東栄福音キリスト教会 阿部好允牧師

聖書(新改訳2版)新約聖書 マルコの福音書1章14節から15節
( 日本聖書刊行会発行の新改訳聖書から引用 )

「イエスはガリラヤ(地名)に行き、神の福音を宣べ伝えて言われた。『時は満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。』」

解説
これは、イエス・キリストが世に出られて人々に最初に語られた言葉です。そしてこのことは、神のことばである聖書全体が、私たちに伝えていることです。神様は、私たち人間が救われる(死んで滅びないこと)ことを望んでおられるのです。

「時が満ち、神の国が近くなった」
これは、救い主イエス・キリストによって救いの道が備えられた。人間は死んでさばきに会って滅びてしまうのではなく、だれでも永遠のいのちを頂いて、神の国に入れるようになった、ということです。

「悔い改めて」
「悔い改めて」とは、「心の向きを方向転換」することです。すなわち、神さまの存在を認めて、心の向きを、神さまに向けることです。別の言い方をすれば、自分を中心にものを考えるのではなく、神さまを第一にして、御心を求めて生きようとすることです。

「福音を信じなさい」
「福音」とは、「喜ばしい知らせ」という意味ですが、聖書で福音と言う時は、イエス・キリストが語られた救いの道のことです。その内容は、新約聖書「ヨハネの福音書3章16節」に記されている次のことです。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

聖書は、私たち人間が、悔い改めないまま死んだら神様のさばきに会って、魂も滅びてしまうと教えています。
しかし、神さまは、私たち人間の造り主であるために私たちを滅びてしまうのを喜ばれません。この世が全てではなく、この世の先に天の御国があり、そこに生きるいのちが与えられるのです。
そのために救い主として神の実子イエス・キリストは世に遣わしてくださいました。イエス・キリストの十字架は私たち人間の罪(神様の存在を認めないこと)の罰を身代わりに受けてくださったことです。
イエス・キリストを信じて受け入れるならば、神さまのものとしてくださり、永遠のいのちを頂いて天の御国に生きるものとなることができるのです。

[メッセージリストへ戻る][ホームへ戻る]

東栄福音キリスト教会は聖書を誤りなき神の御言葉と信じるキリスト(プロテスタント)教会です。

Copyright (C) 2006 Toei Evangelival Christ Church. All rights reserved.